- 2008/04/13 19:19葉桜
- 葉桜は今の私に似ているかえりみられなくなってでも 桜ででも 女で ... [続きを読む]
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- 2008/04/11 01:13さくら
- ふるふるはなびらが薄桃色の風になりちるちるあどけなく春の名残を染め上げる ... [続きを読む]
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- 2008/04/10 11:05白い雨
- 朝を隠す白い雨黒く冷たい土くれ散ってしまった花びらはどこへ消えてしまうのか白い雨にあざむかれ春の行方もわからない ... [続きを読む]
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- 2008/04/07 02:28池
- きっと かなしみといふものは魂の 奥深くだれしも持ってるその池にゆっくり静かにしんしんと沈殿してゆくものでしょう私のお池は浅すぎてすぐにあふれてしまいます父のお池は大きくて海と見まごうばかりだし母のお池は底がなくとうに古びた悲しみはとわの眠りについています澄んだお池の持ち主は物語を読み泣きますがよどんだお池の持ち主はさかなをたくさん飼っている ... [続きを読む]
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- 2008/03/25 01:04春の句、いくつか
- 父母に手を合わせるように雛飾る落ち椿祖父母の土へ重ねいる ... [続きを読む]
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- 2008/03/25 00:32きぼう
- あたらしい あたし あたしらしい あした ... [続きを読む]
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- 2008/03/19 01:17春
- そらの はく いきがほんわ ほんわしろく にごる やまが あふと あくびくもが くしゅと くしゃみあのこが てを のばしてわたしも てを のばしてはるのひかりはるのかぜふわりゆびさき すりぬけた卒業の日けっきょく なにもつかめずなにも つかめなかったけどおかしくてみんな いっしょにふふふわらった ... [続きを読む]
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- 2008/03/05 12:47嘘
- はっと気づくと嘘をついている私、また嘘をついている悲しいくせに笑っていたり嬉しいくせに笑えなかったり窓の外快晴心配しないでね私、元気でいるからね ... [続きを読む]
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- 2008/03/03 13:15ひとりぼっち
- この星にはたくさんのひとりぼっちがいるよひとりぼっちはさみしくてひとりぼっちに寄り添うのひとりぼっちとひとりぼっちがどんなにたくさん集ってもやっぱりさみしいひとりぼっちははじきとばされた自分と同じひとりぼっちをそっと探してたりするよ ... [続きを読む]
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- 2008/02/13 10:11雪
- 雪が降っている木や草や道ばたの石ころの上に橋や道路や缶カラの上に仄暗いこの町の屋根に雪が降っている目を閉じてここまで白いまま冷たいままでこれは哀しみなのだろうかこの汚れた地表を庇うため生まれてきたわけではなかろうにそれでも雪は降っているものも言わずに与えられたさだめを受け入れるようにどうしようもなくて震えながらもベランダより ... [続きを読む]
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- 2008/02/12 19:32四姉妹
- うらみねたみそねみひがみ私のよく知る四姉妹。友達じゃないけどときどき親しい。 ... [続きを読む]
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- 2008/01/27 04:07雪の輪廻
- 大地の恥部を隠して人々の罪をあがなう飾り立てた都市にも骸(むくろ)をさらす丘にも隔てなく降り注ぐ無償の愛のように贖罪を終えて空へと還る日雪は微笑み汚泥を残して立ち去っていったまたいつかと言い残し干からびた体の殉教者のように空へ空へ ... [続きを読む]
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- 2008/01/16 11:33いのち
- いのちの中には秘密がいっぱいいのちの中には宇宙もいっぱいいのちの中には神様もいてあくびをしたり散歩をしたりそうして暢気に暮らしていそう ... [続きを読む]
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- 2008/01/16 11:31こども
- こどもは世界私の世界小さくないよ大きな世界時間は無限いのちも無限そんな気がする君らを見てるとこどもは未来世界の未来小さくないよ大きな未来かなしくないよやさしい未来 ... [続きを読む]
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- 2007/10/24 01:02にが
- こくん・・・・と飲み込むお薬のような苦い気持ちお薬は病気を治すけど苦い気持ちは苦いまま外に出ようとあがいてたまりにたまった苦さは涙になる声になる出しちゃえ出しちゃえ苦いもの悪いものこういうときはね我慢しちゃダメだよと優しい誰かがいつも教えてくれたっけ背中をさすってくれたっけ ... [続きを読む]
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- 2007/10/15 00:38秋
- 畦に散る何のしるべや彼岸花さやき風コスモス畑をかき鳴らすコスモスや日に透かされる命かな仰ぐ空コスモスの群れ続く空夕暮れに缶を蹴る音染み入りぬコスモスに背中押される帰り道天の手に包れしかな里の秋鶏頭が独り揺れてる日暮れかな ... [続きを読む]
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- 2007/10/08 15:52秋
- 蟷螂や空を睨みてこときれる蟷螂のむくろかさりと鳴りにけり子蟷螂かまえし鎌を風笑う草むらに声だけ威張るばったかなススキ原大波小波日を映す鰯雲ともに流るる散歩道 ... [続きを読む]
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- 2007/10/08 02:09遊び
- 背中に書いた文字を当てる遊びをした私の指が甘えてつづる「すき」あなたはとぼけたふりをして照れて背中をゆすったねあの頃の二人今はもう ... [続きを読む]
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- 2007/10/08 02:02遠い日の秋
- 遠い日の秋をおもう帰りたいと帰りたいと遠い日の秋を拾う返せないと返せないと遠い日の秋におもうおかえりなさいさようなら遠い日の秋に告げよういつかまたここでお会いしましょうと ... [続きを読む]
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- 2007/09/14 02:02秋
- この空に居座る年老いた太陽の名前はもう忘れた産声も弱々しい難産の秋けれど夕刻ようやく冷まされた風はゆるやかに広がり家々の窓から秋刀魚のにおいなど漏れてくる耳を澄ませば澄んだ気配は静かだが確実に野山や街並み私の中に染みわたろうとしていたまるで限りある生に立ち向かうおうと無心に乳房をさがす赤ん坊のように ... [続きを読む]
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- 2007/09/11 09:38おとずれ
- しー・・・秋はしずかにすー・・・近づいてくるそー・・・気づかれないようふー・・・やわらかなものごしでりん・・・すべてのいのちにしん・・・いのちをさとす ... [続きを読む]
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- 2007/09/10 15:01ちぎれ雲 はぐれ雲
- ちぎれ雲はぐれ雲追いもとめ追いつけずちぎれ雲はぐれ雲ひとりぼっちにじむ影ちぎれ雲はぐれ雲日に溶かされて青になれおまえが次の空になれ ... [続きを読む]
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- 2007/09/09 23:40車輪
- 朝が来るそれだけで人は救われる想い深く息を吐き立ち上がる窓を開ける日々繰り返し取り込む光昨日と同じはずの風なのにどうしていつも新鮮でどうしていつも優しいのだろうまた始まるという喜びを初めての訪れのようにかみしめて繰り返す迎える見送るそしてまた迎える私は車軸であるあなたがたも車軸であるめまぐるしく移りゆく日々は始まりも終わりもなく永遠に回り続けている私たちの力で ... [続きを読む]
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- 2007/09/09 06:09朝焼け
- 朝焼け大地の新たなる呼吸薄紅色の淡いひかり銀紫に染まる雲夕べ見た夢その残り香 ... [続きを読む]
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- 2007/09/04 16:30knomori詩集
- おともだちのケイさんが、詩集を出版されました。詩人の魂を感じる一冊です。詳しくはこちらから・・・(ケイさんのブログに飛びます。)ケイさんのサイトはこちら。詩がお好きな皆さんに、ぜひぜひお奨め。ケイさんの言葉たち・・・・胸の奥底にまで染み入ります。 ... [続きを読む]
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