大木教室がなくなって10数年。同じ教室で学んだ仲間との連絡に本ブログを活用させていただいたことに感謝します。コロナ禍の影響もあり、研究会も開くことができず、会…
大木敏幸先生の門下が立ち上げた草月いけばなの研究会です。生け花の作品や楽しさを紹介します。
研究会は二月に1回、研究サークルは仙台市青葉区上杉の宮城県庁裏大沼花店作業場二階をお借りして月に3回開催しています。
大木教室がなくなって10数年。同じ教室で学んだ仲間との連絡に本ブログを活用させていただいたことに感謝します。コロナ禍の影響もあり、研究会も開くことができず、会…
Kさんは初めての蒼風好みの花器に挑戦です。花器に負けないようにするにはと考えて、出来るだけ大きくいけようと心がけたそうです。レビューでは対角に同じ長さのグロリ…
僕もこのテーマが面白くなってきました。ハランの葉を割いてモンステラと絡めたところにグロリオサを添えました。Rさんと違って茎の固定の方法は一目瞭然ですが、単に茎…
Rさんは途中で諦めてしまいそうになりました。茎と茎を虫ピンやワイヤーで止めないと自立は難しいかもね!というとそれを無視して制作を再開!ワイヤーも虫ピンもなく完…
Rさんも剣山なし研鑽中です。どなたかのブログでカラーの剣山なしを見つけたのが刺激になっての挑戦だそうです。今日は完成しないかもしれないと言いながら30分で完成…
僕はRさんに誘われてここのところ剣山なしの技術トレーニング中です。丸水盤、ガラス花器の次は花器なしに挑戦です。とは言っても床面に花器はありませんがスターチスに…
花屋さんで掛け花しようかなと花材をあれこれ思案していたKさん、「今日は雲龍柳がお安いです。」で、動きを表現するにテーマ変更!「ころがる」できるかな?なんていっ…
今日のサークルは3人です。花屋さんの作業場を借りていますのでこんな雑然とした感じです。洒落た感じからは程遠いですが、研鑽の場と思うとそう悪くないところです。三…
前回のサークルでの議論を踏まえて、先ず枝別れしているところの高さを揃えると同時に切り口を整えることからはじめました。枯れた花を落とし枝の形を整えてから2本を固…
最初の二本をしっかり固定し、もう一本はしなりを上手く使ってその固定した二本にもたれかけて立ち上げました。椿の枝は柔らかいので、最初の二本は枝を絡めるでしっかり…
二人ともガラス花器に剣山なしの一種いけ、というか先ずは立ち上げるトレーニングなので、他を入れる余裕なしってところです。明日から一作づつ紹介しますが、まだ自立さ…
咲き切るとちょっと残念なモクレン!散って吹雪にならず花筏にもならないモクレン!だから散る前に花を落としました。それでも枝はみずみずしいので、いけ直しでもう一花…
僕は今回も複数花器です。これのどこが留の技術?と思うかもしれませんが…実は花器の上に花器を一文字留めを応用して留めています。下の写真の通りそのまま乗せただけで…
Rさんは技術を確認するための習作です。縁のない底がすり鉢状になっている花器にワイヤーも虫ピンも使わずに立てることに挑戦です。家元教室でガラス花器に剣山なしでい…
Kさんはテキスト5の床上がりです。自宅の玄関に置くことを想定して生け込みます。フリージアを分解して花で高さを出し葉で幅と奥行きを出しました。レビューでは口元が…
夜桜ならぬ夜モクレン、いま、まさに路地の花木は色とりどり春満開です。さて、仙台の桜といえば河原町石橋屋の枝垂れ桜、石橋屋と言えば「仙台駄菓子うさき玉」、うさぎ…
Rさんの作品を写真で伝えることは難しい。上の写真では単に高さのあるように見えるけれど…上から見下ろした下の写真では後ろに大きく張り出していることがわかります。…
Aさんはお店に桜をいけるための下いけです。この立派な花器はフリマでgetしたとのこと、またまた立派な桜の枝は拾ったものを洗って乾燥させたものだそうです。生花の…
やる気のない時は複数花器と決めてます。と言っても、積み上げか浮かせるかの複数花器です。積み上げるだけでなんかアートしてる気ままになるし、浮かせるだけで真似でき…
ガラス花器はテキスト5にあります。テキストを見ると花器の中まで曲げたり絡めたりの技巧が見えるように開けてあります。Kさんは今日はガラス花器にいけようと、そのつ…
デッサンではかすみ草をもっと密集させ雲に見立てて、お内裏様を雲の上に乗せたかったけれど、こじんまりし過ぎるので悩むところでした。雲にするならいっそエンゼルヘア…
限られた予算での作成は大変です。花の種類と量を増やしたい欲求もあって納得するのが難しいのです。錦木はRさんから庭木を寄付していただき椿は近所で調達してやりくり…
華やかな作品はAさんです。「ステキね!」と旧来の生花のイメージを払拭しきれないマダムたちの声が聞こえてきそうです。そんな声を聞きたい、そこが狙いならこれはあり…
剣山なしにしようかな!でも何回もしてるからなぁ今日は何を勉強しようかな?というKさん。この前は縁に触ってたけど、今日は縁に触らない剣山なしに挑戦したら…と挑発…
四人参加ですが、僕は今日イベントのステージ花プラスワンの依頼を受けていたのでRさんの支援を受けて仮いけです。というわけでサークルの作品紹介は二作です。明日と明…
Aさんは花屋さんで花材を選びながら、店頭の春の花々に感動してウキウキしていました。完成までどんな花材を選んでいたのか全く気付きませんでした。なんとチューリップ…
Rさんの作品は、ミモザ、オンシジウム、サンシユの黄色の花材三種類で「なすがまま」という、これも大き教室独自のテーマでいけてあります。同系色、丸水盤に剣山なしの…
今日のサークルは三名の参加でした。もう花屋さんは春、慣れない松葉杖で落ち込んだ僕の気持ちも上昇です。それでも立ったり座ったり移動したりは大変なので座ったままい…
僕は12月に怪我をしてしまい今回は欠席でした。今日のサークルは3名の参加で、今日の成果を届けてくれました。Aさんはスイートピー!彩が春、花材が春、生花って少し…
Kさんは花屋さんから今年は水仙の時期も終わりね!と言われ、袴外しをしておかなくちゃとトライを決めました。レビュータイムに僕は目的は扱いの確認だから意見はないと…
僕としては珍しく、細い線でふわふわと、春をテーマにいけてみました。キユウイ、菜の花、ストック、小手毬です。この頃使う花材の量が減っているように思います。花をい…
なんとRさんは、苔梅に菜の花!しかも横幅180センチ!新春にふさわしいいけっぷりです。サークル活動の紹介ばかりでブログの継続に黄色信号でしたが、今年こそ研究会…
新しい年がはじまります。その年の初めのいけ花は、花屋さんに足を運ぶ途中からもうワクワクです。店頭にはきっと桜にフリージア、スイートピーも並ぶでしょう!残念なが…
二人目の新年祝い花をいけたのはKさんです。Kさんも注文より長い竹を切るかどうかで悩みましたが丈の長さを活かすために横置きを選択しました。ところで…ダイオウシヨ…
クリスマスが終わって商店街のディスプレイは一夜にしてお正月ムードに早変わりです。今日と明日はサークルでお正月の祝いの花に挑戦した二人の紹介です。竹は三月から注…
Rさんも喪中の新年の花です。紅白金銀がないだけで、大王松に蝋梅、シンビジュウムとよくあるお正月の花材の取り合わせです。彩は抑えていますが、後ろに蝋梅の枝が床面…
サークルの短い時間では完成しなかったKさんのリース。未完のまま12月4日に本ブログで紹介していますが、クリスマス前に完成したとのことで、写真を送ってもらいまし…
今日のサークルは正月花。とっても今年サークルに常連参加の3名が大切な人を無くすという不幸に見舞われてしまいました。今日のサークルに参加の4名うち2名は喪中の新…
クリスマスツリーのつもりです。クリスマスツリーが倒れてクマのサンタクロースが慌ててるところです。🧸
AさんとRさんが大きい作品なので小さく萎縮した作品に見えるのが僕の作品です。レビューではメリークリスマスのブルーのリボンが目立ち過ぎとのことで、奥の方に置き直…
Rさんの作品…なんかわかんない違和感!手直し前は左側に大きな葉のユーカリがすーっと長く一本伸びていました。みんなの困った顔を見てRさんがそのユーカリを外したの…
Aさんは花材は緑=柊、赤=バラ、白=マームのクリスマスカラーです。ただし、枝振りをいかすいけ方は生花特有だし、マーム=菊は日本のイメージでなので、和のクリスマ…
Kさんははじめてリースに挑戦!生花らしいリースを目指しました。生花らしいって…ドーナツ型のオアシスを使ったり、ドーナツ型の段ボールやネットを使ったり、籐で編ん…
今日のサークルは4人!花屋さんの店先はクリスマス一色!自ずとクリスマス意識の生花になりました。明日から順に紹介します。その前に余った花材を一輪挿しにふた枝入れ…
11月の研究会は、クリスマスかお正月の飾りと決まってました。蝋がけのリース、100均のザルを使ったリース、地ビールの瓶を使った燭台などを作ったことを思い出しま…
サークルいけた花材を玄関用にいけ変えました。次回のサークルは12月3日クリスマスの花、12月24日お正月の花です。12月3日は花屋さんからカレンダーをいただく…
このブログは綺麗を発信するブログでも、作品そのもの完成度を発表するものでもないので地味な作品が多いと思います。サークルの様子や私たちの試行錯誤の様子を発信する…
ついつい切り刻んでしまってというAさん。今日は切らずにしかも小さい花器に挑戦です。小さい花器はバランスが難しくてハレコニアを傾けるのに苦労したようです。花器と…
今日は花器棚を片付けなければならないので、花材選びをチャチャっと…花器は大木先生の作を選んで、この花器の力を見る借りて花材をチャチャっと突っ込んで上から見たら…
その前に…来年も初いけ会は中止、大木先生のお墓参りと昼食会を1月8日日曜日に開催とお世話役から連絡がありました。詳しくはお世話役からの各会員宛ご案内を確認くだ…
サークルでいけたものを持ち帰って、場所に合わせて短く切ったのはフォックスフェースだけ、花材のいける向きを変えたり曲げたりするだけで、この場所に上手く収まりまし…
花器選びも花材選びも大切です。フォックスフェースとストレチアだけなら直線でしかも繰り返しのカタチもつくれないので、雲龍柳を最初から組み合わせようと大雑把に構想…
切り刻んで小さな作品になってしまい自分ではどうしようもなくなってgive upの Aさん!レビューではアレンジメントみたいで綺麗と…これって褒め言葉じゃない。…
「怖くて枝を切れないのです。」と言うのは丸水盤に剣山なしでいけたKさんです。水盤の底に枝が密着するように切り口を整えただけで枝の長さを詰めていません。し狭い稽…
サークルの稽古場のある花屋さんまでは遊園地と動物園の、前を通って車で十分!今日は動物園も遊園地も仮装した子ども達がいっぱいです。なんと言っても明後日はカボチャ…
もっと大胆にカボチャを浮かせてみたいと、いけ直しです。カボチャが浮いています。どんぐりも…カボチャの止めには針金など一切使っていません。バランスで止めてます。…
Kさんは十文字とめでいけるがテーマ!剣山なしで何でもいけてるKさんが今更…?だから基本花型投げ入れとは違う工夫は当然あるよね!と思って中を覗いたら十字じゃなく…
Aさんも石化柳にカボチャです。それにダリアと唐辛子。出来上がりは色鮮やかで爽秋にふさわしととか、ダリアが作品の華やかさを一層引き立てると他の2人から高評価でし…
Rさんがよくやる「あなたの選んだ花器にいけさせてください」をやるつもりは無かったのです。180丈の石化柳とカボチャを使ってどっしりした花器にRさんみたいな個性…
今日のサークルはRさんがお休みです。Rさんの作品が見れないのは残念ですが、参加者三人で「いける」を存分に楽しみました。明日から順に紹介していきます。写真は今日…
鶏頭の迫力!この赤!真紅の薔薇とはまた違った深くて鮮やかな赤に魅了されます。お散歩の途中でガーデニング中のご近所の方にいただいました。どんなに迫力があっても、…
サークルでいけた花材で家に帰っていけ直しました。別の花器を使うことで別の留め方の勉強になります。花器の大きさに対して高さがあるので、家人には玄関の花としてはい…
この花器に対してこの高さ!しかもこの花器軽くて底が平らじゃない。それにこの高さのテッペンにこれだけの葉が茂っていれば風が吹いたら倒れちゃう…そこで、弁慶草の重…
小さい花器に大きくいけたいというAさんは、もう一つソテツの面白さを引き出したいという思いで開け始めました。この花器は鉛筆のようにコロコロと回転するので、バラン…
Kさんのテーマは「緑を見つめる」と「小さい花器に大きくいける」の複合テーマです。もう少し左に回転させたところが正面かな?レビューでは、ソケイの使い方が独創的と…
僕が目指していたのは大木教室でお馴染みの「小さい花器に大きくいける」と「切らずに1本1本」の複合テーマです。しかし…4本のうち最後の一本を折ってしまい戦意喪失…
花屋さんにも近くの公園にも鶏頭が花盛りです。鶏頭を好んでいける人もいれば避けるいけ手もいます。僕はどちらかと言うと好きな花です。もっさりと大きいものは存在感が…
昨日紹介の浮遊する花器はしっかりと止まっていますが置き場所を選んでしまいます。浮遊していた部分を分離しました。さながらラピュタの飛行石を外して降りてきたという…
実は花器が空中に浮いているのです。テキストで複数花器というのがありますが、それの応用をみなさんよくやっていました。その一つが浮遊する花器です。その他に多数の花…
うわぁ!Rさんすごい!風船唐綿を十文字止めの変形で止めてしまいました。中程にもっと唐綿の風船を入れたいとの弁!立てただけで圧倒されます。ニューサイランを絡ませ…
Aさんは剣山を使っていいけていたら、鶏頭とススキが不自然に立ち上がっていて違和感があるという意見に応じて剣山を外していけ直しました。秋らしい作品の出来上がりで…
座る前には上からの視線、座ってからは横からの視線、どこに座っても正面の花であることがテーブルの花には求められます。四方見、上からの目線などテキスト4までに学ん…
感染症対策、死刑制度、引きこもりなとの課題を未来の江戸を舞台に問題提起している「金春屋ゴメス」すごいエンターテイメントだなと感心したことを覚えています。宮部み…
Rが花屋さんで花材を選んできたところですが、栗の枝が一本余っているから、ぜひRさんの栗の使い方を見せて欲しいとメンバーがおねだり。Rさんがリクエストに答えてく…
Aさんの作品の主役はやっぱり山牛蒡!ニューサイランがそのままの幅でいけていたので、山牛蒡の存在を薄めていました。レビューではニューサイランを割いて細い線にして…
Kさんは栗をみて季節をいけたいと花材を選びました。鶏頭と同様リンドウも真っ直ぐで表情を作るのが難しい花材です。栗の枝に青々とした葉が付いていてそれも生かしたい…
栗の枝の柔らかい線に比べ鶏頭の茎が真っ直ぐ過ぎて表情がないのです。それをどう解消するか知恵を出し合いました。僕としては重い栗の実のついた枝を剣山なして止めるこ…
4名の参加がありました。レビューでは4作とも線が話題となったところです、C L MのL!ラインはアレンジとは違ういけ花の大切な構成要素だと改めて意識することの…
ふふふキャラ弁みたいで楽しそう。右の赤いふにゅふにゅはケイトウです。ミニチュアールの使い方みたいですね。カフェの写真を見せてもらいながらのレビューではモダンな…
Kさんは前回の剣山なしでは三角水盤にワイヤーも使い完成させましたが、そのことがちょっぴり悔しかったのかもしれません。ワイヤーなしに丸水盤で挑戦です。まず大事な…
この枝を立てることに一球入魂です。ガラスの水盤だとどうしても高さを抑えて水も意識してと考えてしまいますが、その意識もしつつ高さを出したいと考えました。実は自分…
Rさんはやっぱり段竹を選んでやってきました。Mさんが段竹と蓮を選んだと花屋さんで聞いてRはそのどちらかを選んで来ると言うのが僕の予想でしたが的中です。Rさんも…
Mさんは花屋さんで段竹と蓮を見つけて花材を即決!もうどんないけ方をするのかこちらの期待が大きく膨らみます。どう変化をつけるのか?折るのか絡めるのか捻るのか?い…
本日のサークルは5人の参加でした。明日から順番に紹介します。写真は持ち帰った花材を玄関サイズに開け直したものです。枝は夏ハゼと思いきや岩躑躅で白い小さな花を付…
テキストの剣山なしをマスターしたら次は色々な剣山なしに挑戦です。生花がどんどん楽しくなってきますよ!サークルは狭い場所なので上手く撮影できず、帰ってから改めて…
Rさんは前回(7月3日ブログにアップ)同じ花器を使い、床に横置きしたのでべったりした感じになってしまい、今回はそれを払拭するいけ方を模索していました。花の二色…
今日は3人の参加!Kさんは夏休みに遊びにくる親戚の子どもたちを迎える場面を想定していけました。ニューサイランはウサギの耳にも見えます。ひまわりはウサギの目のよ…
ひまわりも余った花材になったので、こんなふうにまとまりました。さて、来月のサークルは7月16日と30日になります。ブログの更新も16日の予定です。
涼しげにいけたいとガラス花器を選んだAさん。パパっと手早くいけて飲み物を買ってくる余裕!それでも時間が余って、余った花材を花器に入れてもう一作!それは明日のお…
Rさんは、Aさんに花材を示し、花器を選んでくださいとお願いし、その花器にいけますと宣言!そこでAさんはオレンジとブルーの一対の花器を選びました。複数花器で…と…
ニガナスを水無でいければ止めは楽勝と考えて選びましたか、実があんまり青々としていたので、水を吸わせることにして、最初からやり直しです。ニガナスの実を花器の縁に…
うわぁ茶せんだぁ!僕らが研究会で作成した何倍もある。草月会館前の巨大作品は家元作です。草月会館に来るのは10年ぶりかな?大木先生の技と心の受講者の卒業展が最後…
実は宮城支部のいけばな展のことで話題になったことがあったのです。6月3日のブログに掲載した写真の中に剣山なしの作品があります。改めて掲載しないので後ほど確認し…
今日の僕の花材はこれ!右下は粟です。これをガラスの水盤にいけたいと思います。サークルはちょっと寂しい3人でした。うちお一人は大人の休日クラブ限定切符を使っての…
玄関のこの場所は半月も山盛りの薔薇に占領されていたので、雰囲気を変えたくなりました。自作の陶器花器とサークルで使った花材を使い、玄関の雰囲気を一新です。こうや…
Rさんの作品は枝も葉も作り込んだ作品です。近くに寄ってみると枝も力を加えて形を整えてます。葉も絡ませて独特の表情です。折角の色合いのグラジオラスですが、花器の…
Aさんはスリーホールで、穴の向こうを覗く花をいけました。上野公園清水観音堂の松の輪も尾州富士見が原の大樽などの丸い枠から覗く景色を連想しますが、この花器の輪あ…
Kさんはこれまでどんな花器でも剣山を使わずにいけているので、あえてテキストの剣山なしに挑戦としました。シンプルで赤と緑のはっきりした色の対比、左右のボリームの…
色ガラスは春に、透明や半透明は夏や冬に使いたくなります。夏が近づいているので僕はしばらくの間ガラスの水盤を続けることにします。ガラスは剣山を使えないので、とめ…
Yさんはマッスに挑戦!英語が堪能なYに米国人にマッスを説明するときに、大木先生は英語のマッスの意味ではなくオニギリの様にぎゅっとするのが、草月のマッスと説明し…
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大木教室がなくなって10数年。同じ教室で学んだ仲間との連絡に本ブログを活用させていただいたことに感謝します。コロナ禍の影響もあり、研究会も開くことができず、会…
Kさんは初めての蒼風好みの花器に挑戦です。花器に負けないようにするにはと考えて、出来るだけ大きくいけようと心がけたそうです。レビューでは対角に同じ長さのグロリ…
僕もこのテーマが面白くなってきました。ハランの葉を割いてモンステラと絡めたところにグロリオサを添えました。Rさんと違って茎の固定の方法は一目瞭然ですが、単に茎…
Rさんは途中で諦めてしまいそうになりました。茎と茎を虫ピンやワイヤーで止めないと自立は難しいかもね!というとそれを無視して制作を再開!ワイヤーも虫ピンもなく完…
Rさんも剣山なし研鑽中です。どなたかのブログでカラーの剣山なしを見つけたのが刺激になっての挑戦だそうです。今日は完成しないかもしれないと言いながら30分で完成…
僕はRさんに誘われてここのところ剣山なしの技術トレーニング中です。丸水盤、ガラス花器の次は花器なしに挑戦です。とは言っても床面に花器はありませんがスターチスに…
花屋さんで掛け花しようかなと花材をあれこれ思案していたKさん、「今日は雲龍柳がお安いです。」で、動きを表現するにテーマ変更!「ころがる」できるかな?なんていっ…
今日のサークルは3人です。花屋さんの作業場を借りていますのでこんな雑然とした感じです。洒落た感じからは程遠いですが、研鑽の場と思うとそう悪くないところです。三…
前回のサークルでの議論を踏まえて、先ず枝別れしているところの高さを揃えると同時に切り口を整えることからはじめました。枯れた花を落とし枝の形を整えてから2本を固…
最初の二本をしっかり固定し、もう一本はしなりを上手く使ってその固定した二本にもたれかけて立ち上げました。椿の枝は柔らかいので、最初の二本は枝を絡めるでしっかり…
二人ともガラス花器に剣山なしの一種いけ、というか先ずは立ち上げるトレーニングなので、他を入れる余裕なしってところです。明日から一作づつ紹介しますが、まだ自立さ…
咲き切るとちょっと残念なモクレン!散って吹雪にならず花筏にもならないモクレン!だから散る前に花を落としました。それでも枝はみずみずしいので、いけ直しでもう一花…
僕は今回も複数花器です。これのどこが留の技術?と思うかもしれませんが…実は花器の上に花器を一文字留めを応用して留めています。下の写真の通りそのまま乗せただけで…
Rさんは技術を確認するための習作です。縁のない底がすり鉢状になっている花器にワイヤーも虫ピンも使わずに立てることに挑戦です。家元教室でガラス花器に剣山なしでい…
Kさんはテキスト5の床上がりです。自宅の玄関に置くことを想定して生け込みます。フリージアを分解して花で高さを出し葉で幅と奥行きを出しました。レビューでは口元が…
夜桜ならぬ夜モクレン、いま、まさに路地の花木は色とりどり春満開です。さて、仙台の桜といえば河原町石橋屋の枝垂れ桜、石橋屋と言えば「仙台駄菓子うさき玉」、うさぎ…
Rさんの作品を写真で伝えることは難しい。上の写真では単に高さのあるように見えるけれど…上から見下ろした下の写真では後ろに大きく張り出していることがわかります。…
Aさんはお店に桜をいけるための下いけです。この立派な花器はフリマでgetしたとのこと、またまた立派な桜の枝は拾ったものを洗って乾燥させたものだそうです。生花の…
やる気のない時は複数花器と決めてます。と言っても、積み上げか浮かせるかの複数花器です。積み上げるだけでなんかアートしてる気ままになるし、浮かせるだけで真似でき…
ガラス花器はテキスト5にあります。テキストを見ると花器の中まで曲げたり絡めたりの技巧が見えるように開けてあります。Kさんは今日はガラス花器にいけようと、そのつ…
僕は今回も複数花器です。これのどこが留の技術?と思うかもしれませんが…実は花器の上に花器を一文字留めを応用して留めています。下の写真の通りそのまま乗せただけで…
Rさんは技術を確認するための習作です。縁のない底がすり鉢状になっている花器にワイヤーも虫ピンも使わずに立てることに挑戦です。家元教室でガラス花器に剣山なしでい…
Kさんはテキスト5の床上がりです。自宅の玄関に置くことを想定して生け込みます。フリージアを分解して花で高さを出し葉で幅と奥行きを出しました。レビューでは口元が…
夜桜ならぬ夜モクレン、いま、まさに路地の花木は色とりどり春満開です。さて、仙台の桜といえば河原町石橋屋の枝垂れ桜、石橋屋と言えば「仙台駄菓子うさき玉」、うさぎ…
Rさんの作品を写真で伝えることは難しい。上の写真では単に高さのあるように見えるけれど…上から見下ろした下の写真では後ろに大きく張り出していることがわかります。…
Aさんはお店に桜をいけるための下いけです。この立派な花器はフリマでgetしたとのこと、またまた立派な桜の枝は拾ったものを洗って乾燥させたものだそうです。生花の…
やる気のない時は複数花器と決めてます。と言っても、積み上げか浮かせるかの複数花器です。積み上げるだけでなんかアートしてる気ままになるし、浮かせるだけで真似でき…
ガラス花器はテキスト5にあります。テキストを見ると花器の中まで曲げたり絡めたりの技巧が見えるように開けてあります。Kさんは今日はガラス花器にいけようと、そのつ…
デッサンではかすみ草をもっと密集させ雲に見立てて、お内裏様を雲の上に乗せたかったけれど、こじんまりし過ぎるので悩むところでした。雲にするならいっそエンゼルヘア…
限られた予算での作成は大変です。花の種類と量を増やしたい欲求もあって納得するのが難しいのです。錦木はRさんから庭木を寄付していただき椿は近所で調達してやりくり…
華やかな作品はAさんです。「ステキね!」と旧来の生花のイメージを払拭しきれないマダムたちの声が聞こえてきそうです。そんな声を聞きたい、そこが狙いならこれはあり…
剣山なしにしようかな!でも何回もしてるからなぁ今日は何を勉強しようかな?というKさん。この前は縁に触ってたけど、今日は縁に触らない剣山なしに挑戦したら…と挑発…
四人参加ですが、僕は今日イベントのステージ花プラスワンの依頼を受けていたのでRさんの支援を受けて仮いけです。というわけでサークルの作品紹介は二作です。明日と明…
Aさんは花屋さんで花材を選びながら、店頭の春の花々に感動してウキウキしていました。完成までどんな花材を選んでいたのか全く気付きませんでした。なんとチューリップ…
Rさんの作品は、ミモザ、オンシジウム、サンシユの黄色の花材三種類で「なすがまま」という、これも大き教室独自のテーマでいけてあります。同系色、丸水盤に剣山なしの…
今日のサークルは三名の参加でした。もう花屋さんは春、慣れない松葉杖で落ち込んだ僕の気持ちも上昇です。それでも立ったり座ったり移動したりは大変なので座ったままい…
僕は12月に怪我をしてしまい今回は欠席でした。今日のサークルは3名の参加で、今日の成果を届けてくれました。Aさんはスイートピー!彩が春、花材が春、生花って少し…
Kさんは花屋さんから今年は水仙の時期も終わりね!と言われ、袴外しをしておかなくちゃとトライを決めました。レビュータイムに僕は目的は扱いの確認だから意見はないと…
僕としては珍しく、細い線でふわふわと、春をテーマにいけてみました。キユウイ、菜の花、ストック、小手毬です。この頃使う花材の量が減っているように思います。花をい…
なんとRさんは、苔梅に菜の花!しかも横幅180センチ!新春にふさわしいいけっぷりです。サークル活動の紹介ばかりでブログの継続に黄色信号でしたが、今年こそ研究会…