ガル山キング さん

ガル山キングさん: カラカタカタカラカタカタカタリ
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ノンフィクション小説オリジナル小説発表メンタルヘルス
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プロフィール

ハンドル名ガル山キング さん
ブログタイトルカラカタカタカラカタカタカタリ
サイト紹介文†ひとつのカラダを共有する4人のオハナシです† 解離性障害、鬱を持つ僕たちの自伝的小説。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供45回 / 351日(平均0.9回/週) - 参加 2007/05/17 20:21

ガル山キング さんのブログ記事

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  • 2007/06/18 07:29第9章-4 †not解離性同一障害†
  • 僕たちは解離性障害であって、解離性同一障害ではありません。ようするに、秒刻みでコロコロ人格が変わるといった症状はありません。僕の症状として大きいのは離人。感覚的なものだね。あとは健忘かな。まいの時なんかは健忘が激しい。それ以外はやっぱり現在、鬱とみられる症状がユキに見える。僕個人としては、特になんでもないんだ。健康体といえるね。僕以外の人たちについて客観的に見れるからこうして文章も書く ... [続きを読む]
  • 2007/06/14 04:08第9章-3 †結婚生活†
  • 初めて病院に行ったのは昨年秋とオハナシしていたね。正確には2006年の9月。原因不明だけど今思えば明らかに"鬱"の症状だ。さて、5月から9月…5ヶ月あるね。その間の結婚生活はというと花嫁修業も何もせずに嫁いだユキは家事に大苦戦。だって、仕事しかしていなかったからね。まずは食事だね。もちろん料理なんてほとんどした事がなかったんだ。知らない土地は新鮮だった。今ではもう車を使ってしまうけど、最 ... [続きを読む]
  • 2007/06/13 00:10第9章-2 †何系?†
  • 人格によって外見も変わる僕たち。その時に誰が一番強いのかが一目でわかる。誰である時の時間が一番ながいかが、ポイントなわけだ。スロット店で働くようになってからは「中山さん」が一番強かったようだ。簡単に説明してしまうと僕はオトコノコだからね。勿論、髪は短めに切るよ。いつも後ろ髪は長めにするけどね。それはみんなへのサービス。だって、共存しないといけないからね。どっちかというとヴィジュアル系に ... [続きを読む]
  • 2007/06/11 12:10第9章-1 †再び、横須賀†
  • 僕たち4人が全員登場したのであらためて近況に移ろう。横須賀に来たのは2006年の3月末。施設での仕事を終えてまもなくの事だった。まぁ、引越しだけして、結婚式の準備のためにすぐ福島へ戻るのだが。部屋探しなどは長山君がすべて行ってくれた。おっと…もう自分も"長山"な訳だが、ここではこう呼ばせて戴こう。僕はあくまでも「ガル山キング」だしね。彼は仕事の関係で1年以上前に福島を出ていたのですべてお... [続きを読む]
  • 2007/06/10 14:37余談
  • あれから6年が経ちました。僕はまだ伊織の死を理解できないでいます。伊織は「死」をもって悲しみや苦しみから逃れることができたのかそれは誰もわかりません。 ... [続きを読む]
  • 2007/06/08 11:39 第8章-3 †死、とは†
  • 葬儀には同級生がほぼ全員参列した。高校の友達も沢山来ていてユキの知らない友達がもうこんなにいっぱいいたんだと寂しい気持ちになる。女の子のすすり泣く音がいたるところから聞こえるユキは涙も出なかった。伊織は、どこか遠いところへ行ってしまったいつか、また会えるユキには「死」が理解できない。 ... [続きを読む]
  • 2007/06/07 11:30 第8章-2 †好きな人†
  • サエは当時、体育大学の教育学部を志望していて応急処置などの知識があった。必死の応急処置がなされ救急車の手配から家族への連絡までサエはすべてこなした。サエと話しているだけで涙が溢れた。いくら感情が薄いユキでも耐え難い事実。たしか、最後に伊織と会ったのは1週間程前…会ったというより「みかけた」なのだが。コンビニから出ようとした ... [続きを読む]
  • 2007/06/06 15:09 第8章について
  • 既に公開してあった第8章ですが構成の変更に伴い書き換えさせて戴きました。昨日公開した†再び、横須賀†ですが第9章としてまた公開させていただきます。読んで下さった方、申し訳ございません。ご了承くださいませ。第8章には書いていいものか散々悩んだ結果伊織の事をupさせて戴きます。名前につきましてはフィクションです。これからも「僕たちのこと」をよろし ... [続きを読む]
  • 2007/06/06 15:03 第8章-1 †星の綺麗な夜の事†
  • 忙しい日々、家に帰らない日々を実は悔やんだ事があった。勿論、殆ど誰とも連絡を取っていない時期。第8章は、その事についてオハナシしよう。18歳の時だった。まだ肌寒く春を迎える一歩手前ユキの携帯がなった。めずらしい。母からだ。「あんたの同級生の誰か、事故だって!サエちゃんに電話してみな!」 ... [続きを読む]
  • 2007/06/05 23:29 第8章-1 †再び、横須賀。†
  • 僕たち4人が全員登場したのであらためて近況に移ろう。横須賀に来たのは2006年の3月末。施設での仕事を終えてまもなくの事だった。まぁ、引越しだけして、結婚式の準備のためにすぐ福島へ戻るのだが。部屋探しなどは長山君がすべて行ってくれた。おっと…もう自分も"長山"な訳だが、ここではこう呼ばせて戴こう。僕はあくまでも「ガル山キング」だしね。彼は仕事の関係で1年以上 ... [続きを読む]
  • 2007/06/05 20:51 ちなみに父は
  • 何も考えずに遊んでいたわけではないと思われます。職探しのために教習所へ通い、大型2種免許を取ったりしておりました。一応、父の名誉のために。はい。その後トラックの運転手、バスの運転手と職を変えておりますが元気に生活してる事と思います。 ... [続きを読む]
  • 2007/06/05 16:00 第7章-3 †仕事、仕事!†
  • またユキは職場を失ったけどすぐにまた仕事を探した。もう借金もあるし。働くしかないのだ。もともと、働かない人間なんてありえない…というような考えを持っていた。退職金でドでかいバイクを買ったりして2年ほど遊んで暮らしたあげく「金がない!」と家族を貧乏生活に陥れた父を見ている。18歳になったのだからもう何でも出来るではないかと、パチンコ屋にめでたく就職した。パ ... [続きを読む]
  • 2007/06/04 21:50 7-2 余談
  • はい。今ならはっきりとわかりますよ。捕まるのはオマエだ。おばかさんめ!しかしこの消費者金融ってのはなかなかどうして減らないどころか増えるんですね。アラ不思議。一回借金するとコレ感覚麻痺するんですかね?見事に増えました。5年ぐらいかけたかね?50万を200万にするまでに(汗)現在はアレです。弁護士さんでブラックリストなガル山ですよ。任意整理というのをやって ... [続きを読む]
  • 2007/06/04 20:25第7章-2 †ホステス†
  • 高級クラブは素晴らしく華やかで毎日違うドレスを着た。プロにヘアメイクをしてもらうともうそこには17歳のユキはいなかった。中山さんは友達を作るのがとても上手で休憩時間なども皆と一緒に過ごした。会話も回転が速い。ユキの苦手なトコロはすべてこなした。ユキにも"中山さん"の記憶はある。だが、感覚がないのだ。ガラス越しに見物している感じでまったく感覚がない。ユ [続きを読む]
  • 2007/06/04 07:55第7章-1 †中山さん†
  • ここまできても、まだ出てきていない名前、あるよね。「このオハナシは僕を含む4人…」と紹介してあったはず。そう、まだもうひとりいるわけです。彼女は"中山さん(仮)"仕事をするだけのお人形さん。彼女がいつから存在しているのかを僕は知ってる。コウキと別れて夜の世界からもサヨナラしたユキとまいはエステの営業の職についた。理由は、求人誌に「学歴不問」とあっ [続きを読む]
  • 2007/06/03 22:39 K先生
  • 実はユキが働いていた施設、K先生の奥さんが支援員として同じく働いていました。完全にコネに値しますね。K先生が本当にユキに「なにか」を見出していたのか単に施設が人不足で職員を探していただけだったのかそこはナゾ。しかしK先生は尊敬に値します。今思えば、授業にはカウンセラーならではの趣向が凝らしてあり「自分年表」などを書いた事を覚えています。病院で初めて受 ... [続きを読む]
  • 2007/06/03 17:44 第6章-4 †学校と施設†
  • さて、珍しくもまともに彼氏ができたユキ。当時長山は仕事を持たなかったが自衛隊の試験を受けたので結果待ちだとのこと。フラフラする生活に終止符を打ちユキと素晴らしい未来を歩むとココロに決めたというようなハナシである。長い前置きだったがやっと"横須賀"という言葉の意味を知らせる時がきたようだ。簡単に話せば見事自衛隊に合格した長山と結婚したために横須賀で暮らすように ... [続きを読む]
  • 2007/06/02 21:07あ、生きてます。
  • ユキさん只今風邪でハァハァです。更新しなかったら死んだ…とか言ったけどホラホラ、生きてます。小説の更新はもうちょいお待ちを。 [続きを読む]
  • 2007/06/01 15:19 第6章-3 †同級生†
  • みっちゃんの家に着くとそこには5〜6人の同級生が集まっていた。長山にそっけなく「よ」って挨拶をした。成人式の際、何気に番号交換をしていなかったので何人かは番号交換会が始まった。念願の長山との番号交換は難なくクリアした。それから暫く、彼ら"同級生"と遊ぶ事が多くなった。カラオケに行った時のことである朝まで騒ぎ、夜明けと共に解散の時間が訪れた。 ... [続きを読む]
  • 2007/05/31 21:58第6章-2 †再会の電話†
  • それから暫く「普通」の生活が続いた。仕事は配達と営業。毎日軽トラックを運転する日々。ユキにはその時も彼氏がいた。強引な人で「今日からオマエ、俺の彼女な」と言われたのは覚えている。ま、いっか。で付き合いだしたのは言うまでもない。彼と出会ったのはたしか19の頃。もうなんとなく2年目に突入していた。彼の家の畑仕事を手伝い、家族の晩御飯を作るほどの仲になって [続きを読む]
  • 2007/05/31 15:54第6章-1 †成人式†
  • さて、前回「横須賀」という言葉が出てきたね。ここからはその部分についてオハナシしよう。時は、今から4年程前にさかのぼる。ユキの成人式の日の事だった。紫か黒の振袖が着たかったが母の「そんなのババァになっても着れるんだから真っ赤なの着なさいよ」の言葉に負けて子供っぽい柄の真っ赤な振袖を着る事になり美容室の予約も早朝しかとれないらしいので父の妹に来てもらい(着付け [続きを読む]
  • 2007/05/30 15:35 第5章-3 †精神科†
  • ユキの、初めての精神科受信の日がやって来た。場所は横須賀中心地にある共済病院。沢山の科を抱える大きな病院だ。福島の片田舎で育ったはずなのにどうして横須賀にいるのかは後ほどお話するとしよう。予約の際に貰ったアンケート用紙のようなものはチャート式になっていて、気分や気持ちなどを表すものだった。記入を済ませてあったので、先生はそれを見てから話しを進めた。精神科って ... [続きを読む]
  • 2007/05/30 01:18第5章-2 †病院†
  • 初めて精神科に行ったのは昨年秋。ユキは23歳だった。病気であるなんてまったく考えず、なんでも、まいっか。って能天気に生活していたユキがどうして精神科へ行く事になったのかというと仕事に行けない日が続いたからだ。学生時代を含め、今までにもそういった事は何度もあったが特に病院へ行くなどはしなかった。単なるサボり癖だと思っていた。朝になると異常にだるく、吐き気がする [続きを読む]
  • 2007/05/29 20:50 現在
  • 第5章-1は現在の事だから、現在進行形でユキは切って、貼るを繰り返している。僕が思うに「切る」はまい「貼る」は自分に値しているのかもしれない。本当のトコロは僕はユキじゃないしまいでもないからわからないけどね。もしもこのブログ小説が、完結もせずに続きのupがなかったらその時は僕を含む僕たちが死んだのだと思 ... [続きを読む]
  • 2007/05/29 18:24 第5章-1 †切って、貼る。†
  • 切って貼る切って貼る切って貼る切って貼る切って、貼るユキがリストカットを繰り返すようになったのは案外最近。自分が病気だなんて、知らなかった。ずっと僕たちは、一緒に生活しているから。記憶が消えたりすることもあるけどちょっと忘れっぽいなって、思ってた。まいが痕跡を残す。テーブルの上に、まいがユキにあてた手紙が置いてあった日がある。もっと上手に ... [続きを読む]
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