MINO さん

MINOさん: 関節リウマチのブログ
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プロフィール

ハンドル名MINO さん
ブログタイトル関節リウマチのブログ
サイト紹介文患者もそうでない人も関節リウマチをもっと知ってほしい。自分ももっと知りたい。
自由文関節リウマチ、って名前は聞いたことあるけどよく知らない。 いや、全然知らない。 患者もそうでない人も関節リウマチをもっと知ってほしい。 自分ももっと知りたい。 病気について、新しい情報の紹介や個人的な考えを述べていきたいと考えています。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供55回 / 530日(平均0.7回/週) - 参加 2007/04/22 04:52

MINO さんのブログ記事

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  • 2008/10/02 03:00抗リウマチ薬
  • 関節リウマチの治療の主役は抗リウマチ薬(DMARD)だ。診断がついたらなるべく早めに導入したい。しかし多々発売はされているものの、実際最近の現場で使われる薬は限られる。リマチル、アザルフィジン、リウマトレックスがメインになっていることだろう。他の薬も有効性は期待できるが、2週に1回の注射は大変とか、薬価が高いとか、副作用が心配とかでやや使いづらい。生物学的製剤がもっと安くなって、もっと安全に使えるように [続きを読む]
  • 2008/09/15 05:26どうしようもない時
  • 関節リウマチですぐに死ぬわけではないが、様々な理由で死にいたることは当然ある。慢性的な炎症、機能障害や廃用による全身の筋力低下、ステロイドの長期使用、合併症・・・リウマチ患者の抱えるリスクは決して少なくない。発症早期やコントロール良好で、比較的元気な人もいるが、何十年も罹患していて、十分な治療がなされないあるいは効果が不十分であって全身状態の良くない患者も多い。リウマチは全身性の疾患だから、いつ... [続きを読む]
  • 2008/09/06 04:17診断の難しさ
  • リウマチ膠原病患者は、診断がつかないことが往往にしてある。診断自体難しいことがあるし、また診断が変わることがあるからだ。診断、って大事なことだけど、「診断名」にこだわりすぎることは本質からは少し外れることになるだろう。病名はヒトが勝手につけた名前であって病気そのものを適確に表していないことがあるからだ。特に膠原病ではそうだ。診断基準を満たせば診断名はつくけど、満たさないこともよくある。あっちも満... [続きを読む]
  • 2008/08/28 18:00インフォームド コンセント
  • 以前はムンテラ(ムント テラピー)と言ったが、近年はインフォームド コンセント、IC(アイシー)という呼び方が一般的である。病気について、病状について、検査について、治療についてなど、患者本人やその家族に話をする。また、その話を聞く。医者は専門職で、専門家は概して専門用語を使いたがる。知識をひけらかしたがる。いや知識があるのはわかったからさ、わかるように話してよ。専門用語や外国語交じりの説明で理... [続きを読む]
  • 2008/08/21 18:37お知らせ
  • 2008年9月から「まぐまぐプレミアム」を利用してメールマガジンを発行します。(※申し訳ありませんが有料です  購読申込するには「まぐまぐプレミアム」の会員登録(無料)が必要です。  購読申込当月の購読料は無料です  詳しくはこちら⇒ http://premium.mag2.com/aboutcampaign.html )タイトル:メールマガジン【関節リウマチのブログ】創刊日 :2008/09/10発行周期:毎月10日(年末年始除くおよび臨時増刊あり)購読料 ... [続きを読む]
  • 2008/08/17 20:53治験
  • 治験、って知っているだろうか。厳密には発売後のいわゆるフェーズ?も含めるのだろうが、一般的には未発売の薬剤を患者さんに使ってもらって、その効果を調べるものである。もちろん、効果だけでなく副作用や思わぬ有害事象が起こらないかをチェックする。患者側に経済的な負担はかからないことが多い。治験薬を含めて当該疾患に関する薬代は無料(治験の費用で賄われる)、検査代も無料となる。更には謝礼として通院ごとにお金... [続きを読む]
  • 2008/08/15 06:26アクテムラ
  • ぼつぼつアクテムラの使用例が増えてきている。印象としては、やはり「効く」。ただし患者によって反応は色々だ。まずCRPについては比較的速やかに下がる。しかし関節症状については、速やかに良くなる者もいれば、少し時間がかかる者もいる。中には「CRPが下がったけど関節の腫れは取れていない」なんて不思議な状態の患者もいる。データと症状が乖離しているのだ。まぁ、未治療の患者でも症状はあるのにCRPはあまり上がらないっ... [続きを読む]
  • 2008/08/07 23:47報われない
  • リウマチをナメるなよ、と言いたい。そりゃ、元気なうちはわからないだろう。なんか痛いかも?腫れぼったいかも?ならまだいい。だがそれが1年、5年、10年、20年と続いたらどうか。「痛みには慣れました」と言うかもしれない。しかしそれ(痛み)だけの問題じゃない。関節は変形しているだろう。見た目の変形や動きの悪さ、普段は問題なくても負担がかかれば腫れや痛みが出るだろう。浮腫みやすくなってるだろう。それは炎症と、... [続きを読む]
  • 2008/08/03 21:42リウマチ〜何科にかかればよいのか?
  • リウマチ科でいいんじゃないの?というなかれ。総合病院でもリウマチ科ってそんなにはないだろうから。「リウマチ科」「整形外科」「膠原病内科」あるいは「内科」といったところだろうが、実際はどこを受診すればいいのだろうか?いわゆる膠原病であれば膠原病内科がベスト。臓器障害があれば他の専門科と連携を取っていくのが良いだろう。関節リウマチならどうか?これまでは、関節リウマチ→関節の病気→整形外科、ということ... [続きを読む]
  • 2008/07/31 23:59なにがしたいのか
  • 医者になる理由は人それぞれだろう。リウマチ医になった理由、リウマチ医であり続ける理由も然り。自分にとって、患者を診ることはよろこびだ。医者として、人間として患者と対峙する。患者を診て、文献を調べて、他の医者とディスカッションして、その疾患について知っていく。知識と経験を積み重ねていく。「良き臨床医たれ、研究医たれ」と言われるが、ぶっちゃけ研究はあんまり興味ない。得意な人に任せておきたい。地位や名... [続きを読む]
  • 2008/07/28 21:53わっかんねぇなぁー
  • セカンドオピニオンなんて今どき、普通のことですよ、なんて言いつつも、有名な病院で1回診てもらいたい、なんて言われると一瞬ムッとはしてしまう。ちゃんと診てるやんか。いやいや大切なことだ、と思い直し、診療情報提供書を書き始める。でもどーせ行っても同じことを・・・いやいや、鋭い視点でビシッと解決してくれる先生がもしかしたらいらっしゃるかもしれないじゃないか。なんて複雑な思いでいる。自信を持って診ている... [続きを読む]
  • 2008/07/27 02:35リウマチは治るのか
  • リウマチの治療は、本当にスゴイことになっているのかもしれない。リウマチが治るかもしれないというのだから。しかし、「リウマチは治るのか?」と聞かれたら、全員ではない。全員ではないが、生物学的製剤+リウマトレックスで寛解に持ち込めるかもしれないというのだ。あまり早期の患者だと、「本当にリウマチだったの?自然経過で治ったんじゃないの?」ということにもなりかねないが、あながちそうではないようだ。リウマチ患 [続きを読む]
  • 2008/07/25 22:52一緒に診ようじゃないか!
  • 俺は、関節リウマチを診るんだーっ!って学生の時から思ってるような人は、多分少ないと思う。内科か外科か、循環器か消化器か、呼吸器か、まずはその辺を考えるのが普通だろう。医者ならまず知ってなければならないところだから。そしてその後種種の科が候補に挙がるだろうが、リウマチ科、膠原病科なんてのはまず挙がってこない。なぜかなぜならば、知らないからだ。患者に接する機会がない。知らないものには興味を持ちようが... [続きを読む]
  • 2008/07/23 06:22雲の切れ間
  • リウマチ患者はボケないと言われる。痛み止めを内服しているのと関係しているとも確か言われていたが、エビデンスはあったかな?うろ覚え…それでも歳を取れば認知症は見られる。80代女性、入院中。リウマチ自体は燃え尽きて、関節が腫れたりはしない。診察時の反応は日によってばらつきがあり、調子が良かったり悪かったり。機嫌が悪くほとんど話してくれないこともあれば、冗談を言うときもある。そんな中、研修医になったばかり [続きを読む]
  • 2008/07/21 22:18外来と入院と…退院と。
  • 関節リウマチは、基本的には外来で診る病気であると考えている。しかしもちろん入院が必要なときもある。一つは手術だ。人工関節置換術や、最近はあまりされないが滑膜切除術、足趾の形成術や切れた腱をつなぐ手術など、手術をしてリハビリをする。もう一つは教育入院や病気のコントロール目的の入院だ。外来の診療ではまとめてはしづらい全身のチェック(肺CT、胃カメラ、心エコーなど)をしたりリウマチの病気自体やリハビリに [続きを読む]
  • 2008/07/21 02:05関節リウマチの診断
  • 一般的には1987年の診断基準 、また1994年の早期関節リウマチの診断基準 が用いられるだろう。また最近は抗CCP抗体とMRIを用いた診断基準 が提唱されている。しかし、それらが全てではない。例外はいくらでもある。結局は総合的な判断が大切だ。検査の数値が高いからリウマチなのではない。関節の腫れがあって、リウマチの反応が出ていて、炎症の数字が上がっていて、X線またはMRIでリウマチを疑う所見があって、さらに発... [続きを読む]
  • 2008/07/19 23:47やたらと使うな
  • パラダイムシフトなんて言われてみたり、drug free remissionを治療の目標になんて、生物学的製剤の登場はリウマトレックスをはるかに超えるインパクトを与えた。レミケード、エンブレルが国内で販売されるようになって恩恵を受けた患者は少なくない。そして今年に入ってアクテムラ、ヒュミラ。さらなる効果、選択枝の拡大が期待できる。しかし、誰にでもやたらと使えばいいってもんじゃない。使う対象をしっかりと見極めて、事前... [続きを読む]
  • 2008/07/19 00:03関節リウマチ患者を診るということ
  • タイトルからいきなり大きく出てしまった。私観ですよ、あくまでも。関節リウマチという病気は非常に難しい病気だ。関節症状が目立つので、従来は整形外科で診られることが多かっただろう。「関節症状」に対し「関節外症状」という言い方をするのだが、関節だ関節外だじゃなく、結局全身診なくてはいけない。さらに言うなら人間丸ごと診なくてはいけないのだ。理想は整形外科、内科、リハビリ科とコメディカル、患者とその家族が... [続きを読む]
  • 2008/07/16 03:13生物学的製剤について〜3.アクテムラ(4.ヒュミラ)
  • アクテムラには期待していた。先行したレミケード、エンブレルがTNFをターゲットにしているのに対し、アクテムラは抗IL-6レセプター抗体だというから。以前学会でだったか、阪大の吉崎先生の講演を聴いて、抗TNF製剤よりもSAAを抑えることによってアミロイドーシスへの効果も期待できると思ったから。しかし…点滴の割にはレミケードほど効果発現が早くない、のかな、というところ。まだ症例数が少ないので何ともいえないのだが。... [続きを読む]
  • 2008/07/14 22:43生物学的製剤について〜2.エンブレル
  • うーん、エンブレル。リウマトレックスの併用は要らないので使いやすい・・・かと思いきや、リウマトレックスが使えないということは、なんらかの合併症を持っていることが多くて、実際に使うときには気を遣うことが多い。特に肺の合併症は要注意だろう。間質性肺炎、結核の既往、肺気腫などなど。高齢、男性、喫煙歴あり、糖尿病ありなどは気をつけないといけない。レミケードほどキレはないけど、すこしゆっくりと効いてくる。... [続きを読む]
  • 2008/07/13 06:42生物学的製剤について〜1.レミケード
  • 学会の話題はもっぱら生物学的製剤だ、と以前不平を書いたことがある。生物学的製剤は誰しもが使えるものではないからだ。しかし、やはり効果は評価しなければならない。リマチルやアザルフィジンで、リウマトレックスといった従来の抗リウマチ薬ではコントロール不能な患者には、やはり生物学的製剤を考える。CRPが5も6もあった患者が、次に測ると1以下になっていたりするのは驚きだ。もちろん検査の数字だけでなく症状も改善し... [続きを読む]
  • 2008/07/13 05:02引っ越しました。
  • ずっと更新をさぼっていたのと、やや使いづらかったのを理由に引越しました。はじめましての方もそうでない方も、またよろしくお願いします。 ... [続きを読む]
  • 2008/02/17 05:42後進に告ぐ
  • リウマチ・膠原病を診る医者は多くはない。専門に診ている医者はなお少ないだろう。実際、一般に整形外科医はリウマチは診ても膠原病は診ない。またリウマチに関しても片手間に診ていることが多い。整形外科の守備範囲はかなり広いので、それでは十分なリウマチ診... [続きを読む]
  • 2007/12/30 11:37理想
  • 関節リウマチは、基本的には外来で診る病気だと思う。では入院が必要なのはどんな時か。手術をする場合、感染症を起こしたとき、キズをつくったとき、骨折したとき、入院でのリハビリが必要なとき、教育入院目的というのもあるだろう。本当は診断がついたら一... [続きを読む]
  • 2007/12/15 05:39憧れと現実と
  • リウマチセミナーに参加したことがある。期待して参加したのだが、はっきり言って期待はずれだった。というか、面白いのとつまらないのとの差が激しかった。面白い話は食い入るように身を乗り出して聴き入ってつまらないのは腕を組んで寝た。一人、気になる先... [続きを読む]
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