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- 2008/07/13 23:33乳癌について Vol.8
- もう1つ書き忘れていた。お金の話。(笑)今回入院は12月~1月、手術は12月だった。清算したのは退院の日、請求額は確か30万円ぐらいだったと思う。高額医療だから3割負担で30万円だから全体では100万円ぐらいかかったという事になる。差し出された請求書は12月分と1月分とに分かれていて、だいたい12月が27万円、1月が3万円だった。なぜ請求書が月別に分かれているのか、この時はその意味がよくわかっていなかった。とりあえず支... [続きを読む]
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- 2008/06/27 21:18さらにもう1つの自然状態?
- 柄谷行人の思索を大雑把に一言でいうと共同体批判という言葉に要約できるのではないかと思う。柄谷行人のいう「共同体」とは、共通の規則やルールを共有し、前提としている組織やシステム、制度などといったものことらしいのだが、柄谷行人はそこにある規則やルールをあらためて問い直す事を繰り返している。そして共通の前提を取り払った後に現れる剥き出しのコミュニケーションについて語る。柄谷行人は『探究1』のP228-P229で ... [続きを読む]
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- 2008/06/15 20:31乳癌について Vol.7
- 入院中の事で1つ書き忘れた事がある。それは入院病棟の談話室にあったベンチの事だ。妻が入院中、ほぼ毎日この談話室のベンチに座って妻や見舞いに来てくれた家族や友人達と雑談していたわけだが、このベンチの座り心地がすごく良かったのだ。そして長時間座っててもぜんぜん腰が痛くならなかった。俺は別に椅子やインテリアに特に興味も無いし、気にする方ではないのだが、このベンチはちょっと違う気がした。このベンチを意識す... [続きを読む]
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- 2008/06/08 22:19もう1つの自然状態?
- 柄谷行人は『<戦前>の思考』のP63-P64で 『ホッブスが国家を導き出した論理は、マルクスが『資本論』の「価値形態論」 で、商品交換から貨幣を導き出した論理と同型です。つまり、すべての商品の なかから、一つの商品が超越的なもの(貨幣)として析出され、それ以外の商 品はこの商品=貨幣を通してのみ交換されるようになる。ホッブスは、すでに 自然権の「所有者」としての各人を想定し、そこから交換について考えた思想... [続きを読む]
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- 2008/06/02 00:49乳癌について Vol.6
- 結局退院は年明けになった。12/30に抜糸され、リンパ液のバッグも外せるようになったが、こちらの希望で、念のために年明けまで入院させてもらって様子を見る事にしてもらった。妻には何かあったら大変だという不安があったし、ぶっちゃけ俺には、家に帰ってからのケアが重い負担に感じられたからだ。年明けからは外出許可もらい、徐々に家に帰る準備を進める事にした。そして退院の日、担当医と今後の治療方針についての話があっ... [続きを読む]
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- 2008/05/26 01:17自己保存?
- ただの作り話でしか無いような「自然状態」と言う仮説が説得力を持つとしたら、それは何によるものなのだろう?僕の考えでは、論の出発点に置かれた「自己保存」という法則の確実性が「自然状態」の話にその説得力を供給している。およそ生物ならばその行動の目的は、自身の生命を維持する事であるというのがその認識であり、生物の行動の基本原理とされるものだ。この点についてはスピノザからルソーまで当然の様に無批判で受け入... [続きを読む]
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- 2008/05/11 02:07乳癌について Vol.5
- 担当医の説明を聞き終え、談話室に戻って、妻のお父さんや妹さんに説明内容を伝えると、みんなちょっと複雑な表情になり、この結果は妻が気にして聞いて来るまで妻には伝えないで、術後の回復に専念してもらおうと言う事になった。妻は、13時半前ぐらいにストレッチャーに乗せられ戻って来たが、手術中、酸素吸入器の管か何かをずっと喉に入れられていた為に、最初は声が掠れて言葉が聞き取れなかった。また脇の下のリンパ節を切除... [続きを読む]
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- 2008/04/30 23:57自然状態と言う神話?
- ホッブスが『リヴァイアサン』の中で言い出した人類の「自然状態」とは一体何なんだろう?ホッブスの説明ではそれは個々人間での戦争状態であり、現代で言えば、それ以上上位の主権が存在しない主権国家間の関係を個人間に見出した物で、歴史的あるは考古学的に考察した過去の事ではない。それは国家の無い状態と言うよりは国家の外にある状態の事の様である。ではなぜホッブスはそんな話をする必要があったのか?ホッブスが生きた... [続きを読む]
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- 2008/03/23 21:03乳癌について Vol.4
- とうとう手術の日。手術は8:30からで、それに合わせて妻の両親と姉妹がやって来た。妻は手術着に着替え、車椅子で看護士さんに押されて来たが、下半身には手術中のエコノミー症候群対策と言う事で、白いストッキングを履いて居た。そしてみんなでゾロゾロ手術室に向かった。付き添いは手術室の前までで、車椅子で看護士さんに押されて手術室に入って行く妻を入口で見送った。昔自分も手の手術をした事が有るが、人の手術を見守るの... [続きを読む]
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- 2008/02/24 23:58信用なんて要らない?
- なんで人を信用する必要があるのだろうか?別に人を信用しないでも生きて行けるのではないだろうか?だがそうは行かない。(笑)まず生まれて暫く、赤ちゃんの時には自分で身動きが取れない訳で、母親を信じて食事や世話をしてもらわなければ生きて行けない。人間はその成長の初期に在って他者を全面的に信用せざるを得ない状況に置かれてしまうと言えるのではないだろうか?人が人を信用するのは決して人を信じたいからではないだ... [続きを読む]
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- 2008/02/17 23:23乳癌について Vol.3
- 11月に一通りの検査が終わり、12月の中旬に手術する事になった。それで担当医の話によると、この病院では火曜が手術するのに院内のいろいろな都合がいいとの事で、手術は火曜日になった。でもこのへんの話は聞いても良く理由が解らなかった。(笑)で更に。手術を受ける人は2日前に入院して下さい、と言われ、おいおい2日前は日曜だから病院やってないんじゃないの?と突っ込むと。なので土曜から入院してもらえますか?との返事。... [続きを読む]
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- 2008/02/10 20:33信用?
- 人を信用すると言う事はどう言う事なのだろうか?人を信用するとはその人の言動を信じる事だろうか?その人の言動を信じると言う事は、その言動を認めると言う事だろうか?その人の言動を認めると言う事は、その言動を許すと言う事だろうか?その言動を許すと言う事は、その言動を受け入れると言う事だろうか?その言動を受け入れると言う事は、その人の存在を受け入れると言う事だろうか?... [続きを読む]
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- 2008/02/03 23:21無題
- 鼻毛がロン毛?鼻血が切れ痔?... [続きを読む]
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- 2008/01/14 05:32乳癌について Vol.2
- 昨年の8月の終わり頃、一緒に行った健康診断で妻に「乳腺症の疑い」有りという結果が出て、病院に検査に行く事になった。9月になって病院に検査に行き始めたが、ここから1週置きに検査、診察(検査結果)の2週1セットの通院サイクルが続く事になった。受けた検査は、マンモグラフィー、胸の超音波検査、CT、MRI、細胞診、骨シンチグラフィ、血液検査、肝臓の超音波検査。この他にも肺のレントゲンも撮っているかもしれない。だいた... [続きを読む]
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- 2007/12/20 00:49略奪と贈与?
- 略奪者が仲間を作り始めると、それは拡大の一途を辿る。集団を維持する為には分配し続けなければならず、その為には新たな略奪物が必要になる。こうして集団の膨張が始まり、対抗する別の集団に出会うまで拡大し続ける。そうして何時しか複数の集団が隣接し、地上は人の支配する土地、国家に覆われて行く事になる。だがそれでも、人が住んだり、管理、支配するのに難しい場所は残され、そこでは権力の強制力が弱かったり、及ばなか... [続きを読む]
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- 2007/12/13 01:37乳癌について Vol.1
- 11月に妻が乳癌だと診断された。8月に受けた健康診断がきっかけで検査を受け、それで判明した。来週手術。余計なお世話ですけど、女性のみなさん、検診は受けてくださいね。ほんとに。... [続きを読む]
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- 2007/11/05 22:06書込みお休みのお知らせ
- ちょっといろいろと忙しくてネタを仕込む時間がなさそうなので、11月はお休みさせていただきます。蓮(一応、週1の書込みが目標だったんですが)こんなブログを読んで下さるみなさんにはホント感謝します。輦12月からまただらだらと書き始めますので、また読んでいただければと思います。秊... [続きを読む]
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- 2007/10/23 01:14略奪?
- もの凄い強い人がいて、略奪の限りを尽くして色々な物を手に入れていたとしよう。では彼は死ぬまで年中無休で24時間戦い続けられるだろうか?若いうち、体力のあるうちはいいが年老いてもなお戦い、生き残れるか?彼は他人から物を奪い続けられるだろうか?もし彼が人間であるのならそれは無理だろう。まず人間なら寝ないといけない。だが略奪を繰り返していれば当然略奪の被害にあった人達も多いはずで、その多くは彼を恨む敵とな... [続きを読む]
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- 2007/10/15 23:17交換?
- 人類の初め。二人の人間が、それぞれ違う食べ物を持って出会ったとする。この二人はどうするだろうか?1.互いに干渉せず別れ、それぞれの食べ物をそれぞれ食べる。(自給型)2.互いに互いの食べ物を全部手に入れようとして戦う。(略奪型)3.互いの食べ物の一部を交換して相手の食べ物を手に入れる。(交換型)まあ、どの行動も有り得るだろう。しかし結果的にどの行動をとるにしても、この二人の頭の中には次にどうすか、こ... [続きを読む]
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- 2007/10/09 00:51109個目の煩悩?
- 除夜の鐘は108回、煩悩の鳴らされるそうだが、その108つの中に「煩悩を捨てたい」と言う煩悩が入っているかどうか、僕は知らない。もし入ってなければ「煩悩を捨てたい」と言う煩悩は109個目の煩悩になるのかな?「煩悩を捨てたい」というのもまた1つの「欲」なのだから。それから他人の幸福を優先するという「利他主義」があるが、これも他人の幸福が巡り巡って自分の幸福に繋がるという意味では「利己主義」だし、人はなにかに追... [続きを読む]
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- 2007/09/30 17:04専制を和らげるもの?
- トクヴィルは『アメリカのデモクラシー』の第1部第5章(P153-P155)で 『地方自治の制度はあらゆる国民の役に立つと思う。だが、社会状態が 民主的な国民ほど、この制度を本当に必要としている者はないように 見える。 貴族制にあっては、自由の中にもある種の秩序を保つことがいつでも 期待できる。支配層にとって失うものが多いので、秩序は彼らにとっ て重大な関心の対象である。同様に、貴族制の中で人民はゆきすぎた 専... [続きを読む]
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- 2007/09/24 20:27行政の集権と生産性?
- トクヴィルは『アメリカのデモクラシー』の第1部第5章(P144-P145)で 『中央権力というものは、どんなに開明的で賢明におもわれようとも、 それだけで大きな国の人民の生活をあらゆる細部まで配慮しうるもの ではない。(中略) たしかに、集権制は人間の外的行為をたやすくある特定の画一的形式 に従わせることができ、人はやがてそれによって処理される個々の事 柄とは別に、画一性それ自体を愛するようになる。(中略)集... [続きを読む]
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- 2007/09/16 21:05政治の集権と行政の集権?
- トクヴィルは『アメリカのデモクラシー』の第1部第5章(P137-P139)で 『集権制は今日、人が繰り返し口にする言葉だが、一般に誰もその意味 を厳密に定義しようとはしない。ところが、集権制には二種類あって、 両者が大いに異なることを知るのは重要である。 全国法の制定や自国民と外国人との関係のように、ある種の利害は国 のあらゆる部分に共通に関わる。たとえば自治体の事業のように、国 のある一部にだけ特に関わる別... [続きを読む]
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- 2007/09/09 01:13遺産分割と労働者?
- トクヴィルは『アメリカのデモクラシー』の第2部第10章(P312-P313)で 『財産の不平等な分割が南部に支配的だったころ、家々は労働を好まぬ という以上にその必要を感じない一人の裕福な男にそれぞれ代表され ていた。彼の周囲には、法律によって共通の遺産から予め排除されて いる家族成員が、ちょうど寄生植物のように、同じような生活を送っ ていた。(中略)合衆国の南部では白人人種全体が貴族団体を構成し、 その先頭... [続きを読む]
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- 2007/09/02 02:18労働者と奴隷?
- トクヴィルは『アメリカのデモクラシー』の第2部第10章(P306-P310)で 『インディアンがいみじくもオハイオ、すなわち美しい川と呼んだその 川は、かつて人が住まいとした中でももっとも壮大な河谷をその水で 潤している。(中略)オハイオ川の流れが刻む限りない蛇行に沿って 左岸の州はケンタッキーと呼ばれる。もう一つの州はその川自体から その名をとった。二つの州の相違はただ一点にのみある。ケンタッキー は奴隷を... [続きを読む]
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