|
- 2008/05/14 18:28木陰
- 五月の午後もう久しく、来ない田舎のバスを待っていたバス停の脇、ベンチの上で春の樹が庭柵を越えていた春の樹はベンチに覆い被さっていた春の樹には花が無数に咲いていた僕はずっと待っていた君もベンチに腰掛けていたそして、春が溢れていた春の樹が庭柵を越えていて木陰の下、二人だけの世界があった春の樹はベンチに覆い被さっていて木陰の下、二人だけの窓があった春の樹には花が無数に咲いていて木陰の下、恍惚の渦潮に流さ... [続きを読む]
|
- 2008/05/14 18:28L’Amour, le Temps
- des heures, des jours, des mois et des annéesje t'attends et je t'att
endsce que j'attends, c'est toi, mon amourdes instants, des soirs, des semaines et des décenniesnous vivons et nous le vivonsnous vivons no tre amour ensemble jusqu'au boutdes moments, des nuits, des saisons et des siècleson se souvient et on ... [続きを読む]
|
- 2008/05/14 18:28ロッキングチェアーは揺れる、揺れるよ
- ロッキングチェアーは揺れる、揺れるよ思い出は琥珀の小石ロッキングチェアーは揺れる、揺れるよ小さな娘、小さな愛、小さな歳月ロッキングチェアーは揺れる、揺れるよベランダで、あの子が泣いてたロッキングチェアーは揺れる、揺れるよあの子の肌には太陽のリズムが足りないロッキングチェアーは揺れる、揺れるよ二人の体を抱き締めてロッキングチェアーは揺れる、揺れるよ滑らかな肘掛けが大好きロッキングチェアーは揺れる、揺... [続きを読む]
|
- 2008/05/14 18:28愛を学ぶ時、泣くことを知る
- 愛を学ぶ時、泣くことを知る愛が歌い始める時、笑うことを知る愛していると叫ぶ時、風は旅の道連れとなる愛に触れる時、雨は心優しい姉となる愛の囁きに震える時、心は心と出逢う愛よ、お前と戦う時、魂は魂と出逢う愛と共に歩む時、太陽は大いなる友になる愛へ向かって捧げる時、月は美麗な恋人になる愛する術を獲得する時、人間は人間に到達する ... [続きを読む]
|
- 2008/05/14 18:28一本道
- 一本道を歩いていると向こうから憧れが歩いて来た僕が挨拶すると、憧れは向きを変え僕は悲しみと共に歩き続けた一本道を歩いていると向こうから世界が歩いて来た僕が挨拶すると、世界は向きを変え僕は孤独と共に歩き続けた一本道を歩いていると向こうから青春が歩いて来た僕が挨拶すると、青春は向きを変え僕は憂いと共に歩き続けた一本道を歩いていると向こうから恋が歩いて来た僕が挨拶すると、恋は向きを変え僕は愛と共に歩き続... [続きを読む]
|
|
|
- 2008/05/14 18:28魂の収穫
- 複雑は知識の産物だが単純は知恵そのものである強さこそ、優しさの父優しさの母は悲しみであるこの大いなる逆説即ち、この世は試練に他ならない謝、それは心からの感謝人生に目的などあってはいけない目的は自ら産み出すようでなければ命の意思の根底に流れるものそれは、ひたむきな愛の川である腰を丸め、両手を使い、素手の爪に土をため大地の中から掘り出さねばならないじゃがいもの様に、大きく実直な魂を一つ額に汗し、黄金の... [続きを読む]
|
- 2008/05/10 01:02L’Amour, Mélancolie, Tristesse
- l'amour, mélancolie, tristessecomme de la fumée et comme de la vapeurl'amour, mélancolie, tristessecomme toi, comme moi, comme nous deuxl'amour, mélancolie, tristessecomme de la fumée et comme de la vapeurl'amour, mélancolie, tristessecomme toi, comme moi, comme nous deuxl'amour, mélancolie, tristessenous comme notre amournous comme du brouillardou quelques rêves perdus dans l'aube ... [続きを読む]
|
- 2008/05/02 23:53Alicante
- Une orange sur la tableTa robe sur le tapisEt toi dans mon litDoux présent du présentFraîcheur de la nuitChaleur de ma vie. ... [続きを読む]
|
- 2008/05/02 23:53Le Jardin
- Des milliers et des milliers d'annéesNe sauraient suffirePour direLa petite seconde d'éternitéOù tu m'as embrasséOù je t'ai embrasséeUn matin dans la lumière de l'hiverAu parc Montsouris à ParisA ParisSur la terre La terre qui est un astre. ... [続きを読む]
|
- 2008/05/02 23:53Chanson
- Quel jour sommes-nousNous sommes tous les joursMon amieNous sommes tou
te la vieMon amourNous nous aimons et nous vivonsNous vivons et nous n ous aimonsEt nous ne savons pas ce que c'est que la vieEt nous ne savo ns pas ce que c'est que le jourEt nous ne savons pas ce que c'est ... [続きを読む]
|
- 2008/05/02 23:53Cet Amour
- Cet amourSi violentSi fragileSi tendreSi désespéréCet amourBeau com
me le jourEt mauvais comme le tempsQuand le temps est mauvaisCet amour si vraiCet amour si beauSi heureuxSi joyeuxEt si dérisoireTremblant de peur comme un enfant dans le noirEt si sûr de luiComme un homme tr anquille au milieu de la nuitCet amour qui ... [続きを読む]
|
- 2008/05/02 23:53Chanson de la Seine
- La Seine a de la chanceElle n'a pas de souciElle se la coule douceLe j
our comme la nuitEt elle sort de sa sourceTout doucement, sans bruit, sans sortir de son litEt sans se faire de mousseElle s'en va vers la m erEn passant par Paris.La Seine a de la chanceElle n'a ... [続きを読む]
|
- 2008/05/02 23:53Rue de Seine
- Rue de Seine dix heures et demiele soirau coin d’une autre rueun homme titube... un homme jeuneavec un chapeauun imperméableune femme le secoue...elle le secoueet elle lui parleet il secoue la têteson chapeau est tout de traverset le chapeau de la femme s’apprête à tomber en arrièreIls sont très pâles ... [続きを読む]
|
- 2008/05/02 23:53ロッキングチェアーは揺れる、揺れるよ
- (ロッキングチェアーは揺れる、揺れるよ・・・)(愛を学ぶ時、泣くことを知る)ロッキングチェアーは揺れる、揺れるよ思い出は琥珀の小石(愛が歌い始める時、笑うことを知る)ロッキングチェアーは揺れる、揺れるよ小さな娘、小さな愛、小さな歳月(愛していると叫ぶ時、風は旅の道連れとなる)ロッキングチェアーは揺れる、揺れるよベランダで、あの子が泣いてた(愛に触れる時、雨は心優しい姉となる)ロッキングチェアーは揺... [続きを読む]
|
- 2008/04/29 08:47悲しみの悲しみ
- 剣の刃を跪いた肩に受け愛する婦人の為に戦いそして死に果てることは或いは先立った恋人を追い自らの死を呼び寄せ自ら命を絶つことは辛いのは痛みではない瞬間であれば、どんな痛みさえ大義を背負えば尚更のこと我が身をぞんざいに草地に投げ棄て崖の上、悲しい目で、遠くを見詰めている私の双眼は遠く、悲しいしかし、瞳は死せず、小さな火がくすぶる思い出の残像に焦点が合ったまま炎が揺れるから、涙もそっと揺れるのだ時、二人... [続きを読む]
|
- 2008/04/25 20:01嗚呼、私達は
- 私は丁寧にお辞儀をする貴方は顔を赤らめる嗚呼、私達は手を合わせる私は腰に手を回す貴方は頬を引っ叩く嗚呼、私達は手を合わせる貴方は私を引き寄せる私はそっと微笑みを隠す嗚呼、私達は再び抱き合う貴方の手が遠く離れる私は素早く唇を奪う嗚呼、私達は再び抱き合う嗚呼、私達は踊っている嗚呼、私達は愛の只中嗚呼、私達は生きている ... [続きを読む]
|
- 2008/04/20 03:43いま時間は身を傾けて 私に触れる
- いま時間は身を傾けて 私に触れる明るい 金属的な響をたてて。私の感覚はふるえる 私は感じる 私にはできると--そして造形的な日をとらえる私が眼にとめるまで何ひとつ完成されてはいなかったすべての生成がとまっていた私の眼ざしは熟れている そして花嫁のようにどの一瞥もその欲する事物がやって来る何者にも私にとって小さすぎはしない それでも私はそれを愛し金地のうえにそれを大きく画いて高く掲げる そして知らない... [続きを読む]
|
- 2008/04/20 03:43裸足でショパンを聴きながら
- 可愛い人よ額縁の中、セピア色の夏の思い出ビーチパラソルが風に舞い君の長い巻き髪が風になびく松林の陰に隠れ潮風を胸一杯に愛し合った愛しい人よそれから、あの桟橋、朝靄の中の白い別荘、白いヨット、緑萌える庭の芝長椅子にもたれ、テラスでの永遠の午後君が取り分けてくれたレタスの葉僕達の青春は、あの午後のピクニックのように美しい人よ砂の城は崩れてしまった白いカモメは飛び去ってしまった砂浜の足跡は消えてしまった... [続きを読む]
|
- 2008/04/07 05:23証
- 一人の女性一枚の鏡一対の微笑み一月の戸惑い一輪の野バラ一組の手一日の幸福一度の抱擁一回のキス一束の髪一吹きの香水一晩の戯れ一瞬の叫び一つの誓い一夜の夢一年の後一個の思い出一冊の日記一本のシガレット一粒の涙一瓶のアルコール一杯の悲しみ一かけらの恋一生の傷一編の詩ああ、真実の悲しみの中、哀歌は何と耐え難いものだ ... [続きを読む]
|
- 2008/04/07 05:23愛は
- 愛は季節の中にあった愛は誓いの中にあった愛は涙の中にあった愛は精神の中にあった愛は心の中にあった愛は言葉の中にあった木々のざわめき小川のせせらぎ小鳥のさえずり私達の囁き愛は生き様の中にある愛は行いの中にある愛は汗の中にある愛は魂の中にある愛は存在の中にある愛は寡黙の中にある森の言葉水の言葉動物の言葉愛の言葉 ... [続きを読む]
|
- 2008/03/29 18:37二人
- 二人二人二人優しい夕立の中、傘も差さず握った手を握り、永遠の微笑みを浮かべ二人二人二人予感、兆し、眼差し或る一つの単位、或る一つの元素の様に二人二人二人左下へ面を傾けた私と右顔を手で隠したあなたが神々の表情を持って向き合いあなたは運命を信じるだろうか二人二人二人恋人の私と、恋人のあなたが一人の人間の様になって一つの細胞の様になって恋人の私と、恋人のあなたが一本の枝の様になって恋人の私と、恋人のあな... [続きを読む]
|
- 2008/03/17 15:44自由な夜
- 私は好きルージュの唇、レッド・ドレス、鏡に映る私が好きフロアを舞う、ミラー・ボールの光が好き鼓動の様に体を揺さぶる、重低音のビートが好き私は好きアドレナリンに輝く、7色に走る汗が好きネオン色に蒼く光る、冷えたジントニックが好き心までしみる、あんたのタバコの煙が好き私は好き大音響の中、聞き取れない会話が好き聞こえなくても、分かり合える視線が好きチカチカする光の中、コマ送りに生きる共犯者達が好き私は好... [続きを読む]
|
- 2008/03/10 06:17君を想って
- 僕は寂しがり屋だから君の事を寂しがっています君の不在を寂しがっています街を散歩出来たらと思う道行く人を眺めれば、幾らか気が紛れる様な気がしてそうして、疲れた体を引きずって家路に着けば多少は安らかに眠れる気がするのですでも、怖いな、僕は街を歩く、幸せな恋人達に会ってしまうのが怖い出会った頃、ちょうど僕達がそうであったようにだから、僕は君のいた空間、僕達のいた部屋に閉じこもっています悲しみ、が空間を満... [続きを読む]
|
- 2008/03/02 06:55Composition 5 x 5:現代的な飽和
- 迷路と迷宮の差異 静謐な棺永久機関未来と過去を繋ぐ鎖稀な薄窓私とあなた分からない環境への打算的な対応 凍結した湖水ガス燈のある夢を見る社会というカオス的なシステム夜の森、君私は知らない嗚呼!遠い街、遠い心象 多神教としての仕事 反復的疲労残業ズ達磨万年筆は嗜好品となってしまった書くという行為もまた、嗜好品となり下がってしまった泣き声大雨姉ええ。はい、そうです。 月の光が冷たく生きない、ということへ... [続きを読む]
|
- 2008/03/02 06:55Elégie quatorzième
- -Mon amour, disais-tu. -Mon amour, répondais-je.-Il neige, disais-tu. Je répondais: Il neige.-Encore, disais-tu. -Encore, répondais-je.-Comme ça, disais-tu. -Comme ça, te disais-je.Plus tard, tu dis: Je t'aime. Et moi: Moi, plus encore...-Le bel Eté finit, me dis-tu. -C'est l'Automne,répondis-je. Et nos mots n'étaient plus si pareils.Un jour enfin tu dis: O ... [続きを読む]
|