シオ さん

シオさん: 地平の彼方
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写真詩詩、ポエム心の詩
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プロフィール

ハンドル名シオ さん
ブログタイトル地平の彼方
サイト紹介文あなたを呼んだ あの地平の彼方。
自由文物語のような詩と、たまにSS。
連載「トレードコース」はじめました。
同時に「ドッペルゲンガー抄」と「玉座シリーズ」も、ゆっくり進行中。
普通の吐き出し的な詩もあります。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供220回 / 611日(平均2.5回/週) - 参加 2007/01/16 21:18

シオ さんのブログ記事

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  • 2008/08/31 13:42セイだった。
  • たゆたう影が、生だった。伸びゆく葦が、勢だった。うつろう夢が、星だった。重なる未来が、誓だった。まみえた君が、聖だった。あわせた指が、情だった。砕けた心に被さる数字は塵と溶けて高鳴る。嗚呼。全部が全部世界の所為だ。... [続きを読む]
  • 2008/08/23 19:57入れていく、君の中に。
  • 記憶にない愛だってこの世にはあるんだ。って、言いつつ君にはしっかり刻みこむ。離してなんかやらないさ 離れていけないくらいに君の中に、さあ俺を全部 注いであげる。泣いてもやめてやらない なんて苛めた涙すら吸い取って全部が全部... [続きを読む]
  • 2008/08/10 11:29疾走少女
  • 「あたし、走るのをやめないわ」そう言って、彼女はさらに早く。「あたし、止まっていると」走る。「どうしようもなく」「自分が小さくなったようで」どんなに荒れた地面も躊躇ずに、蹴って。「体中で 風を食べないと」「生きて... [続きを読む]
  • 2008/08/07 22:09やさしい いきかた
  • うるさい文字がいやならば全部、無視したらいいじゃない。見られるのがいやならば最初から書かなけりゃいいじゃない。それでも、書くのは(描くのは)さみしいから だよ。知ってほしいことが、ある。見てほしいものが、ある。共感して... [続きを読む]
  • 2008/07/25 14:22一瞬の偶然をうらむだけ
  • 唐突に消えてしまうものなんだ。つながりなんていうものは。永遠なんか、この世では綺麗事だ。それは、唐突にほんとうに唐突に奪われるから。「いつでも」なんていう甘えが喉元から這い上がる。それはまるで悪夢みたいに。なぜ、あのとき見つけ... [続きを読む]
  • 2008/07/16 22:37Limited. 
  • 溶け出した感情。逃げ出した感傷。苦し紛れに出した答えが重い。嘘だけで繋いだ君との距離近く。代わる代わるの代償に疼く。どうして君は手を離さない。傷つけたのは星の数ほど。移り気な人々の狭間に生きた僕を引き止める。一... [続きを読む]
  • 2008/07/11 21:39孤高の深緑
  • この先に、いったい何があるだろう。夕暮れ近づく、緑の楽園。大木と、流水と、ひたすらに満ちる命を。狩りとるだけの、人の業。何も生まない、人の性。緑を統べたのは、何故だったか。奪ったのは、何だったか。真実、わたしが望んだものは…。『緑... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 楽園
  • 2008/07/10 17:55響け、この歌。
  • 聞こえにくい音色。裸足の波紋を連ねて確かな声で歌う。あなたに届くように。うつろい過ぎてゆくただすれ違うだけの(あなた)にさえ。ああ、どうか。空の青と嘆きの歌を。すり抜けていった命を残された一握の悲しみをあなたは笑って、素通り... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 音色
  • 2008/07/08 12:32孤独の温度 偽りの強度
  • 独りで、雑踏を見ていると不可解なざわざわした気持ちが湧き上がる。手をつなぐ男女がたくさんいる。それから小さい子供と、お母さん。手をつないでいるその二人の手に目がいく。気持ちが悪い。そこに無意味にある想像できる温もりは気持ちが悪い。自分... [続きを読む]
  • 2008/05/17 23:04ありったけの奇跡
  • 愛しているとか生きていく間に、何度感じることができるだろう。僕は君が大好きで君は僕を信じていて君を裏切れないからただ、今は笑うことしかできない。ここにきてよ。甘えて言えた、あの冬の日はぬくもりを求めたふたりのいや、きっ... [続きを読む]
  • 2008/04/12 09:11トレード コース1 『遭遇』5
  • 誰かが呼んでいる。でも、遠い。何度も、何度も、その声はおれを呼んでいるけど、遠くて全然聞こえない。……ヨ。違う。……ヨ!違うって言ってんだろ。……起きろよ!「……なつお!」ぱちっ。目が開いた。「あ…?」また、悪夢のファン... [続きを読む]
  • 2008/03/24 22:11うららと巡る
  • 春はうららと巡るけどわたしのなかの透明な水色が痛い痛いと泣くのです。声はか細く消えそうで笑う明日は見えません。ああどうか、吉向。よくわからないままさよならするのはさみしいです。あなたの手に私の手が届けば黄色の春がその手を... [続きを読む]
  • 2008/03/15 20:34ひとりの不安は形を成して
  • もう一度、苦しいときを君と歩いて君と泣いて君と、手をつないで確かめてみたい。あの時、わかちあえたものが偽物じゃないこと今さらに疑う僕がいる。君の苦しみと僕の苦しみの形が違っても取りあった手は同じ温度で胸を焼いていったこと。... [続きを読む]
  • 2008/03/11 22:02こどもはこどものままだった
  • 勇気が欲しい。いつも思う。行動すること、その意味。それはわたしのため以外ではありえないのに。誰かに頼って、すべてを済ませようとし。自分で考え、行動することに怯え。わたしの背を押して、大丈夫、と言ってくれる声がなくては、一歩も前に進めない。孤... [続きを読む]
  • 2008/03/03 17:49欲求の消滅
  • ひとりで買い物をしていてふと、気づいた。欲しいものが、何もなかった。食べることは、足りている。足りないものは、特にない。必要なものが、何もなかった。代用品はあまりあるほどすげ替えられれば、新しいものはいらない。なんて、つまら... [続きを読む]
  • 2008/02/29 17:47散ることば
  • 苦しめたい、なんて血迷う青い灯火。手が届かない、なんて嘘つきな朝。山際で君が笑えば嘘だけじゃなく、今だけじゃなく咲き誇る、それがチカラ。海の際で僕の足は止まる。ときに、傷つけるために僕の手が動くとしても、君は。これはきっと... [続きを読む]
  • 2008/02/20 23:54わたしはわたしを変えようとする。
  • きれいなものをきれいと言える勇気がわたしには足らないと気づいた。優しい人をみてわたしが優しくないことに気づいた。そして気づいても、変わるものがないことに気づいた。---------------------------しんどいという愚痴を毎日じぶんに繰... [続きを読む]
  • 2008/02/19 22:23混迷つづり
  • 明日会えると、待つことをやめて。手を離してしまったことを、今さら悔やんで。後悔ばかりのこの背中。押す手は誰か。それはわたしか。---------------------------浮かれた風がぬけてゆくときわたしも心が弾むようです。ときめいた風がぬけて... [続きを読む]
  • 2008/02/09 22:40春に想う。
  • 凍る右手を突き出した。君は、やがて困り果てわたしには手がないの、と嘘を吐いた。優しい嘘を、吐いた。明日わたしの手がなかったらあなたの手を握り返すことはできないから。明日わたしの体温が消えてしまったらあなたの手を温めることができない... [続きを読む]
  • 2008/01/23 21:52ロスト
  • あるときは、忘却を唯一の手段にしてあるときは、一瞬の快楽を逃げ道にする。動けない場所と縛り付けられた手足。そんなものからの脱却をずっと望んでいたはずだった。なのに、今この時。共に歩けない友人を迎え撃つべき敵をわたしは拒むこと... [続きを読む]
  • 2008/01/20 22:41嵐を呼ぶ声。
  • 胸が塞いでいる。ここが自分の居場所じゃないようなひどく心許なくてけれど、確かな違和感。 これは違う世界に憧れる心なのか。平和に慣れた人間の嵐の声。嵐を呼ぶ声。気持ちが悪い静寂と受け入れられない喧騒がわたしをはじき出す。... [続きを読む]
  • 2008/01/18 21:13そして人は消失する。
  • ほどよく、絡まって繋がっているとそう思っていた世界がわたしの知らない場所で変質していた。その変質には、確固たる意味がなく。したがって、善も悪もない。誰が、悪いとか誰が、おかしいとか誰が、一番大変で誰が、一番楽だとかそんな... [続きを読む]
  • 2008/01/03 21:47あけましておめでとうございます〜
  • 普段はあんまり雑事カテゴリ使わないので、久々でちょっと緊張です。自分のことを書くのはえらい苦手で…。とりあえず遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます!気づけば、このサイトももう立ち上げてから一年経つんですね。ここまでやれ... [続きを読む]
  • 2007/12/25 23:51憂国の畏鳥
  • 強さ称えたまま 飛び去るは異形の鳥。民の涙は掌をすり抜け 亡国の永遠を祈る楔になる。さあ、再生の時だ。羽ばたきがお前の翼を折る そのまえに、この翼でもって この願いへの答え 導け。-----------------------憂い重ねた長い日... [続きを読む]
  • 2007/12/16 21:46哀愁のかたち
  • 儚すぎる、空に。うつろいやすい、未来に。代えがたい、過去に。すべてに変わらないものがありました。それは、あのきれいな空だったり夕餉のにおいを運んでくる風だったり山々の隙間、虎落笛とともに来る寒風だったりさまざまな、さまざまな... [続きを読む]
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