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- 2007/12/08 15:13平成お徒歩日記
- ■平成お徒歩日記■新潮社 ■宮部 みゆき 「お徒歩」と書いて「おとほ」ではなく「おかち」と読むんだそうです。この本、宮部みゆきの小説以外の本で、一風変わった紀行物というんでしょうか。江戸物を得意とする彼女ですが、苦労するポイントが、「時間と距離」... [続きを読む]
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- 2007/11/25 18:23西日の町
- ■西日の町 (文春文庫)■文藝春秋 ■湯本 香樹実 湯本香樹実の作品を読むには、『夏の庭』『ポプラの秋』に続いてこれが3冊目です。彼女の作品を読んで毎回驚かされるのはその文章の上手さです。説明調の文章はほとんどなく、それでいて登場人物の心の動きや情景を... [続きを読む]
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- 2007/11/11 23:23海馬―脳は疲れない
- ■海馬―脳は疲れない■新潮文庫■池谷 裕二,糸井 重里糸井重里と脳科学者・池谷祐二の対談集。 良い意味で予想を裏切ってくれました。 単なる知的好奇心を満たすだけの本ではありませんでした。実際に役に立つ情報も豊富で、脳を科学するってのは、生活をそして... [続きを読む]
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- 2007/10/28 13:13Google vs セカンドライフ 3Dウェブ仮想社会の覇権争い
- ■Google vs セカンドライフ 3Dウェブ仮想社会の覇権争い■アスキー ■山崎 秀夫 予想していた内容とはちょっと違いました。「リンデンリサーチやGoogleの戦略とか今後の行方」、「2社の対決はあるのか、あるとすればどうなるのか」、「セカンドライフなどのメタバ... [続きを読む]
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- 2007/10/23 23:54あのころの未来 - 星新一の預言
- ■あのころの未来 - 星新一の預言■新潮社 ■最相 葉月 ショートショートの神様・星新一の作品を題材にしたエッセイ集。臓器移植、クローン、バイオテクノロジーなど最先端技術が抱える問題と、星新一がショートショートの中で予想した未来の問題重ねあわせ、「最... [続きを読む]
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- 2007/10/06 23:47Joel on Software
- ■Joel on Software■オーム社 ■Joel Spolsky、翻訳:青木 靖 米マイクロソフトやjuno(大手ISP)などで、ソフトウェアの設計、開発に従事した著者(Joel Spolsky)のエッセイ集。http://www.joelonsoftware.comで公開していたものを書籍化したもの。プログラミン... [続きを読む]
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- 2007/09/29 11:26卵の緒
- ■卵の緒■新潮社 ■瀬尾 まいこ 家族を題材にした「卵の緒」と「7's Blood」という2編が収められています。 家族といっても、血の繋がりがない親子だったり、異母兄弟だったりと、いわゆる一般的な家庭ではありません。でも、そこに描かれているのは、確かな繋が... [続きを読む]
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- 2007/09/16 23:41幻色江戸ごよみ
- ■幻色江戸ごよみ■新潮社 ■宮部 みゆき 12編の短編が収められている時代もの。どれも、内容濃いです。読後の余韻を12回味わえるとてもお得な作品集ですね。『幻色』の名が示すとおり、ホラー的な要素を取り入れたものが多いですが、すべてがホラー的かとい... [続きを読む]
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- 2007/09/03 21:41暗号解読 下巻
- ■暗号解読 下巻■新潮社 ■サイモン・シン 青木 薫 下巻はいっきにコンピュータを使った暗号の話になるのかと思ったら、古代文字の解読の話から始まった。子供の頃(今でもだが)どうして古代文字の解読ができるのか不思議だったけど、これを読んで理解出来た。通... [続きを読む]
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- 2007/08/25 15:33口笛吹いて
- ■口笛吹いて (文春文庫)■文藝春秋 ■重松 清 敗者、弱者を主人公にした短編集。5つの作品がすべて哀しい物語。すべてがかなりリアルで、身近にあるような話なので、ちょっと気がめいってしまうところもあるけど、ついついページをめくってしまいます。最後... [続きを読む]
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- 2007/08/08 10:36暗号解読 上巻
- ■暗号解読 上巻■新潮社 ■サイモン・シン 訳:青木 薫 暗号の歴史とその発展を描いた話題作。単なる暗号の仕組みを解説したものではなく、暗号作成者と暗号解読者たちの壮絶なドラマが描かれています。上巻では、単アルファベット換字式暗号から徐々に複雑にな... [続きを読む]
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- 2007/07/21 11:16Itと呼ばれた子―完結編さよなら "It"
- ■“It”(それ)と呼ばれた子―完結編さよなら“It”■ソニーマガジンズ ■デイヴ ペルザー Dave Pelzer 田栗 美奈子 「ITと呼ばれた子」3部作の最終巻、幼い時から母親による虐待を受け続けたデイヴ ペルザー。18歳になり里親から離れ独り立ちした彼が、苦しみながらも... [続きを読む]
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- 2007/07/07 11:08送り火
- ■送り火■文藝春秋 ■重松 清 架空の私鉄「富士見線」の沿線を舞台にした連作短編集。9つの短編が収められています。ホラーっぽい作品も何篇か収められていて、これと言って、ひとつのテーマを扱ったものではないようです。しいていえば、テーマは「人の抱える悩み... [続きを読む]
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- 2007/06/24 10:01こころ
- ■こころ■新潮社■夏目漱石 まずは、Bookデータベースからの抜粋-----親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつ... [続きを読む]
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- 2007/06/02 20:44Itと呼ばれた子―少年期ロストボーイ
- ■“It”(それ)と呼ばれた子―少年期ロストボーイ■ソニーマガジンズ ■デイヴ ペルザー Dave Pelzer 田栗 美奈子 『ITと呼ばれた子 幼年期』の続編。母親からの虐待から逃れ、里子として暮らした12歳から18歳までの多感な時期の出来事が描かれています。あれほど... [続きを読む]
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- 2007/05/20 21:47アルゼンチンババア
- ■アルゼンチンババア■幻冬舎 ■よしもと ばなな 半年ほど前に中学生の娘と本屋に行ったときに娘が買った本。「アルゼンチンババア」という変な題名と「ばなな」という作者名に興味を持ち、なんか面白そうだからという理由で購入を決めた彼女ですが、中学生にはま... [続きを読む]
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- 2007/05/12 15:59諸葛孔明(下)
- ■諸葛孔明(下)■中央文庫■陳 瞬臣下巻も上巻同様、戦闘シーンは少なめで、孔明の心の動きを中心に描かれています。実際の孔明の心の動きを知ることはもはや不可能ですが、陳瞬臣が描き出した孔明が実物に近いとしたら、本当に一人の人間として尊敬に値する人物... [続きを読む]
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- 2007/05/03 09:31諸葛孔明(上)
- ■諸葛孔明(上)■中央文庫■陳 瞬臣「三国志」の登場人物のなかでも人気の高い諸葛孔明の一生を描いた小説です。上巻は、孔明が生まれてから、赤壁の戦いまでが描かれていますが、有名な「三顧の礼」によって劉備玄徳に迎えられるまでにかなりのページを割き、そ... [続きを読む]
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- 2007/04/29 16:28天国はまだ遠く
- ■天国はまだ遠く■新潮社 ■瀬尾 まいこ 都会の生活・仕事に疲れきった主人公千鶴が、自殺しようと思ってたどり着いた人里離れた田舎の民宿。 しかしここで自殺に失敗した彼女は、自然に囲まれた生活のなかで少しづつ癒されていきます。心温まるとても良い本だ... [続きを読む]
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- 2007/04/14 14:30ZOO(2)
- ■ZOO〈2〉■集英社 ■乙一 ZOO1に引き続き、ZOO2を読みました。6つの短編が収められていますが、ZOO1にはなかったドタバタ風の作品「血液を探せ!」が一番の僕のお気に入でしょうか。目覚めたら何者かに刺されて血まみれになったいた資産家とその相続人たちとのや... [続きを読む]
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- 2007/04/07 17:23ZOO〈1〉
- ■ZOO〈1〉■集英社 ■乙一 「カザリとヨーコ」そして「SEVEN ROOMS」と読んだところで、この手の話が、このあとも続くのか、とちょっと憂鬱になりました。ありえないような話だけど、実はどこかで起こっているかも知れない、と思わせる内容で、確かに面白いし、台... [続きを読む]
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- 2007/03/25 17:21地下鉄(メトロ)に乗って
- ■地下鉄(メトロ)に乗って■講談社 ■浅田 次郎 この小説は最近映画にもなっていますが、その内容をほとんど知らずに購入しました。もちろん、昭和初期にタイムスリップするという程度の情報は持っていましたが、想像とはかなり違っていました。もっと、ほのぼのと... [続きを読む]
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- 2007/03/04 22:42ウェブ人間論
- ■ウェブ人間論■新潮社 ■梅田 望夫、平野 啓一郎 『Web進化論』を書いた梅田望夫氏と作家の平野啓一郎氏の対談。Webの進化によって、人々の行動がどう変わるのか、生活がどうかわるのか、価値観がどう変わるのか、人の本質は変わるのか、といったことが対話の基... [続きを読む]
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- 2007/02/25 10:16ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉
- ■ご冗談でしょう、ファインマンさん〈下〉■岩波書店 ■リチャード P. ファインマン、訳:大貫 昌子 ノーベル物理学賞を受賞したリチャード・P・ファインマン氏の自伝的エッセイの下巻です。下巻も上巻同様、さまざまなエピソードが語られています。そろばんマン... [続きを読む]
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- 2007/02/18 14:14海の仙人
- ■海の仙人■新潮社 ■絲山 秋子 宝くじにあたった主人公の河野は、会社を辞めて、海が美しい敦賀でひとりひっそりとした生活をしています。そこへ突然、変なおじさんが姿をあらわします。それが、神様「ファンタジー」。この変な神様「ファンタジー」と、孤独に向... [続きを読む]
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