- 2008/05/14 00:09私塾のすすめーここから創造が生まれる と村上春樹
- 私塾のすすめーここから創造が生まれる 梅田望夫著 ちくま新書を読んでいて、私のロールモデルという梅田さんのコラムの中に、村上春樹が出てきた。実は、私が最近熱心に読んでいた本に、『翻訳教室』 柴田元幸著 があります。ブログでは紹介していませんでしたが…この本は東大の教授である柴田さんの翻訳の授業を実況中継的にまとめたもので、授業に参加しているように読める好著です。その中で、村上春樹さんがゲストで登場 [続きを読む]
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- 2008/05/12 20:21本屋へ行ってみた。
- 最近、ブログの更新をしていなかったのは、決して本を読んでいなかったからではないのです。ただ、ブログで紹介しようというような本を読んでいなかったのですね。小説を読み、エッセーを読み、日記を書き。仕事をし、ご飯を食べ、洗濯をし。そうやって、生活をしていたのです。しかし、本を読んだ感想を人に読んでもらうというのは、読書に刺激をもたらすのです。だから、本屋へ行ってみた。アマゾンで買ってばかりで、久しぶりの [続きを読む]
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- 2008/05/04 00:40ヒラリーとライス アメリカを動かす女たちの素顔
- ヒラリーとライス アメリカを動かす女たちの素顔 岸本裕紀子著 PHP新書 を読んだ。正直に言えば、あまり新たな発見はなかった。ヒラリーとライスを比べることにどれだけ意味があるのかもわからなかった。確かに、ライスは黒人で共和党、ヒラリーは白人で民主党。両方ともに才女で、大統領候補になることが期待されるのだが。とここまで書くと、批判めいて読まれる恐れがあるので、もう少し、書き足しますね。実は私もこの二 [続きを読む]
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- 2008/04/27 23:50知らずに他人を傷つける人たち モラルハラスメントという「大人のいじめ」 香山リカ 読んだ。
- 知らずに他人を傷つける人たち モラルハラスメントという「大人のいじめ」 ベスト新書 を読んだ。香山リカさんの本は好き。熱心なフォロワーではないのだけれど、機会があれば読んでみたい本が多い。この本も、モラルハラスメントという言葉とと香山リカさんの著書ということで買ってみた。モラルハラスメントという言葉、略してモラハラ。この概念は知っておいたほうがいい。自己防衛という意味においても。男性なら加害者にな [続きを読む]
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- 2008/04/07 18:19ラカンの精神分析 新宮一成 講談社現代新書 本屋で買った。
- ラカンの精神分析 新宮一成 講談社現代新書 買いました。本屋に行って、新書コーナーへ。いろいろ読みたいものはあるけれど、買ったのはこの本でした。それも、最近、スラヴォイ・ジジェク氏の本を買って、苦労して読んでいて、もしかして、もう少しラカンについて知ってから読んだほうがいいかもと思ったからでした。ラカンの精神分析理論は難解なことで知られています。心理学や哲学に興味のある人や、文科系の大学生なら、知 [続きを読む]
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- 2008/04/03 18:52人権と国家 −世界の本質をめぐる考察 スラヴォイ・ジジェク を読んでみました。
- 人権と国家−世界の本質をめぐる考察 スラヴォイ・ジジェク 著 岡崎玲子 訳・インタビューを読んでみました。難しいことは百も承知で、でも、自分にとって難解だと思える本を読んでみたいと思うことってありませんか?専門書なら値段が高くてなかなか手が出せないですが、新書なら、なんとか手に取れる。新書ブームって、あんまりアカデミックでない、手軽に書かれた、大衆により近い感覚が魅力ですね。でもそうした中に、こう [続きを読む]
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- 2008/03/28 17:42川上未映子さんの『乳と卵』を読みました。
- 芥川賞受賞作でもある川上未映子さんの『乳と卵』 文芸春秋社 を読みました。歌を歌っているような小説の語りは、抑えられているように思えた。きっちりした小説として読後感は面白くあり、しんみりとする部分ありで、また読みたいと思った。ストーリーは他でも紹介されているでしょうが、39歳のシングルマザー巻子とその娘の緑子が、大阪から、東京の妹のところへやってくる。その様子を妹の視点から書いたものです。巻子は豊 [続きを読む]
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- 2008/03/27 14:35集中力 谷川浩司 を読んだ。
- 谷川浩司さんの『集中力』 角川ONEテーマ21を読みました。著者の谷川浩司さんは棋士です。羽生さんのライバルとして知っている人も多いでしょうが、羽生さんよりも8歳年上。羽生さんが台頭してくるまでは谷川さんが若くして最強というイメージを持っていたことを覚えています。谷川さんは1962年生まれ。神戸市出身。21歳で史上最年少名人位を獲得しています。角川ONEテーマ21から出ている棋士によるエッセーは読 [続きを読む]
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- 2008/03/25 22:083年で辞めた若者はどこへ行ったのか−アウトサイダーの時代− 読んで目覚める。
- 3年で辞めた若者はどこへ行ったのか 城 繁幸 ちくま新書読みました。ここで言われるアウトサイダーとは別に裏社会や闇で生きるアウトローではない。昭和的価値観(この本の真のテーマ)から脱し、自らの力でレールを引いて走る人たちのことである。そして登場する人たちは、ロストジェネレーション、団塊ジュニアたちだ。本書は、キャリア編、独立編、新世代編と3つの章に分かれており、様々な人に取材し、その生き方を紹介し [続きを読む]
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- 2008/03/16 01:00夏目漱石 こころ 読み直しています。
- 夏目漱石の孫でもある夏目房之介さんの本を読んでいると漱石が読みたくなる。漱石については研究され尽くしているので、アカデミックな発見を私が出来るわけもない。けれども、私にとっての漱石というスタイルで私は楽しんでいる。今回は『こころ』を読み直している。私にとっての発見がきっとあると期待している。冒頭漱石は小説の冒頭が面白い。冒頭がすでに名文なのだ。読んだことのない人も冒頭は知っていることも多いのでは。 [続きを読む]
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- 2008/03/04 21:05生物と無生物のあいだ 読んでいます。
- 生物と無生物のあいだ (講談社現代新書 1891) 福岡伸一 読みました。まず書店で見かけるとその帯にはそうそうたる著名人が名を連ねる。よしもとばなな、茂木健一郎、内田樹、幸田真音、高橋源一郎、竹内薫、最相葉月、梅田望夫、森達也、野村進その中でも、高橋源一郎氏の帯文が興味を引いた。優れた科学者の書いたものは、昔から、凡百の文学者の書いたものより遥かに人間的叡智に満ちたものだった。つまり文学だった。そのこと [続きを読む]
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- 2008/02/29 17:41わたくし率 イン 歯ー、または世界 を読んでいる。
- 芥川賞作家 川上未映子 さんの『わたくし率 イン歯ー、または世界』 講談社を読みました。2回読みました。多分もう一回読みます。川上未映子さんについてはhttp://www.mieko.jp/ をご覧ください。いろいろ考えて読んでしまいました。美人だがなんだかわけのわからん大阪弁のねえちゃんという感じで本を読みましたが、ぐいぐい惹き込まれてしまった。そして、いろいろとはっとしたり、なんだこれは?と考えたり、気がついてみ [続きを読む]
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- 2008/02/24 21:04いつまでもデブと思うなよ 読んだ。
- いつまでもデブと思うなよ 岡田斗司夫著 新潮新書読みました。ダイエットにいささか興味がありまして、前から気になっていたので買った。著者は117キロから67キロへと1年間で50キロ減を果たした。そのノウハウは!デブがどのように思われ、いかに現代が見た目社会で、学歴社会から見た目社会へ移行しており、云々。のところは、実はあまり好きではない。でも、ダイエット体験のところは非常に面白い。ブログ的なのだが、 [続きを読む]
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- 2008/02/23 23:01小説の楽しみ 小島信夫 を読んだ
- 『小説の楽しみ』 小島信夫著 水声社 水声文庫 を読みました。小島信夫さんの小説は正直に言えば、読んだことはありません。何年か前に読売新聞で『抱擁家族』を連載していたことや、数々の文学賞の審査委員をしていたことは知っていました。さらに言うと、評価の高い作家だということも。そこまで知っていて、読まないのは怠慢なのですが、それはさておき、面白そうな本だと思って読んでみた。小説とはどういうものなのか。ヨ [続きを読む]
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- 2008/02/21 21:48プライドと情熱 ライス国務長官物語 読んだ。
- プライドと情熱 ライス国務長官物語 アントニア・フェリックス著 渡邊玲子訳 角川学芸出版 読みました。原題はCONDI The Condolezza Rice Story です。そしてこのCONDI コンディーという愛称でライス国務長官の歴史が語られます。表紙に写るライス国務長官はきりっとしていて鋭い印象を受けますが、そこには品の良さや知性も同時に感じさせるものがあります。そしてその中身ですが、コンディーの生い立ちから、911後くら [続きを読む]
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- 2008/02/17 18:13ウェブ時代をゆくを読んで
- 『ウェブ時代をゆく−いかに働き、いかに学ぶか−』 梅田望夫 ちくま新書を読んだ。ウェブ進化論以来、私は梅田氏の著作のファンで、今回もほとんど一気に読んでしまった。いつもながら文章が面白い。非常にポジティブで楽観主義的な主張と、思考を重ね、経験からも裏打ちされた文章は読み応えがある。さて、読んで考えてみたことなどを話しますと、リアル世界ともうひとつの世界という言葉に驚きとある種の希望をみた前作のウェ [続きを読む]
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- 2008/02/14 21:12中島岳志 パール判事を読んだ。
- 寒いですね。ここのところ。中島岳志の『パール判事』を読みました。東京裁判が戦勝国による敗戦国への一方的な不当な裁判であったということは客観的にみて明らかだったと言えたのでしょうが、そのときインドのパール判事はそれが不当な裁判であるということを勇気と正義をもって訴えた。しかし、それは戦時中の日本が行ったことを正当化するものではなく、戦勝国にもその資格がなかったという点をこの本では、パール判事とガンジ... [続きを読む]
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- 2008/01/27 21:16大阪府知事選挙
- やはり橋下候補が当選した。絶対そうなると思った。大阪は町人文化だから。大阪人は権威を嫌うところがあるから。庶民的な感覚のする橋下氏が勝つだろうと。政党の動きや政治的な働きかけはきっとあったろうが、いっさいを抜きにして考えてみて、それでも若い橋下氏が当選したことは、政治の世界で世代交代を望んでいる私としては応援したい。(気もなくない)。... [続きを読む]
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- 2008/01/20 22:15寒い。
- うう寒い。しかし、気のせいか、1週間ほど前から、ぐしゅぐしゅと。もしかして花粉症もう始まったの??でも、今日はこんなに寒いんですよ。... [続きを読む]
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- 2008/01/07 16:41英語は「多読」でうまくいく! 外国語学習へのアドバイス
- 英語は「多読」でうまくいく!林剛司著 ごま書房を読みました。これは平成18年12月の本ですから、2年前くらいの本ということになります。内容は読んで字のごとくです。英語学習といえば駅前留学のノバはつぶれてしまいました。そのことが英語教育界を象徴しているできごとであるとは誰もいいませんが…林氏は73年生まれと若いが、英語教育関連の論文や書籍を広範に読んでおられて、非常に謙虚に、主張されている。確かに、英語教... [続きを読む]
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- 2008/01/06 20:45公務員辞めたらどうする?
- 公務員、辞めたらどうする?PHP新書 山本直治著を読んだ。この本は、最新のベストセラーというわけではないのだけれど、面白そうなので買ってみました。昨今の公務員バッシングの背景には、優遇され、安定しているという民間人の羨望があるのは明らかだと思いますが、安定した公務員を辞めて転職をする人をサポートしている著者のこの本は、現在の公務員をとりまく状況をしっかりととらえています。それはつまり、公務員という... [続きを読む]
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- 2008/01/01 12:14謹賀新年
- 新年あけましておめでとうございます。今年がみなさまにとって素晴しい1年であることを願います。... [続きを読む]
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- 2007/12/28 23:43大掃除と筋肉痛
- 大掃除も四日目。広い家じゃないから、掃除が大変なのです。町田康さんの本に、書き物机に向かうと、部屋の汚れが気になって、つい掃除をはじめてしまうという話があった。新年を迎えるにあたって、半ば、現実逃避的に、思いを整理するために、掃除をしているのです。掃除をして困るのは、本をどうするか。たんすの肥やしにすると、、また家内に怒られる。処分すべきか、それが問題だ。随分部屋は綺麗になったが、さて筋肉痛をどう... [続きを読む]
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- 2007/12/11 23:04弁護士と政治家と
- 大阪府知事選挙に橋下氏が立候補。ううむ。様子を見よう。いずれにしても若い人が出てくれるのはありがたい。ただ、彼の持ち味が生かせる職場とも思わないのだけれど。いったいどうなることやら。... [続きを読む]
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- 2007/12/03 22:10今年を振り返る(2)
- 温かいお酒がおいしい季節がやってきた。体はなまるが動かす気は…突然野球の話。何年か前に、パリーグにプレーオフが導入されるという話になったときに、なんて馬鹿馬鹿しい制度だろうと思った。1位2位3位のプレーオフなんて、ナンセンスの極み。野球は10月だけで事足りる。そのせいか、個人の記録にしか目の向かない野球ほどつまらないものはない。当時、プレーオフ反対の解説者も多かったはず。ところが、ふたを開けてみれば、... [続きを読む]
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