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- 2008/07/19 05:45お知らせ Webラジオ
- 俳優・声優として活躍されている豊永利行さんと堀田勝さんのWebラジオ、トッシー・ほったまの「ばかだなぁ〜♪って言われたい」第68回でショートショート「格闘技の才能」が朗読されました。 [続きを読む]
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- 2008/07/11 10:097/11 修羅場
- 同人ゲームの制作が修羅場に入っています。ショートショートの執筆が滞っており、お楽しみにされている方には申し訳ありません。コミックマーケット二日目、8月16日土曜日、西地区え−01bです。http://www42.atwiki.jp/ironmaiden/ [続きを読む]
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- 2008/07/03 16:19読み切り 幸運の女神
- どんなに頑張って生きていても報われないことはあるものだ。俺はつくづく運のない男だった。生まれつき身体が弱く、重い病気を患って長期入院したこともあった。やっと元気になったと思ったら両親を事故でなくし、親戚中をたらいまわしにされたあげく、両親の残した僅かばかりの遺産も騙し取られて施設に預けられた。それでも挫けずに頑張って勉強し、学校での成績は悪くないほうだったが、やがて成長して社会に出る頃には [続きを読む]
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- 2008/06/24 19:54読み切り 世界平和
- 西暦××××年。石油資源の枯渇と新資源の発見、そしてレーダー無力化技術と核兵器無力化技術の開発と普及により世界のパワーバランスは乱れ、再構築されていた。アメリカ連邦、ブラジル連邦、ブリテン連邦、ヨーロッパ連邦、ロシア連邦、イスラム連邦、アフリカ連邦、インド連邦、中華連邦、大東亜連邦。世界は大きく十の連邦に分かたれ、各国は新資源を求めて覇権を争った。国境間紛争は拡大し、世界大戦へと発展した。 [続きを読む]
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- 2008/06/20 13:45読み切り 十一人
- 「ねえ。何かおかしくない?」「何がかね? 料理の味付けが濃すぎたかね?」「いや、君の料理は美味しいよ」「うむ。限られた素材でよくここまでのものを作るものだ」「そうね。料理は美味しいわ。そのことじゃないの」 [続きを読む]
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- 2008/06/13 21:01読み切り 映りたがる男
- 「ちょっと、この映像を見てもらえますか。 事件直後に現場で撮影された映像です」「ん、何かね? これは数ヶ月前の通り魔事件の現場だな。 白昼堂々人通りの多い場所で刃物を振り回し、 何人も殺した凄惨な事件だった。犯人は現行犯逮捕。 裁判中だが、この映像がどうかしたのか?」 ... [続きを読む]
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- 2008/06/13 09:536/13 秋葉原事件に思うこと
- 6/8に起きた秋葉原の通り魔事件について。このブログは主にショートショートを公開するために運営しており、普段ならば作品についたコメントに対するレス以外では意見を述べることはありませんが、この事件があまりに衝撃的だったため、ペンギン666が思うことをひとつの記事として書いておきます。 ... [続きを読む]
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- 2008/06/09 04:04読み切り 暴発
- 僕は子供の頃から人付き合いが苦手だった。その頃から人間として欠陥があったのだろうと思う。学校では虐められた。物を隠されたり壊されたり、殴られたり蹴られたりするのは日常茶飯事だった。時にはお金をせびられることもあった。先生に告げ口したこともあったが、それを理由にもっと虐められた。先生が信じてくれなかったこともあり、僕は告げ口をやめた。 ... [続きを読む]
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- 2008/06/07 20:57読み切り コレクター
- 古書店に入ったのは全くの気まぐれだった。旧友と久しぶりに飲もうと待ち合わせをしていて、時間に余裕があったのでなんとなく立ち寄っただけだ。漫画、小説、雑誌。古本がたくさん並べられていた。 ... [続きを読む]
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- 2008/06/02 15:44読み切り 電波的生活
- チリチリチリチリチリチリチリチリ。『おはようございます。お目覚めの時間です』頭に電波が届いて、私は目を覚ます。午前八時。今日も時間ピッタリの目覚まし電波。『今朝のニュースは……』頭の中に響くアナウンサーの声を聞きながら朝食を摂る。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/31 08:11読み切り バラバラ
- 雨降りしきる街。私は傘を差すこともなく、アパートメントの自室に帰ってきた。玄関のドアを開けてキャリーバッグを部屋の奥に押し込む。ドアの鍵を掛け、カーテンを閉じて、明かりもつけぬ、薄暗い部屋。家具類は必要最小限しかない広々とした部屋。部屋の中心に置かれた、一見何の変哲もなさそうなキャリーバッグ。大きさは子供がすっぽり入れるくらい。このバッグに何が入っているかといえば――ふふふ。 [続きを読む]
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- 2008/05/27 01:15読み切り テレポーテーション
- ある朝、私は洗面所で足を滑らせ転倒した。強かに頭を打ちつけた私の脳裏に天啓が閃いた。ひとつの数式。混沌とした要素が複雑に組み合わさり、見事なまでに調和の取れた美しい文字列となっていた。これだ。私は興奮のあまり舞い踊った。この数式は科学界に、いや、人類に革新をもたらすことになるだろう。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/25 11:52読み切り 眠れない夜
- 時計が夜の十二時を指し示した。私は部屋の明かりを消してベッドに横たわる。明日も仕事がある。八時には起きなきゃいけない。おやすみ。いつもと変わらない夜。 [続きを読む]
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- 2008/05/22 12:16読み切り 人工肉
- 「どうぞ、召し上がってみてください。 大丈夫。安全は十分に確認されております。健康への悪影響はありません。 美味しいですか。そうでしょう。本物の肉と遜色ないはず。 いえ。それ以上の味と栄養価を持っているんです。 しかも加熱加工したり食べたりしない限りは腐敗することもなく、 植物のように土や水や光などで増殖するので、培養の手間もかかりません。 この人工肉が普及すれば、人類は食料問題から解放され ... [続きを読む]
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- 2008/05/20 21:06読み切り スローモーション
- 人生には無駄なことが多すぎる。本当なら研究に没頭していたいところだが、脳神経工学の研究者として有名になればなるほど、避けがたい諸々の用事に多くの時間が費やされてしまう。もっと時間を有効に使うことはできないものだろうか。その日も、私はそんなことを考えながら車を走らせていた。 [続きを読む]
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- 2008/05/19 10:29読み切り 透明人間
- ある朝、俺は違和感を覚えて目を覚ました。部屋の中を見回してみるが、別段、変わった様子はない。気のせいか。朝食を食べよう。いつものように朝食を作ろうと冷蔵庫の扉に手をかけたとき、俺は違和感の正体に気がついた。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/17 18:36読み切り 馬鹿になるぞ
- 学校から帰って自分の部屋へ。パソコンの電源を入れてインターネットに接続する。いつも見ている巨大掲示板サイト。色々な情報を得たり、くだらない雑談で盛り上がったり、時には討論したりして楽しむ。夕食や入浴のとき以外は、ほとんどネットに繋ぎっぱなしだ。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/16 20:176/18 頭痛
- やる気の低下が著しい近ごろ。特に今日は頭痛が酷くて動けません。なんかこう執筆意欲を沸かせてくれるコメントを募集させていただきます。ランキングが上昇すると励みになります。ご意見ご感想ご指摘お待ちしております。また、小説のお題募集しております。 [続きを読む]
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- 2008/05/13 18:13読み切り 問題社会
- 私は鏡の前で身支度を整える。禿かかった白髪混じりの頭。深く皺の刻まれた顔。鏡に映る自分の顔には疲労感が滲み出ている。それでも、生きていくためには働き口を見つけなければならない。今日もネクタイを締めて、就職の面接に向かう。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/11 21:46読み切り 機械の家
- 『やあ。ようこそ我が家へ。入りたまえ』インターフォン越しに博士の声。入室を促され、自動ドアがスライドする。僕は中に足を踏み入れて驚嘆する。最新鋭の機械設備が並ぶ室内。流石は僕の恩師だ。科学者として名を馳せただけのことはある。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/09 11:10読み切り 暗闇にて
- 結婚と同時にマイホームを購入した。郊外に佇む古くて広い屋敷。格安の物件だった。はじめは廃屋と見間違うほどだったが、改装したら随分と綺麗になった。僕の収入には似つかわしくないほどの豪邸だ。愛する妻と、いずれ増えるであろう新しい家族のための城。 [続きを読む]
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- 2008/05/08 11:05読み切り 幽霊講義
- 君は幽霊の存在を信じるかね。信じないかね。古今東西、幽霊の目撃報告は無数に存在するが、その多くは作り話や単なる見間違いで説明できるものだ。心霊写真などの証拠が残されている場合もあるが、ほとんどは自然現象やトリックだと断定できるものだ。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/05 20:14読み切り 面接
- 緊張する。もうすぐ自分の番だ。長い廊下に志願者の行列ができている。いよいよ自分の名前を呼ばれ、思わず「ひゃいっ」と答えた。誰かの忍び笑いを後にして面接室に入る。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/03 19:56読み切り 太りゆく男
- ある朝、服を着替えようとしたとき、ふと少し下っ腹が膨らんでいることに気がついた。そういえば昨夜は少々食べ過ぎた気がする。そのせいかもしれない。俺はベルトをきつくしめて腹を押さえ込んだ。 ... [続きを読む]
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- 2008/05/02 14:08読み切り 異常な愛情
- 人里離れた山奥に発射基地があった。円筒状の地下サイロの中に聳え立つ威容。核弾頭を搭載した大陸間弾道ミサイルが、来るべき時を待って眠っている。私は核ミサイルの発射指令官であった。 ... [続きを読む]
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