さるなーと さん

さるなーとさん: 魚屋夢遍路
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お遍路さんオリジナルなコミカル系、コメディー系小説精神世界 スピリチュアル
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思想、真理仏教 無我 禅 公案 臨済 道元 長編小説、ノベルシリーズ
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小説同盟ライトノベル作家を目指す人集まれ!書き手と読み手を大募集!
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伝統的日本仏教を見直そう物書き同盟 作品列伝 イン・ブログ村これからの人間にとってとびきり重要なこと
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オリジナル小説発表伊豆一周・ウォーキング(遍路)
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プロフィール

ハンドル名さるなーと さん
ブログタイトル魚屋夢遍路
サイト紹介文お刺身、ぶった切りの、あれもこれもの、混浴小説?見に来ませんか?
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供83回 / 551日(平均1.1回/週) - 参加 2007/05/13 21:39

さるなーと さんのブログ記事

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  • 2007/07/03 16:12弘法大師に、手を借りて・・・ ?
  • 第51話           弘法大師に、手を借りて・・・ ? 今日は、 弘法大師の誕生の地、 善通寺市に入る。のどかな田園風景のなか、どうしたことか、不釣合いにも様々に外観を飾った「さかさクラゲ」の宿泊施設が、やたらと、目に入る。なかなか、価格競争が激しそうだ。やはり、遍路割引とかはあるのだろうか?建物の屋上に、自由の女神などの、オブジェを載せているラブホもある。子供らの「あれ何?」攻撃が始まる... [続きを読む]
  • 2007/07/02 11:41弁慶 VS 運慶 再び ?
  • 第50話?         弁慶 VS 運慶 再び ? 思わぬ時間をくってしまった。今日はなんとしても、七十一番の弥谷寺(いやだにじ)まで行きたい。お寺のすぐ近くに「道の駅」がある、ならべく早く行き、よい寝場所を確保したいのだ。10分も走れば、周囲の木々より高い五重の塔が、頭をのぞかせている。第七十番札所本山寺であった。手際よくお参りし、国道11号線に出る。夕刻の幹線道路は大渋滞。 もう、5時が近... [続きを読む]
  • 2007/07/01 15:58 弁慶 VS 運慶 再び ?
  • 第50話?         弁慶 VS 運慶 再び ???? 参拝の済んでいない私らは、本堂に向かう。 そこには巨大なローソクコーナーがある。長さは違うが、何本もの赤い大きな蝋燭が灯してあった。?「七日燈明」と呼ばれ、これに願い事を書いて奉納すると、7日間ロウソクを灯して祈願してくれると言うわけだ。?長いものはお祈りの内容が読めるが、短いものは、灯に消されている。古色蒼然たる本堂に、鮮烈な緋色の蝋燭 [続きを読む]
  • 2007/06/30 10:15弁慶 VS 運慶 再び ?
  • 第49話?         弁慶 VS 運慶 再び ? ? 田園風景が、のどかに広がる三豊平野。地元では、「小松尾さん」と呼ばれ、親しまれている大興寺、六十七番札所である。?なぜか、鬼嫁と二人だけで到着。寺の前を流れる川に、かかった小さな橋を渡って、仁王門まで行く。? またもや、子供らは大阪のオバハン達の中にいる。 お菓子に釣られて、子供らはバスに乗り込み、 そのまま移動した訳だ。?皆さん、それぞ... [続きを読む]
  • 2007/06/29 15:23袖すりあうも、他生の変 ?
  • 第48話     袖すりあうも、他生の変 ?  そ? 「旅は道連れ、世は情け」とは、 よくも言い得たものである。 少しばかりの縁でも、こんなラッキーなこともあるのだ。? 大型ゴンドラは、 モーレツなスピードで、引っ張り上げられている。ふもとの駅舎は、みるみる内に視界から消え、山あいの中空を、音もなくすり抜けていく。?濃い霧が流れてきたのか、と思えば雲の中らしい。しばらくすれば、減速して、山頂駅に... [続きを読む]
  • 2007/06/28 16:37袖すりあうも、他生の変 ?
  • 魚屋夢遍路             去那 到? 讃岐編?第48話     袖すりあうも、他生の変 ?? 四国中央市での、 車野宿の場所探しは大変であった。街中で不用意に、長時間駐車していれば、不審車両として通報されかねない。コンビ二も市街地は駐車場が狭く、迷惑がかかる。?給油がてら、ガソリンスタンドで尋ねてみれば、高松自動車道の、サービスエリアを勧められた。貧乏旅行ゆえ、高速道路とは想定外。しか... [続きを読む]
  • 2007/06/27 14:55背中にお絵かきしないでね ?
  • 第48話            背中にお絵かきしないでね ???? 山を下りれば、伊予三島と川之江。 情緒のある好い地名だ。 製紙工場の巨大な煙突から、 白い煙が吐き出されている。?最近では、両市が合併して四国中央市となったらしい。名は態をよく表している。?高速のインター近く、巨大なショッピングセンターで涼みがてら、夕食を食べて、そうだ、今日はなんとしても風呂に行かねば!水場の苦手な鬼嫁の頭が、バター... [続きを読む]
  • 2007/06/26 14:27背中にお絵かきしないでね ?
  • 第47話            背中にお絵かきしないでね ???? 料亭の玄関で、 彼女に見送られ、 タクシーで香園寺に帰った。巫女さん達とは、コースが違うので、琴平で、落ち合う事にして別れる。?涙でビショビショの手拭いをしぼり、さあて、気を取り直し、お遍路再開だ。? 次の宝寿寺さんへは、2キロと離れていなかった。 さらに、国道11号線を東へ約2キロ走れば、 第六十三番札所吉祥寺。? 門柱に「四国唯一体... [続きを読む]
  • 2007/06/25 12:43おとこ涙の、懐石料理 ?
  • 第46話          おとこ涙の、懐石料理 ???たが、数万円はするであろう料理はすでに、平らげてしまっている。上から出そうが、下から出そうが、ご馳走、卓に、かえらずだ。??「すいません、早くに言えばよかったのですが、   あまりにも楽しそうに召し上がってらっしゃったもので・・・     実は、相談とはこの子の父親・・・主人の事なんです」? 巫女さんの方に向き直り、眼が合う。 巫女さんは慣れた様子 [続きを読む]
  • 2007/06/24 12:24おとこ涙の、懐石料理 ?
  • 第46話          おとこ涙の、懐石料理 ? おこぜの唐揚げ、      はもの湯引き、        たこの天麩羅、          石鯛の薄造り、            殻付きの地物うに、鯛めし。焼酎には「森伊蔵」、    日本酒には「天狗舞」が、         メニューのリストにある。私は職業柄、これらの料理がいかに高価で、ここの料理人は、かなり確かな腕の持ち主であることが、よく... [続きを読む]
  • 2007/06/23 12:08三蔵法師に導かれて ?
  • 第45話          三蔵法師に導かれて ???「そうですか、実は今、???? 連れの者が横峯寺に行っておりまして、?????? ?? お昼に駐車場で、落ち合う事になっているんです。???????????????????? どうやって、時間をつぶそうか、????????????????????? 迷っていたところなんですよ、ハハハ・・・」「ありがとうございます。一人では心細くて・・・    お子さん連れのお遍路さんとなら安心です。       実は、お... [続きを読む]
  • 2007/06/22 12:48三蔵法師に導かれて ?
  • 第44話          三蔵法師に導かれて ???? 昨夜は、松山自動車道に、 併設された道の駅で、一夜を過ごした。 さあ、残る旅路もあとわずか。?粋でいなせな魚屋家業が身上の、私である、気持ちも新たに、今日も張り切って、滝でなく、寺を目指そう。? 順番では、横峰寺さんなのだが、 地図で見れば超山奥にある。 先に平地に、まとまってある三つの札所を参拝することにした。 まずは、第六十一番香園寺だ。?そ... [続きを読む]
  • 2007/06/21 09:39あわれ、滝でご開陳  ?
  • 第43話          あわれ、滝でご開陳  ?誰かの格言、「人生は重荷を背負うて、遠き道を行くが如し」を、お経代わりに唱え、歩む。それこそ、滝のような汗を流しながら到着。 「華厳の滝」とまではいかないが、 「白猪の滝」は、中々なもので、 滝見小屋があり、遊歩道も整備されている。中高年のハイキング愛好者団体や、女子高生らしいグループなど、ちょっとした賑わいだ。 大きな滝壺はなく、 丸味を帯びた... [続きを読む]
  • 2007/06/20 09:52あわれ、滝でご開陳  ?
  • 第42話          あわれ、滝でご開陳  ?  ものの5分も走れば、第五十七番札所栄福寺。 ここから、山道を15分ほど、 九十九折の細道を這い上がれば、 五十八番さんの仙遊寺。この山寺からの瀬戸内海の眺望は最高である。あらためて、気付く、陽の差し加減が違う。広島側からでは南からの、アゲインストの陽射しで、海面はきらめきがきつい。四国からは海にフォローの陽光が差す。当然、ここから見たほうが、こ... [続きを読む]
  • 2007/06/19 11:09元彼は、瀬戸の花婿養子? ? 
  • 第41話           元彼は、瀬戸の花婿養子? ?  カーナビの案内にしたがって、 市街地を港へと出る手前あたりに、 五十五番さん南光坊があります。宿六さんは、まだ少し気分が優れないようでしたが、皆でそろってお参りしました。石手寺で=光明五鈷杵=が出たときは、本当にびっくり、オブジェだったと分かり、がっかりしたのですが、中途半端に、探すのをやめるのもしゃくなので、光明真言を唱えてみるのです... [続きを読む]
  • 2007/06/18 10:27元彼は、瀬戸の花婿養子? ? 
  • 第40話           元彼は、瀬戸の花婿養子? ?  本日は朝から快晴なり。 長距離フェリーに乗船するトラックが、 あわただしく黒煙を巻き上げている。 早めに退散し、コンビ二で朝食を済ます。第五十二番札所太山寺は、太山寺町にある。名前がそのまま町名になるほど、存在感がある巨刹。 境内までの道は、照葉樹がアーチ状に枝をのばし、 早朝の空気を、いっそう爽やかに演出してくれている。納経所が開く時... [続きを読む]
  • 2007/06/17 10:35次は肉屋か八百屋でよろしく ? 
  • 第39話           次は肉屋か八百屋でよろしく ?  境内では、白い煙が立ち込めている。 線香をお供えしているなどという、かわいいものではない。 どう見ても、線香でたき火をしているとしか思えない。聞けば「厄除け線香」とか、せっかくなので私達も、むせかえりながら、線香をお供えし、鼻の奥がツンツンしてくるのをこらえ、涙ながらに煙を浴びた。 さて、きびすを返し本堂へと進む。 そこで大変なものを... [続きを読む]
  • 2007/06/16 10:24次は肉屋か八百屋でよろしく ?
  • 第38話           次は肉屋か八百屋でよろしく ? 第五十番札所繁多寺(はんたじ)は、 大きな池の脇道を進み山門へと入っていく。松山城を中心とした市街地が一望できるが、夏の終わりの陽炎が、やけにけだるい。道中、周囲に貯水池を多く見かけた。ここは、水不足に悩むお土地柄でもある。以前、テレビのニュースで、家庭用食器洗浄機を購入した松山市民には、市から50%程補助がでるとか、放送していたのを思... [続きを読む]
  • 2007/06/15 11:11人も拝めば、仏も拝む  ?
  • 第37話?         人も拝めば、仏も拝む  ???「はい、そうゆうことなんです。と私は言いました。 またおあいしましたねぇ、轟さん」? 背後から太い声が割り込んできた。 何と、真魚だ。あのヒッチハイク坊主ではないか! 鬼嫁の眼がきらめいてきた。 すかさず問いかける。?「なんで不幸な目に遭うことが、丁度いいのですか」「あなたは、仏様に手を合わせお願いすれば、 病気が治ると、本気で信じていますか、 ... [続きを読む]
  • 2007/06/14 19:29人も拝めば、仏も拝む  ?+α
  • 第36話?         人も拝めば、仏も拝む  ?+α丁度よい?お前はお前で丁度よい顔も体も名前も姓もお前はそれは丁度よい貧も食も親も子も息子の嫁もその孫もそれはお前に丁度よい幸も不幸も喜びも悲しみさえも丁度よい歩いたお前の人生は悪くもなければ良くもないお前にとって丁度良い地獄へいこうと極楽へいこうと行ったところが丁度よいうぬぼれる要もなく 卑下する要もなく上もなければ下もない死ぬ日月さえも丁度よい... [続きを読む]
  • 2007/06/14 19:19 人も拝めば、仏も拝む  ?
  • 第36話?        人も拝めば、仏も拝む  ????? 付近にあった、 リバーサイドショッピングセンターで昼飯を食い、 落ち着いたとこで、西林寺にお参りし、 今までの遍路道中に犯した、数々の無礼を詫びた。? だんだんと、松山市中心部へと近づいてきているのか、 第四十九番札所浄土寺へは、道も細く渋滞している。 お寺からは少し離れた駐車場から歩く。鬼嫁がパーキングはお寺の前に、あれば良いのにとこぼす。や... [続きを読む]
  • 2007/06/13 10:54人も拝めば、仏も拝む  ?
  • 第35話         人も拝めば、仏も拝む  ? 海抜七百十メートルの三坂峠から松山平野へ、 バタンコ88号は、果てしなく長く下る、 ジェットコースターさながらであった。降りきれば、道端には、色とりどりの看板が出迎えてくている。都会は人口密度が濃い。雑種多用な人々が蠢く。生活の臭いでムンムンしている。 八十八カ所中、ようやく半分を超えた。 距離的には七割方走り終えている。ここからは、札所のお寺は... [続きを読む]
  • 2007/06/12 10:24お寺は海の底? ?
  • 第33話         お寺は海の底? ? このお寺、正式には「海岸山 岩屋寺」。 ここの山号はこの和歌に由来する。 しかし、この地形は海岸どころか、太古の頃は海底であったのだ。 寺の左右にある礫岩峰は、全部で50余り。 いずれも数千万年前には、海の底にあったものだが、それらが断層運動によって隆起、浸蝕されて、異様な山容をつくり出したとの事だ。 昨夜、道の駅で拾った分厚いガイドブックには、こと細... [続きを読む]
  • 2007/06/11 11:04お寺は海の底? ?
  • 第33話         お寺は海の底? ? 雨音よりも、お泊り車のエンジン音の方が耳を突いて、眠りを破られる。 車外は、小降りになっていた。ほとんどの自動車が、エンジンをかけたまま、エアコンを効かしてやすんでいる。 なんとも、貧乏人ほど、環境問題には疎い。それはそうだ、金持ちは野宿などする必要もなく、ホテルに泊まればすむことだ。やぶさかな事を言うようだが、発展途上国が京都議定書に抵抗する事情はそ [続きを読む]
  • 2007/06/10 10:30甘露ぢゃのう ?
  • 第32話         甘露ぢゃのう ? やがて県道は、国道56号へと合流し、だれかれとなく腹が減ってくる。 すぐさま、左手前方にスーパーが現れた。 こういう現象をシンクロと言うのだろうか。ともあれ、駐車場にバタンコ88号を乗り入れ、家族4人、目を吊り上げ、肩を怒らせ、自動ドアのセンサーに手をかざし、すばやく入場する。スーパーにけんか腰で入るのは、いつの頃からか、我が家の習慣になっていた。 信じ... [続きを読む]
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