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- 2008/03/05 00:34コゲくさいにおいがする
- つい先日のことだ。なんとはなしに見ていたテレビからこんなニュースが流れてきた。「コゲくさいにおいがする」といって航空機が引き返す事件があったというのである。私はテレビがどういう仕組みで映るのかよく知らない。どういう技術でこうしてインターネットなるものができているのかもわからない。なぜこの「ロキソニン」という名の薬が私の痛みをとってくれるのかも具体的な作用として知らなければ、叶姉妹のおっぱいがどうし... [続きを読む]
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- 2008/03/03 03:16つめこみ教育論
- ひどく凡庸なおじさんめいた意見になることを恐れずにいえば。電話、メール、カメラ、音楽プレーヤー、ゲーム、テレビ、インターネット、財布・・・・昨今携帯電話の機能インフレ事情である。いくらなんでもつめこみすぎではないか。そんなにつめこんでどうするんだ。どこかにつめこんでいいのは、昔からモチ米だけだと決まっている。しかし、ことは機能だ。今日本では、携帯電話のイカ飯化がとまらない。あるいは、とれたて魚介の... [続きを読む]
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- 2008/03/01 01:06相対性出世
- 3万円。「僕がコンビニで3万円分のお菓子を買ったらどうする?」と、家で絵を教えている自閉症の男の子に言われたことがある。「店員がヘンな顔するからやめとき」そう私は答えた。「なんでヘンな顔すんの?」とくる。「3万円は大金やからや」と私。「じゃあ、3万円で家買うのは?」「そんなもん、また不動産屋にヘンな顔されるで」「え、そうなん?3万円は多すぎるから?」「ちがうちがう、少なすぎるからや」「でもさっき3... [続きを読む]
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- 2008/02/28 01:51古漬けのような車
- ずうっと昔、学生のころから憧れていた車があって、いつか将来乗りたいなあなどと思っていた。ひとつはルノーのキャトルというフランスの車で、これが文句なしに味わいがあってかっこいい。で、もうひとつ、街でたまに見かけては「ほほう・・・」と見とれてしまう車があって、それがフィアットのパンダというイタリアの車だった。やっぱり外車、それもちょっと前のヨーロッパの車というのはなんだか洒落っ気と可愛げがあっていい。... [続きを読む]
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- 2008/02/25 01:53ワケ 2
- 完全にガタがきてまして。 いや、内田裕也じゃなくて。テレビがすよ。 うちのテレビ、ギリギリ平成生まれなもんすから、そりゃそろそろってなもんでね。 へばったブラウン管のせいで画面がもう暗い暗い。 「暗い!」ってCRYすよ。 すいませんね、昭和生まれすから。 とにかく松崎しげるなんて映った日にゃ、墨ベタ一色でそれこそワケわかんないすから。 あとビデオデッキもいけません。 うちのテレビはどうも貧弱なチューナーな... [続きを読む]
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- 2008/02/23 00:46ワケ
- ザザー・・・ザザザザ、ザザザー・・・ザザ、アーアー、アー、ザザザー・・・ザザザ、アー、ザザザ・・・、アーアーザザ、アザーアザー・・・ザザザー・・・海っぽさを、表現してみました。広い海、生命の根源としての海、男の海、女の海、色んな海がありますけどね、ただ実直に海っぽさを表現してみましたよ。あ、ちなみに途中でアーとかアーアーとかいってるの、おわかりでしょうけど言っときます。カモメじゃないです。産卵中に... [続きを読む]
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- 2008/02/20 00:12マッチした名前イズム
- 名は体を、体は名をあらわせば人の道義の80%はクリアできていると言ってもいい。ならばこれはどうだろう。「レイラ!レイラ!こっち、こっち!レイラ!」家族連れの多い週末の大型スーパーにこだまする声である。母親と思しき女性が「レイラ」という名の子を呼んでいる。声の先に目線をやってみれば、そこにはコッペパンの数ヶ所を輪ゴムで締めたような顔をした5歳くらいの女の子が、ふてくされながら付いて来ている。なにが「... [続きを読む]
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- 2008/02/13 00:40カレイ、甘酸っぱく薫るの
- 「・・・実は、あの・・・初めてなんです・・・・」淡い。そして、甘酸っぱい。色でいえば、パステル調。においでいえば、シトラスレモンやフローラルグリーン。「初めて」というものに付きまとう、この爽やかとも青臭いとも何とも言いかねるクオリア。思い出してほしい。我々は誰でも幾多の初体験を踏襲しながら、今に至っているのである。何をするでも何をされるでも、必ず「初めて」というものがある。今となってはルーティンと... [続きを読む]
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- 2008/02/11 20:02適正ゾーン
- ストライク。ストラーイク。ストライク、バッター、アウッ。もう来る球来る球がストライクなのである。なんだかさ。みんな可愛いよね。最近の女の子って。メイク技術の進歩なのか。はたまた私のストライクゾーンが極端に広いためなのか。見とれてしまうような女性の多いこと。まあおそらく大部分が後者の理由によるものなのだろう。物凄い勢いなのだ。昨今私のストライクゾーン拡張具合たるや、森林の砂漠化など目ではない。今やそ... [続きを読む]
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- 2008/02/09 12:03コンビニ店員奇譚 〜その男、四角につき〜
- コンビニは縮図である。コンビニを見れば、現代日本の文化レベルや病理がおのずとそこに浮き出てくる。と、そんなことをのたまうほど特別コンビニに注目しているわけではないのだが、最近よく「コンビニ」という文字を打っている気がする。というのも。よもや1年前は、自分がこんな言葉を吐くとは思わなかったが、ああ忙しい。実際に働いている時間はさほど多くないのだが、なんだか最近ちょこちょここまごまと働くもので、そんな... [続きを読む]
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- 2008/02/03 23:01バイト界の黒船
- もう何度も書いているが、私が住んでいるいるのは片田舎の小さな集落である。家の前は田んぼのパノラマ。裏は山で、気を許せばすぐにサルだイノシシだシカだといった山の住人が道路にスタンド・バイ・ミーしてくるような生活環境なわけで、もう心が洗われて洗われて仕方がないといった有様だ。それこそ1年に3、4度はシカと遭遇して見つめ合う状況があり、そのたびに私は自前のベン・E・キングでもって「ボボボンッボン、ボボボ... [続きを読む]
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- 2008/01/29 01:31オーライその可能性と中心
- いにしえの日本では、田川陽介という男が、「まるでごきげんさルイルイさ。ルイルイ」こう言い残しながら、歴史の表舞台から去っていったという。「ルイルイ」何がどうごきげんなのか、さっぱりわからない。聞く者を、これほどまでに意味不明かつ無味乾燥な次元に置き去りにした言葉があっただろうか。かつて柄谷行人という論客が、『マンモスうれぴーその可能性と中心』の中でノリぴー語の展望と功罪をそのあくなき探究心で論じて... [続きを読む]
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- 2008/01/27 00:36ツウ
- コーヒーを一口飲んだ途端、「この豆は、ガァテマラ産ですね」とマスターの顔も見ずに言い放てば、コーヒー通ということになる。ワインの通ともなれば、「この芳醇な香りは・・・ブルゴーニュ地方の丘陵で斜光を浴びて育った農夫が十二指腸潰瘍を抱えながらも不倫にいそしみその相手の祖父が手がけるバイオテクノロジー研究が煮詰まり頓挫した挙句に頭を抱えたその手でつまむスーパーで買ってきたデラウエア種のブドウによるもので... [続きを読む]
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- 2008/01/20 01:27プーちゃんのおやつ
- 「恋愛はポタージュのようなものだ。初めの数口は熱すぎ、最後の数口は冷めすぎている」ジャンヌ・モローの言葉だ。ネットで色々名言を検索してたら、これを見つけた。ジャンヌ・モローである。モロ師岡ではない。ジャンヌ・モローである。おそらく有名な言葉なのであろう。ただ、私は知らなかった。だれだ、ジャンヌ・モローって。しかし、なかなかウィットに富んだ言いようではないだろうか。恋愛における機微をずばりと言い得て... [続きを読む]
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- 2008/01/18 01:20マサト3
- 普段の授業も騒がしいが、美術の授業はことさらに騒がしい。まず美術の講師からして、存在自体ががさつで騒がしい。美術の時間は、まるで飼育員のいない動物園だ。それもスズメだとかハムスターだとか犬だとかハトだとか、どうでもいい動物ばかりをわざわざ選りすぐった動物園。ちゃらちゃらしたバカばっかが集まったこの高校だ。騒ぐ話の内容も、薄っぺらでどうでもいい話題ばかりで、そんなことで盛り上がれる奴らにイラだちもす... [続きを読む]
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- 2008/01/15 00:29マサト2
- 俺を、てめえのわけわかんねえ話の標的にするんじゃねえ、そういう思いを込めた目で俺はコバヤシを見たはずだ。だが奴の話は無造作に続けられる。「あれ初めにゆったん俺よ。今でこそバカどもが口揃えてっけどよ。少なくとも日本じゃあ俺が最初だ。1番な。で、9歳。なんせ今から25年前だぜ、俺発の『あけおめことよろ』はよお。いや、わかんねえよ、どっか辺境のさ少数部族の言葉で、『アケオメコトヨロ』ってあんかもしんねえ... [続きを読む]
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- 2008/01/13 22:33マサト
- どいつもこいつも骨のない奴らばっかりだ。仕事がしんどい、しんどくない。年が明けた、明けてない。体が痛い、痛くない。ひきこもる、ひきこもらない。このクソみたいな学校には、泣きごとを言う奴らしかいないのか。教師や生徒はもちろん用務員のじじいだって事務員のばばあだって、ため息交じりで、相も変わらずシミったれた面をぶら下げてやがる。少し弁護をしてやれば、年が明けた明けてない、は奴らのせいでもなんでもない。... [続きを読む]
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- 2008/01/05 04:38哀愁年賀状
- モテたい。モテてモテてモテ狂ってモテ死にしたい。※モテ死にしてモテ腐るなりモテ焼かれるなりされて、モテ分子レベルにまで分解して、モテ空間を彷徨いながら、またモテる奴を構成する一部分になって、再びモテてモテてモテ狂ってモテ死にして、※に戻る。そんなふうに宇宙規模でモテたい。輪廻転モテしたい。とは申しません。ささやかでいい。質素でいい、たくましく雑草のようにモテたい。2008年、私の願いである。いや、... [続きを読む]
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- 2008/01/01 00:09育ちのよさ2008
- 私の場合、つねに育ちが邪魔をしておったわけで。たとえば、私がまだ二十歳そこそこの頃だ。てんで飲めないお酒をイキがってたらふく飲んだ私は、フラフラになりながら仲間と道路を歩いていた。もう、気分が悪くてしかたがない。1歩、歩くたびにこみあげてくるモノを抑えるのが精一杯である。しかし下戸の限界は早い。ブフッ、と少し口から噴出す。もうダメだ。胃袋から怒涛のような大波が襲ってくる。しかし、私は公道に汚物を撒... [続きを読む]
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- 2007/12/29 01:53可変式土鍋
- 「はい、みなさまご機嫌いかがでしょうか。年の瀬もいよいよ押し迫ってまいりました今日この頃、みなさまにおかれましては、たいした病気もせず、ただむなしく健康だけがとりえのその背中を侘しく丸め、寒風吹き荒ぶ中、年末も正月も関係あるものかとやさぐれておられるものかと思います。さて、人には「身の丈」というものがございまして、これは、なんセンチだかんセンチだと決してただ単なる身長のことではございません。もうす... [続きを読む]
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- 2007/12/23 00:52絶望の黒い小虫
- 人生とは、かくもうまく行かぬものかと。日本というのは‘義務’とセットな国だと思うが、人生というのは常に‘絶望’とセットだなあ、と詠嘆してしまう私である。私自身の「絶望史」なるものをここで簡単に書いてみれば、まず一番古い記憶からして絶望に彩られている。私の持つ最初の記憶は、まだ言葉がしゃべれない時の記憶である。「ガラガラビシャーン!」なんのおもちゃかは知らないが、大きな音をたてる車のような楽器のよう... [続きを読む]
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- 2007/12/21 01:5434以上
- 伏せろ!誕生日だ!危なっかしくてしょうがない。誕生日をめでたいなんて言い出した奴はだれなんだ。マリリン・モンローか。あやしいが多分ちがう。それにつけても、ハッピーなのか?歳をとって死に近づくことが、そんなにハッピーなことなのだろうか。たしかに、身体的には若返りたい気持ちは否めないが精神的には一日たりとも若返りたくない。そういう意味では、歳をとることになんら異論はない。「精神的に若い」ということは「... [続きを読む]
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- 2007/12/19 00:11ふがいない男
- 言っておくが、あの非常に痛いインフルエンザの予防接種にだって、顔色ひとつ変えずやり過ごした私だ。心の中では「いでぇっ!」と叫んだにもかかわらずだ。泣かなかった。我ながら、なかなかの根性である。50メートル先からだって、カワイイ女の子かそうじゃないかが分かる。この鋭い感性。紙袋と見れば取って置き、それが今やダンボールにギッチリ2箱分。地球にまでやさしい。今まで大きな病気はしたことがない。ましてや手術... [続きを読む]
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- 2007/12/18 00:13友人に送ったメールより
- M-1グランプリという漫才の大会があって、もうじきその決勝戦の日がやってくる。私は毎年これが楽しみでしょうがない。M-1を観戦するために1年を過ごしているといっても過言ではない。M-1のために好きな女の子からの誘いを断ったことがある。また、M-1がらみで貿易センタービルに飛行機を突っ込ませるという芸を披露したこともあるし、同時にペンタゴンに飛行機を突っ込ませるというギャグもやってのけた。そういう不謹慎なことを... [続きを読む]
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- 2007/12/14 00:57暮れの元気なごあいさつ
- 今、私の目の前に、ひとつの小包がある。はてな。送り主は、水彩画教室で教えている生徒さんだ。生徒とはいっても、60歳のおばさんである。はて、何を送ってくださったのかと伝票の品名欄を見てみれば、「日本ハムギフトセット」とある。どうも「送られた」わけではなく「贈られた」くさいニュアンスがある。さて、時は12月も中旬、走る師も折り返し地点にさしかかったところだろうか。この小包は、もしや。おせ・・・・いやい... [続きを読む]
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