羅閃 さん

羅閃さん: 逢訣の斬
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プロフィール

ハンドル名羅閃 さん
ブログタイトル逢訣の斬
サイト紹介文ロボットもの+歴史小説+各回約4,000字の物量攻撃=「逢訣の斬」
まずはお試しあれ!!
自由文今から千年後のヨーロッパを舞台にした世界で起こっている、アームドデルタというロボットを用いた戦争の物語です。ヒロイックファンタジーっぽくもありますが……

尚、このページで公開されているブログデータは、2008年1月4日までの本家「地方の星団(http://skyblack.jugem.jp/)」のものが混ざっています。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供204回 / 2676日(平均0.5回/週) - 参加 2007/02/23 14:01

羅閃 さんのブログ記事

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  • 2008/04/14 22:28『アームドデルタ』と『マテリアライズ工学』
  •  『アームドデルタ』は、30世紀後半から世界各国・地域で用いられている人型機動兵器。大まかに言えば、・人間から「変身」して人型マシンとなる。人型マシンから「変身」して人間へ戻る。装甲や機体の一部を損なっても、頭部の『マテリアライズ・ハード』と胸部の『... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 工学
  • 2008/04/14 22:26第1話「重鉄刀の斬兵」(11)
  •  各迂回部隊に混ざったゴシュオ=ランパーゼのアームドデルタ。一度突撃命令が下れば、めいめいが指示を飛ばさず仰がず、ユーロニティの中衛軍と後衛軍の只中へ踊り掛かる。カステリア軍の大半がユーロニティ前衛軍に襲い掛かったのを知り、中衛・後衛の部隊が行軍速度を... [続きを読む]
  • 2008/03/11 21:52第1話「重鉄刀の斬兵」(10)
  •  ラーズ達のいたカステリア軍の陣地は、ここ20年来のユーロニティとの国境であるピレネ山脈から南に50km離れ、軍の駐屯ありきで商工業招致が実施された新興都市・イーストウエスカにあった。一方、ユーロニティの最前衛軍は、ピレネから北に100kmほど上った大都市・トゥ... [続きを読む]
  • 2008/02/07 22:54第1話「重鉄刀の斬兵」(9)
  •  ともあれ、ゴシュオ=ランパーゼの主であるフリキアが『重鉄刀の斬兵』の名を出さなくなったこともあり、部隊内での「流行」も次第に収まっていった。当のラーズは自身の期待通り落ち着きを保てるようになった反面、ある種の罪悪感からか、フリキアに軽口を叩くのはおろ... [続きを読む]
  • 2008/01/29 22:25第1話「重鉄刀の斬兵」(8)
  •  ガーヴァンサス=ツンツェル――ラーズは、全速力で空を翔けていた。荷物はシュマンサに預け、愛刀は自分と共にアームドデルタの中に組み込んだ。 時速にして180km。拘束してシュマンサに渡したバンタイムの男が言うには、アームドデルタ等の金属飛行物の襲来を探知... [続きを読む]
  • 2008/01/17 23:57第1話「重鉄刀の斬兵」(7)
  •  車の外から喧騒が止んだ。運転席に身を屈めていたシュマンサは、身を起こして周囲を見回す。辺りには、モンテリマールを襲ったのと同じアームドデルタ・ドムラス達が倒れているのがわかった。(……!!ラーズさんは……!?) シュマンサが彼を確かめようとした瞬... [続きを読む]
  • 2008/01/16 18:52第1話「重鉄刀の斬兵」(6)
  •  シュマンサは隣の青年に振り向いた。ラーズの顔は変わらず、平然としている。「ええ。俺ひとりで。モンテリマールには、戦力が無いんでしょう?だからあなたも交渉なんて言う」「それはそうじゃが、山賊と言っても、とんでもない規模じゃぞ?」「どのくらい... [続きを読む]
  • 2008/01/15 23:54第1話「重鉄刀の斬兵」(5)
  •  後ろを向いてまで拒絶するシュマンサに、ラーズは平静を保って理由を尋ねる。「どうしてです?」「駄目だったら、駄目だ!!危険過ぎる!!」 先程の好々爺とは打って変わり、かすれた老人の語気が強まる。それは、態度を一転させるだけの事情が介在してい... [続きを読む]
  • 2008/01/14 11:39第1話「重鉄刀の斬兵」(4)
  •  彼――ラーズは、ユーロニティ帝国の旧南フランス地方からかつてのドイツ南部一帯に広がりつつある山賊行為の調査、もしくは可能であればそれを解決させるという契約を結んでいた。暑い中倒れた原因を辿れば、まずはそこに行き着く。 ユーロニティ、先日参加した戦争... [続きを読む]
  • 2008/01/12 23:07第1話「重鉄刀の斬兵」(3)
  •  止める。エンジンをアイドリングさせたまま、シュマンサはドアを開けて用心しながら車から降りた。俯せに倒れている黒い人物に歩み寄っていく彼の慎重な足運びは、街の老人会の誰よりもしっかりしている。 遠くからではわからなかったが、近くで見ればやや青年に近... [続きを読む]
  • 2008/01/10 22:46第1話「重鉄刀の斬兵」(2)
  •  光が彼を完全に消し、晴れて姿を現したのは緑の機人。犀の頭をあしらった頭部の装飾、人間らしい質感の残らない鉄機の手、背中や脚部に装着されている高速移動用のバーニア、突起の著しい攻撃的な装甲――アームドデルタ・ガナッシュのいかつさは、隊の頭領たるを現すには... [続きを読む]
  • 2008/01/08 23:18第1話「重鉄刀の斬兵」(1)
  • 「奴らの要求を受けるにしても、もう金品も……」「だが、それで若い女を誰か差し出すというのは……」「正直、我慢の限界です!いっそ、山賊どもと戦いましょう!」「アームドデルタも無い我々が、か?無茶を言いいなさんな!」「……従うしか、ないのか……」... [続きを読む]
  • 2008/01/06 13:50ごあいさつ
  •  これは我々の知る世界の、千年後の物語。 幾多の世界的戦乱を経て多くの地域は荒廃し、人類の大半はヨーロッパに集結していた。健やかな営みは続き、前代の課題であった民族間の垣根もいくらか超えたが、それでも人類から戦争の歴史が途絶えることは無かった。... [続きを読む]
  • 2008/01/05 09:33第1章Prologue「原風景:Larz」
  •  小さなラーズ=クセルワイス少年が思い出せる初めての記憶は、炎に踊る樹海であった。 それが何処なのかはわからない。それ以前にあったであろう想い出は全く覚えていない。父母さえも、知らない。 だが、瞳を閉じれば如実に浮かぶ。親しかったであろう周囲の... [続きを読む]
  • 2008/01/04 00:34逢瀬/訣別
  •  先日告知致しました新ブログ、『逢訣の斬(おうけつのざん)』を開始します!!URLは以下の通り↓http://ouketsunozan.jugem.jp/ この『地方の星団』と一緒に更新していきます。 尚、こちらに連載している推敲前の分(第3話『ふたりの見る夢』の第1節... [続きを読む]
  • 2008/01/03 23:26第1章Prologue「原風景:Erina」
  •  夕日に照らされた桜の樹は、若い葉の緑をこれでもかと言わんばかりに大きく見せている。 樹の下には草原が広がり、今の時期にふと立ち止まってその朱い光の中の碧さをしみじみと見るような人間はいない。今、確かに立ち止まる人間はいないが、樹の日陰で眠っている... [続きを読む]
  • 2008/01/03 20:13女神転生2攻略記(目次)
  •  『女神転生2攻略記』の完成から大分経ちますが、かなり好評の様子なので、各項への目次を作成しました。 PCからご覧になる場合はウインドウが増えてうざったく思うかも知れませんが、何卒容赦願いたい。また、このシリーズの免責事項として、以下の点のみ御了解... [続きを読む]
  • 2008/01/02 00:51本日の1曲(53)『GONG』鳴らせ!
  •  新年明けましておめでとうございます!今年も『地方の星団』『逢訣の斬』で暇潰しライフを送って下さいませ……何?それならもっと更新しろ?そりゃあごもっともですな、うん。 私の今年のテーマは「反撃」。不穏な意味合いは何ひとつありません。プライベートなこ... [続きを読む]
  • 2008/01/02 00:01主要登場人物2
  •  『逢訣の斬』の登場人物を一部紹介します。今回は30人。 『主要登場人物1』と同様、かなり先の段階の人物まで書いており、今後の物語展開について微量ながらネタバレ要素を含んでいます。小説本編だけでお楽しみになるか、登場人物も多少把握して本編をお読みに... [続きを読む]
  • 2007/12/31 20:47くどいようですが今後の方針
  •  最近更新不徹底の日々が続きました。それにも関わらず足を運んで下さっていた方々には、申し訳ない思いでいっぱいです。言いわけはしません。そういうのをダラダラ書くくらいなら、新しい記事内容をアップした方がまだ開発的でいい。 今回は、このブログ『地方の... [続きを読む]
  • 2007/12/06 19:19第3話「ふたりの見る夢」(1)
  •  彼女は今、空を飛んでいた。 鳥か天使か。背中の大きな翼で天空を舞う。 手を伸ばせば星にまで届きそうな体感。それでいて、見下ろす地上が遠く離れているとは思えない。街、山、海は、静かな夜の眠りの淵。森に住む鳥や虫の小さな寝息が微かに聞こえる。... [続きを読む]
  • 2007/12/03 00:10お知らせ
  •  こんばんは、羅閃です。 まずは最近、更新が滞りがちになっていることをお詫び申し上げます。皆様には本当に色々お礼を述べたい。しかし、今回は、楽しみにして下さった方々には、嫌なお知らせになるかもわからない。 結論から申しますが、一身上... [続きを読む]
  • 2007/11/30 02:42本日の1曲(51)『euphoric field』
  •  最近のエントリを読み直してみたら、何だか随分とダークな成分が多くなってきた。書いている時はそれはそれで楽しんでいたりもしますが、「溜まってんなぁ……」 と後になって自分で思い返しもする。深刻になって悩んではいないのですが、知らずのうちにアッチの... [続きを読む]
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