mokuri さん

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洋書YA&児童書自分で翻訳!
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プロフィール

ハンドル名mokuri さん
ブログタイトルこどもの本を。
サイト紹介文海外の児童書やYAを中心に読んでいます。
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更新頻度情報提供224回 / 425日(平均3.7回/週) - 参加 2007/06/28 13:59

mokuri さんのブログ記事

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  • 2008/05/10 15:48Because of Winn-Dixie ケイト・ディカミロ
  • ケイト・ディカミロ(Kate DiCamillo) HP 著難度:★★読みやすくて、しかも面白い洋書を探している人のためのような一冊だ。主人公のオパールと犬のウィン・ディキシーをはじめとして、登場人物がみな個性的で魅力がある。それぞれがなにやら訳有りなのだが、それが物語をミステリアリスにしているようだ。だが多くは語られない。ただ、オパールとウィン・ディキシーの夏が静かにすぎていく。オパールは父の仕事の都合でフロリダ... [続きを読む]
  • 2008/05/09 20:39絶体絶命27時間 キース・グレイ
  • キース・グレイ(keith grey) info野沢佳織 訳徳間書店 HP 2008.3学校を牛耳る不良グループの罠にはめられた転校生のジョン・マラーキー。無実の罪をきせられ、このまま何もしなければ退学になってしまう。無実の罪をはらすために残った時間は27時間だ。読み始めて、『チョコレート・ウォー』とテレビドラマ『24』が頭にうかんだが、著者の後書きによると、レイモンド・チャンドラーと『ダイ・ハード』をミックスさせた作品ら... [続きを読む]
  • 2008/05/09 20:38シロクマ号となぞの鳥 アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著神宮輝夫 訳岩波書店 HP 1967.06フリント船長と、ツバメ、アマゾン海賊、D姉弟がシロクマ号にのって航海に……。となると『ヤマネコ号の冒険』や『女海賊の島』のように、彼らが屋形船で創作した物語かと思われるのだが、それにしてはヒーローもヒロインも登場せず、スケールがこじんまりとしているし、みんなでわくわくしながら作った物語という気がしない。かといって、実際の話... [続きを読む]
  • 2008/05/08 21:49スカラブ号の夏休み アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著神宮輝夫 訳岩波書店 HP 1967.06『ツバメ号の伝書バト』から一年。あいだに四作はさんで、久しぶりに湖水地方が舞台になっている。ヤマネコ島、アマゾン川、屋形船。みなれた風景に、「ああ、またここに帰ってきたなあ」と懐かしさがこみあげる。きっとツバメたちやD姉弟も、これからどんな冒険をしようと、この場所をいつまでも懐かしく思い出すんだろう。さて今回もどってきたの... [続きを読む]
  • 2008/04/21 07:11女海賊の島 アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著神宮輝夫 訳岩波書店 HP 1967.06この作品も『ヤマネコ号の冒険』と同じく彼らが創作した物語だろう。なにしろ世界一周の航海の途中で、中国の海賊島に漂着してしまうのだ。世界一周というと壮大だが、『ヤマネコ号の冒険』がピーター・ダックの物語だったように、本書は女海賊ミス・リーの物語で、ミス・リーの願いは壮大というより慎ましやかといってもいいかもしれない。イギリス [続きを読む]
  • 2008/04/16 16:03六人の探偵たち アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著岩田欣三 訳岩波書店 HP 1967.06 ピートは、歯が一本ぐらつくので、たえず舌でその歯を動かしていた。ランサムは物語の始め方がうまいなあといつも思うが、今回のこの出だしも生きている。何かが起こりそうな期待感がいやでも高まってくる。『オオバンクラブの無法者』では、最後に活躍するものの、どうも顔がはっきりしなかった「死と栄光号」の3人だが、こんどはちゃんと一人一人... [続きを読む]
  • 2008/04/15 09:38ひみつの海 アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著神宮輝夫 訳岩波書店 HP 1967.06 オランダから無事にもどってきたウォーカー兄妹。こんどは父親をリーダーにした探検隊を組み、近くにある島々の地図を作ることになった。だが、父親は急遽、海軍大臣に呼び出され探検隊は解散。そこに来たのがアマゾン海賊からの「ばんざい三百万唱」のメッセージだ。アマゾン海賊からの楽しそうなメッセージは、ウォーカー兄妹をげんなりさせるが、... [続きを読む]
  • 2008/04/14 08:56海へ出るつもりじゃなかった アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著神宮輝夫 訳岩波書店 HP 1967.06父に会うため湖水地方からピンピルにやってきたウォーカー兄妹。なんと自分たちだけで海に出てしまい、北海を越えてオランダに渡ってしまう。今までとは違う本物の冒険だ。慣れた土地では大人顔負けの探検隊だった彼らを、孤独と恐怖が襲う。嵐の中の帆走がほんとにスリリング!ピンミルの港で帆船の鬼号が係留するのを手伝ったウォーカー兄弟は、船 [続きを読む]
  • 2008/04/11 07:16ツバメ号の伝書バト アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著神宮輝夫 訳岩波書店 HP 1967.06また夏がやってきた。ウォーカー兄妹にとっては三年目、そしてD姉弟にとっては初めての湖水地方の夏休みだ。親がやってくるまでヤマネコ島でキャンプがすることができない彼らは、採鉱会社を作り金鉱探しを始める。かわら屋ボブから金のある場所を聞き出し、辺り一帯を捜索するが、怪しげな男があたりをうろついている。やっぱりここには金があるの... [続きを読む]
  • 2008/04/10 09:12オオバンクラブの無法者 アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著岩田欣三 訳岩波書店 HP 1967.06『長い冬休み』も終り、学校にもどった子どもたちの次の休暇は復活祭休暇。アマゾン海賊はフリント船長とどこかへ、ツバメたちウォーカー兄妹は父親と南部へ、そしてディックとドロシアのD姉弟は、母親の恩師バラブル夫人からの招待をうけてノーフォーク湖沼地方をおとずれる。湖沼地方で、彼らを待っていたのはオオバンクラブの面々だ。医者の息子 [続きを読む]
  • 2008/04/07 10:34ノリー・ライアンの歌 パトリシア・ライリー・ギフ
  • パトリシア・ライリー・ギフ(Patricia Reilly Giff) HP 著もりうちすみこ 訳さえら書房 HP 2003.0219世紀中頃にアイルランドを襲ったじゃがいも飢饉は、80〜100万の人の命をうばったという。病気と飢えで苦しむ人々はアメリカ、カナダ、オーストラリアへ渡っていった。本書はその飢饉を経験した曽祖父母をもつ作者が、アイルランドで取材をかさねてしあげた作品だ。『木曜日に生まれたこども』や『ビリー・ジョーの大地』では [続きを読む]
  • 2008/04/07 10:05リリー・モラハンのうそ パトリシア・ライリー・ギフ
  • パトリシア・ライリー・ギフ(Patricia Reilly Giff) HP 著もりうちすみこ 訳さえら書房 HP 2008.02舞台は1944年のアメリカ、大西洋沿いのロッカウェイ。悩みリストに「うそ」「とまらない空想」「友だち」をもつリリーと、ナチスから逃れてきた少年アルバートの出会いが描かれる。いつものように、夏の休暇を過ごすためロッカウェイにやってきたリリーと祖母。だが、今年はいつもとは少しちがっていた。まず第一に、休暇をと... [続きを読む]
  • 2008/04/07 09:06長い冬休み アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著神宮輝夫 訳岩波書店 HP 1967.06この巻では、新しい仲間、ディックとドロシアのD姉弟が登場する。ディックは天文学者で、ドロシアは小説家。冬休み休暇をディクソン農場ですごしている二人は探検にも航海にも縁がないお行儀のいい都会っ子だ。ツバメやアマゾン海賊たちとは何の共通点もないように見えるが、ツバメたちを火星人にみたて、ディックが天文台から火星に信号をおくった... [続きを読む]
  • 2008/04/04 06:55ヤマネコ号の冒険 アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著岩田欣三 訳岩波書店 HP 1967.06『ツバメ号とアマゾン号』で出会ったウォーカー兄妹とブラケット姉妹が、帆走のできない冬休みに、屋形船の暖炉の前で創作した物語の一つ。前二作で湖水地方の冒険を楽しんだ彼らが、今度はヤマネコ号で本格的な航海に乗り出す。フリント船長があてにしていた水夫の都合が悪くなり、初めての航海計画は暗礁に乗り上げるが、そこに現れたのがピーター... [続きを読む]
  • 2008/04/01 08:41ツバメの谷 アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著神宮輝夫 訳岩波書店 HP 1967.06「ヤマネコ島が見えまーす」、ツバメ号のボーイ、ロジャーが叫ぶ。ウォーカー兄妹が約束とおりヤマネコ島にもどってきたのだ。『ツバメ号とアマゾン号』から一年、ツバメたちとアマゾン海賊たちの冒険が再びはじまる。一年ぶりの再会かと思いきや、彼らは冬休みもここで過ごしていて、そのときに屋形船で作った物語が第三巻の『ヤマネコ島の冒険』に... [続きを読む]
  • 2008/03/25 08:35ツバメ号とアマゾン号 アーサー・ランサム
  • アーサー・ランサム(Arthur Ransome) info 著岩田欣三 神宮輝夫 訳岩波書店 HP 1967.06子どものころ読んだ本で一番好きな作品はと聞かれたら、間違いなくこのシリーズをあげる。とにかく楽しくて、この本の厚さが頼もしくて、大好きだった。好きな巻は何度も繰りかえし読んだが、もうずっと手にとっていない。本屋や図書館にデンと座った姿に妙な満足感や安心感を感じつつ、あの頃のように楽しめない気がしたのか、読みかえす... [続きを読む]
  • 2008/03/22 07:36ユゴーの不思議な発明 ブライアン・セルズニック
  • ブライアン・セルズニック(Brian Selznick) 著金原瑞人 訳アスペクト HPおもしろい! こんな本があるとは思わなかった。半分以上をイラストが占めているから絵本なのかもしれないが、絵本というより映画だ。サイレント映画のフィルムをまわすようにページを捲っていった。映画と映画館の暗闇を愛する人のために書かれたような、作者の映画への愛情が伝わってくるような、とてもおもしろい作品だ。物語は暗闇から始まる。スクリ [続きを読む]
  • 2008/03/21 07:06Cold shoulder road ジョーン・エイキン
  • ジョーン・エイキン(Joan Aiken) info 著難度:★★★『ダイドーと父ちゃん』の続編。いずれ翻訳されるのだろうが、気になるので読み始めた。アマゾンにリンクした本は『Is』と『Cold Shoulder Road 』の二編が収められているが、今回読んだのは『Cold Shoulder Road 』だけ。それぞれ単独の冒険物語だが、人間関係など話は連続しているようなので先に『IS』を読んだほうがいいかもしれない。題名のタイトルにもなっているが、... [続きを読む]
  • 2008/03/18 06:57チェラブ Mission1−スカウト
  • ロバート・マカモア(Robert Muchamore) HP 著大澤晶 訳ほるぷ出版 HP 2008.02ジェームズとローレンの兄妹は、ある日突然母親を亡くす。ローレンは実父に引き取られるが、ジェームズは施設に引き取られ、ローレンと会うこともできない。荒れた生活の中で、ジェームズは英国情報局の裏組織チェラブにスカウトされる。そこでは、行き場を失った10歳から17歳の子どもたちが、恵まれた生活環境と教育を与えられスパイとして活躍し [続きを読む]
  • 2008/03/16 09:27Past eight o’clock ジョーン・エイキン
  • Past Eight O’Clock: Goodnight Stories (Puffin Books)ジョーン・エイキン(Joan Aiken) info 著ヤン・ピアンコフスキー(Jan Pienkowski) 絵難度:★★8編の短編からなるファンタジー童話集。白黒の影絵が小さな物語のイメージを膨らませてくれる。夜八時を過ぎたら子どもはベッドに入っていなければならないという法律のある町で、猫をさがしにでかける子どもたち。カラスの親子に見守れらながら木の上で風の強い夜をす... [続きを読む]
  • 2008/03/14 07:11ライラの冒険(映画)
  • 原作フィリップ・ブルマン(Philip Pullman)監督 クリス・ワイツ出演 ダコタ・ブルー・リチャーズ ニコール・キッドマン面白い原作=面白い映画でないことはよく分かっている。原作の面白さを生かすというのは、とてつもなく難しいことなのだろう。それでも期待してしまう。そしてほとんどの場合、期待は裏切られる。原作の面白さを生かすというのは、やはりとてつもなく難しいことなのだ。一般の読者を凌駕するほど作品を愛し、 [続きを読む]
  • 2008/03/13 07:30かっこうの木 ジョーン・エイキン
  • かっこうの木ジョーン・エイキン(Joan Aiken) info 著大橋善恵 訳冨山房 HP 1980.01海を渡って数々の冒険をしてきたダイドー。傷を負ったヒューズ艦長と一緒にやっとイギリスに戻ってくる。艦長には海軍省への公文書を届けるという大事な任務があるのだが、公文書を狙う何者かに邪魔をされ、すんなりロンドンにとはいかない。イギリスに帰ってくれば、悪者はやっぱり王をねらうハノーヴァー朝の残党だ。おかしな村で足止めさ [続きを読む]
  • 2008/03/13 07:13ぬすまれた湖 ジョーン・エイキン
  • ぬすまれた湖ジョーン・エイキン(Joan Aiken) info 著大橋善恵 訳冨山房 HP 1989.11本書が執筆されたのは1981年。『かっこうの木』の10年後だが、舞台設定は『ナンタケットの夜鳥』と『かっこうの木』の間に位置している。エイキンはダイドーをもう一暴れさせたくなったのだろうか。他の作品とは少し赴きも違っている。いつものハノーヴァー党はでてこないが、伝説のアーサー王とグィネヴィアが登場。歴史色はうすれファンタ... [続きを読む]
  • 2008/03/12 10:00ナンタケットの夜鳥 ジョーン・エイキン
  • ナンタケットの夜鳥ジョーン・エイキン(Joan Aiken) info 著大橋善恵 訳冨山房 HP 1977.11北極海の捕鯨船で、10ヶ月も眠り続けていた少女が目をさます。『バターシー城の悪者たち』で、海に放り出されたダイドーだ。眠りながら飲み続けたクジラの油と糖蜜がよほどきいたのか、ダイドーは18cmも背がのびている。さらに数ヵ月後、船はナンタケットに到着。そしてここにもハノーヴァー党の悪者たちが。なんと、大西洋の向こ... [続きを読む]
  • 2008/03/12 09:57バターシー城の悪者たち ジョーン・エイキン
  • バターシー城の悪者たちジョーン・エイキン(Joan Aiken) info 著大橋善恵 訳冨山房 HP 1976.09『ウィロビー・チェースのおおかみ』で、しっかりと二人の少女をサポートしたサイモンが主人公。ロンドンにやってきたサイモンは、約束どおりフィールド先生の下宿先を訪ねるが、フィールド先生の姿はどこにもない。意地悪そうにサイモンを見るのはダイドーだ。『ダイドーと父ちゃん』では面倒みのいい頼りになる少女だったダイド... [続きを読む]
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