|
- 2009/07/05 13:00『和漢朗詠集』/白洲正子:美を一生追い求めるということのすごさ
- 昨日帰京。特急の中で新聞を読んでいたが、あまり面白い記事はなかった。地元の文教堂で本を見て、城アラキ『バーテンダー』14巻(集英社、2009)と花輪和一『日本昔話・上』(小学館、2009)を買う。両方ともまだほとんど読んでいない。帰ってきて、山岸凉子『日出処の天子』の1〜3巻を読み直す。信州では4巻以降を何度も読んだのだが、3巻までの物語の構築を忘れているところがあった。読み直して見ると、やはりその緊密な構成に [続きを読む]
-
|
- 2009/07/04 13:04『茶道の歴史』:茶道と仏教の深い関わり
- 茶道の歴史 (講談社学術文庫 453)桑田 忠親講談社このアイテムの詳細を見る桑田忠親『茶道の歴史』(講談社学術文庫、1987)読了。何かインスパイヤされるものがあるのではないかと期待して読んだのだが、結局お勉強の本だったという印象が強い。しかし茶道の歴史についての全体像は確かによくわかった。能阿弥、村田珠光、武野紹鴎、千利休という流れ。利休に至るまでの歴史は読んだことはあったが、この本が一番判りやすいと思う [続きを読む]
-
|
- 2009/07/03 11:39『日出処の天子』:人はみな孤独
- 昨日。仕事中に鉛筆を弄んでいたら右手の掌に突き刺してしまった。ちょうど生命線のど真ん中あたり。痛かった。というか今でも痛い。参った参った。近くの高校の文化祭の、今リハーサルをやっているらしく、バンドの音が聞こえる。参ったなこりゃ。日出処の天子 (第2巻) (白泉社文庫)山岸 凉子白泉社このアイテムの詳細を見る『日出処の天子』。7巻の厩戸王子と毛人の訣別の場面を何度も読み返す。厩戸王子は超人的な能力を持つが [続きを読む]
-
|
- 2009/07/02 15:52『日出処の天子』:生きている気がするように生きること
- 昨夜はずいぶん強い雨が降ったのだが、今朝は上がっている。でも、まだ曇ったままで、気温も上がっていない。もう7月だ。家の周りの草もだいぶ生えていて、少し刈らないといけないなと思っているのだが、なかなか時間がない。今朝は5時に目がさめて、職場に置いてきたPCを取りに行き、帰りにモーニングを買ってきた。まずは今週のモーニングの感想から。「社長島耕作」「道を踏み外した」八木取締役を巡って。自分を信頼してくれる [続きを読む]
-
|
- 2009/07/01 16:25『日出処の天子』:推古朝の華やかさ、目に見えない部分の広さ、作家の業の深さ
- 日出処の天子 (第2巻) (白泉社文庫)山岸 凉子白泉社このアイテムの詳細を見る山岸涼子『日出処の天子』(白泉社文庫)全7巻読了。7巻189ページ以降は続編とも言うべき「馬屋古女王」。「日出処の天子」は、厩戸王子が遣隋使の派遣の際の国書を起草している場面で終わる。「馬屋古女王」はその厩戸王子、すなわち聖徳太子が薨去されたときから始まり、そのもがりの宮でのエピソード、上宮王家すなわち聖徳太子家の滅亡を暗示する場 [続きを読む]
-
|
|
|
- 2009/06/30 10:27矢沢あい病気休載/山岸涼子『日出処の天子』
- 先日発売の『Cookie』に、矢沢あいが病気のため『NANA』をしばらく休載する、という告知文が乗っていた。その後、yahoo経由でその検索ワードでこのブログにたどりつく方が増えた。前回の休載の際にそのことについて少し書いたので、それがヒットしているのだけど、あまり役に立たない情報で申し訳ないと思っていた。NANA 21 (りぼんマスコットコミックス クッキー)矢沢 あい集英社このアイテムの詳細を見る今回の告知文には、しば [続きを読む]
-
|
- 2009/06/29 12:38望月ミネタロウ『東京怪童』/ささらほうさら『三つ児の首っ枷』
- このところ、考えること、やることがやたらと多い。昨日は午前中に更新しようとしたがタイミングを逸し、夕方帰ってきてから書こうと思ったが、一日冷房の中にいるか雨に濡れているかの状態だったのでぼおっとしてしまっていた。『天地人』を見てN響アワーを見ていたら途中で寝てしまった。今朝は5時前に起き、モーニングページを書いていろいろやったりしていたのだけど、だんだんボーっとして来た。昨日の疲れがまだ抜けてない [続きを読む]
-
|
- 2009/06/27 12:59日本歴史の美しさ/江戸時代の雪華模様
- 昨日。午前中湖畔に行き、人に会ったり人に会ったり。そこで食事を済ませ、家に戻って一休みし、駅に人を迎えに行く途中で、細い道の行き違いを上手くハンドル操作ができなかったら向かい側の車に怒鳴られた。柄が悪いのがいるな。こちらがもたもたしているのもいけないんだが。そのまま駅に行ったら、迎えに出た人、は昔職場にいた人なのだが、が付き合ってる人と言ってもう一人を紹介された。あれまあ。また湖畔に行き、そのあと [続きを読む]
-
|
- 2009/06/26 16:21瞑想/現代の若者の奇妙さ
- もらったカーネーションをたくさん生けたりして、(写真は最近、携帯百景の方に投稿中。こちらからどうぞ。)昨日はいろいろと。午後湖畔に行ってご飯を食べ、3時ごろまでいる。仕事は10時ごろまで。昨日はかなり忙しかった。ずっと数学的な頭を使い続けた。最近少しなまっていたのでいい刺激にはなったが、忘れていることが多くて驚いた。今朝。6時前に起床。わりと快調な朝。しばらく静坐して息を整える。鳥の声と川のせせらぎの [続きを読む]
-
|
- 2009/06/25 21:02攻撃の起点
- 昨日。朝はごたごたして予定がなかなか決まらなかったのだが、昼前に出かけて松本へ。用事を済ませてすぐに帰り、食事をして仕事。夜10時まで。なんだか気持ちが忙しい。操法を受けたとき、腰痛の原因について「気が急いている」といわれた。最近いつもそうだ。気持ちが忙しいのが一番不調の原因なのだということはわかっているのだが、なかなかそれを乗り越えられず、気持ちが忙しい状態が続いている。静かな時間を持つことと、集 [続きを読む]
-
|
- 2009/06/24 16:06白洲正子から学んだものを思う
- 朝起きたときには雨は降っていなかったのだが、6時前から降り出しさっきまでずっと降り続いていた。今は薄日もさしている。10時20分。いろいろと段取りが悪く振り回された感じだが、ちょっと時間ができたのでブログを書くことにした。緑が濡れるように美しい。「万緑の中や吾子の歯生え初むる」と詠んだのは中村草田男だった。万緑、という言葉が、この時期には実感される。今までいろいろ模索をしてきた中で、見落としていた [続きを読む]
|
- 2009/06/23 08:03『細川護煕 閑居に生きる』
- 昨日。昼前に出かけて、都心で食事をしようと思って店に入ったら、財布を忘れていることに気づいて大慌てで出てきた。最近、たいていのことはスイカで出来てしまうので東京にいるときはお金を使わないことが多いからだろうが、それにしても緊張感に欠けている。昨日はいろいろ出かけて調べようと思っていたのに、財布を忘れたおかげで出来なかったことがかなりたくさんあった。スイカで帰ってきてスイカでローソンで昼食を買い、帰 [続きを読む]
-
|
- 2009/06/22 11:30勝間和代『断る力』/『カフェに教わるおいしいご飯』
- 断る力 (文春新書)勝間 和代文藝春秋このアイテムの詳細を見る勝間和代『断る力』(文春新書、2009)読了。面白かったが読むのは疲れた。自分にとって、第3章の交渉力の話や、第4章の人間関係の向上に関しては、そんなに新しいことはなかったと言うか、大体普通にやっていることが多かった気がする。まあそういう意味では、ああそれでよかったんだなと思うことが多い。というか、この本の自分にとっての効用は、主に自分のやってい [続きを読む]
-
|
- 2009/06/21 21:43『Giant Killing』
- 今日は夏至。朝からずっと雨が降っている。朝からずっと『ジャイキリ』を読んでいる。ダルビッシュが一面トップのスポニチを買う。携帯百景に写メを何枚か送り、ツイッターにいくつかメッセージを送り、ミクシィにイラン情勢のコメントを書く。本も読まず、文章も書かず。調子は上がらない。GIANT KILLING 4 (4) (モーニングKC)綱本 将也講談社このアイテムの詳細を見る『ジャイキリ』ばかり読む。本当に臨場感がある。シュートチ [続きを読む]
-
|
- 2009/06/20 16:01「その悪意は、解決すべき問題なのか」
- 昨日。松本への行き返り、何度か途中休憩あり。最初は湖畔のセブンイレブン、次は松本歯科大近くのセブンイレブン。そこで『ナンバー』731号、「WBC後の物語」を買った。帰りは野麦街道沿いのローソン、奈良井川近くのフラワーセンター、岡谷のヤマダ電機。なんだか途中で何度も気分転換をしたくなったのだ。湖畔に行って、職場に行って、仕事はまあそんなに忙しくはなかった。10時過ぎに一度家に帰り、食事と入浴を済ませたあと、 [続きを読む]
-
|
- 2009/06/19 18:40村上春樹『アンダーグラウンド』/ツジトモ『ジャイアントキリング』/勝間和代『断る力』
- 昨日。昼過ぎに湖畔に行き、職場に出る前に蔦屋にいって本を物色。村上春樹『アンダーグラウンド』(講談社文庫、1999)を買う。村上の作品、次に読むならこれかなと、少し前から思っていた。私は村上の作品ではじめてとても面白いと思ったのは『ねじまき鳥クロニクル』で、これが私の村上作品の出発点になっている。その後の作品はそれなりに読んでいるが、それ以前の作品はどうもあまり興味がもてない。やはり『ねじまき』以降の [続きを読む]
-
|
- 2009/06/18 11:54読売新聞の村上春樹インタビュー(下)/橋本治『大不況には本を読む』
- 昨日。午後湖畔に出かけ、その後そのまま職場に。昨日は早い時間から忙しいのに仕事がないという変な状態。遅くなってからどんどん仕事も出てきて本当に忙しくはなったが、多分これも昨日まで。今日は比較的暇だろうと思う。仕事を終えて返ってきて、NHKで太宰治の番組を見ながら夕食。太宰の生涯ってあまり知らなかったのだが、破滅的な人生を送った前半生と晩年の間に、おだやかで家庭的な一時期があったということをはじめて知 [続きを読む]
-
|
- 2009/06/17 10:33読売新聞の村上春樹インタビュー:『1Q84』をめぐって
- 昨日。10時半過ぎに出かけ、大手町で乗換え。丸の内丸善の前にX的な女の子たちが大勢いて何事かと思ったら、ヨシキの著作刊行記念サイン会が行われるということだったらしい。ダークスーツの男女が行き交う丸善の一階に異空間が出現していた。東京駅のキオスクで読売新聞を買う。朝mixiを見ていたら村上春樹のインタビューが掲載されるという情報があったからだ。一面に抜粋、23面に詳しく出ていたが、新聞のインタビューらしく語 [続きを読む]
-
|
- 2009/06/16 10:24「大人の男」に読ませるためには/BING:マイクロソフトの逆襲/携帯百景
- 昨日。一昨日は腰が不安だったので電車に乗っては出かけなかったが、昨日は午後、日本橋に出て丸善で本を見た。何に取り組むべきか――ということを考えながら。自分のやりたいことをやる、というのはつまりはわがままなことをする、ということでもある。しかしそれが究極的には自分だけではなく回りも、上手く行けばこの社会も、日本国家も、世界もよい方向に動かせるようなことにつながれば、それは単にやりたいことではなくやる [続きを読む]
-
|
- 2009/06/15 12:05『ジャイアントキリング』:3人のフォワード/自分の中の暗い部分/ツイッターを導入してみた
- 土曜日夜帰京。腰が痛くなって、土曜の仕事は持つかどうか、と思ったが何とか最後まで持った。夜の特急で帰京。日曜は一日、しっかり休むことにする。モーニングページも書かず、ブログも更新しなかった。ぎっくり腰の軽い症状だな。基本的には疲れだと思うので、腹にしっかり力を入れて何とか持ちこたえておきたいと思う。GIANT KILLING 9 (モーニングKC)綱本 将也講談社このアイテムの詳細を見る土曜日は朝のうちに『ジャイアン [続きを読む]
-
|
- 2009/06/13 13:00村上春樹訳・チャンドラー『さよなら、愛しい人』/夜中の蔦屋
- さよなら、愛しい人レイモンド・チャンドラー早川書房このアイテムの詳細を見る村上春樹訳・チャンドラー『さよなら、愛しい人』読了。種明かしはなるほど、という感じ。しかし私はミステリーを読むのに向いてないな。本当のことが明らかになる、というときにあまり楽しい感じがしない。明らかにされる秘密というのが、ああそうだったのか、へええ、というくらいのことで、なんか根本的に人生を変えるような発見がある、分けではな [続きを読む]
-
|
- 2009/06/12 15:41『Giant Killing』(弱者が強者を倒す)
- 昨日。仕事は10時まで。だいぶ忙しかった。いいことだ。これからもっと忙しくなるといいのだが。仕事中は。帰宅して夕食、入浴。母と話をして、11時半頃自室に。少し『さよなら、愛しい人』を読んだがすぐに寝た。昨日操法を受けて、左の耳の耳鳴りと右の膝の痛みについて聞いたのだが、耳管が詰まった感じがだいぶ取れて、耳はだいぶ感じが良くなった。右ひざは、どうも原因は腰らしく、今日は腰が痛い。腰の痛みは通じが関係して [続きを読む]
-
|
- 2009/06/11 16:22雨は降ったりやんだり
- 昨日。10時まで仕事、その後夕食、入浴。自室に戻ってチャンドラー・村上春樹訳『さよなら、愛しい人』を少し読んで寝た。起きたら雨が降っていた。6時前に目が覚め、モーニングページを書いて職場のゴミを捨てに出かけ、行きがけにローソンでモーニングを買った。少し読み、朝食。湖畔に出かけ、銀行や郵便局をいくつか回って仕事。今日はその量が半端でなく、おかげで松本に出かけるのが少し遅れた。雨は降ったりやんだり。仕方 [続きを読む]
-
|
- 2009/06/10 17:03チャンドラー・村上春樹訳『さよなら、愛しい人』
- 昨日帰郷。出掛けに丸の内丸善でチャンドラー・村上春樹訳『さよなら、愛しい人』(早川書房、2009)を買う。電車の中で読み、夜も読み、朝も読んで、現在221/368ページ。すでに6割読んだ。さすがに『1Q84』と比べるとはるかに読みやすく、ぐんぐん進む。さよなら、愛しい人レイモンド・チャンドラー早川書房このアイテムの詳細を見る現代日本文学って、基本的に形容詞・修飾語をあまり使わないのがいい文章とされているけれども、 [続きを読む]
-
|
- 2009/06/09 09:09思い立って鎌倉
- 昨日。朝、思い立って早朝から鎌倉に出かけることにした。早朝と言ってもいろいろやっていたら出かけるのは7時過ぎになってしまい、ラッシュにぶつかる心配をしたが、案外大丈夫だった。東京駅で横須賀線に乗る。内房線の事故で列車が遅れているということで、逗子行きの前の大船行きが来たのでそれに乗った。横浜に行くときは東海道線に乗るので、横須賀線に乗るのは久しぶりかもしれない。東京で乗ったときは比較的空いていて( [続きを読む]
-
|