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- 2008/02/13 19:00No.157 エピローグ
- 「完治」と言われたその日の夜布団に入ると今までのことが思い浮かんできた。これが走馬灯っていうのかなぁ・・・「潰瘍性大腸炎です」と医者から言われ両親がめちゃめちゃ落ち込み私ももうバレーができないことにショックを受け本当にこの先どうしたらいいのかわからなくなった10年前本当にいろんな人に支えられた。医者や看護師はもちろん特に『家族』の存在は大きい・・・いつも傍にいてくれるだけで励みになった。そして中学・高校... [続きを読む]
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- 2008/02/11 19:00No.156 終焉?
- 医者 「・・・」(何だろう・・・)(何かあるのかなぁ・・・あんなに真剣な顔をして・・・)私 「・・・」突然医者が口を開いた医者 「すごくよくなったよ!この写真に写っている白い部分は潰瘍が治っている証拠だから」私 「へぇ〜〜」この言葉を聞いて安心した。確かに白い部分のところはすごく気になっていて検査のときも言われたが改めて医者から「治っている」という言葉を聞いたときは素直にうれしかったというより安心した。... [続きを読む]
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- 2008/02/09 19:00No.155 終焉?
- 検査当日朝10時から水で薄めたニフレック溶液を飲み始めた。1?飲んだくらいから効果適面!トイレい頻繁に通うようになった。そのときも血はついていない。。微かな希望を胸に14時過ぎに病院に行った。病院ってほんと嫌いなんですよねぇ〜病院に行くたびに苦しい時のことを思い出してしまってほんとうに嫌いになりました。着いてから約1時間後に呼ばれ検査室に入って行きお尻のところに穴が開いてる検査服に着替えました。... [続きを読む]
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- 2008/02/07 19:00No.154 終焉?
- いい時と悪いときをぶり返しながらなるべくこの病気を怒らさないように心がけた。時には先日のように先輩からの攻撃を受けながらも段々とそういった生活にも慣れていった。そしてある日・・・朝いつものように目が覚めた。そしてふと思った・・・。「あれ?そういや夜トイレ行った記憶がないなぁ・・・」「ん〜〜・・・やっぱり行ってないんやろかぁ・・・」正直自信がなかった。絶対に夜トイレに行くのが当たり前になっていたのでトイレに... [続きを読む]
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- 2008/02/05 19:00No.153 終焉?
- 仕事を始めてから2年目・・・子どもの頃からずっとやり続けていたバレーもずっとできている。みんなとてもいい人たちばかりで、私の病気を理解してくれている。しかし、先輩たちは時として厳しく練習が終わった帰りにどこに食べに行くか話になった。ある一人のA先輩が「カレー行きましょう」と言い、カレー屋に行った。そこは1300グラムを20分以内食べると無料になるところ(現在は違います)A先輩「1300グラム食べるほかにトッピン... [続きを読む]
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- 2008/02/01 19:00No.152 終焉?
- そして翌日私:「すみません、あのちょっといいですか」と、課長に言った。私:「ここえはあれなんで・・・」と言うと課長は頷き空いている部屋に案内してくれた。これから仕事を続けていくためにも自分の病気を言うことは大事なことだ。なんか今まで隠していたみたいで非常に言いづらかったが、意を決して言った。私:「すみません忙しい時に」神妙な面持ちだった私を気配ってか課長:「全然かまんで。どしたん?」と言ってくれた。... [続きを読む]
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- 2008/01/30 19:00No.151 就職活動?
- 無事就職が決まった私はひたすら遊びました^^たまに遊びすぎて体調が悪くなったこともありました。大学の4回生のときなんか昼間講義がないからひたすら寝て、夜になったら友人と遊びに行ったりして本当に昼夜逆転の生活になっていました。でも体調を壊したといってもひどくなることはなかったです。この大学4年間はそれほど大きな体調の崩れもなく無事に平穏にすごせた4年間になったと思います。ただ、いずれも夏場は水分摂... [続きを読む]
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- 2008/01/24 19:00No.150 就職活動?
- そしてその他にも受けれるところがないか調べたり、先輩やら先生やらに自分が知りうる全ての人にどこかないか聞きました。数日後・・10時くらいに目を覚まし、日課であるトイレに直行。今日は下血と軟便。もうすっかり慣れて血が出ているのにそれが普通・・・。下痢なんて当たり前・・・。なが〜〜いトイレが終わった後眠気まなこでリビングへ机の上に一通の手紙が・・・「あんた前受けに行ったところから手紙がきとるで」と母親から聞かされ... [続きを読む]
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- 2008/01/21 19:00No.149 就職活動?
- 正直この面接は本当に意味があったのか・・・普通面接のときって必ず一番初めに志望動機を聞かれますよね!それが・・・聞かれた記憶がないんです。聞かれたことと言えば私がバレーをやっていたことについてだけ・・・。まず履歴書を渡して一番に始めに聞かれたのが「バレーをやっていて、国体に出場したんですね。いつ行ったのですか?」これって絶対就職の面接には意味ない質問ですよね^^;さらに「キャプテンをしていて何か得たものはあ... [続きを読む]
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- 2008/01/19 13:34No.148 就職活動?
- そこは私がこの夏休みにボランティアで「ゆうゆうクラブ」という学校の夏休みや冬休み、春休みに親御さんが見られない子どもたちをそこの職場で一日預かるという事業にボランティアとして行っていたのだ。まず、研修室に案内されドアを開けたら席が4つしかなかった。えっ?これだけ?一緒に受けに行った友人も言った。そして第一関門!作文テーマ「これからの高齢福祉について」おぉぉやっぱり福祉ならではの課題が出されました... [続きを読む]
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- 2008/01/16 19:00No.147 就職活動?
- 不合格の通知が届いたとき私はそれほどまでショックを受けなかった。別に行きたいから受けたところでもなかったから。それに試験慣れもしとかなければいけないという思いもあって受けただけだからである。ツレとよく就職課に行きどんなところがあるのか見に行っていた。とにかく給料が安くても休みがしっかりあるところがいい。小規模作業所なんか休みがしっかりあっていいのだが・・・給料安すぎやろ!130,000円って・・・・・・。... [続きを読む]
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- 2008/01/10 19:00No.146 就職活動?
- 就職活動は8月に説明会に行き、じっくり自分が働きたいような職場があるのかブースをいくつか回った。そして大学の就職情報が載っているファイルを見たり掲示板を見たりした。福祉の職場は何と言っても給料が安い!けれども私は給料のことはあまり考えず目星のついたところを受けるようにした。まずは障害者施設。当日は試験時間に十分に間に合うように家をでた。それはいつお腹の調子が悪くわからないから・・・案の定、運転をし... [続きを読む]
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- 2007/12/29 19:00No.145 奇跡?
- 水分を多めにとったら体調を壊す。そんなことはわかっている。けれども夏場の試合なんて汗が吹き出て水分をとらなければ倒れてしまう。制御できない。欲望のままに渇けば飲んでしまう。必要以上に・・・。それ以外の日は水分控えめにしている。そうすると大丈夫なのだ。トイレの回数も激減していた。体調も維持しつつ大学4回生になり就職活動を始めるようになった。つづく潰瘍性大腸炎と闘っている方たちに勇気を! ... [続きを読む]
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- 2007/12/26 19:00No.144 奇跡?
- 調子がよくなったと言っても講義中にトイレに行ったりしていた。部活のときも・・・。やはりダメだったのか・・・そんな気持ちでただひたすらこの病気と付き合っていた。インカレ四国大会では4回生のとき高松で試合が行われた。7月に毎年この大会が行われそのときはもう灼熱地獄・・・。体育館ってめちゃめちゃ熱がこもるからめちゃめちゃ暑いんですよね。そんなときは体調関係なくスポーツ飲料がぶ飲みしちゃってます。それをやってはいけ [続きを読む]
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- 2007/12/22 19:00No.143 奇跡?
- なんか最近トイレの回数が減った気がする・・・ふとそんなことを思ったのであった。確かに思い返して見ると今まではお腹が痛いと思ったら即座にトイレに駆け込まなかったら間に合わない状態だった。けれどもここ最近そんなに腹痛という腹痛が頻回にこなくなったのだ。もしかしてアダカラム・・・この病気と付き合ってきて今までいろんな薬を試してきた。いろんな治療をしてきた。そして今まさに病気と付き合って7年・・・私の体に初めて効果 [続きを読む]
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- 2007/12/17 19:00No.142 奇跡?
- 今まで2回アダカラムしたけど体調の変化はといいますと・・・いたって変化なし。やっぱり何をしても俺には何も効かんのかなぁと半ばあきらめていました。そして3回目いつまで経ってもあのぶっとい針には慣れません。看護師じゃこのぶっとい針を刺してはいけないらしく外科の医者がわざわざ来て刺してくれるんですけどたまにミスをするんです。ぶっとい長い針を血管に突き刺して通すんですけどたまに血管が外れて中で刺しなおすんです... [続きを読む]
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- 2007/12/12 19:00No.141 奇跡?
- 2回目1回目行ったときは点滴の部屋とは別の部屋で行われたのだが今回はみなんがいるところと同じ部屋で行った。いろんな患者さんがいるためその装置が何なんだろうかという目で周りの患者さんたちが私のほうを見ていた。私はそれを気にすることなく普通に看護師に言われるがままにベッドに横になった。そしてまたしても私の周りを看護師数名と医者が取り囲むそしてあのぶっとい針を両腕に刺す。これでいつもだったら看護師が一人... [続きを読む]
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- 2007/12/08 19:00No.140 奇跡?
- いったいどんな治療が始まるのか・・・。不安と緊張が一気に高まった。そして看護師に指示されるがままにベッドに横になった。そして横になってしばらく看護師や医者がゴゾゴゾしたかと思うとキラリと光ったものが目に入った・・・針だ。しかし普通の点滴をうつような針ではない!とにかく太いし長い!この針って普通動脈に打つような針じゃないの??これをどこに打つの??そして医者が言った一言に驚いたのだった。「腕の静脈に刺... [続きを読む]
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- 2007/11/28 19:00No.139 奇跡?
- 検査が終わり翌週、診察のため病院を訪れた。国立病院はいくら予約をしていてもなかなか名前を呼ばれない。一時間、二時間待つのなんてざら。いくら経っても呼ばれない中でトイレも2回ほど行った。ようやく呼ばれ中へ。主治医にいつもと変わらず診察を受けていると「来週から新しい治療をしてみようと思います。」と言われた。そしてパンフレットをもらい説明を受ける。『アダカラム』と言った白血球除去装置。「今年から保険が適... [続きを読む]
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- 2007/11/25 19:00No.138 どん底から・・・?
- 病院に着き自分の名前を呼ばれるのを待合室で待っていた。先に入院患者から行うため14時からの検査開始が15時くらいになったであろうか。お腹の中には何も入っていない腹が空きすぎてたまにゲップをしたらあのニフレックの臭いが鼻を突き抜ける><気持ち悪い。これで運命が決まるというのになんともあっけらかんとしていた。あのときよりかは調子もよくなっていたのでもしかしたらという気持ちもあったのかもしれない。そんな中... [続きを読む]
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- 2007/11/23 19:00No.137 どん底から・・・?
- 検査前日あのなんとも言えない薬を飲まなければ・・・鼻を摘んで一気に飲み干す。少しでも口に残っていようものならばめちゃめちゃえづきます・・・><「おおぉぉっえぇっ!」 全部飲み干したものの一息呼吸するとあの激まずい液体の臭いが鼻に抜けた瞬間えづきます・・・><「おおぉぉぉっっええぇっっ!!!><」 何とか飲み干したら後は何も飲まず食わずで次の日の朝を待ちます。そして朝、10時からニフレックを2リットルの水に溶か... [続きを読む]
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- 2007/11/20 19:00No.136 どん底から・・・?
- 4月に入り地元の大学に進学した私は痩せこけた体にスーツを身にまとい入学式に出席していた。そこでも式が始まる前に何度も何度もトイレに行った。新品のスーツが早くもしわだらけになっていた。。力が入らない日々が続く。段々と手術日が近づいてくる。。。そんなことを思いながらなんとかしてこの不安を拭い去ろうとしてバレー部に入った弱小チームだった練習をしたらすぐに息が上がってしまう。けれども練習が終わった後は気持... [続きを読む]
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- 2007/11/01 17:50No.136 どん底から・・・?
- 体重が激減した私の顔は本当に病人みたいな顔で顔がやつれ椅子から立ち上がったら立ちくらみがしょっちゅうしていた。話は戻り高校生活最後の締めくくりと言えば卒業式私の一番の不安はトイレ・・・開始前から何度も何度もトイレに行った。そして迎えた卒業式校長先生の長い話が終わりこのままいけるのではないかと思った瞬間猛烈な腹痛が襲ってきた。必死に耐えたしかし、耐えれなくなった私はすぐに横にいた先生に目で訴えトイ... [続きを読む]
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- 2007/10/30 19:00No.135 決断?
- 医者がゆっくりと先ほど検査した町内の写真を手に取り見ていた。そして、口を開いた・・・「今までした中で一番悪くなってます。。。ここまで来たらもう手術しかないです・・・。」手術・・・もしかしたら・・・人工肛門・・・長い入院生活・・・もうスポーツは完全にできなくなるのか・・・いろいろ考えた。ない頭をフル活動させた。そこから担当医は手術を前提とした話をし始める。「大腸のほとんどを切ります。というのも大腸が潰瘍でほ... [続きを読む]
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- 2007/10/26 19:00No.134 決断?
- 検査室に向かう間、歩くのさえままない体を必死に支え他の人たちに不自然に思われないように向かいました。看護師さんに「あの〜実は・・・・・・痔ですごく痛いんですよ」と意を決して言うと看護師さんはすぐに担当医に報告しに行ってくれた。そして帰ってくると「せっかく下剤まで飲んで来たんだから検査しようって言ってますから」・・・「はい・・・」そして検査室に入りいつものように検査用の服に着替え担当医が来るのを待った。そして... [続きを読む]
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