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陸に彩りを添える楓と柊 http://blog.livedoor.jp/hitoshitakewaki/

富山で暮らす。日々の雑感を綴りました。

富山市で暮らしている公務員。 ブログタイトルは、妻や子供たちの名前です。

たけわき
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住所
富山市
出身
富山市
ブログ村参加

2014/11/02

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  • ホームページを作ってます

    ふと思い立ってホームページを作っています。これまでブログやSNSもかじってきましたが、いずれも決められた枠があるせいか、自分らしい情報交流ができてないな〜なんか違うな〜と感じていたので、いろいろ暗中模索していました。まだ、工事中ですが構成からデザインまで、自

  • 雪の教え

    今回の雪害も大変でした。災害が目の前で起きているというのに、その認識が薄く、普段どおりに生活しようとする人があまりにも多いですね。深夜も寝ずに除雪を頑張っている人に対して文句を言ってしまうなど、コロナ問題でも問題となっていた「人の心の闇」が垣間見えました

  • 鬼滅の刃

    鬼滅の刃が流行ってますね。映画でも「千と千尋の神隠し」を越えたとか。我が家も家族総出で漫画を読んで、あーだこーだと感想を述べ合ってます。僕の今年の初読みということになりますが一気に読んだ感想を書いてみます。まず、何度も涙が出てくるシーンに出会いました。鬼

  • 今年の俳句マイベスト

    今年から俳句を始めました。下手の横好きで、やってみると意外に夢中になるもの。今年作った句の中でマイベストを選んでみました。見上げればかわらぬ色の梨の花 われもまたいつか飛び立つ春かもめ 東より風を鎮めん石仏 雲海やそのまた上に我ひとり 花菖蒲畔に水張る人

  • 流転の草

    今年はいろんなことがありました。仕事もプライベートも。越し方行く末に改めて想いを馳せます。脈絡のない駄文長文をお許しください。師走に入り母が永眠したことを契機に、我が家の歴史や富山の風土を頭の中で遡ぼりました。富山は何故そもそもこうなっているのだろう、他

  • 置き忘る母のこころや石蕗の花

    師走に入って母が永眠しました。享年74歳。家庭では売薬の妻として辛抱ばかりでした。愚痴や弱音を言わず、だけど心から笑うことは少なかったように思います。わが家には誕生日やクリスマスなど世間のお祝いごとはなかったし、プレゼントを送り合う関係もなく、小さい頃は不

  • 関ヶ原

    地元紙が発表した今年のニュースの1番は現職知事を破って新田知事が初当選したことのようです。保守王国と言われる富山で半世紀ぶりの保守分裂選挙、投票率も高く、巨大組織である自民党が推薦する現職候補が敗れる結果になりました。実は全国的にも自民党推薦の現職が負ける

  • ルーツの旅NO6

    2年ぶりのルーツの旅に出てきました。当時はいろんな図書館なんかに行って書籍で遡れる限りまで行ったけど、立ち止まらざるをえない袋小路に迷い込んだように記憶しています。しばらく放置していましたが、次作の短編を書くうえで避けては通れない過去に立ち向かわなければな

  • 北日本文学賞 二次通過

    今年も2次審査を通過したようです。https://webun.jp/item/7711958何とも言えない感謝の気持ちでいっぱいです。他界した人も含め、わが一家の顔ぶれがまざまざと浮かんできます。自分の心がこれまでになく妙に落ち着いているところも不思議な感じがします。まだ物語が途中だ

  • 冬立つや県政のみち塗りかわる

    11/9に富山県知事が石井さんから新田さんに変わりました。富山県知事の任期の開始日は従前から11/9となっていて、暦の冬のはじまりである立冬とともにスタートします。今回の知事選は半世紀ぶりの保守分裂選挙となりましたが、53%の得票を得た新田さんが、41%の石井さんを抑

  • 北日本文学賞 一次選考通過

    おかげさまで今年も一次を通過したようです。まずはホッとしました。https://webun.jp/item/7708253あれ?去年と同じ題名ですね?と聞かれたりしますが、それもそのはず連続小説ものとなっています。前回は春、今回は夏の物語で、時代は下っていますが我が一家の変遷の物語。

  • 写真俳句のススメ

    今年の4月からスマホのアプリで写真俳句を始めました。最初は恐るおそる試していたけれど、慣れてくるうちにコツが分かってきて、9月で100句に到達しました。アプリでは、好きな写真を選んで気ままに句を重ねたり、お題&写真が提示される句会に参加したりと、楽しめる仕掛け

  • 第55回北日本文学賞エントリー

    今年もやってきましたー。北日本文学賞は1119編の応募があったようです。去年、二次まで通過した感動を味わってからというもの、さらに高みを目指したいという想いが強くなって鼻息荒く書いてきました。いいことだけ覚えていて、嫌なことはすべて忘れる単細胞さは昔からなお

  • ナイキのシューズにしただけで速くなった

    数ヶ月前に、ランニングシューズをスイスのONのものに買い換えてましたが、これがなんとも僕に合わないなーと思ってました。しばらく我慢して付き合ってましたが、暑い中のストレス走ばかりでさすがに嫌気が差してきたので、もったいないけど元のナイキのズームフライ3 のニ

  • 幸福のカタチ

    都道府県幸福度ランキングで富山はNO2でしたね。ありがたや〜と感じるのが幸福だから、そうした地域で暮らせる喜びを日々感じています。閑話休題。ユヴァル・ノア・ハラリさんの「ホモ・デウス」を読んでいると、2つの幸福論が書いてありました。以下意訳します。—————

  • 秋の音

    昼間の酷暑とは裏腹に、久々に涼しい夜だったので、環水公園をダッシュしてきました。山にはよく行ってるけど、下界でロードをめいっぱいスピード走するのは、いつ以来かな。山に行くと標高の高さで心肺がゼーハーいうのが心なしか例年より激しくなってるような気がしてたけ

  • 7月に詠んだ俳句

    苔茂り母の白道通じたる濡れ縁に母見つめたる蓮の花夕の背戸母の小言に天瓜粉岩語る出水の夜の人の声出水あと夜の帳に河口霧雲上に岨月の響く夏を踏む憧れの天使に届け夏の夢浅ましき影いくたびも遠花火石仏にときの癒しやわれもまた衣食住背負って仰ぐ岩雲雀白き布われ理の

  • 今と違う感覚を

    人の一生は重き荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。心に望みおこらば困窮し足る時を思い出すべし。堪忍は無事長久の基。怒りを敵と思え。勝つことばかり知りて負くるを知らざれば害その身に至る。己を責めて人を責むるな。及ばざるは

  • こんな顔で 山田寺仏頭

    宮沢賢治の詩にある「雨ニモマケズ 風ニモマケズ」というのはこんな顔の人をいうのだろうかこの顔はかなしみに堪えた顔であるくるしみに堪えた顔である人の世の様々な批判にじっと堪えた顔であるそしてひとことも弁解をしない顔であるなんにも言いわけをしない顔であるそし

  • スターウォーズ シリーズ9作を一気に観る

    中学生の頃から聞いていたスターウォーズ。実は一度も見たことがありません。小さい頃の印象だと難しい映画なのかなぁと。そんなイメージをずっと引きずって大人になりました。笑ほんとに何もすることがない日があって、その日に朝早起きして夜中までシリーズ9作をAmazon Vid

  • 創造的休暇のシャワーラン

    4連休は雨模様。山は諦めました。久々に俳句投稿したり、短編推敲したり、本を読んだり。長男の薦めてくれた夏目漱石の「ガラス戸の中」はとても美しく鋭敏な感受性の随筆で、晩年の漱石が亡くなる前までずっと悩み続けていたことが窺われました。生まれ出ずる悩みという言葉

  • 梅雨期には雑感多し

    いつもなら梅雨が明ける時期なのに今年はまだしばらくは雨が続きそう。せっかくの4連休も台無しです。コロナ感染者も都市部で多くなってます。広域移動は慎重にならざるを得ないですね。わが仕事も大仕事になってきて、心の落ち着きどころもありません。作業にテキパキ感がな

  • 6月に詠んだ俳句たち

    早乙女のころ想う手よ母は酔い夕間暮酒にもの問ふ走り梅雨おともなく月の泉をてふてふと蝶もまた夢ありしかど土に沁む街かどに娑婆照らしては山法師鄙人も溢れんばかり紫陽みち東より風を鎮めん石仏風雪を忘れて眩し夏の岨ながき道歩みきたりし氷菓子五色の夢溢れ天まで笹飾

  • 五月雨や大河の前に家二軒

    熊本で未明からの雨により河川が氾濫して老人ホームの方が避難できずに大勢亡くなられました。有史以来、災害被害は何度も繰り返されていて、科学的な防災対策や人々の意識も進化していますが、それでも被害は繰り返されています。猛烈な雨を降らせる降水帯が線状となって、

  • 児童クラブも代替わり

    今晩、地元の児童クラブの総会をこじんまりと開催しました。長らく務めていた会長職も若手の方にバトンタッチ。少し肩の荷が降りた思いがあります。今年はコロナの影響で活動がままならないと思うけど、引き続き地域の子供達のために、できることからしてあげて欲しいもので

  • メガネのレンズを交換してきた

    この前、運転免許の更新した時に目が悪くなっていると言われて、メガネ屋さんに行ってきました。ちなみに、アルペンスタジアム近くの運転教育センターでは、コロナ対策として、日曜休み、高齢者は別日時、平日に一気にやる、という方針らしく、僕が行った木曜日の午後も見た

  • 美しい花がある 花の美しさというものはない

    森澄雄さんの本の中で、ある言葉が紹介されていました。小林秀雄さんにこういう言葉があるそうです。美しい花がある。花の美しさというものはない。(「無常ということ」の『当麻』より、世阿弥の美について)霊長類であるヒトの言葉が生まれたての頃は、対象となる存在を指

  • ブックカバーチャレンジ

    ブックカバーチャレンジ📖ご存知ですか?とある方からご指名を受けて、なんでもトライしてみようと。どうも、読書文化の普及が目的のようですね♫ 多くの方がやっておられます。ルールは以下のよう。・本の表紙をSNSにアップして内容は語らず・7日間続けて、次の人

  • 五月に詠んだ俳句たち

    垂れ流しのようで恐縮ですが、継続もまた力なり。備忘も兼ねて月極で残していきます。hikeも好きだけどhaikuも好きですねー———————————————-われもまたいつか飛び立つ春かもめ夏に入り天降りそそぐ瑠璃紺海夏の海忘れた人の風便り旅立

  • ひさびさtrail running

    ひさびさにスーパーリフレッシュでー☀️埋蔵金伝説が残る鍬崎山へトレイル🏃‍♂️詳細はヤマレコにて。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2367455.html

  • 文学趣味

    文学は世間から疎まれた存在に堕ちている。世の中は、ネット社会が浸透し、映像・漫画などビジュアル世界が当たり前になっている。それに対して文学は、文字のみによって他人に情報伝達する世界であり、読み手は時間をかけて文字を読み続け、さらに想像力を駆使してはじめて

  • 新しい生活様式 つながりを求めて

    富山の緊急事態宣言が5/14に解除されて2日目の最初の週休日、クリーニングや銀行に用事があったついでに駅前の商店をのぞいてきました。不要不急と言われそうですが、仕事がら「新しい生活様式」がどのように展開されているのか現場を見ておく必要があります。駅前マリエはオ

  • 俳句はじめました

    テレビ番組のプレバトでは、芸能人が俳句にチャレンジし夏井先生の辛口添削トークとあわせてお茶の間を賑わせてくれています。僕もいつの間にか引き込まれて自分でも一緒にあれこれ考えるようになりました。何でもチャレンジしてみることが大切。100数えるには1から始めるも

  • タケノコの里

    キノコの山🍄のその奥に〜タケノコの里があったとさ〜呉羽山フットパスを南に行くと、ファミリーパークの近くに竹林の道があります。どなたかわかりませんが心ある方々がお手入れされていて、とても気持ちの良い小路になっています。京都嵐山の竹林の道に負けないくらいの清

  • ラン、ハラリ、コロナつぶやき

    久々の休暇です。公私共にバタバタしていたのでrunningも2週間ぶり。ハマダイコンの白い花で覆い尽くされた神通川の土手がとてもきれいで、海までずっと両脇に囲まれながら走ってきました。それにしても5月に入ると急に暑くなりましたね。昨日は30℃だったらしく、もはや半袖

  • 山桜 trail running 

    富山市内でコロナ感染が蔓延しつつあります。ついに病院や大型ショッピングセンターにも飛び火しました。全国的に感染ルートが分からない例が多くなっているそうです。もはや、誰もが感染してもおかしくない状況です。コロナ発生現場で忙殺されている人、行動自粛でお客さん

  • コロナの医療

    東京都をはじめとする都市部でコロナ感染者の増加が止まりません。このままだと特措法による政府非常事態宣言も近いと思います。区域は都市部に限定されることになると思いますが、ただ、知事が要請する感染拡大防止対策は今までとほぼ同じ内容なので、当該地域の人々の日常

  • コロナに立ち向かうマインド

    難しくて専門的な医学的意見が入り乱れ、素人には何が正しいのか判断のしようもない情報過多のなかで、マインドをどのように保つかという話。コロナについて二つの側面を見る。一つは感染症対策の側面。感染拡大をいかに防ぐかという話で、海外では都市封鎖や悉皆検査、日本

  • とやま群像

    コロナ騒ぎが止みません。ひたすら晴走雨読の日が続きます。天気のいい日にはrunning。お目当のレースが中止になり、ひとりでこっそりプチ切れしてから、仲間にはでもしょーがないよなぇと呟いてみる…そんな日が繰り返され、マインドがドンドン落ちていく今日この頃…変わっ

  • 走る小説家

    村上春樹さん。独特の文体からつくられるシュールな世界観で何度もノーベル文学賞にノミネートされている世界的に有名な小説家です。僕自身も大学生の頃からほとんどすべてといっていいくらい氏の作品を読んできました。国籍や年齢を問わず世界中の人々の心の奥底に普遍的に

  • もみの家

    監督が富山の方で、すべて富山県内で撮影された映画を観てきました。砺波地方の散居村に代表される農村風景が常に背景にあるので、日常の延長線上で見ることができます。学校に行けずに引きこもりで悩む東京の女子高生が家を出て、田舎で農業で生計を立てる「もみの家」で同

  • メラビアンの法則

    僕は若い頃、住宅メーカーの営業マンをしていましたが、スキルとして紹介されていたのが、心理学で学んだメラビアンの法則の変化形。メラビアン法則とは……感情や態度について矛盾したメッセージが発せられたときの人の受けとめ方について、・話の内容などの言語情報が7%、

  • 文章読本

    冬になると外で活動できなくなるので、集中的に小説を書いたり本を読んだりしています。今年は雪がないので余暇をrunningの時間に割くことが多くなってますが、冬の過ごし方はすぐには変わらないもの。いまは、昨年の短編の常夜燈の続編を書いています。春の部が終わり、次の

  • 批判は文句とイコールではないよね、それならいったい何なの?

    「批判」という言葉に接すると、多くの人は「文句」と同じように受けめると思います。新聞記事などでも批判と文句はほぼ同じ意味で使われているかもしれません。職業がら議論や批判の渦中にいることが多いので長らくその概念の混同があるのではないかと気になってましたが、

  • 京都への道

    僕のルーツを調べていたとき、射水市下村にあった京都下鴨神社の荘園・倉垣荘に辿り着きました。その地にある下村加茂神社では、今でも流鏑馬や稚児舞など平安時代に京都から移入した神事を伝承しています。以前から京都に行く機会があれば下鴨神社に行きたいと思っていたの

  • ゆく年来る年

    歳を重ねると月日がはやくすぎ行きます。今年の年末はとてもゆったりしていて、途中で見落としていたものなどを拾い集めてみたい衝動に駆られてます。笑今年は、runningでは富山マラソンでサブフォー達成し、北日本文学賞もまさかの第二次通過といいことが重なった一年でした

  • 大いなるもの

    今年も残りわずかとなりました。例年だと雪が降りはじめる頃で、生活の隅々に難儀を感じるシーンが多くなりますが、今年に限ってはまだ雪がなく、このまませつない日がしばらく続くのかも。個人的には雪がないのをこれ幸いにと時間を見つけてはrunningに出かける日々を送って

  • ポジティブに生きるための心理学

    一切皆苦。仏教では、人生は生老病死という四苦により思い通りにならないものとされています。諸行無常の世の中を受け入れて、自分に執着せず、仏様の教えに従いましょうというのが、仏教の基本にあります。「何のために人生を生きているのか、その意義を見つけよう」高校生

  • 北日本文学賞  二次選考通過

    今年は例年よりかなり早い選考スケジュールのようです。また不意を突かれましたが、なななんと、僕の名前が残ってました〜♪うれしい!うれしい♪ やった〜‼︎何度か一次選考は通過してましたが、二次選考を通過するのは初体験。そこに大きな壁があると感じていただけに、と

  • 長野へボランティア

    今年の台風で千曲川が決壊し富山では北陸新幹線が水没してしまったことが大騒ぎになりましたが、浸水した地域では未だに避難生活を余儀なくされている方が大勢おられます。長野県が被災した場合、中部県の取り決めにより富山県が1番の応援県のため行政では職員が頑張ってい応

  • オリオンに向かって

    僕は晩酌を欠かさずに生きてきました。ビール缶2本とプラスα。その後、食事を取ります。最近では、そのあと走りに出ることが多いです。アルコール取ってから走るのは身体によくないと皆に言われますが、ダメだと繰り返し言われても、こればかりはやめられず、むしろ心地いい

  • 美の祭典  越中アートフェスタ

    富山県民会館で越中アートフェスタが開催されてます。ジャンルを無視?して平面部門と立体部門という括りで作品が募集・評価される一風変わった富山っぽい美の祭典。・平面(日本画、洋画、版画、水墨画、工芸、書、写真、デザイン等)・立体(彫刻、工芸、立体造形、デザイ

  • 扇状地マラソンin入善

    入善町のハーフマラソンに参加してきました。あまりメジャーではないけど、すでに27回目と歴史のある大会で、地元の人達が総出で歓迎してくれるのは富山のマラソン大会の特徴的なところです。走った後には、牡蠣と鍋とご飯が無料で振舞われます。Tシャツまでついてトータル30

  • 秋の夜長の無常感

    秋になって今年は読書がマイブームになってます。活字中毒とまではいかないけど、歳のせいか古典を紹介する読み物を手に取ることが多くなりました。最近では、物心ついた頃から常に僕の意識・無意識を捉えていた『無常観』について夜な夜な改めて見つめ直してます。・「祇園

  • 北日本文学賞 一次選考通過

    不意を突かれました。例年より20日以上早い発表です。幸運にも2年ぶりに通過したようです。よかった〜富山県内の方々のお名前を見ると、常連さんが一部におられるものの、ほとんどが新しい方のようです。一方でいつもの方が今年に限っておられなかったり。何となく自分の名を

  • 日本海から太平洋へ山を抜けて走る

    Trance Japan Alps race富山県魚津市の海岸から静岡市の海岸まで、北アルプス→中央アルプス→南アルプスの山々を越えて415km、27000mの標高差を、8日以内に駆け抜けるレースがあります。http://www.tjar.jp/その大会で過去何度も優勝し、直近の大会で山小屋での補給なしとい

  • 富山マラソンでサブフォー

    念願のサブフォー🏃‍♂️やりました〜🤗2016  4h59m2017  4h29m2018  4h12m2019  3h55m💮今回のペースと心拍数。気持ちのうえでは、5:15-5:20のペースと心拍数140-150を維持するつもりで走ってました。結果的には平均すると5m30s、心拍数153。いつもは30km地点に

  • 自分だけは大丈夫、なんで早く元に戻さないの?

    全国的にこの度の台風19号の被害は甚大で、未だ全容が解明されていません。部分的に人的被害や家屋被害、公共施設被害、農作物被害、その他様々な被害が入ってきますが、そうした災害の全容が明らかになるのはいつも遅くなるので、予想以上に大きな被害になるものと思ってま

  • 文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその劇烈の度を増す

    台風19号の真っ只中にある日本。有史以前から現在に至るまで、大きな自然災害が繰り返されてきました。事前に備えることで被害は最小化できますが、いくら科学技術が進歩しても災害の痕跡を皆無にすることはできません。昭和9年に寺田寅彦が「天災と国防」で指摘した人間社会

  • どろんこTrail running 

    司馬遼太郎さんの「街道をゆく」シリーズを読み漁っていたとき、富山はどの地域が出てくるんだろうと思っていたら、氏は五箇山周辺に取材に来たようでした。その中で、室町時代に蓮如上人に傾倒した赤尾の道宗という信仰心の厚い市井の人が紹介されていましたが、僕はその時

  • Dialogue 

    平田オリザさんの「演劇入門」を読みました。演劇人よりむしろ一般向けのハウツー本と位置づけられていますが、タイトルからは予想できない内容で、演出家の視点から話し言葉の構造やコミュニケーション論を深掘りしてあります。認知心理、コミュニケーションに関心ある人や

  • 富山マラソンまであと1か月

    10/27の富山マラソンまで1か月を切りました。今年こそはサブフォー3時間代を!と、今年に入ってすでに1000km、今月も200km以上走ってます。山行あわせたら250近くいってるかも。こうしたなか、今日は富山ランニングクラブ連絡会さんの大勢で30km走るイベントに参加。ツライ距

  • お父さん どうして山に登るの?

    どうして山に登るのか?答えは十人十色で、一人ひとり違うと思います。そこに山があるからだ〜という名言もあるにせよ…・100名山踏破を目指して・景色がいいから・山野草が美しくて・トレーニングのため北アルプスの山を何度も登っている僕は、そんな答えもあるよねと感じな

  • 立山→剱岳

    一泊二日のルートとしては、景色・スリル・利便性・快適さ・意外性…いろんなこと考え合わせて、日本一だと思う。

  • 異界  利賀でシアターオリンピックス

    利賀と黒部で8/23〜9/23までシアターオリンピックスが開催されています。https://www.theatre-oly.org/国際的な舞台芸術の祭典で、16か国の30作品が公演されています。僕も今日まで、デュオニュソス、リア王、トロイアの女、世界の果てからこんにちは、を見てきました。利賀

  • 今年も北日本文学賞エントリー

    今年も8/31が北日本文学賞の応募締切で、最後の詰めの時期に来ています。下手の横好きで、平成24年に初めて応募してから今年で早くも8回目のチャレンジになりました。僕のライフワークとして、以前から家族のカタチを追い続けていますが、小説作品にもその傾向が色濃く出てい

  • 日本最後の秘境へ

    富山にある雲ノ平。その周りを囲む百名山の黒部五郎・鷲羽・水晶。一泊二日22.5h、42km、累積up &down3000m黒部川の源流も小さな沢。秘境の地はいつでも待っている。

  • 氷壁を越えて

    井上靖の「氷壁」。前穂高岳東壁が舞台となっています。そんなことを思いながら再びこの地を訪れました。8/2上高地→明神→徳沢→横尾→槍沢ロッヂ→槍ヶ岳山荘8/3槍ヶ岳山荘→大喰岳→中岳→南岳→大キレット→北穂小屋8/4北穂小屋→北穂高岳→涸沢岳→穂高岳山荘→奥穂高岳

  • 試練と憧れ

    早月尾根から剱岳。17km、2999m、10時間。

  • 夏まっさかり

    今日は地元の夏祭り♪心配していた雨にもあわず、多くの人たちで賑わってました。児童クラブで出店するのもこれで8年目。子供たちが楽しみにしてくれているのが伝わってきます。児童クラブからは、クジ引き、駄菓子サイコロ、スーパーボールすくい。知人にお願いしてクワガタ

  • 海王丸パークrunning 

    今日は夏場のクソ練習。海王丸パークまでの往復30km走やりました。曇りだけど30℃近くまで気温が上がって湿度も高い最悪な環境下でどこまで自分を追い込めるか。そんな気持ちで走り始めます。四方まではキレイな道路沿いを走り、八重津浜から新湊へは海岸護岸堤防の上の平ら

  • 上市大岩マラニック

    朝も早よから町内総出で公園の草むしり。どうも今年は雑草の伸びが旺盛で根っこが地中深くまで食い込んでいます。1時間以上やってもまだまだ隅っこには残骸が…こりゃもう一度やんなきゃダメかな…その後、すぐに上市に移動して大岩日石寺からTrail running🏃‍♂️城ケ平山

  • 地域で頑張っている人々は多くを語らない

    今朝は地元公民館の清掃。児童クラブや長寿会、社協、体協など公民館にはたくさんの団体が関わっているので、大勢集まって1年に一度の清掃です。とても参加意識が高いミニイベントになってます。参加者は70歳以上の年配の方が多いのですが、もう何年も参加して見ていると、今

  • まったりな夏至

    紫陽花に梅雨らしい雨が降ってます。夏至に入って日も長くなりました。この週末は久々にまったりした休日。土曜は軽くランニングした後にPTAお父さんの会の飲み会。新しい方々も仲間に入ってくれて懇親を深めました。日曜はAMに児童クラブの研修会。簡単にできるゲームや工作

  • トレイルin古洞の森

    今日は午後からお休みを頂いて、前から気になっていた呉羽山の南側にある古洞の森へ。トレイルコースになる自然道と天然温泉があるそうで、高校時代のサッカー友達が「いいよー」と紹介してくれました。一周5.7kmのトレイルフカフカコース。コースの一部に崖崩れがあって封鎖

  • 森を走る 黒姫トレイルin妙高高原

    森を走る🍃黒姫トレイル🏃‍♂️in妙高高原42km、8時間、1800m登坂人気コースらしく全国からファンが集結どーも有名人もいたらしいそれにしても、長かったなー😫けど、むちゃくちゃ景色が良かった〜🌿北信濃のトレイルランやスキーは地域を越えて全国や世界から人が集まりま

  • 八尾までrun

    今月末に黒姫トレイル42kmを控えているので、running遠征先を探していました。これまで我が家から行ったことのある遠征先としては、北へは岩瀬浜経由で海王丸パーク、東へは上市大岩日石寺、西へは呉羽山経由で太閤山、南は空港まで、ということで、今日は南その先へ→行くな

  • ホットラン

    ホットヨガがあるように、ランにもホットランという分野があったら、こーなるのかな。この週末は黒部名水マラソン🏃‍♀️2kmごとのエイドでホワイトボード見るたびに30℃→33℃→35℃→37℃と…黒部の名水なかったら、とても完走できませんでしたね〜沿道のご家庭か

  • 平成の一断面   死にがいを求めて生きているの

    朝井リョウさんの「死にがいを求めて生きているの」を読みました。NHKの特集で平成という時代を何人かの有識者が語るなかに、平成生まれの朝井さんが、「平成は対立を排除した時代」「素晴らしい多様性の時代の影にある地獄」と言っておられるのを聞いていました。平成はナン

  • 呉羽山trail running

    いつも走ってる呉羽山・城山だけど、今日はフットパスをトレイルしてきました。全体で10kmほどのコースです。安養坊側の民族民芸村からスタート🏃‍♂️まずは五百羅漢。少し行くと呉羽山山頂の展望台に。うまいこと青空と新幹線が走ってるシャッターチャンスに恵まれました

  • 南砺100kmマラニック試走会

    今日は、南砺100kmマラニックの試走会。朝の7:30に利賀行政センターに50人ぐらいが集まって、約32kmの山道ロードをrunning🏃‍♂️アスファルトの照り返しで体感30℃弱あるなか、長いなが〜い上り坂がホントつらかったです。これで今月は100kmクリア。まだまだ自分を追い込み

  • トンガリ山Trailrunning 

    今月は集中ランニング月間。今年中にサブフォーを狙う僕としては、今からひたすら距離を重ねて身体を絞ります。ラン仲間と企画したのは、立山町横沢のmont-bell近くの温泉「湯めごこち」から、アルペン村近くのトンガリ山(標高559m)頂上への往復ラン。片道15km+軽登山、4時

  • こどもの日

    サイコーのこどもの日でしたね〜♪蒼空に 山立ち上がる こどもの日ドライブであちこち、ドアは開けっぱなし🚙富山の春は最高に気持ちいいー!海王丸パークの総帆展帆。後ろの新湊大橋や立山連峰によく映えます♪帆はボランティアさんでオープン&クローズド。僕もいつかや

  • 八尾の曳山

    八尾の曳山祭に行ってきました。ユネスコ無形文化遺産「山車・鉾・屋台行事」は全国33の行事で構成されていますが、富山県からは高岡御車山祭・城端神明宮祭・魚津タテモン行事の3つがリストアップされています。それに入ってなくても、おわら風の盆で有名な八尾には5月に

  • 青い鳥

    我が家にセキセイインコがやってきました。二匹いたカメの小さい子が他界してしまって、哀しみのなかにあったわが家に、ピチューという鳴声が響き、新しい風を吹き込んでくれています。セキセイインコは人の言葉を真似るようですね。子どもたちは何を期待しているでしょうか

  • 思い出横丁へ

    今日は東京。一仕事終えて、小雨降る新宿西口の思い出横丁へ。平成から令和に変わると、否応なしにいろんな思い出が湧き出てきます。新宿でアルバイトをしていたこともあり、学生時代の行きつけの店に行きたい気持ちもあるけど、回転の早い新宿のことだからあまりあてになり

  • 瑞龍寺のライトアップ

    瑞龍寺のライトアップを見てきました。青空に映える国宝の仏殿・法堂・山門は見たことがあるけど、夜の部は初めて。プロジェクションマッピングで白壁に万葉の世の映像を投影して、古代と現代を融合させているとの前評判。行ってみると、まずは高岡イオンからのシャトルバス

  • 魚津しんきろうマラソン

    初めてのハーフレースだった2016年のしんきろうマラソンから数えて4回目の同コース。当時2h19mでヘロヘロだったことを覚えているけど、それからコツコツとやってきて今回は1h52m。歳をとりながら27分も速く走れるようになったことは、ただ嬉しいのひとことです。走っていると

  • 北京の5日間

    北京に5日間行ってきました。ボスの随行です。富山から見ると北京は遠い地域。僕にとっては、若い頃に雲南省にバックパックを担いで行って以来の中国で、仕事で行くのは初めてです。富山と中国とは、日中国交正常化に人生をかけられた故松村謙三先生の礎があり、日本の中では

  • 中国への道

    来週から北京に出張に行くので、日中友好に命を賭けた先人の足跡を辿りに福光まで行ってきました。松村謙三さん。戦前から政治家として国政で活躍し、清廉潔白な人柄で、今なお理想の政治家とされる人物です。氏は、内政面では戦前から構想を練っていた農地改革を戦後に農林

  • サッカー楽しかった

    この週末は立山連峰が眩しかった〜銀嶺映える週末、還暦を迎える恩師のお祝い㊗️&サッカー大会⚽️楽しみました!ボール触るの10年ぶり?今日はロボットみたいな歩き方で出勤です。恩師は、一人ひとりの名前はもちろん、衝撃の一瞬をカメラで切り取ったように覚えておられま

  • 花は咲く

    真っ白な 雪道に 春風香る私は懐かしい あの街を思い出す叶えたい夢もあった変わりたい自分もいたいまはただなつかしいあの人を思い出す 誰かの歌が聞こえる 誰かを励ましてる 誰かの笑顔が見える 悲しみの向こう側に花は 花は 花は咲くいつか生まれる君に花は 花

  • 3.11

    東日本大地震からはやくも8年。平成は災害が多かったと言われますが、その中でも3.11は最大級の被害をもたらしました。マグニチュード9クラスの海溝型地震津波は、多くの人の命を飲み込み、いまだに行方不明の方がたくさんおられます。ちなみに、M9は富山で想定される地震規

  • 認定心理士の会

    今日は認定心理士の会・北陸支部会の講演会に参加してきました。富山駅前のCIC5階にある大学コンソーシアム富山駅前キャンパスの研修室に、50人ぐらいの人達が集まっていました。学生風の方のほか年配の方もおられ、ここ富山でも心理学の裾野が広がっていることを実感。講義

  • シンギュラリティは近い

    テクノロジーの飛躍的な発展により、人類はそう遠くない未来に、その先どうなるのか予測不可能な臨界点、すなわち「シンギュラリティ」(技術的特異点)と呼ばれる地点に達し、まったく新しい時代に突入する。未来学者であり、Googleの技術リーダーであるレイ・カーツワイル

  • 天皇陛下のお言葉はこの国のかたちをあらわしている

    あと2ヶ月で平成が終わり新しい時代を迎えます。大昔は吉事や凶事を理由とする改元もあったようですが、近現代では天皇が変わるのと同時に改元も行われます。 先日、東京の国立劇場で平成の世の今上天皇の在位30年を祝う式典が開催されました。あと2ヶ月で皇太子にバトンタ

  • 快晴×白銀=エネルギー

    もはや冬ではない!上市の大岩日石寺までラン友と30kmのrunning♪富山の春はただそれだけで美しい♪満天の湯とその前にあるグリル不二軒も初体験。エネルギーもらいました〜

  • 千年の夢

    ホモ・サピエンスは、脳の進化に伴い様々な虚構を作り上げてきました。※ユヴァル・ノア・ハラリ「サピエンス全史」より。宗教、貨幣、イデオロギーなど、現代に至るまで続くそれら虚構は、生き物が生来プログラムされている個体・種の保存という運命を越えて、地球上にこれ

  • 久々にサッカーをやることに

    富山西高校サッカー部で教えていただいた先生の還暦祝いを企画するために、先生がおられた時代の8学年のキャプテンが久々に集まりました。僕らがグランドでサッカーボールを追いかけていた時から約30年が経過。平成の終わりとともに、先生が還暦にそして退職の年を迎えます。

  • 探索と利用

    探索と利用のトレードオフという言葉があります。(exploitation-exploration trade-offs)不確実な環境下の意思決定ジレンマの問題。過去の経験のなかから一番いい選択をしていたのでは、より良い可能性を見つけることはできない。一方で、より良いものを探してばかりいては

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