国沢裕 さん

国沢裕さん: 小説、書いています!
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自作小説・漫画万歳!
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プロフィール

ハンドル名国沢裕 さん
ブログタイトル小説、書いています!
サイト紹介文「対エージェント編」から一転、ゆっくりとした日常。でも心中穏やかにはならず…「日常編」スタート。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供193回 / 414日(平均3.3回/週) - 参加 2007/04/18 09:06

国沢裕 さんのブログ記事

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  • 2008/05/16 05:08小説・君がいるから・15
  • この小説のトップはこちらから → http://blogs.yahoo.co.jp/ohrknd/35643738.htmlチャプター・15 ほーりゅう 意気揚々と、私は始業式の日に学校へ向かった。 長期休みの間の宿題が、これだけ完璧に出来た事は、過去に一度もない。さすが、持つべきモノは、頭の良い友人だよなぁ。たとえビシバシしごかれたとしても。この調子なら、休み明けの実力テストは、良い点が期待できそうだなぁ。 私は、鼻歌を歌いながら教室に入... [続きを読む]
  • 2008/05/13 16:535月13日・雨の日なので、アオカビが&足湯〜!
  • いや、アオカビってのは、画像の「もやしもん」のアオカビ君です〜。正式名称「P・クリソゲヌム」。「え? このパン、かもしていいの〜?」みたいな。前回のコメント数が沢山になったので下まで行くのも大変だろうと、新しく場を設定致しました〜^^ゲストブックまで行かなくても良いような簡単な足跡なら、ここにつけてくだされば嬉しいです〜^^コメントいっぱいになったら記事更新して新しい場を作りますので、気軽に足跡をつけて... [続きを読む]
  • 2008/05/13 00:05小説・君がいるから・14
  • チャプター・14 夢乃 窓を大きくとった造りなので、冬の柔らかな日差しが、店内を満たす。 島本さんの運転で、市外のカフェテラスがある大きな喫茶店に入った。外は寒いので、店内の日当たりの良い窓際の、大きな楕円形のテーブルに着く。白い陶器のティーポットの取っ手が、光を受けてテーブルの上で輝いている。「もう少し体調が回復したら、ドライブなど遠出も出来ます。こちらの大学も始まってしまいますが、時間を作りま... [続きを読む]
  • 2008/05/10 00:11小説・君がいるから・13
  • チャプター・13 ほーりゅう 突然、ジプシーが立ち止まった。私達に手を振っていた女の人が、まだ後ろに見える距離だ。 スタンドを使って自転車を止めると、私に向き直ったジプシーは言った。「冬は自転車に乗ると、風で手が冷たくなる。手袋をしろよ」「あ。これ、私に貸してくれるつもりだったんだ」 細かい所に気が付く男だなぁ。何でこんなに親切なんだろうと考えたけれど、好意はありがたく受けることにした。私が一緒に... [続きを読む]
  • 2008/05/07 00:09小説・君がいるから・12
  • チャプター・12 ほーりゅう「え〜!? 夢乃、今からお出かけなの!」「ごめん! 今さっき電話があって、その、どうしても、ね!」 最近見慣れてきた、手を合わせて謝って来る夢乃の姿。 今日は一月三日。冬休みはすぐに終わっちゃうから、今日も夢乃や明子ちゃん達と、遊びに行こうと思ったのに。「本当、ごめん」 夢乃は謝りつつも、嬉しそうな表情を隠せない。私は居間のソファに座ったまま背をもたれ、腕を組んで黙り込... [続きを読む]
  • 2008/05/01 00:19小説・君がいるから・11
  • チャプター・11 京一郎 勝手知ったる他人の家だ。俺は呼び鈴を押して、返事が返ってくるまでに門を開けて玄関まで入っていった。 夢乃とジプシーの家のはずなのに、ほーりゅうが出迎えに飛び出して来る。「京一郎! あけましておめでとう!」「おう、ほーりゅう、おめでとさん。……あ? 正月だからか、可愛い髪形しているじゃねぇか。馬子にも衣装だね」 俺は彼女より十五センチ以上も背が高いせいか、最初に彼女の頭へ眼... [続きを読む]
  • 2008/04/28 00:05小説・君がいるから・10
  • チャプター・10 ほーりゅう 初詣の参拝を終えた後、私達はファミリーレストランへ、お茶目的で入った。同じように入って来るお客さんで、お店は満席状態となっている。 早速メニューを眺める。まだ、ケーキでもパフェでも、食べられる余裕が私のお腹にはあるんだけれど。 前に座った明子ちゃんと紀子ちゃんは、一つのメニューを眺め、セットになるケーキの種類をあれこれ言い合っている。「何食べる?」 私は手にしていたメ... [続きを読む]
  • 2008/04/25 00:05小説・君がいるから・9
  • チャプター・9 ほーりゅう「ちょっと! ほーりゅう、何で委員長が一緒なのよ!」 待ち合わせ場所で、私とジプシーの姿を確認した明子ちゃんは、私の腕を取り、少し離れた所まで引っ張って行くと、小声で聞いてきた。「だって、夢乃が用事で来られなくなったのよ。そうしたら、代わりに来るって」「来ちゃったものは仕方がないじゃない。委員長って考えているほど害はなさそうだから、取りあえずいいんじゃないの? 行こうよ」... [続きを読む]
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  • 小説
  • 2008/04/22 00:09小説・君がいるから・8
  • チャプター・8 ほーりゅう その神社の一角で、かなり大きな焚き火があった。こんな真夜中の、逆に人が少ない小さな神社だから出来る事なんだろう。参拝者の何人かが、静かに囲んでいる。 特におみくじやお守りに興味がない私とジプシーは、焚き火に近寄って行った。火を掻きながら、一人焚き火の調節をしているのは、この神社の神職だろうか。 でも、実際に焚き火へ近寄ってみてわかった。 焚き火、意外と暖かい。じゃなくて... [続きを読む]
  • 2008/04/19 00:20小説・君がいるから・7
  • チャプター・7 ほーりゅう 大晦日まで暇な私は、夢乃の家に入り浸った。九月に引っ越しをした私は、そんなに年末大掃除をする程汚れている所はないよねと、自分に言い訳をしながら、簡単に済ませたし。 私の母は、家で毎年おせち料理を作る習慣がなかったので、夢乃のお母さんが作る所を見るのは楽しい。買い出し係兼味見係をしながら、夢乃も手伝う姿を飽きる事無く眺める。 大晦日の日は夕方の五時頃、仕事の終わった私の叔... [続きを読む]
  • 2008/04/18 15:09制服支給してもらいました〜♪
  • 今日、大国学院文芸部の制服を支給してもらいました〜♪実は国沢がよく出入りしております「魔法小説「マジックバスケット」〜大国学院文芸部〜」の制服です〜^^学院長、本当にありがとうございます〜^^魔法小説「マジックバスケット」〜大国学院文芸部〜いやもう、格好良いですネ〜!次回から着用して学院に参上せねば〜♪ここのブログトップはこちらです・・・♪... [続きを読む]
  • 2008/04/16 00:16小説・君がいるから・6
  • チャプター・6 ほーりゅう 年末の慌ただしさが感じられる街中を歩く。目指す先は、魚屋さんや果物屋さんや肉屋さんなどの専門店や、スーパーも同時に並ぶ、縦横に道が広がる大きな商店街。「買い物で外へ出るだけなのに、別に伊達眼鏡をかける必要ないんじゃない? 学校じゃないんだしさ」 前を歩くジプシーに声をかけた。「これから買い物に行く商店街は、この時期なら学校の連中が多分いるはずだから」 そこまで徹底しなく... [続きを読む]
  • 2008/04/13 00:12小説・君がいるから・5
  • チャプター・5 ほーりゅう「出来た」 ジプシーの声で、私は、はっと眼が覚める。 やばい。うっかり寝ちゃっていたよ。私って美容院でも、髪を触られるとつい、うとうとしちゃうんだよなぁ。どの位、時間が経ったのだろう。 口元をぬぐいながら眼を開ける。そして、取りあえず両手を頭の上にあげて、出来上がった髪型の感触を確かめた。でも手触りだけじゃ、自分の髪型がどうなっているのか、よくわからない。「鏡、借ります!... [続きを読む]
  • 2008/04/10 00:11小説・君がいるから・4
  • チャプター・4 ほーりゅう「もう、筋肉痛で肩があがらない」 私はそう言いながら、夢乃の家のキッチンに続く居間のソファの背へ、もたれかかった。「信じられない。昨日はクリアーするまで、本当に帰らせてくれる気配がないし」「私も、ロープウェーの先のアスレチックの存在は、前に話で聞いた事があるけれどね。実際に行った事はないなぁ」 夢乃は、キッチンから返してくる。「中学時代に、京一郎と二人でよく行っていたみた... [続きを読む]
  • 2008/04/07 00:14小説・君がいるから・3
  • チャプター・3 ほーりゅう しばらくそのまま、眼下に広がる風景を展望台から眺めていた。今まで空を覆っていた雲が流れて動き、雲の隙間から光が差し始める。良かった。天気は悪くなるんじゃなくて、今から晴れてくるんだ。 そう思って眺めていたら、急にジプシーが腕を解いて離れた。途端に、暖かかった分だけ、外気の冷たさが背中に感じられる。 ジプシーは黙ったまま、展望台の階段を下り始める。「今からどこへ行くの? ... [続きを読む]
  • 2008/04/04 00:07小説・君がいるから・2
  • チャプター・2 ほーりゅう 二十分程バスは走り続けた。その間に乗り降りする人は少ない。年末近いこの時期に、このバスが向かう方面へ用事のある人が少ないって事なのかな。 そんな事を考えながら窓の外ばかりを眺めていたら、急にボタンを押してジプシーが立ち上がった。バスがタイミング良く止まる。ジプシーは、私が当然ついてくるものと思っているのか振り返りもせず、さっさと大人二人と言って料金を払って降りた。慌てて... [続きを読む]
  • 2008/04/01 00:13小説・君がいるから・1
  • チャプター・1 ほーりゅう 私は、仰向けでベッドに寝転がり、自分の部屋の天井を眺めていた。 外では、電線にとまっているらしいスズメ達の声がにぎやかだ。のどかな朝。 九月に今の高校へ転校してきて、もうすぐ十二月が終わろうとしている。 この四ヶ月の間に、新しい高校のクラスメイトで仲良くなった仲間がいる。家へお泊りする位に仲の良い夢乃。気安く軽口を叩ける京一郎。何を考えているのかよくわからない事もあるけ... [続きを読む]
  • 2008/03/24 05:234作目完結後書き&次回作予告〜!
  • こんにちは!いつも皆様、ブログ訪問&小説をご愛読いただきまして、ありがとうございます〜^^無事にオリジナル小説4作目「…!」全45話、完結いたしました〜! ぱふぱふ〜☆全8作中の4作目終了ってことで、折り返し地点に来ました。過去に関する謎は、主人公のロザリオ以外が、ほとんど今回で出てきております。ジプには大変な回だったし、まあ今後も苦労をして頂くけれども(←マテこれからは連中の未来に向けて、話を進めて... [続きを読む]
  • 2008/03/23 00:05小説・…!・45(最終章)
  • この小説のトップはこちらから → http://blogs.yahoo.co.jp/ohrknd/25662817.htmlチャプター・45 ほーりゅう 夢乃の声が、乗客のほとんど乗っていない列車の車内に響いた。 片想い相手のノロケ話を、トラとジプシー相手に意気揚々と話していた私だけれど、夢乃の、島本さんの名前を呼ぶ声は、はっきりと聞こえた。 トラとジプシーにも聞こえていたのだろう。思わず、夢乃と京一郎の二人が座っている席の方へ、私達は視線... [続きを読む]
  • 2008/03/22 22:48リリさんからまた、イラストを奪ってきました〜♪
  • リリさんが、こっそりと描いてくださった、ほーりゅうやジプシーのイラスト、奪って参りました〜!りりのワンダードリームの、リリさんからです〜☆ 実は最近、うちのPCで、2月半ばか後半ごろから、ブログ記事からの画像取り込みが出来ず、今まで指をくわえて眺めていただけなのですが。うちのキャラ達、これはどうにかして手に入れなければと、先ほどから四苦八苦していたら、偶然PCに画像が入りました〜!(←根性粘り勝ち... [続きを読む]
  • 2008/03/20 00:04小説・…!・44
  • チャプター・44 京一郎 エージェント二人が海に落ちてから、一夜が明けた。俺達は今日の朝にチェックアウトして、列車に乗って帰る事にしていた。行きとは違って、帰りは俺とジプシー、トラと夢乃とほーりゅうの五人になる。 海の捜索は再開されたが、恐らく発見されないのではないかと、俺は理由なく考える。それに島本と名乗っていた男の方は、拳銃で撃たれた傷と、あの高さからの転落。たぶん助からないだろう。 夢乃の事... [続きを読む]
  • 2008/03/17 00:11小説・…!・43
  • チャプター・43 ほーりゅう そばまで来たジプシーは、最初に瑠璃へ目礼する。すると、理沙が素早く声をかけた。「刑事さん、もう仕事が終わったんですよね。約束通り一緒に食事、いかがですか?」 ジプシーは、社交辞令的な笑顔を浮かべながら言った。「申し訳ない。連れの女性が体調を崩しているし、他の連中も今回の幕切れで、その気分にはなれないらしい」 それを聞いた私も夢乃の心痛を思う。まだ、海に落ちて見つからな... [続きを読む]
  • 2008/03/14 00:15小説・…!・42
  • チャプター・42 ほーりゅう ラストダンサーがB.M.D.を道連れに、崖の上から海へ飛び込んだ。すぐに走り寄って、崖の上から眺めても、はるか下の海の表面には、何の痕跡もなかった。 あまりの幕切れに、立ち尽くすジプシーと、呆然自失の夢乃。 だが、気を取り直したジプシーは、大きく息をつきながら独鈷をしまい、夢乃に近づいて、ゆっくり立たせた。 そして、無感情で言葉を紡ぐ。「流花、情報部に今の件、連絡。俺達は任... [続きを読む]
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