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- 2008/10/10 01:35『韓流幻想』☆☆☆
- 『韓流幻想』 呉 善花 (著) 2008年 文藝春秋 ☆☆☆ 文春文庫の「お-25-2」。サブタイトルは「『夫は神様』の国・韓国」。 『日韓、愛の幻想』(2006年 文藝春秋)を改題の上、文庫化した本。著者は、韓国生まれ・韓国育ち、成人後に日本に訪れ、20年以上日本に住んでいる韓国人女性(現在は日本国籍のようなので、そういう意味では「日本人」だが)。日本では「知日派」、韓国では「媚日派」と呼ばれているらしい [続きを読む]
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- 2008/10/06 22:53『レヴォリューションNo.3』(金城一紀)
- 『レヴォリューションNo.3』 金城 一紀 (著) 2008年 角川書店 ☆ 角川文庫の「か-30-2」。オリジナル版が2001年に講談社から、「新装決定版」が2005年に角川書店から刊行されている。今回読んだのは、「新装決定版」から更に加筆・訂正された角川文庫版。 新宿のオチコボレ男子高校に通うザ・ゾンビーズの活躍を描いた、「レヴォリューションNo.3」「ラン、ボーイズ、ラン」「異教徒たちの踊り」の3話からなる青春冒険... [続きを読む]
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- 2008/09/30 20:31『対話篇』(金城一紀)
- 『対話篇』 金城 一紀 (著) 2008年 新潮社 ☆☆ 新潮文庫の「か-49-1」。もともとは2003年に講談社より刊行された本だが、2007年に新潮社より新装版が刊行されている。僕が読んだのはその文庫化されたもの。 『恋愛小説』『永遠の円環』『花』の3つの短編が収められている。それぞれ別個の物語だが、大学の法学部や、桜並木の病院、等、共通の道具立てが用いられていて、オムニバス的にゆるやかに関連し合っている雰囲... [続きを読む]
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- 2008/09/28 21:43『太ったんでないのッ!?』(壇ふみ・阿川佐和子)
- 『太ったんでないのッ!?』 壇 ふみ・阿川 佐和子 (著) 2007年 新潮社 ☆☆ 新潮文庫の「た-80-3」。世界文化社より2003年に刊行された単行本を文庫化した本。雑誌『デリシャス』(世界文化社)に連載されていた、2人のリレーエッセイをまとめたもの。文庫版特別対談が追加されている。雑誌名からわかるように、テーマは「食」。 贅沢好きの壇ふみと自称貧乏性の阿川佐和子が方々で食した絶品グルメをネタに互いを貶め... [続きを読む]
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- 2008/09/25 10:53『GO』(金城一紀)
- 『GO』 金城 一紀 (著) 2007年 角川書店 ☆☆☆☆ 日本映画『GO』(行定勲 監督 2001年)の原作小説にして、第123回直木賞受賞作。2000年に単行本が、2003年に文庫本が講談社から刊行されているが、その後、2007年に角川書店から単行本と文庫本が刊行されている。僕が読んだのは角川文庫版で、裏表紙に「新装完全版(ディレクターズ・カット)」とあった。オリジナル版から増補・改訂されているのかどうかはよくわか... [続きを読む]
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- 2008/09/24 15:23『フライ,ダディ,フライ』(金城一紀)
- 『フライ,ダディ,フライ』 金城 一紀 (著) 2003年 講談社 ☆☆ 日本映画『GO』(行定勲 監督 2001年)の原作小説『GO』(2000年 講談社)の著者として知られる金城一紀の3つ目の長編作品(なんだと思う)。1998年のデビュー作『レヴォリューションNo.3』(2001年 講談社)に登場する、オチコボレ男子高校生グループ・ゾンビーズが活躍するゾンビーズ3部作の2作品目、という位置づけらしい。 韓流映画『フライ・... [続きを読む]
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- 2008/09/19 14:34『「ハングル」能力検定試験 過去問題集 第2巻 4級』(ハングル能力検定協会)
- 『「ハングル」能力検定試験 過去問題集 第2巻 4級』 ハングル能力検定協会 (編著) 2007年 ハングル能力検定協会 ☆☆☆ 本書は、「ハングル」能力検定試験を実施しているハングル能力検定協会より刊行されている過去問題集で、出題基準の改定(2006年)後に実施された、第26回試験(2006年春季)と第27回試験(2006年秋季)の4級(初級後半)問題が全問収録されている。聞きとり問題の音声CDが1枚付属する。 初めて... [続きを読む]
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- 2008/08/25 03:58『シネマと書店とスタジアム』(沢木耕太郎)
- 『シネマと書店とスタジアム』 沢木 耕太郎 (著) 2005年 新潮社 ☆☆☆☆ 新潮文庫の「さ-7-15」。2002年に新潮社から刊行された単行本の文庫化されたもの。新聞紙上に掲載された、99篇の映画評・書評・スポーツ観戦記を集めた本。表紙に「99 Columns about Cinema, Books and Games」とある。何だか格好いいな。 映画評は1999年〜2002年に掲載されもの、書評はもっと古く1992年〜1995年に掲載されたもの、スポーツ観... [続きを読む]
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- 2008/08/23 22:44『第10回+第11回韓国語能力試験<初級>過去問題集』(韓国教育財団)
- 『第10回+第11回韓国語能力試験<初級>過去問題集』 韓国教育財団 (編) 2007年 三修社 ☆☆ 第10回試験(2006年実施)と第11回試験(日本では未実施)の問題と正答例からなる過去問題集。 正直言って、親切な本ではないと思う。単に、問題冊子と正答例、試験実施案内を1冊の本としてまとめ、音声CDを付けただけ、という印象。正答・誤答に関する解説は一切なし。 聞き取り問題の音声を収録したCDが1枚付属しているが... [続きを読む]
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- 2008/08/21 22:18『ひとりで学べていきなり話せる韓国語トレーニング』(林京愛)
- 『ひとりで学べていきなり話せる韓国語トレーニング』 林 京愛 (著) 2007年 国際語学社 ☆☆☆ 「ハングル」能力検定試験5・4級(初級レベル)挑戦を視野に入れた韓国語入門書。主な対象読者は、これから始める韓国語独学者。タイトルの「ひとりで学べて」に偽りはないが、「いきなり話せる」と言うほど会話・口語表現が重視されているわけではなかった。 本屋で立ち読みし、練習問題の分量が比較的多かったので買って... [続きを読む]
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- 2008/08/19 20:21『最もシンプルな韓国語マニュアル(新装版)』(小倉紀蔵)
- 『最もシンプルな韓国語マニュアル(新装版)』 小倉 紀蔵 (著) 2007年 アルク ☆☆ 新しい本かと思って買ったが、1999年にアルクから刊行された本の新装版のようだ。 タイトル通り、シンプルに徹した韓国語入門書。韓国語の初級前半で習う事柄を簡潔にまとめている。ただ、いくらなんでもシンプル過ぎだと思う。東海大学での授業経験を基に作られた本のようだが、確かに、授業で配る(最低限の)プリントを集めて1冊... [続きを読む]
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- 2008/08/05 18:52『いちばんさいしょの算数 1 たし算とかけ算』(橋本治)
- 『いちばんさいしょの算数 1 たし算とかけ算』 橋本 治 (著) 2008年 筑摩書房 ☆☆ ちくまプリマー新書の083。 僕の憧れの人の1人に橋本治という人がいる。頭が良くクリエイティブで、その上(ルックスは良くないにも関わらず意外と)笑顔が素敵だったりする。Naturalに変。その橋本治が書いた算数の本、これは面白いに違いない!と思って早速買ってきたのだが…。 本書は小学校の算数を扱う4冊シリーズの1冊目で、1... [続きを読む]
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- 2008/08/03 08:46『アオイホノオ .1』(島本和彦)
- 『アオイホノオ .1』 島本 和彦 (漫画) 2008年 小学館 ☆☆ 現在「週刊ヤングサンデー」(小学館)にて連載中の、熱血青春ギャグ漫画家・島本和彦による熱血青春ギャグ漫画。 時は1980年、プロの漫画家を目指すべきかアニメ界に飛び込むべきか悩む、大作家(おおさっか(笑))芸術大学・映像計画学科1年、焔燃(ほのおもゆる)の奮闘(?)を描く。ワンパターンで何が悪い! スガスガしいほど、いつもの島本調。 僕... [続きを読む]
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- 2008/07/18 14:10『マインドマップ練習帳』(片岡俊行)
- 『マインドマップ練習帳』 片岡 俊行(著) 2006年 秀和システム ☆☆ mixiで再会した高校の同窓生に「『マインドマップ』の勉強会をしよう」と誘われ、一番安い本を読んでみた。マインドマップについては、思考・発想支援のためのソフトウエア紹介で名前を聞いたことがあったくらいで、正直あまり関心がなかった。何でも「最新の脳科学の知見に基づいた、情報整理・記憶術・発想法」だそうで、そういう言い方をされると逆... [続きを読む]
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- 2008/07/11 20:04『数学でつまずくのはなぜか』(小島寛之)
- 『数学でつまずくのはなぜか』 小島 寛之(著) 2008年 講談社 ☆☆☆☆ 講談社現代新書1925。 『ゼロから学ぶ線形代数』(小島寛之 2002年 講談社)が意外と良かったので、「この人の本なら面白いかも」と思い読んでみた。内容はタイトルから想像したものとやや異なっていたが、「あなたが数学でつまずくのは、数学があなたの中にすでにあるからだ」という文言と出会った瞬間にシビれてしまった。「まえがき」の2ペー [続きを読む]
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- 2008/07/02 13:06『日本人はなぜ英語ができないか』(鈴木孝夫)
- 『日本人はなぜ英語ができないか』 鈴木 孝夫(著) 1999年 岩波書店 ☆☆☆☆ 岩波新書の新赤版622。 本書のタイトルはAmazon等でしばしば目にしていた。ただ正直、手に取る気にはならなかった。それと言うのも、「そもそも『日本人は英語ができない』というのは統計的事実なのか?」というような反発を感じていたからだ。ところが、父の本棚に並んでいた本書を実際に読んでみると、意外と面白かった。この本、タイトル... [続きを読む]
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- 2008/06/29 18:04『阿川佐和子のワハハのハ』(阿川佐和子)
- 『阿川佐和子のワハハのハ』 阿川 佐和子(著) 2005年 文藝春秋 ☆☆ 文春文庫の「あ-23-13」。サブタイトルは「この人に会いたい 4」。2003年に刊行された同名の単行本を文庫化したもの。 「週刊文春」に連載されている人気対談「この人に会いたい」のダイジェスト。同対談をまとめた文庫が既に6冊も出ていて、本書はそのうちの4冊目。主に2001〜2002年に掲載されたものの中から選び抜かれた22回分が収録されている。登... [続きを読む]
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- 2008/05/29 03:51『情報デザイン入門』(渡辺保史)
- 『情報デザイン入門』 渡辺 保史(著) 2001年 平凡社 ☆☆☆☆ 平凡社新書の「096」。サブタイトルは「インターネット時代の表現術」。 父の本棚に並んでいたのを発見し、それほど期待せずに読み始めた。タイトル・サブタイトルから連想した内容とはだいぶ異なっていたが、良い方向に裏切られたと思う。デジタル機器の使いこなし術・21世紀の情報発信術(?)をテーマにした本かと思っていたら、「情報デザインは、物事... [続きを読む]
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- 2008/05/26 20:07『FP技能士3級試験対策 合格問題集+速習用総まとめ 2008年版』(山田和利)
- 『FP技能士3級試験対策 合格問題集+速習用総まとめ 2008年版』 山田 和利(監) 2007年 秀和システム ☆☆☆ 「ファイナンシャル・プランニング技能検定」3級学科試験向きの問題集。試験直前用の総まとめ付き。 収録されている問題数は、○×式問題が213問、三答択一式問題が127問(うち、実技試験問題は21問(7題×3設問))。右ページが問題、その裏面の左ページが解答・解説というレイアウトで、二色刷り印刷が比較的... [続きを読む]
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- 2008/05/23 15:50『あなたはコンピュータを理解していますか?』(梅津信幸)
- 『あなたはコンピュータを理解していますか?』 梅津 信幸(著) 2007年 ソフトバンク クリエイティブ ☆☆☆☆ サイエンス・アイ新書の「SIS-015」。英語タイトルは「Do you understand what a computer is ?」 サブタイトル(?)は「10年後、20年後まで必ず役立つ根っこの部分がきっちりわかる!」 同じ著者による『あなたはコンピュータを理解していますか?』(2002年 技術評論社)の内容を元に再構成したもの。 ... [続きを読む]
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- 2008/04/09 12:53『ネットワークがわかる本』(石川裕)
- 『ネットワークがわかる本』 石川 裕(著) 1998年 オーム社 ☆☆ これまでコンピュータ・ネットワークに全く触れることのなかった文系大学生や企業の新入社員等を対象に書かれた、コンピュータ・ネットワーク入門。大学の文系向けコンピュータ講義の教科書のような雰囲気。立ち読みで全部読めるのではないか、と思うくらいの薄い本。 伝送技術・交換技術、プロトコル、LAN、WAN、インターネット、セキュリティ、といった... [続きを読む]
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- 2008/04/08 12:48『ソフトウェア開発技術者試験 最重要問題集』(五十嵐聡)
- 『超図解mini ソフトウェア開発技術者試験 最重要問題集 平成19年度版』 五十嵐 聡(著) 2007年 エクスメディア ☆☆ 情報処理技術者試験「ソフトウェア開発技術者試験」の「午前問題」から頻出問題223問を集めたコンパクトな問題集。 「出るところを重点的に勉強すべし」というコンセプト。小さな本だが、「序章 ソフトウェア開発技術者試験案内」にわりと力が入っていて、頻出分野や最近の傾向がよくわかる。 あくま... [続きを読む]
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- 2008/03/29 19:49『外国語学習に成功する人、しない人』(白井恭弘)
- 『外国語学習に成功する人、しない人』 白井 恭弘(著) 2004年 岩波書店 ☆☆☆ 「岩波科学ライブラリー」シリーズの100冊目。サブタイトルは「第二言語習得論への招待」。 「第二言語習得(SLA; Second Language Acquisition)」研究を紹介する本。親しみやすいタイトルがつけられているが、読み物というより(一般向けにやさしく書かれてはいるものの)研究を紹介する本、という印象。 従来、外国語の習得過程につい... [続きを読む]
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- 2008/03/29 11:08『英語学習 7つの誤解』(大津由紀雄)
- 『英語学習 7つの誤解』 大津 由紀雄(著) 2007年 NHK出版 ☆☆☆☆ 生活人新書229。 本書は、NHKラジオ講座『英会話レッツスピーク』(2005年度)のテキストに連載されていた「英語学習 7つの誤解」の内容を元に、単行本として再構成したもの。主な対象読者は、怪しげな英語学習法情報に振り回されがちな英語学習者や、幼い子供に早期英語教育を受けさせるべきか迷っている若い親御さんたち。一般向けに平易に書かれた... [続きを読む]
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- 2008/03/27 13:09『小学校でなぜ英語?』(大津由紀雄・鳥飼玖美子)
- 『小学校でなぜ英語?』 大津 由紀雄・鳥飼 玖美子(著) 2002年 岩波書店 ☆☆☆☆ 岩波ブックレットNo.562。サブタイトルは「学校英語教育を考える」。 外国語教育論者としても知られる、認知科学者・大津由紀雄と同時通訳者・鳥飼玖美子の2人の著者による、「小学校英語」導入反対論。著者らの主張が簡潔にまとめられた薄い小冊子で、数時間で読めると思う。 内容としては、まず、いわゆる「小学校英語」として具体... [続きを読む]
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