- 2008/05/10 04:53ギフト4
- それからぼくは、デパートへと走った。 たいせつな思い出の詰まっている「ブラックエンジェル」を売ってしまった寂しさがじわじわとぼくの胸の中へ湧き上がってくる。ぼくの後ろ後ろへと流れていく風が、ぽっかりと空いた胸の穴を通り抜けていくような気がした。 た... [続きを読む]
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- 2008/04/30 05:16ギフト3
- 重いトビラをあけると、店内は薄暗いオレンジ色の照明のしたに、ひと一人が通るのがやっとくらいの狭い通路をはさんで、白いボードが並んでいた。ボードには、さまざまなカードが吊り下げられていて、それぞれに値段がついている。通路には中学生や高校生くらいの子が5,... [続きを読む]
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- 2008/04/27 04:05ギフト2
- お金を手に入れる。 小学生のぼくにとって、それはとても難しいことだった。 どこかで働かせてもらうわけにもいかないし、仮に誰かのお手伝いをしたところで、もらえるお金はたかが知れている。 そこでぼくは、中古のゲームソフトやトレーディングカードなんか... [続きを読む]
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- 2008/04/23 01:58ギフト
- 100円玉が三つと5円玉が一つ。 あわせて305円だ。 何度数えなおしても、たったそれだけ。ランドセルの中も、ポケットの中も探したけれど、ぼくのもっているお金は1円だって増えやしない。 もうすぐ母の日だ。今年の母の日は5月11日、なんと、ぼくの... [続きを読む]
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- 2008/04/14 04:32スレイヴストーリー23
- びくっ、びくっと震えながら、ゆっくりと起き上がっていくおちんちんをミサトさんはじっと見つめていた。二人とも何も言葉が出てこない。 やがてぼくの小さなおちんちんは、精一杯大きくなって、上を向いた。もうそれ以上、行くところがないのに、それでもまだビクビク... [続きを読む]
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- 2008/04/11 04:09スレイヴストーリー22
- 人間って、あまりにショックな出来事があると、記憶が飛んじゃうって、ほんとなんだね。 そのあとのことを、ぼくは何度も思い出そうとしたけれど、とぎれとぎれにしか思い出せない。 ワアッと叫んで走っていったイガリたちの後ろ姿や、何も言わずに帰っていったサワ... [続きを読む]
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- 2008/04/05 03:17スレイブストーリー21
- 「せっかくだから、ミニドラ、おまえ脱がせ」 イガリはそういいながらぼくの両足を押さえているミニドラを足で突いた。顔をあげてイガリとぼくの顔を交互に見た後、ミニドラは黙ってぼくのトランクスに手をかけ、ズボンとともに両手で一気に足首まで引き摺り下ろした。... [続きを読む]
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- 2008/03/31 03:30スレイヴストーリー20
- 「わ、わ、なにすんだよぉ」 ぼくはあわてて腰を引こうとしたけれど、イガリの手ががっちりと腰を押さえてそうさせない。イガリの手はぼくのズボンのボタンを外し、パンツの中へもぐりこんでいった。「コーノのおちんちん、触っちゃおう」 イガリがうれしそうに言っ... [続きを読む]
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- 2008/03/29 05:46オーダーメイド小説はじめます
- いつもつたない小説をご覧いただき、ありがとうございます。 このたび、物書きネットのほうで、オーダーメイド小説を始めることにしました。 読んでくださった皆様から、これまでさまざまな要望をいただきましたが、個人差があまりにも大きいので、なかなか要望にお... [続きを読む]
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- 2008/03/29 03:19スレイヴストーリー19
- 「ところでおまえさあ、中学受験しないの?」 公園のベンチで座ったまま、ミヤノはそう言って恥ずかしそうに下を向いた。 このところ毎日少しずつ、日が暮れるのが早くなっていく。もうあたりは薄暗くなっていて、公園の中の外灯もいつの間にか明かりがついていた。... [続きを読む]
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- 2008/03/28 03:21スレイヴストーリー18
- 目を覚ませたカズシは、ご機嫌でニコニコ笑いながら手足をバタバタさせた。射精したあと、腰から下がしびれたようになったぼくは、カズシの笑顔を見ながら、少し幸せな気分になって、ぼんやりと畳に座っていた。 しばらくして、あー、あーと歌うように笑い声をあげなが... [続きを読む]
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- 2008/03/25 03:56スレイヴストーリー17
- 家に帰って、机の上にカバンを置くと、ぼくはペタンと絨毯の上に座りこんだ。 ミサトさんの前でどんな顔しようか。 そんなことを考える。 あんなこと、されたんだから、校長先生とか教育委員会とかに訴えちゃえよ。と別れ際にミヤノは言った。でも、大勢の女の子... [続きを読む]
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- 2008/03/24 06:03スレイヴストーリー16
- 「おまえら、足、持ち上げろ」 エトウ先生はイガリとミニドラに向かってそう言った。「え?」 ぼくの足首からパンツを抜き取るためにかがんでいたイガリが、先生の顔を見上げた。「みんなによく見えるように、股、おっぴろげてやれ」「はあ」 戸惑ったような... [続きを読む]
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- 2008/03/22 03:52スレイヴストーリー15
- 「なにすんだよぉ」 ぼくは足を必死にバタバタと動かせて必死に抵抗した。上半身を裸にされているのに、熱く火照った額から汗がぽたぽたと飛び散る。「おとなしくしろ」 エトウ先生は太いガラガラ声で短くそう言った。大声ではなかったけど、思わず身が縮むような迫... [続きを読む]
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- 2008/03/20 04:59スレイヴストーリー14
- 肩を押さえつけていたエトウ先生の岩のような大きな手が、ぼくのトレーナーに伸びた。一瞬、なんのことかわからなくて、先生の顔を見上げたら、ほんの少し唇の端に笑みが浮かんでいた。「おまえもここで裸になってみろ」 先生はそう言って、両腕でぼくの肩をはさむよ... [続きを読む]
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- 2008/03/18 04:07スレイヴストーリー13
- 「校庭でコタニくんが裸にされていたので、ぼくはやめさせにいっただけなんです」 ぼくは肩を押さえているエトウ先生の顔を見上げて、必死にそう言った。体が小刻みに震えてくるのがわかった。「ぼくもそれ見ました」 ミヤノが小さな声でそう言ってくれた。ぼくはほ... [続きを読む]
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- 2008/03/17 04:27スレイヴストーリー12
- トントンと黒板をチョークで叩きながら、ぼくはクラスの連中のほうを振り返った。「他にありますか?」 誰も返事をしない。気だるい雰囲気が教室を覆っている。 このクラスの連中の半分くらいは中学を受験する。受験組はそろそろ塾の勉強のほうも最も忙しい時期を... [続きを読む]
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- 2008/03/16 03:06スレイヴストーリー11
- 裸になって、お風呂に入るとミニドラのことを思い出した。 浴槽の中で、桃の入浴剤が入ったピンク色の湯に浸かりながら、ぼくの手は自然に自分のおちんちんへ伸びていく。手のひらにすっぽりと包まれたぼくのおちんちんはミニドラと同じくらい小さく、まだ子供のおちん... [続きを読む]
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- 2008/03/15 02:53スレイヴストーリー10
- 家に帰りついたときは、もう7時近くなっていた。「おかえり。遅かったね」 リビングの扉を開けると、隣の畳の部屋からミサトさんの声がした。「あ、ごめんなさい。ちょっと学校でいろいろあって・・・・」「ううん。お腹すいたでしょ。ごめんね、いま、カズシの... [続きを読む]
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- 2008/03/14 03:03スレイヴストーリー9
- ぼくたち五人は、体をくっつけあったまま、住宅街の細い道を進み、バス通りへと出た。薄暗かった今までの道とは違い、まぶしいほどの外灯や店の照明に、ぼくたちは躊躇して立ち止まる。夕暮れの道は、買い物をする主婦や家路を急ぐ高校生たちが大勢行き交っていた。「さ... [続きを読む]
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- 2008/03/12 05:14スレイヴストーリー8
- 「よし。下ろしていいぞ」 イガリの命令によって、ヤマザキとシミズが裸のコタニの体を校庭の砂の上におろす。コタニは勃起したままのおちんちんを両手で押さえてうずくまった。「さあ。いくぞ。あ、コーノはこいつの荷物、持ってついて来い」 イガリはぼくに向かっ... [続きを読む]
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- 2008/03/11 04:27スレイヴストーリー7
- 「おっ、勃起してきた」 ヤマザキがミニドラの股間を覗き込みながらそう言った。自分のことを言われたのかと思って、ぼくはあわてて股間を手で押さえる。続いてシミズが、勃起しても赤ちゃんチンコだよなー、と言ったので、今度はあわてて手を放した。冷や汗がどっと噴き... [続きを読む]
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- 2008/03/10 06:07スレイヴストーリー6
- 校舎の影の一番濃い闇へと、ぼくは入っていった。薄暗い中で白い肌が宙に浮いているのが見えた。ミニドラだった。校庭の砂の上に放り出されたカバンや服や靴下までが散乱している。 コタニは素っ裸にされていて、ヤマザキとシミズに抱えられていた。両手は二人の首のと... [続きを読む]
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- 2008/03/09 03:39スレイヴストーリー5
- 「なんだコーノも共犯なのか?」 先生はつかつかと教壇の前にやってきてそう言った。「違います。たまたま見ていただけで」「でも、見ていただけで、止めなかったんだろう?」「それは・・・そうだけど」「なら共犯と一緒じゃないか」 先生はぼくをにらみなが... [続きを読む]
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- 2008/03/08 04:11スレイヴストーリー4
- スッとまっすぐに上がった細い腕が、場違いなほど白く見えた。 手を上げているサワノさんを見ながら、ぼくは学級会の司会をしていることを一瞬、忘れてそのか弱そうな腕を見つめた。「コーノくん、手、上げてるよ」 女子のクラス委員のヤマシタさんにそう言われて... [続きを読む]
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