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- 2008/09/30 22:25エリック・ロメール
- フランス映画の中でも特に好きな監督のひとりエリック・ロメール。彼の映画の、日本での上映権が近々切れるそうで、ユーロスペースで過去の作品を連続上映していた。御年88歳のロメールは仏映画界の重鎮だが、巨匠らしい「大作」とはあまり縁のない人だ。恋愛映画・・... [続きを読む]
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- 2008/09/26 19:19「品切れ」の本
- 前回のブログに書いた「イントゥ・ザ・ワイルド」の原作本、ジョン・クラカワー「荒野へ」は現在、大変入手困難になっていて、古本市場で価格が高騰している。私はたまたまネットの古本サイトで一冊見つけて(おそらくこの映画の上映がない地方の店主が、本の人気を知らず... [続きを読む]
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- 2008/09/18 23:48「イントゥ・ザ・ワイルド」
- 裕福な家庭に生まれ、約束された将来がありながら、そのすべてを投げ捨て放浪の旅に出た若者。二年間の旅の果てにたどり着いたアラスカはあまりにも魅力的すぎて、たったひとりで大自然と、自分自身と向き合ううちに、ついにそこで命を落としてしまう・・・そんなひとりの... [続きを読む]
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- 2008/09/07 23:55「フェアリーテール・シアター」
- アメリカで82年から87年にかけて「フェアリーテール・シアター」というテレビドラマがあったのをご存じだろうか。1話完結、1時間もののドラマで全26話が作られ放送された。製作総指揮とナレーターを務めたのは、「シャイニング」で妻役を演じた女優シェリー・デュヴァル。... [続きを読む]
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- 2008/08/30 20:54「闇の子供たち」梁石白
- 闇の子供たち (幻冬舎文庫)公開中の映画が単館にもかかわらず大ヒットし、拡大ロードショーになったそうだ。実は半年ぐらい前に、何度か試写状をいただきながら、たまたま忙しい時期だったのと、「今、こいうい現実には目を向けたくない気分」という些細な理由でパスして... [続きを読む]
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- 2008/08/26 02:14「コレラの時代の愛」
- 日本版とずいぶん雰囲気の違うポスターに驚いて思わずアップしてしまった…。G・ガルシア=マルケスの同名小説の映画化だ。疫病が蔓延し、内線が激化する19世紀末のコロンビアを舞台に、51年9ケ月と4日の月日を、ひたすら愛する女性のために「待ち続けた」男の話。... [続きを読む]
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- 2008/08/15 19:30Sex and the City
- いよいよ間近に迫った映画版のロードショー公開を控え、現在WOWOWでシーズン1〜6全94話一挙放送中の「セックス・アンド・ザ・シティ」。テレビシリーズ放送時(98年から04年)には、日本でもこのドラマにハマッた女性は少なくなかったはず。私も全話きっちり見てしまった。... [続きを読む]
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- 2008/08/10 19:19マンゴスチンとピサン・ゴレン
- 東南アジアへ短い夏休み旅行に出かけてきた。もともとあまりグルメではないし(不味いものを食べるのは嫌だけど)、ガイドブック片手に、この店のこの料理を食べるんだ、という気合いもなくいつも行き当たりばったり。ネットの書き込みを参考にするという方法もあるが、... [続きを読む]
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- 2008/07/30 23:11見たけどアップしなかった映画 08年7月
- このブログで取り上げた以外にもいろいろ映画は見ていて、アップするかどうかはもちろん私の主観で決めている。メディアがこぞって取り上げ、宣伝もばんばん打ってるような映画よりは、埋もれた名作みたいな作品に光を当てたいと思っている。けれどもタイミングが悪かった... [続きを読む]
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- 2008/07/22 19:55写真集「廃墟 チェルノブイリ」
- 廃墟チェルノブイリ Revelations of Chernobyl世界を震撼させたチェルノブイリ原子力発電所の事故から22年。真の意味での「廃墟」となった街を、初めて本格的に撮影した写真集だ。「廃墟ブーム」なるものがあったが・・・ここは閉鎖したホテルや工場跡地や、無人になっ... [続きを読む]
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- 2008/07/13 16:24「ジュノ」
- これはまたとってもキュートな映画だ(私はこのテの映画には好意的)。女子高生ものだけど、立派に大人の鑑賞にも堪えられる作品。かつて「十代の望まない妊娠」をこれほどまでにポジティブに、明るくユーモラスに描いた作品があっただろうか。16歳のジュノは興味本位... [続きを読む]
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- 2008/07/07 18:11ドラマ「ダメージ」
- NHKの衛星第2で、4月から放映されていた海外ドラマ「ダメージ」(全13話)が先週終了した。いやあ、面白かった! はっきり言って、凡百なハリウッド映画3本分ぐらいの面白さがあったと思う。「女弁護士もの」といっても人情路線ではなく、ロマンスもほんの付け足し程度。... [続きを読む]
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- 2008/06/30 23:25バレエ ワークショップ
- バレエといってもバレエストレッチというか、ボディ・コンディショニングに近いのだが、最近また自分の中でブームになっている。ほんの少しだが成果で現れてきて、面白さの一端が垣間見えたからかもしれない。最初の頃は体が硬くて硬くて、柔軟運動もただただ「苦行」で... [続きを読む]
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- 2008/06/26 23:58神保町の古本屋
- 古本屋には特に頻繁に通っているわけではなく、ネット時代の今、私も古本を購入するのはもっぱらインターネットに頼っている。しかし本というのは本来、中身を見て納得してから買うものだ。新刊であっても、買う前には一応中をぱらっとでも見るのに、古本をタイトルだけで、... [続きを読む]
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- 2008/06/17 21:51「フローラの神殿」
- 最近、自宅の小庭で花を育てているせいか、ボタニカルアートに興味がある。本来ならガーデニングにもっと関心を持ち、美しく花を咲かせるための技術を習得すればよいのだろうが、どうも本質的に園芸向きではないのか、きれいに咲かせられるかどうかは賭、みたいなところ... [続きを読む]
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- 2008/06/10 16:50ラスベガスをぶっつぶせ
- 何ともいただけない邦題だが、内容は普通に面白い映画で楽しめた。「普通に」というと何だか上から目線で語っているようだが、このブログで取り上げている他の映画にくらべるとたいぶ「普通」だ。数学に長けているとびきり頭のいい学生たちが教授の指導を受け、ブラックジ... [続きを読む]
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- 2008/06/01 12:34渋澤龍彦回顧展
- 昨年は澁澤龍彦が亡くなって20年、そして今年は生誕80年・・・ということで、大がかりな回顧展が各地で行われた。さいたま、横須賀、鎌倉と関東を巡回していたのに、なぜかいつも行きそびれてしまい、とうとう1年以上が経過し、横浜山手の神奈川近代文学館でようやく見ること... [続きを読む]
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- 2008/05/26 16:51ランジェ公爵夫人
- バルザック原作の「ランジェ公爵夫人」を岩波ホールで鑑賞した。上映時間2時間17分のうち、約2時間をランジェ公爵夫人とモンリヴォー将軍との「恋のかけひき」に費やしている。つまり起承転結のうち、起と結は軽く触れる程度で承と転がとてもとても長いわけだ。これでもか... [続きを読む]
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- 2008/05/20 15:50薔薇の季節に…
- 中井英夫全集〈11〉薔薇幻視 (創元ライブラリ)薔薇が咲く季節になった。この時期になるといつも、今度こそは薔薇の苗木を買って育ててみよう、と思うのだがなかなか実行できない。なにしろ薔薇は、チューリップなどと違って球根を埋めておくだけで後は時期がくれぱ勝手に花... [続きを読む]
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- 2008/05/10 22:25「三島由紀夫の家」
- 三島由紀夫の家新刊でもない本をなぜ取り上げたかというと…実は最近、三島由紀夫の家の前を通ったからだ。「通った」というよりわざわざ探して行ってみたのだが(笑)自宅から割りに近い場所に三島邸があるというのは、引っ越してきて間もない頃から聞いていた。いつか行... [続きを読む]
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- 2008/04/29 21:43「つぐない」
- 映画「つぐない」の原作は2001年に出版されたイアン・マキューアンのベストセラー小説「贖罪」。基本的に私は、小説と映画は別物、と考えているので、できれば比較せずに見るように心がけている(とはいえ読んだことのある小説だとどうしても比べてしまうのだが)。大ざ... [続きを読む]
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- 2008/04/22 10:47マイ・ブルーベリー・ナイツ
- マイ・ブルーベリー・ナイツ オリジナル・サウンドトラック見ようかどうしようか迷っているうちに、またしても終了間際の鑑賞になってしまった。実は、予告編や宣伝を見て、案外ツマラナイ映画なんじゃないか…と思っていたもので。でもウォン・カーウァイの映画なので、一... [続きを読む]
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- 2008/04/15 16:09ジェイン・オースティンの読書会
- この映画の原作本の影響なのか、日本でも「○○の読書会」というのが一瞬だけ流行したことがあるそうな。毎回、課題図書を決めてそれぞれ読んできて、集まって感想を述べ合ったり論評したり・・・何やら大学時代の文学ゼミを思い出してしまう。担当になった学生は、自分が... [続きを読む]
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- 2008/04/05 23:47イノダのコーヒー
- そういえばこのブログで食べ物のことを取り上げたことがない。デビッド・リンチが販売している「リンチコーヒー」というのを話題にしたことはあるが、実際に飲んだわけではなく、「へえ、そういうのがあるんだ」といった程度だった。人様のブログを見ていると、レストラ... [続きを読む]
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- 2008/03/30 23:49Kバレエの「ベートーヴェン第九」
- 赤坂サカス(まるで冗談みたいなネーミング!)内に新しく生まれた赤坂ACTシアター。プレミアムオープニングを飾ったKバレエカンパニーの公演を見た。もともとバレエダンサーとしての熊川哲也を贔屓にしているのだが、昨年5月の右膝靱帯損傷の怪我以来、Kバレエの公演... [続きを読む]
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