しげぞう さん

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音楽室からのたより〜極上の音楽トリビアを弦楽器振り返ればドジまぬけ
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プロフィール

ハンドル名しげぞう さん
ブログタイトルしげぞうブログ
サイト紹介文「ふたたび」青春グラフィティの自作小説。「アコギの浪漫を語る」弾き語りしている曲のエピソード…
参加カテゴリー
更新頻度情報提供131回 / 566日(平均1.6回/週) - 参加 2007/01/08 21:17

しげぞう さんのブログ記事

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  • 2008/07/26 17:58ふたたび 第六章その2
  • 加藤は後悔した……。まさかあの公園で菊池と喧嘩した相手が、蛇のように復讐心を持っているとは想像もしていなかった。加藤はこの危機をどうして逃れようか考えてただ呆然と立っていた。雨は加藤の心のように一層激しくなった。「殴り殺したれ!」木刀の男が絶叫した。仲間の男はヌンチャクやチェーンを振り回して加藤へ襲いかかって来た。加藤は素早い動きで攻撃を躱していると、「こら加藤、抵抗するな。友美の顔がどうなっても [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 公園
  • 2008/07/25 17:07ふたたび 第六章その1
  • 鈴木メール事件から数日経ったある日の夜十時過ぎ、加藤の携帯電話はいつものように友美からのメールを受信した。いつもと違いタイトルがない、ちょっと気になって急いでメールを開いた。加藤は目を疑った。そこには、「加藤吾郎へ、黒田友美を大阪城ホールの北門で預かっている。すぐ来い、でないと友美の命はないぞ」と、驚く内容が書かれていた。加藤は夢でも見ているのではないかと疑って、メールの文字を凝視して確認した。間 [続きを読む]
  • 2008/07/24 17:17ふたたび 第五章その8
  • 「これで今晩、様子を見ようか。今日は泊まってあげるから」「わーい、嬉しい。ありがとう」そう言いながら友美は加藤に抱きついた。加藤はちらっと掛け時計を見ると、まだ午後十時過ぎだったので、「友ちゃん久しぶりに大富豪しようか」友美はこぼれるような笑顔で、「うーわ、賛成。ほんま久しぶりね。嬉しいわ」と言って、トランプを持って来た。「じゃ、ルールは革命あり、八切りあり、そしてジョーカーと二と八の上がりは反則 [続きを読む]
  • 2008/07/24 00:28吉田拓郎「祭りのあと」
  • うだるような暑さの真夏になると、祭りがやってくる。今日、大阪では天神祭。川と船と花火の美しさは夏の風物詩として瞼に焼きついている……。各地域では盆踊りがあちこちで開催されている。23日も近所でスーパーマーケットの盆踊りがあった。盆踊りは「河内音頭」が定番。ゆかたで踊る姿を見ているだけでも楽しい。とくに女性はゆかた姿が色っぽくて堪らなくいい。祭りのあとの淋しさがいやでもやってくるのなら祭りのあとの淋し [続きを読む]
  • 2008/07/23 21:42長渕剛「俺らの家まで」
  • 長渕剛のラジオ弾き語りがYouTubeであった。「俺らの家まで」(おいらのうちまで)アコギのテンポがよく歌詞も最高に楽しい。春の風が 表通りを 通りぬけていくのに知らん顔は意地悪 そろそろ電話待ってるわかってるさ 君の兄貴が 賛成してないのはね君の立場もわかるし 兄貴の言い分もわかる女好きは 俺らの悪いくせでも 遊びなんかじゃないよ機嫌なおして 来いよ来いよ俺らの家まで……若かりし長渕剛の楽曲で五本の指 [続きを読む]
  • 2008/07/23 21:25ふたたび 第五章その7
  • 絶え間なく、黒田友美の周囲から魔がささやいていたが、今度は、鈴木が魔の姿に変貌して友美を苦しめていた。友美は自分の宿命を痛いほど実感した。しかし、この不快感から抜け出すこともできず、生命力がすべて奪われそうな不安にかられていた。鈴木からの嫌がらせが三日間続いた夜、友美は藁をも掴む思いで加藤吾郎へ電話した。泣きながら鈴木のことを話すと、加藤はマンションへ飛んで来た。「急にごめんね。もう怖くて……、ひ [続きを読む]
  • 2008/07/23 06:36長渕剛「交差点」
  • 懐かしい長渕剛のラジオ番組がYouTubeであった。若かりしころの長渕と現在では、こんなにも声が違うものかと思いながら……好きだった「交差点」に聞き入った。君の胸の痛みが僕にわかるといいね無理に笑顔で別れた涙色の悲しい交差点暮れてく 街並みの中かけてく うしろ姿ひきとめられもしないでしあわせがまたひとつ消えた……やっぱりアコギ弾き語りの長渕剛は最高ですね。ランキング参加中!クリックしていただくと嬉しいで [続きを読む]
  • 2008/07/22 12:44ふたたび 第五章その6
  • 加藤は環状線内周り線の天王寺駅で下車して、自宅へ向かう途中、後ろから尾行されている気配がした。加藤はさりげなく振り向くと後ろには中年の婦人が二人いただけだった。おかしいな……また気配が消えた。こんな経験をしたのは夏からこれで三回目だった。不吉な胸騒ぎがしたが、何事もなく帰宅した。加藤と別れた友美は帰路の途中、JR学研都市線に乗車していると放出駅の手前で携帯電話のバイブレーターが震えた。慌てて受信メ [続きを読む]
  • 2008/07/21 17:51ふたたび 第五章その5
  • 翌日、昨日から降り続いていた雨がようやく小雨になった午後七時頃、加藤吾郎は喫茶「スワン」のいつもの席に坐り、大好きな歴史小説を読みながら黒田友美を待っていた。「今晩は」「よお、どうしたんだ? 疲れた顔をして」「あれからいろいろ考えて、あんまり眠れなかったの」「そうか……」「昨日はごめんなさい」友美はテーブルに両手をついて頭を下げて言った。「友ちゃん、どうして謝るの?」「遅くに鈴木さんをマンションに [続きを読む]
  • 2008/07/21 00:23徳永英明「僕のバラード」
  • 1997年、進むべき道を見失い、原点に戻る意味でシングル「Rainy Blue~1997 Track~」をリリース。ベストアルバム「Ballade Of Ballade」もリリース。初のバラードコンサートを行う。僕はこのバラードコンサート大阪公演に妻と共に行った。徳永英明は歌唱力と説得力があるシンガーソングライターだけあって、バラードは最高だった。とても満足した。1998年、第二子誕生。スペインに単身で渡り、充電期間を過ごす。レコード会社をキン [続きを読む]
  • 2008/07/20 17:48ふたたび 第五章その4
  • すると、部屋には煌々と明かりが灯り、テレビからプロ野球のスポーツニュースが流れていた。そして、ソファーには加藤がゆったり坐っていた。友美は驚きもせず、「やっぱり来てくれていたの」「お帰り。電話しても圏外だったから脅かしてやろうと思って……」「そうだったの……、ごめんなさい」友美は困惑した表情で両手を合わせて拝むように謝った。「友美ちゃんどうかしたの?」玄関先からささやくような男の声がした。加藤は驚... [続きを読む]
  • 2008/07/19 23:28堀内孝雄「愛しき日々」
  • 「愛しき日々」(いとしきひび)は1986年10月に発売された堀内孝雄のシングル。オリコンでは1978年の「君のひとみは10000ボルト」以来10年ぶりのBEST10入りとなった。この作品のヒットにより堀内孝雄はフォークシンガーからべーやん演歌として変化していった。 作詞:小椋佳、作曲:堀内孝雄である。日本テレビ系年末時代劇「白虎隊」主題歌となった。第29回「日本レコード大賞」作曲賞を受賞した。風の流れの 激しさに告げる思い [続きを読む]
  • 2008/07/19 18:05ふたたび 第五章その3
  • ある日、小雨の降る肌寒い午後七時過ぎ、天満商店街にある「喫茶フィガロ」のテーブルに、一人で坐って珈琲を飲んでいる黒田友美がいた。しばらくして、向かいの席に一人の男性が腰をかけると、友美は嬉しそうに笑顔で話し出した。その男性は二十三歳くらいの少し背の高いふっくらした体型をしていた。その男性は絵画塾「飛翔」で、友美がいつも親切にしてもらっていた鈴木賢司だった。しばらくすると二人は立ち上がり喫茶店を出て... [続きを読む]
  • 2008/07/18 15:09河島英五「てんびんばかり」
  • 1977年、作詞・作曲:河島英五がリリースした「てんびんばかり」。哲学的な歌詞と重厚な旋律は心の奥を揺さぶる何か?がある。真実は一つなのか何処にでも転がっているのかい一体そんなものが あるんだろうか何も解らないで僕はいるそしてそれがあるとすれば 何処まで行けば見えてくるんだろうそしてそれがないものねだりなら 何を頼りに生きて行けばいいんだろう何も解らない 何も解らない 何も解らない何も解らない 何も解 [続きを読む]
  • 2008/07/18 14:44ふたたび 第五章その2
  • 午後五時半、仕事を終えた友美は天神橋商店街にある市場でご馳走の食材をどっさり買って、マンションへ急いだ。加藤が来る午後七時まで後四十分もない。エプロン姿の友美は、煮たり、焼いたり、炒めたりと同時進行で何品も手際よく仕上げていった。「ピンポン、ピンポン」とチャイムが鳴ったと同時に加藤が入って来た。「今晩は、おじゃまします」「ごめんね。忙しいのに来てくれて」「仕方ないよ、絵本のストーリーができたと聞い [続きを読む]
  • 2008/07/17 15:25ふたたび 第五章その1
  • 絵本のことで友美と熱く語り合ってから、もう一週間が過ぎた。まだまだ猛暑が続く九月初旬、加藤吾郎は森之宮デザイン専門学校の夏休みの課題であるロゴ・マークを、コンピュータのソフト・イラストレーターを使って、無我夢中で制作していた。ちょっと疲れたので一服して珈琲を飲んでいるとメールを受信した。慌てて受信メールを開くと友美からだった。「今晩は、課題がんばっている? 今、絵本のストーリーできたの、早く見てほ... [続きを読む]
  • 2008/07/16 18:32ザ・ゴールデン・カップス「長い髪の少女」
  • ザ・ゴールデン・カップスは、1966年12月、神奈川県横浜市でデイヴ平尾を中心に結成されたグループ・サウンズ(GS)のバンド。バンド名は、結成当時このバンドが演奏していた本牧のダンスホール「ゴールデン・カップ」から命名したと言われる。結成以降、1971年の解散に至るまで、「長い髪の少女」「愛する君に」などの楽曲をヒットさせたが、ステージの上においてはこれらの曲を演奏する事を好まず、もっぱら当時のアメリカ・イギ... [続きを読む]
  • 2008/07/16 18:01ふたたび 第四章その9
  • 話を震えながらじっと聞いていた友美は、「かわいそうに……千日姫は殺されたのね。私、めちゃショックやわぁ」友美は今にも泣きそうな顔になって小声で言った。そして、「信之介さんも自害して……かわいそうに……」と呟いて、大きな瞳からパラパラと涙がこぼれた。「ほんま最悪の結末になってしまったな」「そうね……」しばらく部屋のなかは沈黙が続いた。やがて、加藤は重い口を開いて、「友ちゃんは、昔から敵に狙われる宿命 [続きを読む]
  • 2008/07/15 22:56ザ・タイガース「花の首飾り」
  • 「花の首飾り」は1968年3月にGSブームを代表するザ・タイガースがリリースしたシングルである。1984年に中川勝彦(サントリー缶紅茶「TESS」CMタイアップ)、1994年に葉月里緒菜、2001年に井上陽水、2007年にはリュ・シウォンによりカバーされている。沢田研二がメイン・ヴォーカルの「銀河のロマンス」と、加橋かつみが初めてメイン・ヴォーカルをとった「花の首飾り」との、両A面のシングルであった。「銀河のロマンス」は東宝映... [続きを読む]
  • 2008/07/15 17:44ふたたび 第四章その8
  • 千日姫は虫の息で、「信之介様……」「しっかりするんだ」「死に……た・く・な・い……」「大丈夫だ、しっかりするんだ」「信之様……だ・い・す・き・よ……」「拙者も大好きだ」信之介は千日姫の手を握りしめて言った。「うれし……」「千日姫様、しっかり……」信之介は千日姫の耳元でささやいた。しかし千日姫は腕のなかで静かに息を引き取った。「千日姫様……死ぬな……」信之介は悲痛な声で呻いた。「誰だ、千日姫様を殺し [続きを読む]
  • 2008/07/14 14:30若者たち
  • 作詞:藤田敏雄・作曲:佐藤勝の「若者たち」は1966年、コーラスグループ「ザ・ブロード・サイド・フォー」のリリースで大ヒットした。当時、フジテレビのドラマ「若者たち」は人気を呼び、映画化もされた。また、第22回の毎日映画コンクールで田中邦衛は男優主演賞を受賞した。君の行く道は 果てしなく遠いだのになぜ 歯をくいしばり君は行くのかそんなにしてまで……もう早いもので42年も前になる。当時、大阪の難波では、歌声... [続きを読む]
  • 2008/07/14 14:29ふたたび 第四章その7
  • 加藤は職場を出て、急いで友美のマンションへ向かった。マンションに到着したのは午後九時半を過ぎていた。部屋へ入って来た加藤を見て、友美は心配そうに訊ねた。「何かあったの? 吾郎さんの顔に何か書いてあるわ……」「わかるか。実は、友ちゃんに嘘ついて隠していたことあるんや」「えっ、そんなの嫌や……。吾郎さん冷たいよ」「ごめん。友ちゃんのためだと思って、思いやりからの嘘なんだ。冷たいなんて言うなよ」加藤が真... [続きを読む]
  • 2008/07/13 18:28ふたたび 第四章その6
  • あの酒乱事件から加藤吾郎は、黒田友美の誰かに狙われる宿命を何とかできないか悩み考え続けていた。自分のちっぽけな頭脳でいくら考えても、解決の糸口は見つかるどころか絡まるばかりだった。まるで、迷路に迷い込んで出口を見失ったような日々を過ごしていた。思い切って、加藤は職場で最も信頼する大住先輩に相談することにした。翌日、仕事を終えた加藤は、大住先輩に相談したいことがあると告げると、快く承諾してくれた。そ... [続きを読む]
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  • 迷路
  • 2008/07/12 18:31青山テルマ「そばにいるね」
  • 青山テルマ(あおやま テルマ )は、日本の女性アーティスト。奈良県大和高田市出身。上智大学国際教養学部に通う現役大学生。一部の報道によると、SoulJa(ソルジャ)とテルマが共通の友人を介して知り合い、カラオケボックスでSoulJaがテルマの歌声を気に入り、『ここにいるよ』が作られ、テルマが参加したお礼にSoulJaが『そばにいるね』に参加したらしいが、真相は公表されていない。「そばにいるね」は作詞:SoulJa / 青山テルマ [続きを読む]
  • 2008/07/12 17:52ふたたび 第四章その5
  • 加藤は警察官が戻って来るのを、じっと窓から眺めて待っていた。しばらくして、慌てて戻って来た二人の警察官が、二階へ駆け上がったと同時に、加藤は玄関ドアを大きく開けた。すると、岡本は勢いよく友美の部屋に入って来た。その瞬間、加藤はバケツの水を思いきり岡本の顔へ浴びせた。岡本は一瞬にして顔から全身ずぶ濡れになった。そして驚いて尻もちをついた。そこへ二人の警察官が入って来て、現行犯で岡本を逮捕した。両手に... [続きを読む]
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