- 2008/05/13 17:32GEISAI ミュージアム2を終えて
- ここ2週間は非常にタイトなスケジュールでした。栄養ドリンクを常備、昼夜問わず絵を描いていました。5月11日に東京ビックサイトで開催された「GEISAI ミュージアム2」なんですが、たった1日の展示とはいえ個展以上に貴重な経験をさせて頂きました。「GEISAI ミュージアム」では、ブース単位で評価をされるのですが、僕が参加させて頂いた『 Negative/Art展vol.5 』は606ブース中28位と大健闘だったと思います。リー... [続きを読む]
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- 2008/05/09 19:32一筆入魂
- 制作の日々が続いています。というのも、6月21日〜の日程でグループ展に参加する予定だったのですが、急遽個展に変更になりました。時間を無駄にしないように精進しないといけないなぁ。今からとても楽しみです。今回はとても会場が広いので、大きい油彩を中心に展示したいと考えています。詳細は決まり次第アップします。ところで、これまた急な告知なんですが、明後日、5月11日GEISDAIミュージアム2NEGATIVE ART EXHIBITION ... [続きを読む]
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- 2008/04/24 12:18生きたいか?を問うこと
- 絵画というものは不思議なもので、時に絵画自身が話かけてくる時があるのです。それは、自身の脳内で勝手に思っている事なのかもしれませんが・・・僕は自身で絵を描いてる時、特に完成まじか、発表が近くなると良い作品なのか、悪い作品なのかを判断する時に絵画に問うようにしています。もちろん向こう側から話を振ってくることもあるのです。迷い生じた時に絵画自身が『 生きたいか 』どうかを示しているのかを見極める事が... [続きを読む]
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- 2008/04/19 20:10真の『覚悟』
- 最近、奇想の絵師 河鍋暁斉の画集を時間があると眺めています。 暁斉の絵画、そして彼の面構えを眺めていると、この人はたまらなく絵を描くことが好きで、そこには絵師としての『覚悟』が感じられます。 伊藤若冲、曽我蕭白、長沢蘆雪などの奇想絵師の内の一人ですがジャンルを定めずに、とにかく描いて描いて描きまくっています。 まさに努力の人だなぁと思った。 意表を突く構図、強烈な色彩、グロテスクなフォルムあくなき絵... [続きを読む]
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- 2008/04/05 22:48懲役13年、そして絵画における魔物
- 「 少年A 矯正2500日 全記録 」 草薙厚子文春文庫 を読んでみました。制作をしている時に、いきずまると僕は原点というか自身のアイデンティティを形成してきたものは、いったい何だったのだろうかと考えます。僕は今でも酒鬼薔薇聖斗、少年Aが友人にパソコンで清書を依頼した文章『 懲役13年 』 を読んだ時の言葉にはできない衝撃を覚えています。そして事件から11年が経ち、再度読み返してみました。 ... [続きを読む]
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- 2008/03/29 22:41ノーカントリー (NO COUNTRY FOR OLD MEN )
- 第80回アカデミー賞4部門を受賞したコーエン兄弟の『ノーカントリー (NO COUNTRY FOR OLD MEN )』(ネタバレあり)を観て来ました。1980年代のテキサスを舞台に、麻薬密売に絡んだ大金を手にした男が非情な殺し屋に追われるサスペンス。監督は映画『ファーゴ』のコーエン兄弟。大金を手にした男を映画『アメリカン・ギャングスター』のジョシュ・ブローリンが、彼を追う殺し屋を映画『海を飛ぶ夢』のハビエル・バルデムが、殺し屋... [続きを読む]
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- 2008/03/25 15:32多重化するリアル
- 「 多重化するリアル 」心と社会の解離論 ちくま文庫 香山リカ を読んでみました。精神に関する本を久しぶりに読みましたが、非常にわかりやすく解説されていて、おもしろかった。この本の中で精神科医の香山リカ氏は現代においてのリアルの捉え方(今、生きている現実は果たして本物なのか?生きている実感が得られない。どれが本当の私なのか?など。)を解離性障害の症状と社会のあり方を例にとって述べていま... [続きを読む]
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- 2008/03/22 20:40死を思う美術 「ゴス/ゴシック」とは?
- 横浜美術館で開催されている「 ゴス展 」を観て来ました。1999年の「 セザンヌ展 」以降横浜美術館には一度も行く機会がなかったので9年ぶりの訪問になりました。「 ゴス展 」本展覧会のカタログの中で、企画者である木村絵理子氏が述べているように、死を思う美術「ゴス/ゴシック」とは何か?という問いに対して「死」を通して「生きること」の意味を見つめなおすこと(中略)合理的な発想からは排除される世の中の不... [続きを読む]
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- 2008/03/17 16:14美術手帖4月号 インタビュー
- 本日発売の「美術手帖 4月号」(BSS) という雑誌にてインタビュー記事を載せて頂いています。書店にて、読んで頂ければ幸いです。よろしくお願いします。僕のホームページ をウェブデザイナーの吉岡氏にリニューアルして頂きました。こちらも是非見てみて下さいね。吉岡さん、本当にありがとうございました。肥沼義幸 ... [続きを読む]
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- 2008/03/05 15:41職場のいじめ
- 昨日放送されていたNHK 「クローズアップ現代」を見ていました。『 もう職場にいきたくない 〜職場のいじめ〜 』これは僕自身も経験した事なので見入ってしまった。「いじめ」が今、大人の職場で広がり深刻な事態を引き起こしている。去年末、産業カウンセラー440名に行ったアンケートでは、社員の56%が「同僚間のいじめ」に悩んでいると返答。派遣社員の間では、有能な人を追い落とすためにいじめが広がり、学校現... [続きを読む]
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- 2008/03/01 22:49墓場鬼太郎・HP作品画像アップ
- 2月の個展『 終わりなき沈黙 』での作品画像をHP上のWorksにアップしましたので、よろしければご覧下さい。肥沼義幸 HP 最近、寝る前に水木しげる大先生の漫画「 ニッポン幸福哀歌 」 角川文庫「 ゲゲゲの森の鬼太郎 」 角川文庫を読んでいるんだけれども大変面白い。水木先生の作品は知っていても、手にとって読んだ事がなかったので、これからじっくり集めていきたいと思っている。今、深夜放送されている「 墓場鬼... [続きを読む]
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- 2008/02/26 13:52作家の姿勢
- 2日前から新しい木炭画の制作を開始した。個展が終わると、いや作品を設置してしまえばそれはもう過去の作品。新しいものを描きたい。展示期間中、これからどのような発展の仕方があるのか頭の中で考えて、いくつかアイデアが浮かんだが、実際に真っ白な紙を目の前にして手を動かすと、それはもう大きく立ちはばかる白い壁。そこに、どのような形が出てくるのか面白い。いいものが出てくるまで、また悶々とした苦しい日々が続く... [続きを読む]
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- 2008/02/24 22:20今日から
- 個展無事に終わりました。ご来廊して下さった皆様、本当にありがとうございました。今後とも精力的に活動していきますのでよろしくお願いします。さてさて、展示期間中は一回も絵を描かずに眺めていましたが、今日からまた描き始めようと思っています。『 明日からがんばるんじゃない。今日をがんばり始めた者にのみ明日がくるんだよ! 』 福本 伸行(漫画家) 出典: 賭博破壊録カイジ キャラクタ: 班長の言葉より抜粋。ではで... [続きを読む]
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- 2008/02/16 01:49「正と悪」 制作ノートより
- 世の中に「悪」という存在は必要なのか?これは、ずっと考えている問題である。「必要悪」とはよく言われるものだが、今の世の中何が正しくて何が悪なのか・・・曖昧である。よく言われる「悪」にお世話になることもあるし、「悪」があるからこそ、「正」に触れた瞬間の輝きに無償のありがたみを感じるのであろう。僕は生きながら「正と悪」を行き来している。特に「悪」に触れた時、僕は面白みと悲しみと怒りと喜び、様々な感情... [続きを読む]
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- 2008/02/13 19:18成人年齢
- 民法で定める成人年齢を20歳から18歳に引き下げる是非について、鳩山邦夫法相は13日午後、法制審議会(法相の諮問機関)に諮問した。約1年をかけて議論し、一定の方向性を打ち出す方針。成人年齢は民法で定めた結婚や取引行為のほか、飲酒や喫煙にも影響する可能性があるだけに、賛否をめぐり白熱した議論が展開されそうだ。 13日 産経新聞より抜粋。こんな議論をする前に議論すべき問題... [続きを読む]
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- 2008/02/10 17:32ゴリアテの混乱
- マーズ・ヴォルタの『 ゴリアテの混乱 』が発売されてから毎日このアルバムを聞いています。1st「 ディラウズド・イン・ザ・コーマトリアム 」2nd「 フランシス・ザ・ミュート 」3nd「 アンピュテクチャー 」と聞いてきて、今作で4枚目のアルバムとなる。1stの時の音と今作を比べれば、相当音が変化しているのが解る。単純に言ってしまえば、断然に聞きやすくなっているのだ。右:オマー・ロドリゲス・ロペ... [続きを読む]
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- 2008/02/06 14:43復讐の輪廻
- 『 恐怖短編集? 復讐の輪廻編 』 手塚治虫 を読んでみました。 『 恐怖短編集? 』 手塚治虫 講談社漫画文庫 特に面白かったのは、「 鉄の旋律 」「開幕〜アラバスターより〜」という2つのお話である。両腕を切断された男の復讐劇なんだけれど、方法がESPであったり・・・。今、現代人の怒りや憎しみという負の感情はとにかく内に込められているように思う。僕自身がそうであるように、上手く口に出せなかった... [続きを読む]
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- 2008/02/04 20:35新しき門出
- ブログのタイトルを変更しました。このブログを始めて既に1年以上が経ち、再度ブログの存在価値を考えてみようと思いました。このブログを見て、僕の展示を見に来てくれた方もいて、もう「妄想少年」ではなく「肥沼義幸」にすべきではないのかと思いました。次の展示をする前にタイトルを変更し、新たな気持ちで書いていこうと思います。昨日はトークショーに来ていただいた方々、雪の中、本当にありがとうございました。今の時... [続きを読む]
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- 2008/02/02 05:35展示告知・2月3日トークショー・出演者タイムテーブル
- 2月に入ってしまいましたね。1月は本当にあっという間に過ぎ去ってしまいまた。僕の仕事先では、風邪が流行っていますが、皆さんはだいじょうですか?僕にとっては今月も大切な月になりそうなので、体調管理には普段以上に気をつけようと思います。2月18日からの展示告知です。 肥沼義幸展 終わりなき沈黙 − Endless mute - 展示会期 2008.2.18(Mon)-2.23(Sat) 最終日は17:00まで。 Gallery-... [続きを読む]
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- 2008/01/31 23:34最近の異常な忙しさ
- 昨日まで、とても忙しい日々を送っていました。ここ1週間の報告と告知になります。22日マーズ・ヴォルタの新作「ゴリアテの混乱」発売。もちろん、デラックス・エディション盤を購入。DVDに入っているライブ映像「キュクノス・・・ヴィスムンド・キュクノス」を見てしまうと、またライブに行きたくなる。ソフト・マシーン、シュガーキューブス、ニック・ドレイクのカバーもいいね。CD毎日聞いているけど、現段階では、現地... [続きを読む]
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- 2008/01/26 20:16天国からのメッセージ
- 『 天国からのメッセージ 』名前、性別、生年月日を入力すると天国に行けるはずの僕からメッセージが届きます。2008年の僕へ。元気ですか?2008年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。僕は90歳で、つまり西暦2072年に、寿命を全うして生涯を終えます。今にして思えば、たくさんの人に支えられた充実した素敵な人生でした。 だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。それは 2015年のあ... [続きを読む]
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- 2008/01/26 19:04小さな罪悪感
- 小さな地雷を踏んでいる・・・ちくり、、、ちくりと。日々生活している中で、僕はいつも罪悪感を感じて生きている。仕事で失敗した。。。嫌われてしまったかも。。。生きることは戦いだちくりちくりと刺さった多くの針は記憶という忘れる機能によって癒される。昔、ある哲学書に載っていたんだけれど、「人間の記憶」というのは、忘れるためにあると。生まれてから全ての記憶が残ってしまったら辛い出来事や嫌な事も全て覚えてし... [続きを読む]
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- 2008/01/22 12:40盲獣
- 最近、寝る前に本を読んでいる。今、読んでいるのは『 江戸川乱歩傑作選 』新潮文庫である。高校生の時に『 D坂の殺人事件』と『 屋根裏の散歩者 』などは読んだけれど、乱歩の怪奇趣味的代表作『 芋虫 』は読んだことがなかったので古本屋で見つけ購入しました。夜な夜な乱歩の世界観を楽しんでいます。ところで、僕の中でこの映画は死ぬまで忘れないだろうなぁ〜という作品があって、それが乱歩原作の『 盲獣 』という... [続きを読む]
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- 2008/01/13 20:48レッド・ツェッペリンの奇跡
- 昨年12月10日イギリスにて再結成公演を行なっ
たレッド・ツェッペリン。僕が、はじめてツェッペ リンの音楽を聞いたのは中学生の時で、『 レッド ・ツェッペリン ? 』だった。名曲「 天国の階 段 」に衝撃を受けた時の事は今でも覚えている。Le d Zeppelin-Stairway to Heaven-London-10 December 2007 http://jp.youtub e.com/watch?v=3G_JTMuHOQkあのなんともいえない情緒的・ 物語的音楽イメージの力に惹き込まれ、もう何百... [続きを読む]
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- 2008/01/12 22:42The Mars Volta - Goliath
- いよいよ、敬愛するマーズ・ヴォルタの新作『 ゴリアテの混乱 』が今月発売されます。あまりにも楽しみなので日記に少し書こうかと思います。収録曲 『 Goliath 』は、マーズ・ヴォルタの頭脳オマー・ロドリゲス・ロペズ氏の3ndアルバム『 Se Dice Bisonte,No Bufalo 』に収録されている「 ラピッド・ファイアー・トールブース 」という曲でライブで、聞いた時にその圧倒的なエネルギーの塊に圧倒されたのを思い出す... [続きを読む]
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