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- 2008/05/17 01:58やまとことばの恐怖
- いつの間にやら「ひらがな」づくしになってしまった。市町村合併で次々と新しい町が誕生し、さて名前は?となったとき、なぜかひらがなの名前にするところが多い。これっていつからなんだろう。「いわき市」ぐらいがその発端、なのだろうか。調べる気もないので調べてないけれど、相当数あるのではないですか。恐らく、ひらがなにしたほうがイメージが柔らかくなる、とか親しみやすい、というところだと思うのだけど、逆にわ ... [続きを読む]
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- 2008/05/15 01:07耳が詰まった
- ココのところ、恐らくしぶとい風邪菌が体に住み着いているようで、くしゃみが止まらずボーっとしていて、困ったなーと思っていたら、どうやら耳に来たらしい。片方の耳が、ずっと水中の中にいるとき状態になっている。すわっ。これ、やばくね?職業生命の危機かしら?とおののいているのだが、特に痛みも高熱もないので、ちょっと様子を見てから病院に行こうとは思っていたんだけど・・・。しかし来週は海外での国際会議 ... [続きを読む]
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- 2008/03/14 01:22Stratification
- 以前担当した会議で、stratumという単語がたくさんでてきたことがあった。植物関係の会議だったため、ここでは植生の「層」を指すそうで、複数系はstrata。そういえば「地層」のこともstrataという。人間社会では社会的階級のことを"class"というけど、教養や教育の度合いから分類した社会成層のことを"stratification"というらしいことを知った。想像しやすい言葉だ。かつてあるアメリカの学者が、高級デパ... [続きを読む]
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- 2008/03/09 21:56脳を酷使
- 製薬関連の仕事の合間にシステム系の仕事をする機会があった。情報通信系の仕事、とくにシステム系の分野は、内容云々の前に長〜い固有名詞のオンパレードとなるので、仕事が終わると妙な疲れが残ってしまう。恐らく内容を理解してそれを覚える、という通訳作業の通常の記憶処理ではなく、とにかくテレフォンメモリーのように聞いた単語をそのまま丸暗記して覚えておかなければならないため、それがたいそうな負担を脳に強いてい ... [続きを読む]
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- 2008/02/03 16:05招待してるわけじゃないのであり・・・
- 軍事関係の記者会見の通訳をしたときの話。発言していた米軍中尉が、「thanks to the invitation by〜」という言葉を使った。話の流れ的には、お招き頂いて、という挨拶の部分だ。当然、「○○県のお招きで・・・」と訳した。全く難しくもなく、また問題もないところ。ところが、これが後でちょっとした問題になった。いわく当該県にとってみれば、米軍を「お招きした」のではなく、来訪を「許可した」だけであるので、こっち ... [続きを読む]
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- 2008/01/30 21:02言語コストと多様性
- 週末までに提出しなくてはいけない論文の追い込みのため、ただでさえ少ないこの時期の通訳案件を断ったりしている。まぁ今年は年初から仕事や海外出張もこなしたので、とりあえずしばらくは研究に専念しろとの空の声…なのだろう。とでも思いこんでいないと、不安定なフリーランス稼業はやっていられないのだ(笑)。大学が春休みに入って授業がない、のも大きな救いである。なんとなくうまい具合に帳尻があって時間がとれている ... [続きを読む]
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- 2008/01/25 22:30外国語の習得スピードと年齢
- 外国語の習得には「臨界期」(critical peorid)があり、それを超えてからではなかなかネイティブスピーカーの域には達しない、という有名な仮説があって、ここ50年くらいいろんな研究が行われているが、明確な答えは出ていない。第二外国語の習得スピード(learning rate)に関してもいろいろな研究がなされている。よく「子供はスポンジのように言葉を吸収する」と言われ、全く何の外国語の知識もない状態で親の海外赴任に着いて ... [続きを読む]
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- 2008/01/23 16:53学期末評価終了
- 教えている大学の期末試験があった。今期は全体的に試験問題もやさしくしたつもりだったのだが、やはり、というか何というか、全体的な出来は期待したほどではなかった。全体の平均が65点台という結果だったので、試験の難易度としては妥当な範囲だったと思う。また今回は期末試験以外の課題も加味して評価するので、落第者は出そうにない。今期このクラスを取った生徒はラッキーだったと思う(笑)。試験の難易度の妥当性を ... [続きを読む]
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- 2008/01/21 13:29cannibalization
- cannibalizationといえば「共食い」「人食い」という意味。コロンブスがアメリカ大陸を発見した際に、カリブ海の島も制圧したが、その時の現地人をCaribと呼び、人食い人種だとしたという。本当にそうだったかという証拠はないらしいが、それが間違ってcannibalになったというのが語源とされている。そういえば子供の頃、読んでいた本の中で、カンガルーの語源に触れた箇所があった。いわく、キャプテン=クックがオーストラリア ... [続きを読む]
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- 2008/01/18 16:34 ブースの中も暑いなぁ
- 今週は出張で、ずっとアジアの某国へ2年ぶりで滞在中。日本は雪も舞っているらしいけれど、いやぁ、暑いです(汗)数千人規模のかなりInternationalな会議のため7ヶ国語ぐらい同通が入ってますが、ブースの中もかなりの温度。このブース、換気扇はついてないし、コンソールも古いし、資料も殆ど出ないのでかなり環境はよくないけれど、設営の苦労を思うと文句をいう訳にもなかなかいきません。できるだけパフォーマンスをよ ... [続きを読む]
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- 2008/01/14 22:43 スラムダンク
- バスケのダンクシュートや同名タイトルの人気コミックは有名だが、仕事の資料を調べていたら、It's a slam dunk oppotunity!という言い回しに出会った。「絶対確実なチャンス!」ぐらいの意味だろう。面白い表現だなと思って調べてみると、"It's slam-dunk to get her. (彼女をモノにするのは確実だ。)”というような言い方もあるようだ。かなりの口語表現ですね。実はこれは医学関係の資料に載っていた言葉。医学でも ... [続きを読む]
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- 2008/01/13 13:04 File Transfer Service
- 通訳資料の秘密保持と受け渡しの利便性から、File Transfer Service (FTS)なるものを採用するケースが増えてきている。つまり、サイトに資料をアップして、それを通訳者がアクセスしてダウンロードする、という形式。これがまったくメンドクサイことこの上ない。確かに資料は何もないよりあったほうがいいに決まっているし、提供して頂けるだけで有難いものだ。でも、この手のやり方だといくらでもデータをアップできるので、 ... [続きを読む]
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- 2008/01/09 22:02 通訳学校
- 通訳を養成するスクールで教えるようになって8年くらい経つ。今年の初仕事もなぜかスクールだった。大学でも教えているが、やはり大学生とはレベルが「天と地」ぐらいの開きがあるので、教える側としてもそれなりの準備が必要となる。とはいっても、初級クラスあたりではまだまだ本格的に通訳訓練をするには語学力が足りないな、という人も多いので、授業の方向としてはどうしても通訳訓練を応用した語学力訓練ということにな ... [続きを読む]
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- 2008/01/08 21:18 映画やドラマの使いよう
- 通訳していて差が出るのはどこだろう。専門分野に対する習熟度や声の質、英語や日本語の発声などいろいろあると思う。でも最も大事なものの一つに、如何に簡潔で的を得た表現が出せるか、というのがあるんじゃないだろうか。まあ、これこそ最も学習が難しい部分でもあると思うけど。年末年始の暇なときに、まとめて映画や海外ドラマなどをとりとめなく観ていた。映画を英語学習に使っている人も多いと思うけど、あまり効率 ... [続きを読む]
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- 2008/01/08 01:18 ひきはじめは葛根湯
- フリーランスは体が資本。風邪などなかなか引いてはいられないものだ。ところが、というか、大抵閑散期に突入すると上手い具合に体調不良に陥ったりするもので、これは運がいいのか悪いのか、と我が身の不安定さを嘆きたくもなるというところ。しかし、今年は今週から仕事初め、続いて海外出張と、閑散期っぽくなく続くことが確定しているので、薬に頼って早目に治しておくことに。おかげで丸二日床に伏しただけで、どうにか収 ... [続きを読む]
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- 2008/01/07 19:17 スケジュール帳を買ってみた
- 去年は夏あたりから、スケジュールの管理を全部携帯でやっていた。使ってみて、意外にこれが役に立つことが分かった。なぜか。まず、スケジュール帳はどんなに小さくとも、カバンがないと持って出かけられないが、財布と携帯は手ブラのときにも必ず持参するので、忘れようがないこと。それから、ペンも要らないから片手でサクッと入力できてしまうこと。スケジュールを忘れないためのアラーム機能もあるし、編集も簡単にできて ... [続きを読む]
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- 2007/11/11 02:36 戸田奈津子さんの如く
- 珍しくアーティスト関連の通訳。とは言っても相手はなんとヘヴィメタ。だ、大丈夫なのか。通訳に関するクレームで、意外に多いのが「服装」。ヘソだしルックとか、スウェットとか、ありえないカッコウでくる人がたまにいるらしい。ということで、エージェントの担当者に聞いてみた。「もしかして、やっぱりTPOにあわせてチェーンとか革モノとか、そういう服装じゃないとダメでしょうか・・・?」「えっ。いえいえ、通 ... [続きを読む]
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- 2007/01/18 03:53 政治のことば
- そういえば今年は参院選でしたね(^^;)存在感の薄ーくなりつつある現首相ですが、果たして与野党逆転はあるのか?まぁ、あってもなくてもこの国には大差ないかも、というのは、10数年前にも分かっちゃったことだし・・・というのは置いておいて、政治絡みの表現の落穂を拾ってみました与野党逆転to reverse the standings between ruling and opposition parties「立場」が逆転するのでstandings、なのですね。日本語は ... [続きを読む]
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- 2007/01/17 02:17 前倒しする
- ASEANの首脳会議で、ASEAN共同体構築の目標年限を、5
年前倒しして2015年にすることが決まったそうですが 、その関連記事の中から気になった表現を・・・。 前倒しする to bring forwardASEAN leaders agreed Saturday at thei r summit meeting to bring forward the target date for achieving their goal of creating an ASEAN community by five years to 2015.スケジュ ール、予定を前倒しする、という言い方は頻繁に出 てく ... [続きを読む]
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- 2007/01/16 03:39 正常化
- 外交関係などの正常化を言う場合、通常normalizeという動詞を使いますが、よりidiomaticな表現で言うなら、to put something back on a steady courseとなるでしょうか。日中会談の話で出てきたこの表現は、ほんとによく聞きます。北朝鮮に対する「国際的な包囲網」ということもよく言われますが、次の表現は使えそうですね。To form an international coalition against North Koreaそれにつけても、中国の人名や地名は ... [続きを読む]
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- 2007/01/14 12:08 ずさんな経営
- Daily Yomiuri読んでいたら、不二家の商品撤去問題が話題になっていました。ペコちゃんもさぞ悲しんでいることでしょう(TT)小さいときに食べたハート型のチョコレートはどうなるんでしょう。おいしかったのに・・・。雪印の事件がありましたが、まさに、のどもと過ぎれば熱さ忘れる(Past pain is pain forgotten.)でしょうか。Danger past, prayers forgotten.という諺もあるようです。たるんだ経営 unsavory oper ... [続きを読む]
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- 2007/01/14 00:20 idiomatic
- 日本一の産地だ、日本で最も多い、という表現はよく出てきますが、訳すときには、ハテ?と一瞬戸惑うことが多いです。今日の読売新聞の社説に、こんな表現がありました。宮崎県はブロイラーの飼養数が日本で最も多い。Miyazaki Prefecture is home to the nation''s largest number of broiler chickens.飼養数(しようすう)という言葉があるのはしらなかった^^・・・っていうのはおいておいて、be home to〜というのは使 ... [続きを読む]
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- 2007/01/05 15:17 The End of Poverty
- The End of PovertyJeffrey Sachs (2005/04/07)Penguin Books Ltd この商品の詳細を見るお正月から読み始めたジェフリー・サックスのこの本。現在、全人類のうち10億人が飢餓・疫病・地理的孤立により想像を絶するほどの厳しい生活を強いられており、その中の約2万人が毎日やむなく命を落としているそうです。こういうマクロなテーマの本は、かなり想像力を働かせてよまないと、身近な話題に感じられません。自分は日本とい ... [続きを読む]
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- 2006/12/31 21:27 The Japanese
- 大晦日ということで掃除がてら本の整理をしていたら、懐かしい本が出てきました。ライシャワー博士の手による、この日本論の古典、読んだ方も多いかと思われます。そういえば、通訳業界でも有名なある先輩通訳者の方は、勉強されてるときに、この本を時間を計って読み、その後読んだ内容のサマリーを英語で書くっていう勉強をしたとおっしゃってました。内容理解の確認と再現、英語のProductionを鍛えるにはいい勉強方法だと ... [続きを読む]
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- 2006/12/30 22:24 ブログのタイトル
- 年の瀬にこちらにブログを作っちゃいました。いままでいろいろとブログは試してみたので、そろそろ腰を落ち着けなければ!と永住先を検討中(笑)口はばったい、という言い方を初めて聞いたときは、ずっと「口はぼったい」とばかり思ってました。でも漢字では「口幅ったい」と書くので、やはり「はばったい」が正解です。口幅ったいことを言う。英語で言うとboastful, conceitedという単語が並んでます。もっとくだけた言い ... [続きを読む]
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