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京浜急行・空港線大形車運転開始記念乗車券(京急線70円区間)3
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ED75が走るというのでしばらくぶりに撮りに行く。今日の宮城県側は天気予報が外れ曇り空。風が強くて寒く感じた。 鎌倉山の下は見ていないけど、ほかの沿線では撮…
京浜急行・空港線大形車運転開始記念乗車券(京急線70円区間)2
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京浜急行・空港線大形車運転開始記念乗車券(京急線60円区間)
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線路端に咲く場所を捜して歩くのも楽しい。もともと駅の周辺などに植えられたところが多い。路線や駅の開業を祝って植えられたものだろう。当時は地元の人たちが集って…
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かつて磐越西線内を485系が何往復もしていた時代があった。ここは観光地会津へのアクセス路線。となれば居住性のいい特急型を充てたかったのだろう。 写す側として…
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「北斗星」もよく写した列車。「最後のブルートレイン」などと言われ、華やかさがあった。上り列車なら宮城・福島県内で夜明けを迎える。下りでは目が覚めると北の大地…
会津は奥深い。鉄道でも若松から只見まで90キロある。現役時代はここまでやってきたのだ。この機関車にとっては毎日長旅だっただろう。1491列車でやってきたカマ…
朝のローカル駅に立ち寄った。かつて急行列車の停車駅だったところ。今はその面影なく、だいぶ前から無人駅になっている。 交換設備は生きていて一日何度か行き違いが…
ここを訪れるのは1年半ぶり。いいポイントで気に入っていた。平坦線でのスピード感が魅力。1点で写しとめる難しさがある。その感覚がたまらない。 今や211系が単…
只見行の列車が川口に停まる。ここは現役時代も拠点駅だった。始発、終着の貨物列車もあり、待機した側線が名残りを留める。 すぐそばは只見川の穏やかな流れ。ヨーロ…
前作で給炭する人たちをシルエットで描いた。蒸機現役時代であれば機関区にガントリークレーンがあり、石炭の積み込みができた。今や設備もなくなり、運行するたびに給…
夕方の撮影はなかなかむずかしい。午前中晴天でも午後から雲が出てきたりと、蒸機以外でも思うようにならない。 これは陸羽西線。酒田から新庄に帰る列車。こちらも帰…
「冬の磐西」ではD51が運転された。何年にも亘ったので、いろいろな試みができた。現役時代では自分もまだ学生で今ほどの技術もなく、またとにかく希少価値だという…
今年は異常とも言えるくらい雪が少ない。あの頃なら冬の磐西のD51の運転が終わり、ポジの現像結果に一喜一憂していたのだと思う。 その年の磐西も雪が少なかった。…
東北地方の鉄道は奥羽山脈を越えるところで見せ場をつくる。仙山線も山形は日本海側、仙台は太平洋側で、峠を越える。新緑や紅葉も四季がはっきりしているので美しい風…
前回からのシリーズものということではないけど。 すべて72系で運用されていた仙石線だが、確か当時の営業係数は200台だったと記憶している。大赤字の国鉄にあっ…
昭和の時代の仙石線。宮城電鉄時代の面影を残し、仙台駅や本塩釜駅付近を古い電車がのろのろ進む。そんなイメージが強かった。電車も「ボロ電」と呼ばれた。学生時代に…
583系でのスキー臨でもう少し。首都圏からの下りは早朝に山形に着く。そのまま上り出発までの留置ではなく仙台に回送される運用だ。山形に置けない理由はないのだと…
バブルの頃はスキーが人気。(まだ「ボード」はなかった頃)リゾートと言えば年長者は温泉かゴルフ、若者はスキー。そんなことで週末に東京から各地へ臨時列車が運行さ…
ちょっと趣きを変えて。我ながらおもしろいアングルだ。福島交通飯坂線は市街地を淡々と走るのでアングルで高低をつけるのが難しい。ここはちょうど福島市民の憩いの山…
これが飯坂(西)線の貨物列車。前後にモハ1200形が連結されて貨車を挟んでいる。これには理由がある。 貨物は岩代清水の近くにあった「福電興業」の専用線に入線…
昭和51年の冬だったと思う。福島交通飯坂線。まだ750Vの時代で個性的な電車たちがいた。 半鋼製のモハ1200形はクラシック。即窓にウィンドシルやヘッダーが…
ある駅に立ち寄った時にうれしい風景に出会った。駅に玄関飾りがついている。委託されている運営会社でつけたものだろうか。 思えば昭和の時代、蒸気機関車現役の頃に…
東北は自然豊か。あちこちでいい風景に出会える。 ちょうど東北本線が川沿いを走るところに白鳥が来ていた。これを絡めるのがなかなか難しい。えさを求めて一斉に泳ぎ…
オリジナルのE3系の姿。その塗色は400系からの流れをくむ。 ちょうど訪れた時には雪が降り続き、この路線らしいシーンとなった。ツリ目のライトが力強い。 いず…
いろいろあって撮影に行く機会が少なかった。それでもドライブがてら訪れた仙台臨海鉄道。ちょうど天気がよかった。 国鉄色の2両が庫外に引き出されている。青空に映…
晩秋の東北は色彩感が徐々に抜けていく。そこに白い雪が覆いかぶさるわけで、南国のような鮮やかさがない。5か月近く、色気のないところで写さねばならない。気候変動…
紅葉が終わると線路端の風景も寂しくなる。その代り太陽の高さが低くなる分、カマの姿が力強くなる。 東北筋の主力となって円熟味の増した金太郎。コンテナ列車を牽く…
例年より暖かく始まった今年の冬。来週からいよいよ寒くなるようだ。 東北でありながら雪は少ない当地。その日をねらって出かけた。 冬のはじまりは粉雪。列車が通過…
今ではすっかり様変わりしてしまった季節。写した年は春が遅かった。実はゴールデンウィークの中山宿。桜など全くの期待薄で、しかたなく梅の花をあしらった。待ってい…
同じような絵を作っていると飽きてくるのでたまには違った趣きで。曇り空で露出が厳しかったが、思い切ってアップで切り取ってみた。 カーブでわずかに車体が傾き、動…
終わりの迫ったナナゴを追って、少しでも効率的に、と移動しながら写す。紅葉も終わり冬が近づいた。いずれ雪の便りが届くだろう。北からの貨物を引いた、雪まみれの重…
後ろ姿をねらってみた。ちょうど冬の斜光線の中を駆け抜けるシーンを写すことができた。重連ではないけど力強さを表現できたと思う。 今思えば、どちらかと言えば小型…
ロケハンしているといいカーブを見つかった。編成は写らないが機関車をアップにするのにいい場所。ここに決める。 線路端の草木が色づいて雰囲気がある。この機関車の…
東北の原風景とも言うべき秋の情景。いったん刈り取られた稲は、棒に縦横に架けられて乾される。主に東北南部でよく見られた。これとED75を絡めてみた。 当日は天…
数字の採り方で印象が違う。「営業係数」と「赤字の絶対額」。 JR東の管内では赤字の絶対額で羽越本線の成績が悪い。「村上~鶴岡間」と「酒田~羽後本荘間」だ。 …
ED75終末の頃、宮城県内で最も人気のあったポイント。地名からとった名前だ。 安全に編成写真が撮れるところとして有名だった。アングルは上り方面を向くが、これ…
運用が減って、いよいよ終わりを迎えたED75。当時注目された3089列車、通称サンマルパック。郡山貨物ターミナルから仙台貨物ターミナルに向かう列車。短距離な…
秋の添景と言えば紅葉か柿の実だろう。多くの方に撮られている。 それでもオリジナルの場所となるとなかなか探せない。やっとのことで見つけても最近では食べる機会が…
機関車そのものの両数が減り、なおかつ交流機も希少になった。東北筋のED75は事業用の列車に活路を見出している。単純に考えればDE10あたりで代替えできそうだ…
あれだけたくさんあったED75の重連も最後の頃にはわずかになっていた。それを追って東福島へ。 もともと貨物ヤードだった名残りか長時間の停車があった。それを利…
2009年の撮影。それから14年たつ。田舎の風景は変わらないけど、それからの世の中の変化にはすごいものがあった。当地の震災を始め、国内外のニュースの多さと自…
磐西の「中山」は中通りと会津を分ける峠。陸羽東線にも「中山平温泉」という駅がある。陸東は奥羽山脈を越える路線の中でも最急18‰と勾配が緩い。「峠」の名前は付…
(旧)中山宿駅から若松方は25‰の勾配が続くうえに周囲も開けていて写しやすい。ならば熱海方はどうかと。行ったことがないので歩いてみた。 山裾の狭いところに線…
思い出すたびに「よくやったなあ。」自分にとって中山峠の象徴的なシーンであった。確か、三脚を据えてから雪が降り出してあっという間にこんな天気に。待ちながら気持…
年齢のせいなのか、もともとそうなのかよくわからないけど、情景描写的な絵が気に入っている。列車とか車両とか普段はハードウェア中心になることが多いものの、いい風…
多分、今頃の季節だったと思う。雨上がりの早朝のシーンを逆光でねらってみた。棒上げされた田園風景も今ではなかなか見ることができなくなった。 朝もやたなびくと電…
冬の蒸気機関車はモノクロもいい。カラーで中途半端な色調になるのであれば割り切ってモノクロで、と思う。 もっともフィルム時代にはカメラを2台構えたものだけど、…
蒸気機関車現役時代の言葉だと思う「夜も楽しく」。確かバルブ撮影の特集記事のタイトルだったと思う。 今ではカメラの技術も高度化して、ノイズを気にしなければデジ…
前作までのシリーズから視点を変えて。というよりこれが普通なのだけれど。 思えばあの山頂から写したのかと思う。仮に高峰の山頂から写すとなれば、線路との距離から…
このシリーズもいちおう最終回。 もう一度、会津若松市街方向を見る。線路は右下からゆるい逆S字カーブを描いて左側へ延びている。ちょうど左側で切れるところが更科…
「地上からの風景」で言うと、猪苗代湖と磐梯山がセットになる写真が定番。それなら「山頂」から写したらどうなるか。 まず列車は写真最下部の県道猪苗代塩川線の少し…
列車が小さくしか見えないので追うのが大変。前作で、ぶっとび築堤の手前を走っていたのがここまで来た。(お断りしておくが、記憶が定かでないので上り/下りが逆かも…
だいぶ前に磐梯山に登ったことがある。磐梯山と言えば知名度の高い会津の名峰であり、「磐梯山バック」という名場面を飾った山だ。登った時は、200ミリレンズを持参…
中学生の頃、会津若松のクラにスナップしに行くと、たいていDD51の姿を見かけた。その頃は磐越西線の新津口が無煙化され、それまでのD51やC57がDD51に置…
煙モクモクの走行写真もいいけど、たまには停車中のゆったりした雰囲気もいい。当時の「蒸気機関車」誌でよく見かけたような。時間の流れがゆっくり。 にほんブロ…
鳥海山バックというとイメージするのは何といっても羽越本線。酒田から北に向かうと「出羽富士」の秀麗な姿を眺めることができる。 それでも陸羽西線の沿線からも望め…
数字の語呂合わせだったらいろんな写真がある。今日はキューロクの日。 自分にとって、稼働しているキューロクに会えたのは北海道。末期の頃でもあちこちで写せた。 …
在りし日の磐越東線・川前駅。最近は木造駅舎が姿を消しつつある。ここのお隣の小川郷駅も建て替えが決まった。もうほとんどが無人化され、老朽化して補修に手間と費用…
利尻が見えないとどうしようもない場所。ハイリスクハイリターンだったわけだ。 最終日だったし、他への転身のきかないところだ。気を取り直して写したのだろう。雪原…
がんばってここまで歩いてきたけど、みるみる利尻が消えていく。キューロクが牽く貨物列車を写す頃にはすっかり霞んでしまった。せっかくここまで来たのに、と思う。利…
最近話題の駅。JR北海道の経費削減策で廃止が議論されている。路線が長大で廃止の議論が進まないところでは駅の廃止が進んでいる。 札幌から夜行の「利尻」で南稚内…
撮影ポイントを探すのに土地勘もなく、線路から離れないように歩き回る。それでも結局駅の近くで場所を決めた。ちょうど腕木式信号機がアクセントになる構図。ここは北…
常紋で精魂尽き果てたかその後の記憶が薄らいでいる。常紋で写した後で北見に移動し、上り「大雪」で上川折り返しをやったようだ。前日のような「白滝折り返し」ではな…
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信号場から生田原方へ行ってみる。山越えの道がついていて冬の方が行きやすいのかも知れない。それより小心者の自分が常紋トンネルをくぐる自信などない。 有名な逆S…
前日とはうって変わって天候に恵まれた。金華から登ってくる列車をもう1本写す。例によって歩きながら場所を捜すやり方だけど、まあまあいいアングルを見つけた。 昔…
白滝からの「大雪」自由席は満員。眠いけどどうしようもないのでデッキでしゃがんで目をつぶる。もちろんデッキにもあふれた乗客(ファン)がいる。遠軽だったか生田原…
列車が出ていくと駅だけが取り残されたよう。蝉の声と降り注ぐ夏の日差し。静けさの中でたたずんでみる。 いずれまた列車が来る。時間が止まったようなところで風景を…
前作と同じ絵で失礼。 「大雪折り返し」で白滝で深夜の時間を過ごした。特に何もすることがなかったけど、ダイヤ上貨物列車が1本停車することになっている。ただ時間…
挑戦した常紋は散々。強風に見舞われてあっさりと敗退した。余りにも悔しく、予定を変更して翌日の再挑戦とする。とすれば宿泊をどうするか? 当時は移動のために夜行…
現地を訪れたファンなら有名な朝の交換。金華から登ってきた列車がスイッチバックに入り、下り列車が通過していく。なつかしい情景だ。 蒸機列車同士の交換に加えて腕…
貴重な朝の上り列車。こうなってしまった。 それでもつくづく考えさせられる。もう二度と写せないのだ。これはこれで常紋のひとつの姿なのだからいいのではないか。か…
あの頃は「風」に敏感だった。煙の具合が作品の出来を大きく左右する。構図や光線がよくても煙で泣き笑いがある。 前作からの連続写真。シャッターを切りながら「写し…
夏の渡道に続いて冬まで生き残っていた石北本線にやってきた。移動はもちろん「大雪」で前項の生田原で朝の下りを写した後でディーゼルで常紋へ。そこまではよかったの…
記録がいい加減なせいで、どこで写したのかわからない絵がある。常紋へ行こうと夜行の「大雪」を下りて写した記憶がある。常紋で停車するDCが来る前の「朝の下り」だ…
日付に引っ掛けて。国鉄からJRに代わってからも効率化が進んだ。民間になったのだから当然のことだけど。 板谷峠を下りたED78はその性能を活かして仙山線の貨物…
みなみ東北では左沢線も何度かC11が入線した。ここは山形盆地の辺縁で勾配も少なく、運転しやすかったのかと思われる。 それに終点左沢に転車台がないけどそこは身…
あれからもうだいぶ時間がたってしまったので記憶も薄らいできている。函館を目指す船は、平舘海峡を経由して津軽海峡へと抜けていく。平舘海峡にいるうちは近くに陸地…
夕暮れの青森港。ここから4時間の船旅。地続きとなった新幹線とは違う。「内地」とは違う世界に渡るのだから。 時代が変わり、リッチな今なら渡道はほとんど航空機で…
青森港にて。そう言えば、連絡船に乗り継ぐ時に乗船名簿を書くようになっていた。普通席とグリーン席で色が違っていたような記憶があるが自信はない。1枚記念に持って…
当時の渡道は青函連絡船。航空機で千歳、丘珠なんて夢の夢。当時の学生にはそれしか選択肢はなかった。 効率を考えるなら函館からの昼行列車はせっかくの時間がもった…
梅雨に入って湿度が上がる頃に咲き出す。ちょうど線路端にあった。ピンクのほわほわした特徴的な花。自分では梅雨空によく似合うと思う。 ED75を追っていた時に見…
終末期のED75をねらってよく出かけた。ちょうど今頃、緑が濃くなる時期だ。 本数も少なくなってリスキーだが流し撮りの挑戦してみた。線路が近いので短めのレンズ…
DD200に置換えられて時間がたった。それから出かけていない。あのデザインはどうにも馴染めない。高性能と言ってもあれはないだろう。 おまけに本数も少なくなっ…
三笠から歩いて幌内に着いた。2.7kmという短さなので時間はかからない。 ところでここは炭鉱線の終点駅だけど、機能的にはヤードだけ。それではセキはどうなるの…
先述のように平日には三笠と幌内の間でセキのシャトル列車が運転されていた。私たちも三笠から線路沿いに歩きながら時間になると待ち受けて撮影した。 これはその中の…
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ED75が走るというのでしばらくぶりに撮りに行く。今日の宮城県側は天気予報が外れ曇り空。風が強くて寒く感じた。 鎌倉山の下は見ていないけど、ほかの沿線では撮…
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「北斗星」もよく写した列車。「最後のブルートレイン」などと言われ、華やかさがあった。上り列車なら宮城・福島県内で夜明けを迎える。下りでは目が覚めると北の大地…
会津は奥深い。鉄道でも若松から只見まで90キロある。現役時代はここまでやってきたのだ。この機関車にとっては毎日長旅だっただろう。1491列車でやってきたカマ…
うまくできているもので、運炭路線は空荷の下り列車には登り勾配、積荷のある上り列車には下り勾配となっている。そのため、室蘭本線のように走り出してしまえば惰力が…
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駅周辺での炭鉱町のイメージがなく明るい雰囲気に拍子抜けしたけど、D51を写すことができた。当時はいつも構内にD51が1両はいたものだ。 煤にまみれたD51だ…
47年前、と言えば1976年。はて?何があったか、もう忘れ去られていることと思う。そのまた4月13日とは? 蒸気機関車が姿を消した昭和51年の春、1か月前に…
ぜひ訪ねてみたかった夕張線。有名な雑誌「蒸気機関車」誌では機関車の生き生きした写真が載っていた。炭鉱路線として、接続する北海道炭礦汽船真谷地炭鉱専用鉄道を含…
ちょうどドライブがてら通りかかった時に、ヤードにキンタがいるのを見つけた。おそらく単472レだろう。 ここ陸前山王は仙台臨海鉄道との接続駅であり、継送も多い…
第2回の北海道遠征の最終日は夕張線。加齢で記憶が薄れる中であの日の事はよく憶えている。1週間くらいの遠征でホームシックになってしまい、もう予定などどうでもよ…
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郡山市の郊外、阿武隈川橋梁でDCと組み合わせた。サイドから順光できれいな絵にできる。キハ110系の塗装ともしっくり馴染む。蒸気機関車現役時代にD60重連と組…
追分で粘った成果として気に入っている1枚。室蘭本線はC57がそれらしく走っていた路線。発車シーンで煙の具合もよかった。 電線が横断しているが、照明塔がバラン…
話には聞いていたけど、本線の発車や入換のカマを写していると、フィルムがいくらあっても足りない。当時はフィルムの値段が高かったので余計そういう印象がある。 そ…
岩手、秋田、宮城の3県に跨っている。標高は1,626m。一般的には岩手県の山という印象が強い。山体が南北に延びているので東北本線から長時間眺められる。 以前…
室蘭本園や夕張線の貨物列車とともに、機関車交換などもあって構内は蒸気機関車の行き来が絶えない。SLファンにとって夢のような場所だ。確かにみんな写しているとフ…
春3月、C57牽引の客レが追分を発車する。確か3月下旬で、もうその頃には雪はなかった。 当時の追分は機関区があり、室蘭本線だけではなく夕張線の貨物列車もあっ…
ツリ目の鋭い表情。峠を越えるE3系だ。最近、1編成がシルバー塗装に戻って話題になった。やはり、どんな車両でもオリジナルは練り上げられたデザインということだろ…
冬の磐西。ちょうどD51が復活した頃には個性的な列車や車両がまだ残っていた。455系もそのひとつ。 東北新幹線開業で余剰となった455系は塗色を変えて、東北…
言われているように、蒸気機関車を被写体としたときの難しさを感じる。特に冬。SL撮影では白と黒のコントラストが勝負を分ける。 今はディジタルの時代で画像処理ソ…
冬以外なら何ということもないのだけど、待つのがきつかった記憶がある。雪が降り続く寒さより、しんしんと冷え込む方が厳しい。 さらに日が陰った。クルマの中で待ち…
今年も雪の磐西はなかった...と半分溜息。運転されなくなってからだいぶたつ。自分もその分年を重ねたわけで、あの天候でD51を待てるかというと少々不安なところ…