|
- 2008/02/16 17:10赤い傘
- 旅先で出会った赤い傘は、小さな駅の改札口にあった。雨が降ったら使ってください、と置いてくれているようだ。あいにくこの日は晴天で、雨はまったく降らなかったがもしもこの赤い傘と歩いたら、雨もちょっと悪くない気がする。 愛されたい 使われたい 戻りたい赤傘の心。 ... [続きを読む]
|
- 2008/02/10 22:372月7日
- あれからもう3年が経ちます。お元気ですか。今日もあの日のように空が青く、空気はとてもひんやりしています。こちらはとくに変わりはないです。みんな元気に暮らしています。そうそう、庭のピンクのバラは冬にも咲くんだって今ごろ気がつきました。何十年も見ていたのにおかしいですね。こんなことを言ったらきっと笑うでしょう?あの頃と同じように、とても静かに。笑った顔が浮かんできます。夜がやってきました。 ... [続きを読む]
|
- 2008/01/02 02:46あけましておめでとうございます
- 昨年は好きなものがたくさん増えて、毎日がかなり充実してました。いろんな人に良くしてもらいました。今年はどんなすてきなことに出会うんだろう。楽しみでなりません。うきうきできる毎日に感謝です。さぁ、今日から仕事。たのしく頑張ろう! ... [続きを読む]
|
- 2007/10/26 22:47雨
- 朝からの雨でなんとなく憂鬱な気分。そんなとき棚の上から箱が落ちてきて足を直撃。真っ赤に腫れた。まとまりかけた仕事は流れ、気になるあの人はよそよそしい。あぁ、そして眠い。‥いま昭和くんがにっこりと頭を下げた。お疲れさまです。私もできる限り愛想よく頭を下げた。昭和くんは以前同じ部署で働いていた先輩だ。坊ちゃん刈りの42歳、お見合い結婚。奥さんはかなり強い人らしいが、いまは暴力をふるわれることもなく平和... [続きを読む]
|
- 2007/09/08 22:15なんだか冴えない1日に
- 歩道橋をとぼとぼ歩いていると空がとてもきれいでたまたま持っていたカメラを空に向けた。周りをふと見回すと、通りかかった人たちが携帯カメラやデジタルカメラで空を撮っていく。そのうちどんどん人が増えた。みんな同じ方向にカメラを向ける。なんだかすこし可笑しくなった。ちょっと嬉しかった。同じ空を、どれだけの人が見ていたんだろうね。 ... [続きを読む]
|
|
|
- 2007/08/27 19:18 蝉の声を聞きながら
- ここは相変わらず日差しが強くて日中は人っ子一人歩いていない。十数年ぶりに歩いた、昔に住んでいた街。一軒しかない酒屋さんはコンビニになって、小さい食堂は店を閉めていた。すこし歩くと大きなスーパー、無人だった駅には駅員さんがいた。ちょっとずつ変わっていく街。当たり前だけど、何もかもが昔のままじゃないんだね。そりゃあそうだ。自分だって少しずつ変わっていってるんだもんね。 ... [続きを読む]
|
- 2007/08/02 17:45 どうしようもなく
- 開いた本を、ほんの一節読んですぐに閉じた。ついでに目まで閉じてしまって気持ちよく居眠りする。いつも同じところから始まって、また同じところでやめてしまう。いつになったら読み終わるんだろう。もう最初の話も忘れているけれど。 ... [続きを読む]
|
- 2007/07/24 17:49 青と白
- 久しぶりの青い空。なんだか自分まで晴れたような気になってうじうじと考えてたことが突然どうでもよくなった。意外とそんなもの。あぁ、夏休みはどこへ行こうかな。 ... [続きを読む]
|
- 2007/07/17 01:36 負けず嫌い
- どーだっていいような、本当にちっちゃいこと。だけどなんだか負けたような気がしてばかみたいに必死になってみたり。最初から勝ち負けなんてないひとり勝負。目が覚めても、べつに何も変わっちゃいないの。 ... [続きを読む]
|
- 2007/07/01 14:49 携帯の目覚まし
- ここのところ目覚ましに気づかずにいることが多くヒヤッとする時間まで余裕で眠ってしまう。どこか悪いのかしら‥。たまたま携帯をいじっていたら、目覚ましの音量が0だった。そりゃ気づくわけないよねぇ。今朝は大きすぎる音量にびっくりして起き上がった。やっぱり目覚ましはこうじゃないとね。 ... [続きを読む]
|
- 2007/06/18 19:21 女ともだち
- 久しぶり、どれくらいぶりかしら。そうそう、私の誕生日、かわいいマニキュアをくれたとき以来。あたし、すごくうれしくて、いまだに使えず飾ってあるのよ。ほんと、久しぶり。ちょっと痩せた?身体には気をつけてね、また入院なんてイヤよ。うん、それじゃまた近いうちに。今度はゆっくりお話しでも。 ... [続きを読む]
|
- 2007/06/17 01:15 おやおや
- ポカーンと口を開けて、窓の外の空を見る。あぁ、ものすごく青いんだなぁ。少しすると眠くなって、軽く目を閉じた。5分だけ。夢だか何だかわからないような場面がグルグルしてきて楽しくなった。今日はあそこに寄り道しよう。昼休み。まだ仕事は始まったばかりだった。 ... [続きを読む]
|
- 2007/06/14 17:53 歩いて歩いて
- 履き慣れない靴で歩き回っていたら靴擦れしてしまった。小さな雑貨屋で絆創膏を買い、その辺に腰を下ろして貼っていると黄色い帽子の男の子が近づいてきた。まだ小さい、小学1年生ぐらいの男の子。- どうしたんですか?- 足をね、擦りむいちゃったの。男の子は私の足をとると、そっと靴を履かせてくれた。- やさしくしてくれたからもう治っちゃった。男の子はにっこりして ... [続きを読む]
|
- 2007/06/13 21:59 今日はひとつ。
- 庭で穫れたさやえんどう。毎日ひとつふたつ実ができて、こっそりとおかずに入っている。昨日は麻婆茄子、今日は味噌汁の中。明日はどこに姿を表すのだろう。小さい当たりくじ。 ... [続きを読む]
|
- 2007/06/05 21:25 自転車に乗って
- 自転車に乗って、どこかそのへんまで走ろうと思った。家から出て左へ、ちょっと右に曲がってまた左に。そのうち広い道に出て、いつも電車の窓からだけ見ていた場所に着いた。完全な住宅街だと思っていた場所は、一部だけ、かなり広い農地だった。車も通らないまっすぐな道の両脇には背の伸びかかったとうもろこしと野ばら。なんだかどこまでも走れそうな気がして、ぐんぐん自転車をこいだ。 ... [続きを読む]
|
- 2007/05/29 00:34 ばら
- 庭の、ピンクのバラ。小さいころから毎年咲いてくれている。私がまだ小学生のとき、母親が教室に飾るように持たせてくれた。無造作に、新聞紙にくるんで。花を持つ自分にすこし照れながら登校したっけ。今日もバラの甘酸っぱい匂いがする。なんだか胸がキュンとなる。 ... [続きを読む]
|
- 2007/05/26 12:51 朝
- 朝から気持ちよく晴れていて、思わずラジオ体操をしてしまった。音を持っていないので、もちろんアカペラ演奏だけれど。 ... [続きを読む]
|
- 2007/05/26 00:12 先輩
- 最近、妙に昔の職場の先輩のことを思い出す。未熟だった私にいろんなことを教えてくれた人、いっしょに泣いたり笑ったりしてくれた人。‥元気にしてますか?私は元気です。とくにあの頃と変わりはありませんが、すこしだけ涙もろくなりました。あんまり強がらなくなりました。私も歳をとったんでしょうね。またいつの日か先輩に会いたい。できればあの頃の面影があるうちに。 ... [続きを読む]
|
- 2007/05/24 14:29 お恥ずかしい
- 突拍子のない夢を見て、冷静になったときすこし恥ずかしくなった。外見上の歳はとったけれど、中身は中学生のときと変わらないらしい。内容は誰にも言えないな。 ... [続きを読む]
|
- 2007/05/23 16:24 早朝
- (自分の中で)とんでもなく早い時間に目覚めてしまった。なかなか眠れないし、思いきって散歩に出た。いつも見ている景色。午前5時の光は薄く、空気は濃かった。家に戻った頃に眠気に襲われ、目が覚めたのは午後1時。なんだかなぁ‥。 ... [続きを読む]
|
- 2007/05/21 21:30 うちへ
- うちへ帰ろう。急がなくてもいいけど、のんびりし過ぎないように。 ... [続きを読む]
|
- 2007/05/10 14:52 午後
- 朝に出てきたときは晴れていたが、窓の外は曇り空だ。これから雨が降ると、天気予報で言っていた。こんな日はずっとうたた寝したい気分だけれど実際はそうもいかないよねぇ。 ... [続きを読む]
|
- 2007/05/08 13:00 ボヤボヤしているうちに
- 5月に入ってやっと冬物をしまい、本格的に春夏の服を出した。『次の休みにやろう』。そう思いはじめてもう2ヵ月が経っていた。気がつけばノースリーブで歩いても寒くない季節になっている。今日は気温が27゚Cまで上がるらしい。 ... [続きを読む]
|
- 2007/05/06 14:21 屋根より高かった
- 子どものころ、父親が車でよく連れていってくれた河原がある。先日、自転車でそこに行ってみた。1時間かかった。意外にハードな道のりである。自転車慣れした私も、急な坂道はさすがに疲れるらしい。必死の形相でたどり着くと、大きな木の下に自転車を停めて歩き出した。河原は祭りの最中で、あちらこちらに出店が並んでいる。しばらくふらふらと見て歩いていたが、やっぱり焼きそばを買って ... [続きを読む]
|
- 2007/05/01 13:18 飽きやすい理由
- 飽きっぽい。飽きっぽい性格である。きっと、壮大な妄想を頭いっぱいに巡らせて、現実を見て馬鹿らしくなるから。そして、途端に飽きる。妄想と現実は、シャンデリアと豆電球ぐらいの差がある。と思う。あと少し妄想度数が下がれば、飽きるときを遅らせることができるのに。 ... [続きを読む]
|