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伊坂幸太郎が好き!書評、レビュー読書
伊坂幸太郎が好き!書評、レビュー読書

プロフィール

ハンドル名chishacat さん
ブログタイトルTORI HOUSE | Book Blog
サイト紹介文辛口気味の読書感想文。印象重視でたっぷりと。好みに偏っています。ご注意を!
参加カテゴリー
更新頻度情報提供40回 / 764日(平均0.4回/週) - 参加 2006/11/01 12:41

chishacat さんのブログ記事

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  • 2007/06/08 00:27ヘミングウェイ全短編3|ヘミングウェイ
  • ★★★☆☆訳:高見浩高名なヘミングウェイ。ここまで有名になるのだから、きっと何かがあるのだろう。正直、どういう所が優れているかなどは良く分からない。特に、戦時下の話など、(恥ずかしながら)地理・歴史オンチな私にはもうさっぱりだ。そんな状態なので、... [続きを読む]
  • 2007/06/07 17:57ドリームバスター|宮部みゆき
  • ★★★★★‥面白い。うっかり読み始めたところ、止まらなくなってしまって焦った。現在4まで発売中だが、まずは1の感想を。突然だが、私はファンタジーが結構好きである。綿密に作り込まれたファンタジーは、本当に面白いと思う。個人的な好みがモロに出てくるが、... [続きを読む]
  • 2007/06/06 00:19前巷説百物語|京極夏彦
  • ★★★★☆「嘘つきが大嘘つきになる決心をするまでのお話。」百物語シリーズを知っている読者向け。このシリーズは刊行順に読む事をお薦めしたい。(最初の「巷説百物語」でリタイアしてしまう人が多いというのも分かる気もするが、個人的には「続巷説百物語」が一番面白... [続きを読む]
  • 2007/05/05 15:07ナイチンゲールの沈黙|海堂尊
  • ★★☆☆☆ごった煮、詰め込みすぎ。読んでいて辛い。前作がとても面白かっただけに、非常に残念。シリーズ化を急ぎすぎたか‥?まず、設定が納得いかない。前作の舞台である東城大学医学部付属病院の看護士さんが、街で偶然伝説の歌姫に会い、本人も気付いていない才能... [続きを読む]
  • 2007/05/03 12:09夜は短し歩けよ乙女|森見登美彦
  • ★★★★☆ほろ酔い時に見た世界のような、不可思議なムードがある。面白かった。少しずれた登場人物と、ちょっと不思議な文体が印象的。ファンタジーと青春小説と恋愛小説の間をふわふわと浮かびながら行き来しているような感じもするが、たぶん、基本的な軸は真面目で... [続きを読む]
  • 2007/02/23 01:01狂骨の夢|京極夏彦
  • ★★★☆☆ストーリーの展開に付いてゆくのに必死だった。読みやすいのに掴みにくい。理論的に成り立っているようで、冷静に考えると、ありえないよ!と言いたくなる。タイトルに夢とあるが、そういった意味で本当に夢のようだった。前作「魍魎の匣」とは逆に、拡散して... [続きを読む]
  • 2007/01/17 23:30チーム・バチスタの栄光|海堂尊
  • ★★★★☆贅沢なエンターテイメント小説。楽しめる!現役医師のデビュー小説。ジャンルは医療ミステリー‥と聞くと、何となく全てに説得力があるように感じてしまうのは、私だけだろうか。デビュー作だからだろうか、冒頭の状況説明や日常の描写部分は散漫な感じがあり... [続きを読む]
  • 2006/12/16 23:43暗いところで待ち合わせ|乙一
  • ★★★★★まさに、「暗いところで待ち合わせ」という感じ。とてもとても好き。こんなに優しくて爽やかな作品を描く作者さんだったとは。嬉しい驚きです。(もう少しでグロ系の作者、とインプットされる所でした)全体に漂う、密やかに、息をひそめながら相手を伺うよ... [続きを読む]
  • 2006/11/27 22:54I LOVE YOU
  • ★★★★☆伊坂幸太郎・石田衣良・市川拓司・中田永一・中村航・本多孝好の短編集。題名に躊躇しつつも、表紙の可愛らしさと伊坂幸太郎に惹かれて購入したのだが、想像したよりもずっと良かった。恋愛小説という事だが、全体的にクールな目線のものが多く、このジャンル... [続きを読む]
  • 2006/11/24 01:38百器徒然袋ー風|京極夏彦
  • ★★★☆☆なかなか楽しい、どんちゃん娯楽短編集。ではある。「百器徒然袋ー雨」に比べ、小規模な事件が多い。特に、雲外鏡事件は拍子抜けするほど平和な(‥手抜き?と一瞬思った)一話だった。この話で少しダレてしまっている感もあり。勿体ない。他の二話は、予想外... [続きを読む]
  • 2006/11/23 11:37塗仏の宴|京極夏彦
  • ★★☆☆☆敢えて厳しい点を。長過ぎる。この長さが必要だったとは私には思えない。そのせいか、読後には、空騒ぎのような、まさに宴の後のような虚しさが残り、むなしくなって哀しかった。今までの作品を、境界線上からの目線で描かれた作品とするならば、今作は、あ... [続きを読む]
  • 2006/11/20 22:30百舌の叫ぶ夜|逢坂剛
  • ★★★★☆これが昭和61年に描かれた作品か!?今読んでも面白い。新宿での爆発事件を発端に、怪しげな動きを見せ始める警察内部。ストーリーを動かす中心に、爆発事件で妻を失った公安警部とアウトロー的な叩き上げ刑事を持ってくるあたり、とても王道的とも言える。... [続きを読む]
  • 2006/11/19 23:59博士の愛した数式|小川洋子
  • ★★★☆☆静謐な透明感がある。本屋大賞に選ばれ、色々な所でおすすめされていただけに、逆に敬遠していた本でもあった。文章の綴り方や言葉のリズムなどよりも、主役となるひとつの単語の選び方にこだわってある作品のように感じる。文章自体はぶっきらぼうな程にと... [続きを読む]
  • 2006/11/13 01:33死神の精度|伊坂幸太郎
  • ★★★★☆良くも悪くも、中身も文章も印象も軽い短編集。全六話の短編連作。主人公は「死神」。名前は千葉。調査を行って、「死」を実行するのに適しているかどうかを判断し、報告をする。それが私の仕事だ。調査と言ってもたいそうなことではない。一週間前に相手... [続きを読む]
  • 2006/11/11 23:26壁|安部公房
  • ★★☆☆☆何なのでしょう、これは。どういうジャンルかも知らずに、普通の小説だと思って読み始めたのだが、頭から星が出るかと思うくらい混乱した。何だこれは?第一部の「S・カルマ氏の犯罪」が一番混乱させられた。感覚としては、小さな頃に「不思議の国のアリス」... [続きを読む]
  • 2006/11/10 23:50百器徒然袋ー雨|京極夏彦
  • ★★★★☆京極堂シリーズのサイドストーリーのような位置づけだろうか。楽しいです。探偵小説、という事で、榎木津礼二郎がメインの短編集。主人公は「私」。八方塞がりになってしまった事件をどうにかしてもらうために、榎木津を紹介されたのがきっかけだったが、気が... [続きを読む]
  • 2006/11/09 13:19ラッシュライフ|伊坂幸太郎
  • ★★★★★※注:長いです!※重力ピエロ、オーデュボンの祈りに続いて読んだ作品。重力ピエロでは「何が良いのか分からない」、オーデュボンの祈りでは「軽いノリだけど何かが引っかかる(その後何度も読むうちに大好きになった)」‥だった伊坂幸太郎への印象が、ラッシュラ... [続きを読む]
  • 2006/11/08 22:43長いお別れ|レイモンド=チャンドラー
  • ★★★★★訳:清水俊二「コーヒーをつぎ、タバコに火をつけてくれたら、あとはぼくについてすべてを忘れてくれーー」(裏表紙より)こんな台詞、そうそう言えません。何じゃこりゃ格好良い!と思ったのが、購入したきっかけ。さて、感想を。突然ですが、今まで... [続きを読む]
  • 2006/11/07 23:59月の扉|石持浅海
  • ★★★★☆確かに、うつくしいミステリーだった。どこか未完成な感じも受ける。何かがもう少し違っていれば、読んで損した!と怒っていた可能性もある、そういう、裏表の境界が曖昧な作品だった。マイナスな感想に転ばなかったのは、作品全体に漂う繊細な緊張感のおかげ... [続きを読む]
  • 2006/11/06 23:47FINE DAYS|本多孝好
  • ★★★☆☆不思議なのどごし。読んでいて、ずーっと、誰かの小説に似ているなぁ‥と思っていたのだが、やっと思い付いた。乙一さんの小説の読後感に似ているんだ。恐い話を聞いてしまった後の、楽しかったけど妙に後ろめたさを感じてしまうような‥そんな後味の奇妙さが似... [続きを読む]
  • 2006/11/05 15:01陽気なギャングの日常と襲撃|伊坂幸太郎
  • ★★★★☆やっぱり好きだ!あの4人が帰ってきた!新作というより、その後‥という感じのストーリー。私はこの4人が大好きなので今回もとても楽しめたが、完成度は前作の方が高かったように思う。伊坂幸太郎なら、もう少しタイトに凝縮出来たのでは‥?それぞれのエ... [続きを読む]
  • 2006/11/04 21:12火車|宮部みゆき
  • ★★★★★文句なしに面白い!人物像がブレない。実在しているかのように、登場人物はその人らしい行動理念を持っている。それがとても魅力的。知り合いから持ちかけられた調査依頼。行方を眩ませてしまった女性を捜すという調査だったはずが、予想外の展開へと進んで... [続きを読む]
  • 2006/11/03 23:50花の下にて春死なむ|北森鴻
  • ★★☆☆☆‥色々な意味で詰めが甘い、と思った。「本物の面白さがここに!」という帯の文句にかなり期待を膨らませていたので、必要以上に辛口になっているのかもしれないが。良くも悪くも、何かが足りない。話の構成、裏に隠されたもうひとつのストーリー、謎解きのト... [続きを読む]
  • 2006/11/03 05:07魍魎の匣|京極夏彦
  • ★★★★☆な、長かった‥京極堂シリーズの楽しみ方を教えてもらった一作でもある。(姑獲鳥の夏の感想参照)今作の読了後に姑獲鳥の夏を読み返したところ、意味分からん!→面白い!へと感想が180°近く変わってしまったのだ。緻密に丁寧により分かりやすく書かれている... [続きを読む]
  • 2006/11/01 23:59陰摩羅鬼の瑕|京極夏彦
  • ★★★☆☆う〜ん‥他の京極堂シリーズに比べて、少々お粗末な気もしなくもない。毎度ながら、林羅山や異種族間の婚礼についてなどの京極堂の見解はとても面白い。私は毎回これを楽しみにしているのだが、今回も大満足。圧倒されっぱなしだった。今作は、外部との交流が... [続きを読む]
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