- 2008/05/16 00:22みんなの世界
- 先日、TVのニュースの話をちらりと書きましたが、今に始まったことでもないし不快なので深く触れるのはやめますけど、日本の報道番組には静かに、しかしふつふつと怒りすら覚える今日このごろ。さて、本棚を片付けていて、子どものころから持っている絵本が目についたので、久しぶりに見てみると、なかなか良い本でした。『みんなの世界』マンロー・リーフ文・絵 光吉夏弥訳 岩波書店政治や税金などの話をわかりやすく盛り込みつ [続きを読む]
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- 2008/05/14 00:16世界ニュースチャンネルがほしい
- ミャンマーのサイクロンの件でいろいろ心配していたら、今度は中国四川省で大きな地震がありましたね。震源地が[シ文]川なので、相当な被害になるのではと非常に心配。とはいえ、日々の仕事や煩雑な用事に追われて、ミャンマーも四川省もどういう状況なのか、よく把握しきれておりませんが、まずは救出作業とにかくがんばってとしか言えない...。それにしても、ミャンマーの軍事政権は一体何なのでしょうね。救援要員の受け入れを [続きを読む]
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- 2008/05/11 19:18害虫退治としてのエイリアン
- 今日は寒い東京ですが、ジロ・デ・イタリアも始まったことですし、じき梅雨が来て、夏がやって来ますね。このブログでも繰り返し「夏といえば昆虫採集」と書いていますが、私は昆虫が(ある種を除いて)かなり好きです。昆虫は自然の造形美である、と思ってますが、家人は幼少の頃より昆虫が嫌いで、昆虫採集もあまりやらなかったと語っており、男子はあまねく虫を集めるものという私のステレオタイプな思い込みを一掃しました。昆 [続きを読む]
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- 2008/05/09 21:38対角に土星
- 先日、ふと気づけば、リコーダーを1時間も練習していた私です。今、お前の練習すべき楽器はそれじゃないだろう!と自分に激しく突っ込みつつ、イタリア映画祭の感想を忘れないうちに書いておくことにします。今年はこれしか観ませんでしたが、なかなかよかったです。『対角に土星(Saturno contro)』フェルザン・オズペテク監督舞台はローマ。ロレンツォとダヴィデというゲイのカップルを中心に、彼らを取り巻く友人たちや家族が [続きを読む]
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- 2008/05/07 18:48ラ・フォル・ジュルネをチラ見してリコーダーでますを吹く
- お久しぶりです。日頃、目を酷使しているので、ものもらいだったせいもあり、このゴールデン・ウィークはほとんどコンピュータに近づかず、映画もイタリア映画祭で1本観ただけ、テレビも見ない、教科書も練習用の楽譜も見ない(それは逃避とも言う)と目にやさしい生活を送ってみました......と書きつつ、積ん読本を片っ端から読んだり、溜め込んだメモ書きやら切り抜きやらの整理をしていたりしたので、目には別にやさしくない気 [続きを読む]
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- 2008/05/02 20:16Zafferano(サフラン)
- 気づいたらゴールデン・ウィークだ〜と浮き足立っていましたが、昨日からものもらいで目が痛いです。映画観に行けるのかしらね。気を取り直して、イタリア映画祭記念(何だそれ)でイタリアの食材をアップします。実のところは、冷蔵庫の中をあさってたら発見されただけなんだけど。いつ買ったんだっけ、これ?Zafferano(ザッフェラーノ)4袋。たぶん商品名は「3 Cuochi(トレ・クオキ:3人のコック)」。Zafferano とは、イタリ [続きを読む]
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- 2008/04/29 22:30BBC4の中世番組
- 今、私は「うわ〜これ見たい!」と思うTV番組があります。でも英国のBBC4なので見られない。それが「The Medieval Season:Take a trip into the medieval mind」。中世をテーマにした歴史番組で、当時の料理本から探るレシピの話、中世の農民の暮らし、中世の人々の物の考え方...とテーマが興味深いし、なんたって中世だよ、中世〜。おまけに再現ドラマもあるみたい。いいなー!そもそも、オープニングタイトルのはげしいアニメー [続きを読む]
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- 2008/04/28 00:06ラテン語略字辞典:Dizionario di Abbreviature
- 忙しいですけど、ラテン語も相変わらずひいひい言いながらやってます。古典ラテン語なので中世ラテン語にまで到達してませんが、到達できそうにないね!と自信がついてきた今日この頃。その理由はいろいろあるわけですが、こんな辞典を買ってしまい、ますます負の自信がついたのでした。いいのか、そんなことで、自分!『Dizionario di Abbreviature:Latine ed Italiane』(略字辞典:ラテン語ーイタリア語)Editore Ulrico Hoepl [続きを読む]
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- 2008/04/25 20:16反撥
- 先日、寝る前にTVをつけたらポランスキーの映画をやっていた。久々に観たけど、やっぱり怖いこの映画。『反撥(Repulsion)』ロマン・ポランスキー監督英国で働くポーランド人の姉妹。外向的な姉ヘレンとは違い、妹のキャロル(カトリーヌ・ドヌーヴ)は内気で男性恐怖症。そんなキャロルの危うい精神がだんだん崩壊していく様が、背筋がぞわぞわする怖さ。キャロルのように「パッと見た感じはおとなしそうな普通の人に見えるのに [続きを読む]
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- 2008/04/23 21:30猿の手も借りたい
- 旧年度と新年度が交錯している中で仕事をしているうえに、日常でも私用でもあれこれやることが多くて、まさしく猫の手も借りたい今日このごろなのですが、我が家の猫に貸してくれと頼んでみても、「いやだニャ〜」とゴロ寝されるのがオチ。しかも、猫という生き物はぐーたら気ままで超ワガママなので、たとえ借りることができたとしても、かえって惨状を招きそうです。なぜ猫の手なんだろう、とフと思う。猿の手ならもっと役立ちそ [続きを読む]
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- 2008/04/21 20:40王妃マルゴ
- 『黄金甲』を観てふとこの映画を思い出しました。王家の陰謀、豪華絢爛、侍女軍団、毒薬、近親相姦、大虐殺、死体の片付け......ってキーワードが似ているだけで、物語的には何の共通点もナイわけですが。『王妃マルゴ(La Reine Margot)』パトリス・シェロー監督何度も書いてますが、私はメディチ家好きなので、メディチ家からフランス王家に嫁がれた母后カトリーヌ(マルゴの母)に注目したい映画です。イザベル・アジャーニの [続きを読む]
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- 2008/04/18 23:15付け爪:お妃ごっこに欠かせない品
- 本日は、黄金甲のお妃ごっこをするのに欠かせない一品のご紹介です。そう、付け爪。私が持ってるのは古くてイイ付け爪です。何をもってして良いと判断するのか不明ですが、私がいいと思ってるからいいのです。黒ずんでますが、たぶん銀なので磨けばピカピカするはず。でも残念なことに1本しか持ってなーい。お妃ごっこにはせめて最低3本はないとー! おそらく家のどこかには、安い土産物の付け爪も何本かあるハズ。少なくとも妹も [続きを読む]
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- 2008/04/16 20:08王妃の紋章:黄金甲
- 黄金のドロドロ家族絵巻を観ました。公開まで長かったわね...。『王妃の紋章(滿城盡帶?金甲/Curse of the Golden Flower)』張芸謀(チャン・イーモウ)監督黄金家族のみなさん、一家お揃いでパチリ。夫婦仲は最悪です。黄金色のセットや衣装がキラキラとまぶしすぎるんじゃないか、目の焦点が合わなくなっちゃったりして、などと思ってましたが、実際には目の焦点は女官の、そして王妃の、寄せて上げてな乳...いえ胸元に常に引 [続きを読む]
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- 2008/04/14 19:49Baudolino:大嘘つきバウドリーノの奇妙な冒険
- そういえば、先日読了。何ヵ月かかって読んでるんだ!と自分に激しくツッコミたいほどですが、別に難解すぎるわけでも、読みづらいわけでもなく、ただ、これ1冊読み終えるまでに、どれだけ脱線したと思ってるんですかー!『Baudolino』ウンベルト・エーコ著、William Weaver(英訳)Vintage刊歴史上実在の人物やら伝説上の生物やらがわらわら出てくるので、これは誰?これは何?とつい気になってしまう。ペーパーバックには注釈が [続きを読む]
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- 2008/04/12 22:12薔薇物語:中世からの恋愛マニュアル
- 今も昔も、そうそう人間の精神構造は変わらないものですよ。『薔薇物語』ギヨーム・ド・ロリス&ジャン・ド・マン著 篠田勝英訳 平凡社薔薇の蕾に心を奪われた若者が、さまざまな苦難を乗り越えて薔薇との恋愛を成就する、という中世ヨーロッパの古典文学。思ったよりも読みやすかったのは、ひとえに篠田先生の訳のおかげです。解説にて篠田先生は以下のように語っています。『薔薇物語』は古典である。古典は万人に開かれている [続きを読む]
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- 2008/04/09 23:59モダーンズ
- ヘストンさんつながりでキース・キャラダインのことをひさかたぶりに思い出したので、そういや今何やってんだろ...とネットを検索してみたところ、現在のすっかりオヤジ化した写真を見てしまい激しく後悔しました。いや、誰でも年は取りますからね、別にいいんですけどね。ひとつ前のエントリの「メロメロ」の下りを削除したい気分ですが、覆水盆に返らず。腹違いの兄弟・デビッド・キャラダインのほうがいい感じの老け具合だな〜 [続きを読む]
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- 2008/04/07 22:29警察署長:ヘストンさんさようなら
- チャールトン・ヘストンが亡くなりました。しかしどういうわけだか、今日まで "チャールストン"・ヘストンだと思っていた我が家です。おそらく今まで私は、「チャールストン・ヘストンがさあ〜」とか口走ってたと思うんですが、誰も修正してくれなかったじゃないのさ!さて、『ボウリング・フォー・コロンバイン』では、「見かけは変だけど言ってることは至極まっとう」なマリリン・マンソンとは対照的に、ヤバいくら... [続きを読む]
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- 2008/04/06 19:49白の闇
- 昨日はお腹こわして半ゾンビみたいになってたので(ストレス? 食あたり? いや、食べ過ぎという説も....)、週末は家にこもって読書+植木に水やりしてました。隠居老人みたいでいい感じでした。映画館に行けなかったので、あれこれと予告編を眺めておりましたら、メイレレスの新作『Blindness』のティーザーが出てたー(コチラ)。原作はこれです。『白の闇』ジョゼ・サラマーゴ著、雨沢泰 訳、日本放送出版協会ある日突然、視... [続きを読む]
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- 2008/04/04 23:57めでたいニュースもあるのです:靖国&HOT FUZZ
- 超多忙ゆえただでさえ睡眠が足りないのに、頭からプンスカ湯気を出してエネルギッシュに暮らしていた最近のわたくしですが、やっぱり神様っている!きゃっほー!(←ええまあ、どうせ私は単純な人間ですから....)まずその1:『靖国』東京でも公開するみたい!12日に封切り予定だった映画館が相次いで上映を見合わせたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」をめぐり、配給・宣伝会社のアルゴ・ピクチャーズは4日現在 [続きを読む]
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- 2008/04/01 23:52まったくいつの時代なのよ....『靖国』なぜ上映中止?
- 本日はエイプリルフールですが、このニュースはエイプリルフールのネタではございません、というところが、本当に腹立たしいというか、これこそ本当にバカと言いますか、もうご存知でしょうが、ドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』、公開前に映画館が相次いで上映自粛を決定、ですってよ。(eiga.comの該当記事にリンク)昭和は遠くになりにけり....と思ってたのに、圧力で上映自粛って.....いつの時代のどこの国のお話?まさ... [続きを読む]
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- 2008/03/30 23:33なんだか見たい「The Fall」はいつ?
- とても観たいんだけど、日本ではいつ公開なのか?(というか公開されるのか?)という映画が、ターセム・シンの『The Fall』。ターセムといえば『ザ・セル』で、内容がない、映像美と言われても飽きる、ジェニロペのプロモかよ、などと言われてましたけど、私はあれけっこう好きです。ダミアン・ハーストとかピエール&ジルとか、あーもうターセムはこういうの大好きなんだね〜と微笑ましい。そして次回作の『The Fall』も、また... [続きを読む]
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- 2008/03/27 16:19刺繍―イラン女性が語る恋愛と結婚
- 『ペルセポリス』のエントリで鍵コメントをくださった方からお勧めされた本が、図書館にあったので早速借りてみました。『刺繍―イラン女性が語る恋愛と結婚』マルジャン・サトラピ著 山岸 智子・大野 朗子訳 明石書店 イラン女性が集まって伝統の刺繍をしながら恋愛や結婚について語る、あるいはイラン女性の多種多様な恋愛や結婚が織りなす刺繍のような物語.....をタイトルから想像してましたが、全然違いました(爆笑)そう... [続きを読む]
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- 2008/03/25 20:29ノーカントリー
- 殺人鬼がどうこうというサスペンスというよりは、昔も、そしておそらくこれから先も変わらない、アメリカなるものを描いた映画。人によっては期待はずれになるかもしれませんね。特に後半。でも、いろいろな解釈ができる深い映画です。しかも、さりげない演出で多くを物語るところがすごい。『ノーカントリー(No Country for Old Men)』監督ジョエル&イーサン・コーエン体調絶不調で観るはめになったんですが、見入ってしまっ... [続きを読む]
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- 2008/03/23 17:24Happy Easter! from ウサギ
- じつは今日は復活祭(イースター)です。復活祭といえば、たまご、ヒヨコ、そしてウサギ。ということで、やや不気味なウサギを登場させます。自分でつくったの?と聞かれるんですけど、買ったのよー。こう見えてもイタリア生まれなんだから〜。 Happy Easter! Buona Pasqua〜♪ ... [続きを読む]
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- 2008/03/18 17:16チベットのミサンガ:平和のお願い
- チベットといえば、こんなイベントにも行ったよね...。これを主催していたのが、ダライ・ラマ法王日本代表部事務所(公式サイト)なのだった。そして、数年前に仕事で行ったあるイベント会場の片隅で、こんなものを買ったことも思い出した。ラマ僧の方々が会場の片隅でせっせとこしらえていたミサンガ。腕にはめてくれて祝福してくれた......ような気がする(なんだかカトリックの神父様が祝福を与えてくれるのに似ていた)。何... [続きを読む]
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