- 2007/06/19 23:36サイト移転のお知らせ
- この「僕は君を待っている」のサイトを移転することにしました。 今後は、魔法の i ランドにて更新してきます。 内容、タイトルの多々変更点がありますので、今まで読んでくださった方には申し訳ないですが、ご了承ください。 これからも、よろしくお願いします。 小説はこちら← ... [続きを読む]
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- 2007/06/12 23:01№27 勉強
- 俺の中のもやもやが一気に晴れた。 表情は自然にくずれていて、正直気持ち悪い状態だった。 それほど安心していた。 春日部は俺の横で勉強を始めていた。 俺もしよっかな。 誰も話さない。 静かな空気が部屋中を漂っている。 みんなすごい集中力だ。 俺はどうしても集中できなかった。 やたらテンションがあがっていた。 今、ものすごく春日部と話がしたい。 そう思っていた。 しばらくして、ある先輩が話し... [続きを読む]
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- 2007/06/06 23:22№26 来ちゃった
- スカートが見えた。 2年の女子の先輩かな? 春日部だ。 え、な、なんで? 帰ったんじゃ… 「春日部やん、どしたん。」 あまりに驚いた俺は、声のボリュームを間違えた。 先輩達の視線が一点に俺に集まる。 「す、すいません!!」 「声でかいぞ宮崎〜。」 「そんなにそいつが来たのが嬉しかったんか?(笑)」 「ちょ、何いってるんですかー。」 一気にみんなの集中が切れた。 春日部も笑ってこっちを見ている。... [続きを読む]
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- 2007/06/05 22:28№25 先輩
- そのまましばらく待っていると、女子の先輩が3人入ってきた。 「あれ、君この前来とったよね?」 「はい、宮崎です。」 「入部したんやー。」 「はい、えっと、まだ入部届けは出してないんですけど…」 「入部届けやったら杉光に渡してね。」 「杉光先輩ですか?」 「そう、杉光が受験部部長!あの髪が短くてスポーツマンみたいな奴。」 「わかりました。ありがとうございます。」 「そういえば前来てた女の子は?」 ... [続きを読む]
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- 2007/06/03 23:13№24 一人で
- 一気に部活へのやる気がデリートされた。 このまま帰ろうかな… でも、昨日行くっていったのに行かなかったらおかしいよな。 先輩にも会っときたいし。 しゃーなしやな。 1人で行こう。 俺はロッカーから英語のテキストを取り出し大講義室へ向かった。 4階は3年生のフロアー。 1人で行くのは結構怖い。 そういえば今まで1人で行った事なかったな。 初めは吉沢が一緒だったし。 3階から4階に上がる途中の階段... [続きを読む]
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- 2007/06/01 22:31№23 部活だ〜(3)
- 携帯を没収され、クラスの視線が俺に集まる。 春日部もこっちをみてクスクス笑っている。 俺はただ顔を半熟トマト状態にすることしかできなかった。 6限目が終わり、化学の先生に呼び出しを食らった。 職員室でぐたぐたとながったらしく呪文を唱え、休み時間ぎりぎりのところで携帯&俺を解放してくれた。 先生とずっと目を合わせていたから目がしぱしぱする。 どうして視線を合わせ続けるとこんなに目が乾くんだろう… 男... [続きを読む]
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- 2007/05/30 21:53№23 部活だ〜(2)
- 教室についたとき、 「よっす宮崎〜!!」 っと吉沢のうるさい声。 「お前朝からテンション高いな〜」 「お前が朝病んでるんだよ。もっと元気にいこうぜ〜!!」 「無理やわ…眠いから寝さしてくれ…」 「寝んなって!!お〜い宮崎起こすの手伝ってくれ〜!!」 そぅいうと、何人かのクラスの男子が俺の周りにやってきて、がやがやと騒ぎ出した。 全然話したことのないやつもいた。 いったい吉沢はいつのまにこんなに友達を作っ... [続きを読む]
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- 2007/05/28 22:43№23 部活だ〜
- 朝の目覚めはなかなかよかった。 窓から入る日差しにまぶしさを感じ、1階から母さんの「遅れるわよ〜」っという声で俺の体は1日を始める。 今日も天気はいい。少し暑いくらいだ。 坂道は、いつもの生徒達の声でにぎわっている。 毎朝見る女子集団は、大声大会で優勝する勢いでげらげらと笑っている。 でも友達同士で登校するのっていろいろと面倒だと思う。 朝は1分1秒も大事なのに、友達のために早く起きて早く家を出て... [続きを読む]
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- 2007/05/26 22:32№22 携帯(3)
- でもどこに惹かれるんだろう… 好きって感じではないんだよな。 ただ一緒にいて落ち着くって言うか話しやすいだけって言うか… まぁ人としてはいいと思うけど… まだ女としてはよくわからんな。 ってかまだ1日しか話してないじゃん。 そんなんでこんなこと考えるとか… 俺ってしょぼいな… なんか疲れたな… 明日部活行くんだからさっさと寝るかな。 俺はそのままベットに入って眠りについた。 春日部からきた... [続きを読む]
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- 2007/05/21 23:26№22 携帯(2)
- その時、てれってれ〜♪てれれり〜〜 俺の携帯がなった。 俺はバーゲンセールでセール品を奪い取るおばさんのようにすばやく携帯を取った。 メールの差出人は……春日部だ。 RE,宮崎です! 返信送れてごめんね…汗 お風呂入ってた!!(笑) メールありがとうо(ж>▽<)y ☆登録しました!!これからよろしくね(●´ω`●)ゞ 宮崎君は明日部活行く? 部活か… 俺はすぐにメールを返した。 RE,RE,宮崎です! 俺... [続きを読む]
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- 2007/05/20 22:43№22 携帯(1)
- 一人で家に帰ったあと、すぐに春日部のアドレスを電話帳に登録した。 今晩飯時だしメール送ったら悪いと思ってすぐにはメールしなかった。 晩飯は俺の嫌いなマーボー茄子。 かあさんは笑顔で、「さぁいっぱい食べなさい!!もうちょっと身長伸ばさないとね〜。男の子は175センチはいるわよ。」と言った。 「あと3センチくらい自然に伸びるって。」 「駄目よ。あんた牛乳嫌いなんだから、いろんなものからカルシウムとらなき... [続きを読む]
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- 2007/05/19 21:59№21 帰りは…(2)
- 「でも…?」 もしかして、俺と一緒にいたいとか言ってくれるんじゃ… 。 。 。 「でも、今行くと部活終わった運動部の人たちで昇降口(靴箱があるところ)が混んじゃってなかなかでにくいから。時間ぎりぎりに行くよ!」 「そっか…そうやね〜。」 なんだ…つまんね〜の。 でも、なんか俺女好きみたいだな…汗 吉沢に影響されたか? いかんいかん。俺は女子とか別にって感じの男子キャラで行くんだ! 女好きは一番女子か... [続きを読む]
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- 2007/05/18 22:29№21 帰りは… (1)
- 話に夢中ですっかりコーヒーも冷めてしまった。 冷えたコーヒーはまずかったが、それを俺は一気に飲み干した。 食堂の壁1面の大きなガラス戸から外を見ると、空が赤く変わっていた。 時計を見ると、もぅ6時だ。 「宮崎君は何時くらいに帰る?」 「俺はチャリだからべつに何時になってもええんよ。春日部は電車だから時間とか気にせんでええんか?」 「大丈夫。今日は友達の車に乗せてもらうから!!」 「あ、…そうなんや。」... [続きを読む]
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- 2007/05/14 23:14№20 メルアド
- 俺は、熱いコーヒーをぐびっと飲んだ。 のどが痛い… 俺のなかでいろいろな気持ちが交錯していた。 正直、とても嬉しかった。 でもそれは、ただ仲間ができたってだけで特別な感情はなかった。 なかったと思う… でも、なんか緊張するんだよな。 今までこんな風に女子と話したことなかったからかな。 きっとそうだな。うん。 初めて、自分からこんな積極的に話してそして、友達ができた。女子の。 俺も成長したのかな…... [続きを読む]
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- 2007/05/11 22:32№19 決断
- 俺は部屋をでたと同時に春日部に話しかけた。 「んで、どうするん?受験部?」 「う〜ん、どうしよっかな〜。ねぇ、ちょっと食堂いかない? 私のど乾いた…」 「ん…じゃ〜いこっか。」 こうして、2人は食堂にいくことになった。 食堂までの間、俺はずっとだまっていた。 なんか、話しづらかった。 翔誠高校の食堂はとにかく広い!! 定食の種類も豊富で、クレープとかタルトなどのデザートも売っている。 なので、昼休みや放... [続きを読む]
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- 2007/05/08 22:46№18 からかい
- 俺は顔を真っ赤にして、大講義室へ歩いていった。 顔が赤くなっているのをばれないように、少し早歩きをした。 春日部は、置いてかれまいとぱたぱたと走った。 「宮崎君早いって!汗」 「あ、ごめん。」 俺は前を向いたまま言った。 俺は大講義室のドアの前で立ち止まり、赤くなった顔を落ち着かせて春日部のほうを向いた。 「入る?」 なぜか今更疑問系。 「うん。行こう!」 俺は小さく深呼吸した。 ガチャっ。キー... [続きを読む]
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- 2007/05/06 22:03№17 一緒に
- キーンコーンカーンコーン♪ 7限目の授業の終わりを知らせるチャイムが鳴り響いた。 やっと終わった〜。 俺は、数学の教科書を廊下のロッカーに入れに行った。 教科書類のほとんどが常にロッカーに入れられて、鞄に入る機会はテスト前以外にはありえない。 ロッカーに、うっとぅしい本達を閉じ込めていると先生が小走りでやってきた。 「はいはい、終礼するから教室入ってよ〜。」 その声を聞いたみんなは、す〜っと教室に吸... [続きを読む]
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- 2007/05/03 22:46№16 どうしよう…
- その日の授業、俺のノートは一向に黒くなろうとしなかった。 視線はどこをむいているのか分からず、手も止まったまま。 顔がでかい科学の先生は、永遠とわけのわからない化学式を唱えている。 俺は1つも頭に入ってこなかった。 俺の頭の中では、放課後のことでいっぱいだった。 どんな話したらいいんやろう。 まだ春日部のこと全然わからんけんな〜。 中学の頃は俺、女子とどんな話しとったっけ? ってか中学の頃は相手が... [続きを読む]
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- 2007/04/30 22:20№15 手紙
- まて、こぅいうときって「こんにちわ」じゃなくて「こんにちは」って書くんじゃ… これはわざと間違えて書いてるのか、それとも本気なんだろうか… そもそもなんで俺にこんなもんくれるんだ? 昨日、初めて話をした、しかもあんな内容もないような会話しかしてないのに…。 俺は紙をくるっとひっくり返した。 すると、緑の色ペンで書かれた短い文があった。 「昨日、吹奏楽部見に行きました!!でもなんかわたしには合わないと... [続きを読む]
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- 2007/04/25 22:19№14 こんにちわ
- 俺は、吉沢にジュースをおごり一緒に坂を下って行った。 坂の途中にカップルらしき2人組みがいた。 それを見た吉沢が、 「別れちまえ〜!!!ヽ(`Д´)ノ」 っとでかい声で言った。 俺はかなり驚いた。 「ちょっ。お前何言ってんだよ!!あれ先輩だぞ。」 「ふん、こんなとこでいちゃつくのは翔誠高校のイメージを悪くする!! 俺は正義の心で言ったんだ。」 何言ってんだかこいつ( ̄□ ̄;) 早く誰かこいつの彼女になって... [続きを読む]
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- 2007/04/23 22:06№13 帰り道
- 「あ、もぅ6時来てんじゃん。帰ろうぜ。」 オレは、腕時計をみながら吉沢に言った。 「そうだな、オレ今日塾だし。」 「お前塾行ってんの?さっき勉強嫌いっていったじゃん!!」 吉沢は、エロい顔をして言った。 「オレは勉強しに塾に行ってるんじゃね〜。オレの塾の同じクラスにいる女子がマジで可愛いんだよ〜(;^ω^Aそいつに会いにいくんだ!!」 「お前わややん。そんな理由かよ。」 こいつは本当に馬鹿なんだと思った。 ... [続きを読む]
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- 2007/04/22 18:27ここまでのあらすじ
- 初めての方はまずこちらをお読みください。 主人公 宮崎大地は勉強の甲斐むなしく高校受験に失敗。 まったく行く気のなかった第2志望の翔誠高校に行くことになる。 そこで、春日部 麻美と出会う。 今まで女子とそこまで仲良くなったことがなかった大地だったが、なぜか春日部とは普通にはなすことができた。 二人は翔誠の変わった部活「受験部」に入部することに。 しかし、大地は春日部との距離を一定以上縮めようとは [続きを読む]
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- 2007/04/22 17:43目次
- 第1章 こんにちわ №1 不合格 №2 受付 №3 入学式 №4 目線 №5 スタート №6 登校 №7 坂道 №8 クラス №9 部活 №10 受験部 №11 くだらない会話 №12 怒るなや [続きを読む]
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- 2007/04/21 20:26№12 怒るなや
- オレは顔を軽く赤くして言った。 彼女は少しとまどっていた。 「え…どうしよっかな…まだ他の部活見てないからそれから決めるね。もし受験部入ったらよろしく(・∀・)」 「あ…そっか。じゃ〜吹奏楽部見てきたら?紹介のときの演奏かっこよかったし。」 「そうだね。音楽室って1階だよね。じゃ〜今からいってみる。ありがとね(°∀°)b 」 「オレなんもしてないけど(笑)じゃ〜また明日!!」 「うん。またね。」 そういうと... [続きを読む]
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- 2007/04/16 23:29№11 くだらない会話
- 「おい、春日部大講義室入ったってことはあいつも受験部入るんじゃね〜?」 吉沢がにやにやしながら言った。 「そうかもな。まぁいいんじゃないの」 「お前あっさりしてんな〜。タメの女子が一緒の部活に入ろうとしてんだぜ!!ここはむっちゃ仲良くなっていい感じにしようと思うだろ普通(・∀・)」 「でもな〜俺初対面の女子とうまく話せねんだよな〜、なんか緊張するっていうか、何言えばいいかわからなくなったりとか。」 俺は今... [続きを読む]
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