tatahaha さん

tatahahaさん: アメリカ文学・文化研究と英語教育
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プロフィール

ハンドル名tatahaha さん
ブログタイトルアメリカ文学・文化研究と英語教育
サイト紹介文英語教師が作るサイト。専門はアメリカ文学、英語教育。近著『英語は「多読」中心でうまくいく!』
自由文林 剛司(はやし・たけし):高校在学中にEIL交換留学生としてアメリカ・マサチューセッツ州の高校に1年間留学。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了。著書『英語は「多読」中心でうまくいく!』(ごま書房、2006年)。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供152回 / 684日(平均1.6回/週) - 参加 2006/12/01 09:53

tatahaha さんのブログ記事

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  • 2008/09/07 00:07結婚&離婚 part 2
  • 『図解雑学 ジェンダー』(加藤秀一、石田仁。海老原暁子・著、ナツメ社)を読んでいたら、「離婚が多いのは日本の伝統」だと書かれてあった。1960年代以降、日本の離婚率は急上昇しているが、「欧米化の弊害」や「家庭崩壊」だと騒ぎ立てる必要は無い、と本書は述べている。もともとは「日本は世界に名だたる離婚大国であった」のだが、「離婚率の低下をもたらしたのは、明治政府による欧米流近代国家建設の仕上げとして施行され... [続きを読む]
  • 2008/09/05 16:43多聴多読マガジン vol.10(2008年10月号)
  • 『多聴多読マガジン vol.10(2008年10月号)』(コスモピア社)が発売になりますね。私は同誌で「快読快聴ライブラリ」のコーナーにおいて、Cengage Learning社が発行しているFast Forwardシリーズの中から、A Plastic Worldという著書の紹介と解説を書きました。図書の内容の紹介と、plasticという語が持つ多様な意味、そして、本書が環境問題を考える良い教材となり得ることなどを解説しました。京都議定書、洞爺湖サミット、な... [続きを読む]
  • 2008/09/02 08:14結婚&離婚
  • 私は、これを書いている現在35歳なのですが、独身です。「結婚しないの?」「お独りだと何かと不便でしょう?」などと言われますが(最近は言われることもなくなった)、恐らく独身生活を続けるでしょうし、ましてや「不便」だと思ったことは一度もないです。10年ほど前の話。学生時代のある友人(男)が結婚しました。もちろん「おめでとう!」と言ってあげましたが、私の鋭い(?)勘から、たぶん長続きしないのではないか、... [続きを読む]
  • 2008/08/24 21:49Richard MacAndrew:Blood Diamonds (Cambridge English Readers level 1)
  • Y.L:1.4-1.6、総語数:4900語Kirkpatrickの無茶ぶりに最後までハラハラさせられる。彼はShepherdという心強いパートナーに恵まれて本当にラッキーであった。最後はどうなるかと思ったが、一命を取り留めたKirkpatrick。ストーリーの展開が面白い。これが学生たちにも読ませてみたいと思った。... [続きを読む]
  • 2008/08/23 21:10The Gift of the Magi and Other Stories (Penguin Readers Level 1)
  • Y.L:1.3、総語数:4400語O. Henryの短編集、retold版。有名な短編The Gift of the Magi他、4話が収められている。1つの話が短く、わかりやすいので、これは学生たちにも読ませてみたいと思った。5話ともに愛とお金がテーマになっている。文学の世界では、O. Henryの短編は、"O. Henry ending"と呼ばれる、最後にあっと驚くどんでん返しが待っている、と言われているが、本書の5話もすべて最後にちょっとした驚きがあ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 文学
  • 2008/08/23 20:56Spider-Man (Scholastic ELT Readers Level 1)
  • Y.L:2.2、総語数:4486語映画を見てからこれを読んだほうが理解しやすいと思う。私は楽しく読めた。学生たちにも読ませようかなぁと思っているところだが、うちの学生は読めるかなぁ…使われている語彙は難しくはないのだが、話の展開を理解してもらえるだろうか。... [続きを読む]
  • 2008/08/22 00:52Bob Waring and Maurice Jamall:A Good Friend (FRL, Level 3)
  • Y.L:0.8、総語数:911語親に反対されてもどうしても外出したいときがある。親に反対されてもどうしても会いに行きたい人がいる…わかる、わかる。リスクを背負ってEricに会いに行ったYokoだが、最後には大変なアクシデントが…多読図書を読んでいて、普通にYoko Ogawaという日本人が登場したり、他にも(名前やイラストから推測して)いろいろなエスニシティの登場人物がいるというのは嬉しいことだ。本書は、きっと高校生くらい... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 乱暴
  • 2008/08/22 00:43Bob Waring and Maurice Jamall:Slam Dunk for Mark (FRL, Level 3)
  • Y.L:0.8、総語数:771語大事なバスケの試合があり、期待されている選手であるMarkは、当然試合に出て活躍するだろうと周囲からは期待されていたが、試合よりも大切なことがあり、そちらを優先することになりました。Markがいないチームは試合で勝つことができたのしょうか。... [続きを読む]
  • 2008/08/22 00:39Bob Waring and Maurice Jamall:Singer Wanted(FRL, Level 2)
  • Y.L:0.7、総語数:650語女の子2人がバンドのボーカルに応募し、どちらか一人が選ばれることになったのだが、Gemmaはなんかオリジナリティを発揮しすぎて、バンドメンバーに嫌われ、最終的には控えめな性格のDanielaがボーカルの座を勝ち取る。... [続きを読む]
  • 2008/08/22 00:32Bob Waring and Maurice Jamall:The New Guitar (FRL, Level 2)
  • Y.L:0.7、総語数:716語今回、日本多読学会の第7回多読教育ワークショップ(8月16〜17日)に参加し、その後、SEG BookshopでFRLを何冊か買ってきた。帰りの新幹線の中で読むために。音楽をやっている人は、楽器屋さんに行っていろいろと楽器を見て歩くだけで楽しい、という人もいるだろう。Rayはバンドをやっている友人たちの演奏を見て、自分もギターを始めたいと思い、父親と楽器店に行く。しかし、Rayは、ギターに詳しいEricが... [続きを読む]
  • 2008/08/22 00:17Bob Waring and Maurice Jamall:Old Boat, New Boat (FRL, Level 2)
  • Y.L:0.7、総語数:717語FRL(Foundation Reading Library)はなかなか面白いシリーズで、多読授業にこのシリーズを持って行くと、うちの学生たちもよく読む。Level 1〜Level 7まであるが、Level 1でもY.Lは0.6なので、ものすごく簡単だというわけではない。語数も多い。しかし、カラフルなイラスト、それと登場人物が高校生などの若者であることから、日本の中学・高校生たちは話の展開を追いやすく、登場人物に感情移入できるとい... [続きを読む]
  • 2008/08/10 21:38猿谷要『アメリカよ、美しく年をとれ』(岩波新書、2006年)
  • 歴史学者の猿谷要さんの本はどれもわかりやすくて面白い。本書は、「半世紀以上にわたる私のアメリカ心像風景をまとめたものです」と著者自身が言うように、著者の「堅苦しい論文調にならないように」心がけて書かれた、アメリカ史のエッセイである。ハーバード、ハワイ、コロンビア、エモリー、コロラドなどの大学でも研究生活を送り、アメリカ各地を広く深く歩き(走り)廻った著者の、各地で実際に体験したこと、研究生活からわ... [続きを読む]
  • 2008/08/09 21:41赤塚不二夫さん、亡くなる
  • 漫画家の赤塚不二夫さんが亡くなった。私は実は大学生のときによく行っていた銭湯(下落合というところにある)で2回、彼に会っている。私は大学生の頃、友達と音楽活動をやっていたのだが、私のような貧乏学生は銭湯の経営者に頼み、昼間にその銭湯の2階の宴会場を音楽練習場として使わせてもらっていた(その宴会場にグランドピアノが置いてあったため)。昼間からそこで一人で楽しそうに飲んでいたのが赤塚さんだった。「お、... [続きを読む]
  • 2008/08/05 22:54ギリギリセーフ(かな?)
  • ある雑誌から頼まれていた原稿を半分ほど書いて、「まだ締め切りまで余裕がある」と勝手に思い、別の(たまっている「雑用」という名の)仕事をコツコツこなしていた。しかし!ふと出版社の編集者から以前送られてきたメールを読み返してみると、なんと、原稿締め切りは本日!!焦りました〜。急遽、他の仕事を脇において、黙々と原稿の続きを書いて完成させ、メールに添付して送った。この雑誌は9月上旬に発売となる。「週間ST」... [続きを読む]
  • 2008/08/04 00:08Philip Prowse:The Woman Who Disappeared (Macmillan Reader Level 4)
  • Y.L:3.7、総語数:12,000語私はつくづく探偵物 (detective stories)が好きだなぁと、この本を読んで改めて思った。続きが気になるので、どんどん、スラスラ読める。Helen Garfieldという女性がSamuelの探偵事務所に、「妹が失踪したので探してほしい」と依頼しに来た時点で、もう充分怪しい女性だなぁ、と思ったわけですが・・・Samuelはunluckyな探偵さん。It’s not much fun being a private eye. You get hit on the he... [続きを読む]
  • 2008/08/02 19:35Toru Matsumoto:Death of a College President(英友社、1977年)
  • 著者の松本亨氏は1913年生まれ。14年間のアメリカ留学から帰国の後、NHK「ラジオ英語会話」講師を22年間にわたりつとめ、「放送文化賞」を受賞。1979年に亡くなる。自身は「私は英語教育学者ではなく英語作家である」と言っていただけに、おもしろいストーリーを書かれる方だったそうな。氏のラジオ講座はまるで連続テレビ小説を見ているような楽しさがあったそうである。私は氏の『英語の新しい学び方 (講談社現代新書)』(1965年)... [続きを読む]
  • 2008/08/01 04:22楊逸『時が滲む朝』(文藝春秋、2008年)
  • 作者の楊逸は、2008年、この作品で第139回芥川賞受賞。中国籍の作家(つまり日本語が母語ではない)で初の受賞者となった。楊は中国ハルビン市出身、1987年、留学生として来日した。 1988年夏、中国の名門大学に進学した2人の学生、梁浩遠(りょう・こうえん)と謝志強(しゃ・しきょう)は「愛国」「民主化」「アメリカ」などについて考え、天安門広場に行き着く。私事だが、天安門事件が起きたとき、私はちょうどアメリカに留学... [続きを読む]
  • 2008/07/31 01:38Love Story (Oxford Bookworms Library stage 3) 
  • YL:3.2 総語数8,594語Love means you never have to say you're sorry.だいぶ前に映画で見たことがあった作品。ウロ覚えだったが、読んでいるうちにストーリーを思い出してきた。これは、「男女の恋愛物語」だとして片付けてしまうのはあまりにも浅い読みである。これは父と子(息子)の物語でもあり、最後のシーンは2重の感動を覚える。OliverとJenniferの関係、そして、Oliverと父の関係において。。。映画では、たしかボ... [続きを読む]
  • 2008/07/27 17:22Tim Vicary:Chemical Secret (Oxford Bookworms Library 3)
  • Y.L:3.2、総語数:10,000語会社の方針、環境問題、家族などに最後まで悩まされる男の話。ストーリーが大変興味深く、引き込まれるようにして一気に読んだ。結局、この男の娘Christineは無事健康な赤ちゃんを産むことができるのだろうか?結末は読者の想像に任されている。内容的も英語的も、私の学生たちに読ませたい1冊である。科学を専攻していたり、将来技術者になる人には特に読んでほしい。環境問題や家族との絆について考え... [続きを読む]
  • 2008/07/26 02:27鈴木隆祐『名門中学 最高の授業―一流校では何を教えているのか』(学研新書)
  • 著者が、多くのエリートを輩出する有名中学・高校を何校も取材し、そこでどのような教育が行われているかをレポートしたもの。主に私立の有名校を取り上げている。全国の有名校の授業を取材し、各校の実力を浮き彫りにした、力作である。輝かしい大学進学実績を誇る難関校では、受験指導おりもむしろ、日本をリードする英才としての教養や人間性を磨く授業にこそ、その真骨頂があった、と著者は結論付ける。また、その結論に充分頷... [続きを読む]
  • 2008/07/21 02:54東京
  • 日帰りで東京に行ってきた。東京駅に着き、駅前にある八重洲ブックセンターをウロウロと歩く。楊逸さんの『時が滲む朝』を買う。今年の芥川賞受賞作品である。その他、本を2冊ほど購入。店を出て、なんとなくサマージャンボ宝くじを買わなければならない気になり(?)、タクシーに乗って、(よく“当たり”が出ることで有名な)チャンスセンターに行く。八重洲ブックセンター前からタクシーでワンメーターだった。チャンスセンタ... [続きを読む]
  • 2008/07/14 18:50Cynthia Kadohata:Kira-Kira (Aladin paperbacks, 2004)
  • 翻訳で読んだことがあるCynthia Kadohataの小説を、原書で読んでみた。Kadohataは日系アメリカ人3世。彼女はこの作品で、優れた児童文学作家に送られるThe Newbery賞を受賞した。Kadohataは、子どもたちの言葉や動作の描写がとても上手だ。英語もわかりやすい。1950年代アメリカに暮らす日系人の家族の絆や、LynnとKatieの姉妹のお互いを思いやる心、早すぎるLynnとの別れ等、小説全体が優しさと温かさに包まれている。... [続きを読む]
  • 2008/07/13 02:53長野智子『普段着のニューヨーク』(扶桑社、1997年)
  • 「ニューヨーク」とか「ボストン」という文字がタイトルに入っているだけでその本をつい手にとってしまうという習慣(?)が健在である私は、元フジテレビ・アナウンサーの長野さんのこの本を読んでみた。書かれたのが1997年だから、同時多発テロをまだ体験していないニューヨークが舞台になっている。長野さんはフジテレビを退社してから、フリーのアナウンサーをしていたが、夫の転勤に伴いニューヨークへ。そして、30歳を過ぎて... [続きを読む]
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