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- 2009/06/22 12:22ドーメル スーパブリオの良さ
- 皆様こんにちは、久しぶりの更新になりますが今回は改めてビンテージ生地の良さを取り上げたいと思います。主に夏のスーツ地はウールにモヘアを混紡させる事は今も昔も変りありませんが、目には見えないこれらの素材の質に関しては80年代までは特に良い素材が使われていました。ドーメルはスーパーブリオの他にトニックやローヤルマジック、プレステージ等数々のモヘアを混紡した名品を生み出しました。下写真のスーパーブリオ [続きを読む]
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- 2009/05/14 10:53夏用の副素材
- 今年の夏向きのお仕立て服から夏専用の芯地を取り入れました。それによって高温多湿の暑い夏にこれらの副素材と夏用の生地を組み合わせる事によってより快適で清涼性のあるお仕立て服を作る事ができます、特にウール系のスーツでは効果が高いですね。主にハンドメイドによるお仕立てになりますが下写真のように通常当店で使っている物は軽量でストレッチ性のある芯地になります、新しい夏用の芯地は全然違った見た目にも透けて見. [続きを読む]
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- 2009/05/10 11:53シルクリネンの2ボタンスーツ
- カジュアルにも着用できるようにと、濃紺のシルクリネンでジャケットをお作り頂きました画像をUP致します。スタイルは綿密な打ち合わせの結果飽きの来ないシンプルでトラッドな2ボタンになりました、お客様の体型が細身なのでボディーの着せるとフロントの第一ボタン付近がややつっているのが分かります。またウールとは違った春夏らしいザックリとした素材感と 立体的な構築のお仕立てにより、着こなしの巾も広がります。この素 [続きを読む]
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- 2009/04/23 11:23生地の仕入れ
- 皆様こんにちは、今回は先日定期的に訪れています仕入先の生地屋さん(テーラーの間では羅紗屋とも呼んでいます)に行ってきましたご報告です。倉庫内には今年の分の夏生地も全て揃っていて 特に高品質なモヘア混紡のスーツ地が充実し風合いの良いものが沢山目に付きました。逆に目付けの甘い柔らかい風合いのトロピカルスーツ地は少なく影を潜めていました、10年ぐらい前の風潮に戻ってきたようです。とにかく写真に出ているの [続きを読む]
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- 2009/04/11 12:22リネンスーツ
- ブログのタイトルを店の所在地、寺町三条を加えさせて頂きました、この寺町の通りは歴史的には豊臣秀吉が作ったらしくお寺が集まっていますのでこのような通の名前になりました。当店も歴史を刻めるようなテーラーでありたいですね。先日仮縫いの時点でお伝えしましたリネンスーツが出来上がってきました。着れば着るほど味わいが出る麻服は盛夏用のスーツとして当店でもご依頼が増えております。また様々な着こなしも出来るので. [続きを読む]
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- 2009/03/30 12:04タータン・プレイド
- タータンはスコットランドの王家の領主とその士族達の家柄を表す紋章であることは広く世界に知られています。日本ではタータン・チェックと呼んでいますが英国ではタータン・プレイドもしくはスコッチプレイドと呼んでいるそうです。タータン・チェックもしくはプレイドは以前は171の柄数がありましたが現在英国のみならず世界中で織られていますので膨大な数になりました、下写真のイタリア製ジャケット地も先日ご注文頂いた物で [続きを読む]
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- 2009/03/26 12:02ALBERT THURSTONの新入荷
- 去年位からテーラーハタノでスーツをご注文される方の中にもサスペンダーを使用される割合が増えてきました。ベルトよりも動きに追従した安定感があって、パンツの股上を深く出来るので上着を着たときにベルトの見え隠れも無くてすっきりした感じになります。つい先日のご注文をお受けしたスーツもパンツにサスペンダー用ボタンをお付けしてベルトループを省略した所、シンプルですがパンツだけ見たときにも格好良くなりました。. [続きを読む]
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- 2009/03/23 11:36Jefferey Hillsの仮縫い
- 最近は春夏服の仮縫いが続いておりますので前回に続き仮縫いの話題をお届けさせて頂きます。フルオーダースーツの製作作業の工程の中でも重要な役割を勤める仮縫いですが、下の写真はこれからお客様に着て頂き微調整をする前の段階になります。下写真の濃紺のスーツのI様はこれで5着目になり各部寸法やシルエットは殆ど煮詰まって来ていますので”お好み”が変らない限り調整箇所は少なくなります、そのような所は左右の袖の長さ [続きを読む]
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- 2009/03/18 16:16仮縫い姿のリネンスーツ
- 手作り感のあるイタリアリネンを使ったスーツが仮縫いの段階まで来ました。アイリッシュリネンと違って多少の色ムラと所々に入ったネップが趣の有る味わいを出していまして、柔らかい風合いなのでシャツ地に似ているとも思えます。春夏シーズン最初の麻のご注文になりますがご家庭で水洗い出来る当店独自のお仕立て方法を使いました。一般的に使う芯地や裏地、肩パットを使ったお仕立てになりますと、水洗いをするには洗う前の復. [続きを読む]
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- 2009/02/26 11:34Lanificio F.Lii Cerruti コレクション
- テーラーとして今の時期はちょうど冬と春の端境期ですが、春夏用新作生地は続々と入荷が続き、斬新で新鮮な生地も多く見られますので自分でも見て楽しんでいるところです。今回はその新入荷生地の中でも用途に応じて味の有るユニークな物をご紹介いたします。SILKLIGHTチェルッティが革新的な技術によって20%のシルクを縦糸に使用しました。それによって光過ぎない美しい光沢を保つと共に、重さを感じないような軽量感も併せ持っ. [続きを読む]
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- 2009/02/19 11:56新作春夏ハリソンオブエジンバラ
- 今回は先日入ってきたばかりの春夏ハリソンの生地のご紹介です。バンチそれぞれにハバナ、サマーケープキッド等、ユニークな名称が付いております。まずウールに1%だけカシミヤを混ぜたハバナ(写真右)ですが、柔らかい上にさらっとした春から初夏にかけてのドレススタイルにピッタリの生地になります。ウールトロピカルとも呼ばれるこの生地は直径約17.5ミクロンの厳選された原毛を用いて縦横共に双糸を用いてしっかりとした打. [続きを読む]
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- 2009/02/12 11:21ダブルブレスト
- 先日H様にお渡ししましたダブルのスーツです。過去に映画ゴッドファーザーを見て以来、出演者のスーツに風格に憧れ、それ以来すっかりスーツのファンになったそうです。中でもダブルのスーツは一際引き立った迫力があります、今回は六つボタンにややウエスト位置を上げて、胸の張りのあるシルエットにした事により、見るポイントも自然と胸周りに持ってきました。袖山が低い事もすっきりした印象を与えています。生地は濃紺でドー... [続きを読む]
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- 2009/02/04 11:33先日の出来上がり
- そろそろ冬服のご注文は終わりに近ずいてきました、テーラーハタノでも冬服のお渡しと春物のご注文が混在しています。今回ご紹介のスーツはドラッパーズの冬向きウーステッド100%を使いました、表面的には特に特徴はありませんが脇の下までしっかり入ったアームホールのお陰で動き易くて軽い着心地で、基本性能の良いお仕立てになりました。色柄もドラッパーズは良いセンスを出していると思います、機能性との両立した数少ない生... [続きを読む]
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- 2009/01/30 11:23brisbane moss
- '09の冬から春にかけて綿素材を使った多彩な生地を揃えました。英国生地メーカー、ブリスベンモスは様々な綿素材を専門とした織物を作り続けてきました、コーデュロイ、モールスキン、ヴェルヴェット、ニーデルコード、、ファンシーコード、他にも魅力的な織物を多く扱っています。スプリングジャケットやコート、パンツにはコットンドリル、コットンプレーン、コットンパナマ、コットンツイル等用途によって様々な表情で遊ぶこと... [続きを読む]
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- 2009/01/15 12:02メタルボタン
- 一部ではありますが英国から重厚感のあるメタルボタンを入荷しました。このコレクションが面白いのはゴルフやフィッシング、テニスのラケット等趣味を題材としているボタンもあって遊び心満載で見ていても楽しいですね。形状も球面にしたり、刻印の陰影をつけてそれぞれ個性的な存在感を出しています、まさに英国人の遊び心満載という感じです。 ... [続きを読む]
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- 2009/01/05 11:23新鮮な茶色のスーツ
- 明けましておめでとう御座います、本年も閲覧の程どうぞ宜しくお願いします。去年は後半にブログのUPの回数が落ちてきましたので今年は出来るだけ元に戻すよう頑張ろうと思います。まず今年一番目のネタは新年早々の物はありませんので去年の暮れにお客様から撮らせて頂いたチョコレートブラウンのスーツをUPさせて頂きます。ダブルスーツの4つボタン1つ掛け、身長と体格が大きな方なのでロングターンのラペルも迫力があります。... [続きを読む]
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- 2008/12/10 11:31アルスターコート
- 初めてのアルスターコートのご紹介です。素材は濃紺の100%カシミア、全て手縫いで袖、肩、襟、ラぺルへ2重のハンドステッチを入れて貫禄と堅牢性を持たせています。細身の方から大きな体格の方まで美しいシルエットを表現出来るでしょう。このコートはシングルのタイプもありますが打ち合いが深くて特徴的なのはこちらのダブルです。各部へのハンドステッチと共に袖にもギャザー(雨降り袖)をいれて雰囲気を演出しています。背... [続きを読む]
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- 2008/12/04 12:48モスグリーンのジャケット
- 下は仮縫いを終えたジャケットの写真です、ゼニアのフラノ地のモスグリーンで深い味わいの発色をしていましたので、お見せしたくて撮りました。最近あまり見かけないグリーンですが落ち着いたトーンでこの時期にピッタリな色と思います。無地ながらよく見ると濃い部分や白っぽい部分が混じって霜降りっぽくなって面白いくて飽きが来ない表情が何ともいえませんね。 ... [続きを読む]
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- 2008/11/21 11:27インバネスコートについて
- 今回はインバネスコートの試作品のご紹介です。写真のサンプルの使用した生地はヘビーなチェビオットツイードになります、張りが有って重めの生地ですが強い風にも型が崩れにくく美しいシルエットを保ちます。英国で使われていた専用の型紙を使っていますのでスマートなシルエットを実現しました。今まではその型を元に一人の職人が縫いお仕立て期間は1ヶ月掛かりましたが新たにもう一人縫製する職人さんに担当して貰う事が出来... [続きを読む]
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- 2008/11/14 16:38生地の裁断
- 本日は久しぶりに裁断の様子をUPいたします。型紙を置いて生地にチョークで線を引く所ですが生地の用尺が少ないのでかなり詰めた型の置き方をしています、このような場合コンピューター裁断では用尺不足になる事でしょう。手仕事ならではの良さですが、完成後に調整出来るように縫い代も残すことも考えなければなりませんのでここは慎重に作業をします、また生地によっては微妙に±に線を引き出来上がりをイメージしながら微調整... [続きを読む]
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- 2008/11/07 11:27Gives&Hawkesのビンテージ
- サヴィル・ロウのNo.1の老舗テーラー、ギブス&ホークスによる監修の元、英国の一大毛織物産地ハダースフィールドで作られたテーラー用生地をご紹介します。この生地でご注文を頂きましたS様は何時も無地を選択されますが生地の風合いと色彩の奥深さで選別されます。70年代に作られたこのスーツ地は縦横共に2PLYの先染めの糸を使用し密度の高い打ち込みなので比較的薄く仕上がっているにもかかわらず腰のある風合いに仕上がってい... [続きを読む]
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- 2008/10/29 15:30替えズボンのコピー
- 先日ご主人の見本ズボンを奥様がお持ちになりまして、全く同じ寸法とデザインのズボンをお作りさせて頂きました。生地は見本に近い色目のチョコレートブラウン、ハリソンのウーステッドフランネルに決定、細部まで寸法を確認しながら紙型を起こし生地に反映して裁断、仮縫いが無いので一回目で正確に縫い上げる事が必須ですが出来上がりはご覧の通り手前側をお作りさせて頂きましたズボンです、トラッド好きの方には良くお似合い... [続きを読む]
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- 2008/10/26 18:06あご癖を取る
- お久しぶりです、近頃が作業が詰まって更新がままなりませんでしたが服の作業を色々している内に新たにご紹介したいことがありましたので掲載させて頂きます。タイトルのあご癖を取るとは聞いた方やご存知の方もおられると思いますが、下写真のように上着のラペルをめくって丸印で囲んだ中にダーツが入っています。この位地にダーツを入れることにより着る方のラペルが左右に広がり難く胸に良く沿って格好良くなります、ただテー... [続きを読む]
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- 2008/10/10 11:16お店の取材
- 先日ある出版社の取材を受けました。テーマはスーツを仕立てる職人の仕事。皆さんご承知のようにテーラーの仕事は一般世間ではあまり広く知られていませんのでこの世界を少しでも知って頂く主旨の取材だったようです。取材を受けたのは私と父、そして当店で縫製を担当している職人さん一人の3人で個別にインタビューを受けた後採寸、仮縫い、裁断、縫製等の写真撮影に入りましたが同じ姿を何十枚と撮り直すのにはかなり根気が要る... [続きを読む]
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- 2008/09/22 11:59ホームスパンで仕立てる
- このところウースッテッド系生地と同時にホームスパン系の生地でのご注文が増えております。このブログの前回でもホームスパンを少しご紹介させて頂きました、そして最近この良さをお気に入り頂いた方が多かったので今回も引き続きお話させていただこうと思います。ホームスパンはその名の通り初期の頃は手つむぎ、手織物が主流でしたが、その中でもハリスツイードは世界的にも著名な生地で、日本でも北海道、岩手、福島などでも... [続きを読む]
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