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- 2007/03/10 01:45翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件
- 古鳩堂(Blog版)ついに小説もカテゴリーに増やしました。その記念すべき一発目は、麻耶雄嵩のデビュー作にしましょう。別に何という理由はないです。麻耶雄嵩の激烈なファンでもないし、『翼ある闇』を今世紀最高(いうてもあと90年以上ありますが)の作品というわけでもなく。はい、たまたま、です。「たまたま」ヤッちゃって責任とるはめになっちゃった、とか、「たまたま」ハンコ押したら毎晩怖いおにィさんがやってくる ... [続きを読む]
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- 2007/03/08 22:55きんぎょ注意報!
- [物語]父親の死により、貧乏になり、都会ノ学園を追い出された藤ノ宮千歳は、田舎ノ中学に転入するが、そこは、廃校寸前の貧乏中学で、牛や鶏などが構内を跋扈する、奇妙な学校であった。千歳は、父親の財産を使い、学校を建て直し、理事長兼生徒会長に就任。そこから、少女マンガ→ギャグマンガなハチャメチャな学園生活が始まる。[感想] カテゴリー的に、少女マンガというより、ギャグマンガです。もともと、少女マンガ ... [続きを読む]
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- 2007/02/13 23:51東京赤ずきん
- ある意味、禁断の領域に、今回で踏み込むかも。まずはお断りですが、この『東京赤ずきん』は、エログロがダメな人は厳禁よ、マヂで。いちおう、このブログ・古鳩堂では、18禁モノは扱いませぬ。まぁ、一般に公開しているので、子供が読むかもしれんし。なので、この作品を取り上げていいものかどうか・・・。実際、作者の玉置勉強も、出自はエロ漫画家だし。あ、いや、エロ漫画家を蔑視しているわけぢゃないのよ。エロ漫画家 ... [続きを読む]
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- 2007/02/02 00:05孔雀王
- 20年前の作品です。考えたら古いなぁ。絵柄的には、荻野真の初期のころということもあり、まだまだ荒さがあります。デッサン狂っているシーンもあるし…。それに、年代が古いだけあって、絵柄も古さを感じるね。内容的には、密教の退魔師である孔雀がバケモノ退治をする異能者活劇漫画。最初のころは、1話完結、数話完結の単発エピソード物。それが、話が進むにしたがって、大きな物語になっていく。そうあまりにも大き ... [続きを読む]
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- 2007/01/23 22:47死と彼女とぼく ゆかり
- 『死と彼女とぼく』に続きまして、『死と彼女とぼく ゆかり』です。続編というか、掲載雑誌が変わったために、本タイトルを変更したようです。てか、この作品、掲載雑誌が2冊、廃刊になっているようで。ある意味、そっちがホラーだったりして(ぉぃ)『死かぼく』の初期のころと比較すると、年数が相当経っているのもありますが、『ゆかり』は画力レベルが格段にアップしています。」主人公のユウサクが美少年になり、ゆかり ... [続きを読む]
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- 2007/01/20 10:28 バジリスク―甲賀忍法帖
- 昨日、テレビの金曜ロードショーで『SHINOBI』観たので、それに触発されて、せがわまさき『バジリスク』の感想です。元ネタは、時代劇小説、伝奇小説の雄・山田風太郎『甲賀忍法帖』です。小説は読んでいないので、あまり偉そうに言えませんが・・・(^^;)また読んでおきます。ストーリー的には、原作モノということで、手堅い仕上がりとなっている。『甲賀忍法帖』をもとに、どこまで、せがわまさきが自分の色を出し ... [続きを読む]
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- 2007/01/20 01:30 PS-羅生門-
- 羅生門。PS(ポリスステーション)東都署はそう呼ばれていた。その名の通り、署内は、誰が署員で誰が連行された犯罪者か分からないほどのクセモノばかり。それがこの『PS-羅生門-』の魅力となる際立ったキャラクターたちである。署の前でおでん屋の屋台を出している吉見警部。被害者よりも加害者に加担するイブシ銀の黒田警部補、子供がらみの事件になるとキレる弓坂、大男で犯罪者を平気でボコる安全(名前と大違い( ... [続きを読む]
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- 2007/01/14 11:50 ヤサシイワタシ
- とても難しい作品です。人の評価を聞くと、結構辛目の評価が多い。絵がきたない、登場人物に共感できない、なにを言いたいのか分からない。その通りだと思う。ひぐちアサの漫画ってコレしか読んだことないから、断定的なこと言えないけれど、あまり、漫画技術が高いとは思えないね。絵は好き嫌いがあるので、ここでは置いておいて。コマ割りや、ネームのレベルから、稚拙さを感じる。実際、読みにくい。味 ... [続きを読む]
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- 2007/01/14 00:09 ドラゴンクエスト ダイの大冒険
- あの『ドラゴンクエスト』の漫画化である。ドラクエといえば、知らない人はいないだろうといえるゲーム界の金字塔である。当時、RPGのなんたるかを知らなかった日本人に、同じく当時、日本を席巻したファミコンに乗せて、ENIXが送り込んだ刺客である。おかげで、日本人のRPGイメージはドラクエとなってしまった。特にファミコンが子供向けのゲーム機だったがために、ドラクエも非常にシンプルに分かりやすい世界観、設 ... [続きを読む]
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- 2007/01/11 23:56 海の砂漠
- 川口まどかの作品には独特の空気がある。この感想ブログでも『死と彼女とぼく』を取り上げたが、そのときには、まだ言葉に出来ていなかった。漠然とした思いだけが、胸を駆け巡っていた。今回、川口まどかの別作品『海の砂漠』を読んで、その形になっていない想いが言葉となった。おそらく、『海の砂漠』が人魚モノだから、この傾向が顕著に出たせいだろうか。川口の作品の傾向、空気とは「童話性」と言えよう。 ... [続きを読む]
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- 2007/01/09 22:47 トホホ貧乏株日記
- はんめんきょうし【反面教師】 ⇒《中国の毛沢東の言葉から》悪い見本として反省や戒めの材料となる物事。 また、そのような人。 (引用:大辞林)投資をはじめようと思っているビギナーたちに、反面教師とも言えるハウツー本が登場した。それはまさに、ホラー漫画家・ワタナベチヒロとその夫の投資の七転八倒を赤裸々に描いた『トホホ貧乏株日記』である。内容は、まさに「トホホ」である。ノリと勢 ... [続きを読む]
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- 2007/01/04 21:30 武装錬金
- 漫画家の悲哀を感じる作品である。あの有名作品『るろうに剣心』を描いた和月伸宏である。こんなメジャー漫画家が、連載打ち切りという目にあっていたとは……私は基本的に漫画を雑誌ベースでは読まないので(コミック派)、オンタイムで状況はつかんでいない。もし詳しい人がいたら教えて欲しい。ただ、コミックスの展開、状況からして、間違いなく、物語途上で人気が振るわないため、無理やり打ち切りにされた以外 ... [続きを読む]
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- 2007/01/03 01:29 死と彼女とぼく
- エー、年末から年始にかけて、『シカ僕』こと『死と彼女とぼく』全10巻読破しました。ワケの分からん略仕方すんな、というご意見ごもっとも。忙しないこの時期に、悠長に漫画なんか読むなっていうご意見もごもっとも、ごもっとも。この『死と彼女とぼく』とはじめて出会ったのは、私が20歳くらいのころ。学校の後輩の女の子に、「めっちゃオモロイから、読んでみぃ」と薦められたのがきっかけ。その同じ娘から、前出の ... [続きを読む]
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- 2007/01/03 01:22 死と彼女とぼく
- エー、年末から年始にかけて、『シカ僕』こと『死と彼女とぼく』全10巻読破しました。ワケの分からん略仕方すんな、というご意見ごもっとも。忙しないこの時期に、悠長に漫画なんか読むなっていうご意見もごもっとも、ごもっとも。この『死と彼女とぼく』とはじめて出会ったのは、私が20歳くらいのころ。学校の後輩の女の子に、「めっちゃオモロイから、読んでみぃ」と薦められたのがきっかけ。 ... [続きを読む]
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- 2006/12/21 22:23 東大生が書いたやさしい株の教科書
- 内容よりも、さておいて、この本の秀逸なところは、タイトルである。ホントお見事なネーミング。つけた人は、センスあるよねー。ごくごく一般の庶民からすると、やはり、株や投資というものは敷居が高い。最近、一般投資家が増えて、かなり、庶民レベルにもリスクをとってでも、リターンを得ようという考え方が浸透してきたけれど、実際は、まだまだ特別な人がするものっていう考え方が強い様子。そんななか、専門 ... [続きを読む]
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- 2006/12/10 12:06 うしおととら
- King of 少年漫画 の呼び声が高い名作『うしおととら』である。そのスケール、設定、物語性、キャラクター。どれをとっても、最高レベルと私は考える。とても良い作品であるため、十代のときから数えて、現在に到るまで、何回も読み返している作品である。ただ、巻数が多いため(全33巻)、読むには、それ相応の気合が必要なのはタマに傷。しかし、その長期連載に恥じないスケールを持っている。しかも、この作 ... [続きを読む]
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- 2006/12/10 10:57 エマ
- 表紙からして、結構イタメ(^^)です。メイドが、バーン!普通の一般人なら、まず、ヒキます。実際、会社の女の子も、表紙、イメージからして「ハーレムもの」だと思って、引いていたらしい。普通はそうだろう。かく言う私も、コレ手を出すと、一線越えてしまうのではなかろうか……とドキドキしながら読み始めたものである。しかし、いい意味で裏切られた。舞台は19世紀のロンドン。物語としては、「英国には ... [続きを読む]
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- 2006/12/05 21:47 爆笑トリビア解体聖書
- 聖書のハウツー本である。しかも、かなりアンチな。敬虔なクリスチャンは、読まない方がいい。いや、本音は是非読んで欲しい。ただ読むときは、大きく息を吸って、心を落ちつけて読んで欲しい。でないと、間違いなく、本書を破り捨てたくなります。間違いなく!相当昔、ぢつは、聖書を読み始めたことがあった。3時間で飽きたけれど……(ぉぃ)てか、あんなモン、真剣に読めるか!眠たくなるわい!ま ... [続きを読む]
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- 2006/12/04 23:05 なるたる-骸なる星珠たる子-
- [物語] 小6の女の子・玉依シイナが島で謎の生命体・ホシ丸と出会う。それがすべての始まりかのように、謎の竜に襲われ、非日常な世界へと誘われていく。 シイナが持つホシ丸のように、謎の生命体を持つ少年少女が次々と現れ、ある者は悩み、ある者はシイナを助け、ある者はシイナを抹殺しようとする。 ホシ丸とはいったい何物なのか? そして、人類に牙をむいた竜骸の目的は? 太古から存在した竜とはいったい何な ... [続きを読む]
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- 2006/12/01 00:31 ながされて藍蘭島
- ジャンルでいえば、「萌え系漫画」「ハーレム系漫画」に分類できるだろう。いうなれば、『シスタープリンセス』(読んだことないけど)の流れをくむ作品といえる。しかし、いつも思うのだが、この手の漫画って、男の子の願望を思いっきり漫画の中に投入しているよねー。現実ではまずありえないって。ヤロー一人に対して、何人もの女の子が好意を持って、迫ってくる。うらやましすぎるぜよ!この『ながされて ... [続きを読む]
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- 2006/11/29 00:0814歳からの哲学―考えるための教科書
- 私のバイブルであった本。だからといって、私が14歳という問題ではない。さらにいえば、14歳を倍にしても、追いつかないおっさんである。あ、自分で書いてて、涙出てきた。さて気を取りなおして。『14歳からの哲学』の感想から外れるが、池田晶子のスタンスは、一言でいえば、「哲学学の全否定」といえる。かつて、中国政治学の大御所、岡部達味は、日本の学問はアメリカの輸入 [続きを読む]
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- 2006/11/26 22:17 生存 LifE
- 『ジパング』のかわぐちかいじと『賭博堕天録カイジ』の福本伸行のコラボ作品として、当時話題となった『生存 LifE』ストーリーは、殺された娘の仇を討つために、犯人探しをする父親を描いたものであり、一見、地味な印象を受ける。軽くいえば、『火曜サスペンス』なんかで、ジャジャジャーン!のテーマソングとともに、映像が流れてきそうな感じ。でも『火サス』が深いように、この作品も深いの ... [続きを読む]
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- 2006/11/25 19:55 陵子の心霊事件簿
- 篠原千絵の作品は、安心して読める。基本的にハズレがないのだ。この『陵子の心霊事件簿』は、初版は18年も前の作品である。フラワーコミックで連載されていたのはもっと以前であろう。さすがに、私もオンタイムでは読んでおりません。しかし、それだけ旧い作品なのに、旧さを感じさせない。ただ篠原千絵の絵柄自体が、純少女マンガな線を引くので、好き嫌いは分かれると思うけれど。 ... [続きを読む]
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- 2006/11/25 09:49 いけちゃんとぼく
- かのサイバラ大先生も、ついに、このBlogにも降臨です。てか、私が勝手に、感想書くだけだけど・・・・・・。西原理恵子って、漫画界の大御所といえるくらいの貫禄ありですね。見た目は、ちっちゃい、可愛らしい女性だけれど、おそらく、みんながビビるほどの強烈なオーラを持っているに違いない。まだ駆け出しのころの、くらたま(倉田真由美)が、サイバラ先生を激怒させて、くらたまの額に ... [続きを読む]
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