- 2008/03/27 11:43おしらせです
- さくらインターネットへ引越します。他サイトからの記事別リンクを考慮してインポートしなかっただけなので、カタヨリ紙は旧サイトではなく生きたまま、映画ドラマサイト ... [続きを読む]
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- 2008/02/04 12:02『懶惰の歌留多』 太宰治
- 怠惰ほど、いろいろ言い抜けのできる悪徳も、少い。(略)苦しさだの、高邁(こうまい)だの、純潔だの、素直だの、もうそんなこと聞きたくない。書け。落語(らくご)で ... [続きを読む]
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- 2008/01/26 11:27アリス・マンローの2冊
- 『イラクサ』アリス・マンロー(訳・小竹由美子)読後、まず思ったのは、ノーベル文学賞レベルではないのか、ということ。訳者の小竹由美子さんによれば、じっさいに候補 ... [続きを読む]
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- 2008/01/23 14:44『よいみみのこうま』 佐々木たづ
- もう はるは そこまで きて いるというのに、くもった そらから、まだ ときおり ゆきが ちらちらと まいおりて きました。でも どうぶつの こどもたちは、そ ... [続きを読む]
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- 2008/01/22 13:44地吹雪体験ツアーと、ほら吹き大会。
- お名前を忘れてしまったのですが、或る劇作家の方が、若い頃に太宰の小説を読んで、ちょっと大袈裟じゃないのか? と思っていたそうです。それがある日、仕事で金木町を訪 ... [続きを読む]
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- 2008/01/01 01:24謹賀新年
- 今年はこちらでご挨拶を。充実した良い年となりますように。病気、怪我の方々が、意外に多くて驚いています。私もインフルエンザにかかってしまいまして、まだ本調子 [続きを読む]
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- 2007/12/14 14:53むすぶ
- このところ、小説書きのお友達が、やる気満々のようすで、素直に嬉しいです。終わりのない孤独な作業。私まで元気を貰っています。「がんばれ、友よ」・よこい隆( ... [続きを読む]
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- 2007/12/05 12:12本好きさんへ
- 敬愛する松岡正剛さんのサイトをご紹介します。私も全部読みきれていないけれど、たとえば…・オルテガ・イ・ガセット 『大衆の反逆』・坂口安吾 『堕落論』・太 ... [続きを読む]
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- 2007/10/19 14:46 『つぎの著者につづく』 円城塔
- 文学界(11月号)に掲載された円城塔さんの『つぎの著者につづく』。はじめに小説内から文章を抜き出して書くのがカタヨリ紙的で、それは書かれたものに出来るかぎり寄り ... [続きを読む]
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- 2007/10/08 21:11 かさなる美しさ
- いつもこっそり覘いては「あふあふ…」いってる。ちょっと我慢できなくて勝手にリンクしました。詩はどこにあるか/永島卓「ニック・ニーサーに出会った場所」谷 ... [続きを読む]
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- 2007/10/06 12:44 『ゴリオ爺さん』 バルザック
- そうですわ、ラスティニャックさん、世間というものをありのままに扱わなければいけません。(略)あなたは冷静な打算を働かせれば働かせるほど、出世できるのです。容 ... [続きを読む]
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- 2007/07/12 14:33 『獣人』 エミール・ゾラ
- 『獣人』(1890年)は、ルーゴン=マッカール叢書の第17巻目となる。当初の計画通り、フランス第二帝政期を背景として、アデライード・フーク(通称ディッド叔母)を祖にした一族が、社会のあらゆる階層へと向かい根を張り枝分かれていくさまを、当時の医学、心理学、生理学などを駆使してダイナミックに展開させていったが、そのなかでも本書は犯罪と鉄道という2大テーマを統合させた、ゾラの作品中もっとも血が流れ死 ... [続きを読む]
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- 2007/07/05 21:14 『Heavenly Star 』 元気ロケッツ
- Heavenly Star/Breeze(DVD付)元気ロケッツ いきなり画像がいっぱいでゴメンなさい。いンです。たまには。このブログ、字でいっぱいだから、汗。宇宙から降り注ぐ元気パワー!!聞くだけで皆元気になっちゃうスーパー・ハッピー・ユニット「元気ロケッツ」Youtubeなどのネットから火がつき、世界で話題となったあの「元気ロケッツ」が遂にメジャーデビュー!! ... [続きを読む]
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- 2007/06/30 22:20 アルチュール・ランボー、地獄の季節から。
- 私は好んだ、荒野、焼き焦がされた果樹園、色あせた商店、そして生ぬるい飲み物などを。異臭を放つ小路から小路へとうろつき廻って、私は眼を閉じたまま、焔の神・太陽にこの身を捧げていた。「将軍よ、崩れかかったおまえの城壁に、一門の古びた大砲が残っているのなら、乾いた土塊(つちくれ)をこめて、おれたちを砲撃してくれ。きらびやかな店舗のガラス窓を狙え! サロンのなかへぶち込め! 街じゅうに土ぼこりを食らわ ... [続きを読む]
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- 2007/06/25 15:26 『プーテルとぼく』 大嶽洋子
- プーテルがやってきたのは、ぼくの四さいのたんじょう日の朝だった。(略)ぼくは、こっそりとなりのへやをのぞいてみた。そしたらどうだ。ごはんを食べるときのぼくのいすにすわって、テーブルにひじをついて、くまがいたんだ。ぼくは、おおいそぎでそばへいってのぞきこむと、小さな声で、「あれっ、きみ、ママのいってたくま?」といった。どうしてかっていうとね、このあいだ、ママが、「こんどのたんじょう日にね ... [続きを読む]
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- 2007/06/14 01:31 『Lovin’you』 東方神起
- 6月13日発売、東方神起のニューシングル『Lovin’you』が、オリコン シングルデイリーランキング誌上いきなり2位に躍り出た。彼らの最高記録は去年リリースした『miss you/“O”-正・反・合』の3位で、居並ぶ競合アーティストの存在を考えれば3位でもじゅうぶんに凄いことだ。それが今回いきなり2位である。はやくも記録更新である。もちろん、この日発売された他のシングルだって実力・人気ともに強敵 ... [続きを読む]
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- 2007/06/07 17:09 『小説家』 勝目梓
- 命が絶える日が目前に迫ってきても、彼の頭の中にあるのは息をしている現在ただいまのことだけで、過ぎた昨日のことも、くるかこないかわからない明日のこともおそらくは考えようとしないだろう。彼はそういう男なのだった。(423頁)勝目梓さんの『小説家』はこの言葉で締め括られている。エッセイではない、小説である。「半生を振り返る初の自伝的小説」と紹介されていた。「彼はそういう男なのだった。」とこの一行 ... [続きを読む]
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- 2007/05/20 22:42 『いのちのレッスン』 新藤兼人
- 小説を読むあいまに開くつもりで、活字も大きいし、ちょっとした気分転換にちょうどいいだろうと、そのつもりで用意しておいた、『いのちのレッスン』。私小説作家ならぬ、私映画監督、新藤兼人さんは、1912年(明治45年)広島県生まれ。1942年(昭和17年)にシナリオライターを志して溝口健二さんに師事し、松竹を経て、1950年(昭和25年)近代映画協会を設立すると、翌年、初の監督作品『愛妻物語』をつくった ... [続きを読む]
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- 2007/05/17 19:20 『重力のお友だち』 よこい隆
- 宇宙は丸いんだぜ、と、カズくんが言った。コータロウが、奥歯を打ち鳴らした。二回。コツンンン、コツンンン……。コツという音が、自分の中から外に零れていく。ンンンは、頭の、中と外の中間あたりに響いている。頭蓋骨が、震えている。左手に持った地球儀を、右掌で勢いよく回しながら、「でも、宇宙の丸さってのは、四次元的な丸さなんだ」カズくんが言う。「地球は丸いだろ。だから、ずっとまっすぐ歩いてればさ、い ... [続きを読む]
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