ともえ さん

ともえさん: 想念集
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プロフィール

ハンドル名ともえ さん
ブログタイトル想念集
サイト紹介文短編を主としてジャンルに囚われず綴りたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供39回 / 751日(平均0.4回/週) - 参加 2006/10/23 15:34

ともえ さんのブログ記事

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  • 2007/11/14 22:43(無題)
  • 瞼の裏に張り付いている極彩色の虚像に手を触れようとのばすと、からからからと笑い声のように傾れた。虚空の相方は無関心の縄張り。しがらみで捕えられた器官を這い出すうわばみ。醜悪と油と浅黒い毛皮。執拗に責め立てられ、追い込まれ極地は、嗚咽とともに沼の底。少年はもがれた内蔵を彷徨い途方にくれ汚らわしい男の餌食となる。 ... [続きを読む]
  • 2007/04/19 20:55浦島太郎(参)
  • 年度の変わり目の忙しさにかまをかけてすっかり放置していました。浦島太郎、続きです。 ... [続きを読む]
  • 2007/02/06 23:42 木の葉。
  • 書いてはみたけれどなんだか気が抜けていてだらだら文になってしまった。 ... [続きを読む]
  • 2007/02/05 23:40 無題。
  • 人肌のような生温かい感触に酔い痴れて私は意識を失いそうになる瞼の裏に広がる残像を掻き分け手に取るものは妹の爪幽かな笑みを浮かべ想いを馳せる矛先は幻想を委ねる体内の坩堝羊水に抱えられた私の身体はぷかぷかと温もりをそのままに月光の如く眩い光沢を居止めはらりはらりと散る木の葉となりその指は土に返りとかげの尾となる ... [続きを読む]
  • 2007/01/30 23:30 メゾン・ド・ヒミコ
  • メゾン・ド・ヒミコっていう映画を見ました。オダGリジョーと柴崎コウが出てるやつ。でも私の目当ては田中泯。ゲイであり父である田中泯を憎み続けている柴崎さんの所に父の愛人のオダギリさんが末期を迎えた父のところにきてくれって誘いに来るの。病気で無くなった母の治療費である借金に困っていた彼女は、迷った末に週1日に雑用係で3万という金に応じオダギリさんと一緒に行くの。 ... [続きを読む]
  • 2007/01/26 23:52 妄想癖。
  • 思念事です。最近は日記ばかりで申し訳ないです。また書き上げたら散文もアップします。 ... [続きを読む]
  • 2007/01/12 02:09 卒業飲み。
  • 日記です。PCが故障したため携帯電話からのアクセスです。幾分、読みづらいとは思いますが御了承下さい。 ... [続きを読む]
  • 2007/01/09 00:25 回想
  • ゆるやかに、そしてゆるやかに枯れゆく蓮は長雨の夜に燃えて塵となった私は、確かに地を踏みしめその裸体をぼんやりとみつめていただろう艶やかな腿のしっとりとした皮を優しく剥ぐと甘い果汁の匂いが弾けて彼女の乳房を包み込んだ桜色の肉を露にし、涙ぐみながら喘ぎ声を奏でる彼女と灰に身を包み果汁の滴る腿に口をつけて啜る彼はどうやら波にさらわれたようだ跡に残るものは散らばった桜貝と腐りかけた白い果物 ... [続きを読む]
  • 2007/01/07 00:02 残像。
  • 鈍い音が鳴り止まぬ中ほんのりと色づくその蕾の内側からほろりと覗く愛らしい想いを胸に青年は河を渡る。固く胸を閉じ、紫の海に陥ることのないよう足を踏み出す。その先に広がる鮮やかな雲の空に哀しい涙を讃え胎児の如く抱きしめられれば彼はふわりと浮いて風となり淡い浮世に果敢無く自らの生を焼き尽くした。 ... [続きを読む]
  • 2007/01/01 00:30 謹賀新年
  • 明けました。2006年もあっと言う間に終わり2007年になりました。去年はどんな年でしたか?私にとっては、周りに居てくれる仲間や友達の有り難さをしみじみと感じた一年でした。さて、無事に中国から戻ってきました。飛行機は非常に揺れて恐かったのでずっと寝てました。途中目覚めてふと外を見てみると、下は雲が一面に広がっており雲の地平線が出来ていて、壮大な眺めでした ... [続きを読む]
  • 2006/12/24 14:14 ガラス玉
  • 水色の吹き溜まりの中、ふつらふつらと浮かび上がるうたかたは優しいほほ笑みを讃えて仄かに割れる。何人足りとも犯せないその胸の奥には、小さな淡水魚の眠る場所がひっそりと呼吸をしていた。薄暗い明かりに包まれて子守歌の聞こえる時刻に、そっと目を閉じるとしきつめるほどの星々が瞬いて、少年は小魚と供に淡い眠りへ導かれた。 ... [続きを読む]
  • 2006/12/23 12:10 解説。
  • 周りに居る人について書いてみました。書けるときに吐き出さないと身が持たない気がします。下記に載せてある、独歩、開放、乙女、ダンス、異物の解説です。できればをこの子達を読んでから此処をよんでください。 ... [続きを読む]
  • 2006/12/23 03:20 独歩。
  • 白塗りの顔に生まれた眼球から放たれる黒い力。虚無から浮き出す揺るぎない生命力が大地に根ざし静かに息吹く。細くて脆い躯に宿り、握り締めてはひるまぬ手足達、朝焼けを背に受け今宵も肌から滲みだす和やかな影と歩む道。 ... [続きを読む]
  • 2006/12/23 03:20 解放。
  • 詰まる息を瞬時に紐解く丘の上にそっと登り目を閉じて鼓動を奏でてみると、黄色い夕日と温かい肌がゆらりと現われて、幻想のごとき空間に浮かんでいた。眩しくて遠い彼女を抱き締めると柔らかい切れ目から光を放ちリアリティーと同化して私の体内へ還元された。 ... [続きを読む]
  • 2006/12/23 00:05一人遊び。
  • 非常に楽しい遊びを思いつきました。思いついたというより、自分の実行したことの結果論なのですが。仲間に、電子音楽を作る子がいるのですが、先日、彼の新作を聴かせて頂きました。10分弱ほどある長い曲をヘッドホンを耳にあて、喫茶店で目を瞑り聴きました。それが、非常に鋭くて激しくて、ぶわっと内面に迫り来るものなのです。感情が揺さぶられる。網膜に鮮やかな幻像が浮かび上が [続きを読む]
  • 2006/12/22 23:16 乙女。
  • 瑠璃色に照らす、愛らしく暖かいその瞳から、はらりはらりと流れ落ちる涙の原石は誰の目にもとまることはない。ほのかに紅い頬添いに漂う香りは甘く眩い呼吸の芽吹き。そっと手を触れるとしなやかな弾力を与える細い茎からふわりと生じ、雪融けを許し春の桜に委ねる躯。彼女は花びらと同化し淡く優しく命を宿す。 ... [続きを読む]
  • 2006/12/21 18:09ダンス。
  • 光り溢れるスパイラル。赤、青、橙、緑、黄、黒、めまぐるしい速さで転換する粒子達。湿った熱気に包まれて粒子と戯れ舞う躍動。彼の躯は空を踏み、ぐにゃりとうねり跳躍ではじける。辺りにはくゆる香が微かに漂い、響くパルスは諸行無常。光がとろけ緩みだし闇は命を浮き彫りにその躯は地を踏みしめて大木と化す。 [続きを読む]
  • 2006/12/16 14:38 朗読会。
  • 高柳氏の朗読会に行ってきました。詩の朗読会。最近、極度の金欠なのでどうしようかなと悩んでましたが学生だと安くなるという情報を耳にしてなけなしの貯金を崩し2000円握りしめ、向かった先は六本木。ギャラリーがなかなか見つからなくて非常に困ったけれど開演5分前に到着。一安心。今回朗読された詩集は「塔」と「万象のメオテール」朗読会とは非常に不思議な空間です。自分 ... [続きを読む]
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