- 2008/02/28 00:10<グイン・サーガ>119巻「ランドックの刻印」
- あたしは、栗本薫のグイン・サーガをずっと買い続けてる(汗)現時点で、正伝(本編)119巻、外伝22冊。一人の作家が書いたものとしては間違いなく世界で一番長い物語で(「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズも長いけど複数の作家さんの共作だし)場所は取るし費やしたお金も相当だし大変なんだけど、それでも、やめられない(笑)大好きな大好きな作品だ。物語の舞台は地球に酷似した惑星上にあるキレノア大 ... [続きを読む]
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- 2008/02/20 20:31金の瓜と銀の豆<中国の傑作絵本>
- お気に入りの絵本が今日売れました。復刊リクエストも多い結構、レアもので、手に入ったら、また出品するけどしばらく会えないかもしれないから内容を忘れないように、餞のレビューを書いておこう(笑)お客さまに愛されて何度も読んでもらうんだよ。山のふもとの荒地を耕してささやかに暮らす老夫婦。ある日、ふたりの畑に、ももいろの芽とみどりいろの芽が出て、その芽が育って生った金の瓜と銀の豆から、なんと可愛い ... [続きを読む]
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- 2008/01/08 19:48「私が1ばん好きな絵本3<海外の絵本150選>」(マーブルブックス13)
- 絵本ってほんとに楽しい。子どもに読み聞かせてあげるためまた、自分が楽しむためによい絵本を探している人は多いと思うんだけど、近くの小さな書店にはあまり児童書がないとか図書館のは、もう借りつくしてしまったよう(泣)という人が新しい絵本に出会うにはどうしたら、いいのか?こういう書評やブックレビューを「絵本」にしぼって調べるのもあり、だろうし・・・時々、ムックや雑誌に登場する「わたしの好き ... [続きを読む]
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- 2008/01/05 19:10「まいごのペンギン」オリヴァー・ジェファーズ
- ★ネタバレ注意報★先日、クリスマスプレゼントにいただいた絵本を紹介したから、今度は、あたしがプレゼントした絵本を・・・。クリスマスの贈り物を探していて、もっと、いかにも”クリスマスううう!”なものもあったんだけれど、もう、一目惚れしてしまったんだ(笑)この絵本の表紙に。店の名前につけるくらい、ペンギンが好きだからね(笑)でも、読んでみたら可愛いだけの、ペンギン絵本とはひと味違って・・・。 ... [続きを読む]
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- 2007/12/28 17:15「マーガレットとクリスマスのおくりもの」植田真
- ★ネタバレ注意報★あたしは、絵本や児童書が大好きです。一度、小学校の図書館に大量に納品したから小さな店の在庫がごっそりなくなってしまったけど(笑)仕入れのたびに、こつこつとまた買い集めています。店で、力を入れていきたいジャンルです。なのに、なぜ、いままで絵本の書評がなかったのかというと・・・。はうううう( ̄ロ ̄lll)どこまで、ストーリーをばらしていいのか加減がわからないからっ!!(爆) ... [続きを読む]
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- 2007/11/13 16:23「わらの人」山本甲士
- 初めて入った理容店。女主人のおしゃべりと心地好いマッサージににウトウトしているうちに、髪形はすごいことに・・・金髪!しましま頭!丸坊主!おーまいがあー!!Σ( ̄ロ ̄lll)本人も周囲も戸惑うなか、そのせいで、いつしか性格まで変わっていき、とんでもない出来事が…。髪形の変化が巻き起こす、愉快、痛快、爽快な「事件」を描く連作短編集。収録されている6編の主人公は、本当に、どこにでもいそうな人た ... [続きを読む]
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- 2007/09/26 00:00「彼女は嘘をついている」小泉知樹
- ある意味、最も怒りを覚えた本・オブ・ザ・イヤー(汗)ある日、電車内で痴漢に間違われて逮捕され、警察、検察での理不尽な取調べ、裁判の末、1年6ヶ月の実刑に処された著者が刑事裁判の恐るべき現実を綴った衝撃の冤罪日記。映画監督・周防正行の最新作『それでもボクはやってない』(07年1月公開)は「お父さんはやってない」(矢田部孝司・矢田部あつ子/太田出版)で語られている痴漢冤罪事件がきっかけといわれている ... [続きを読む]
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- 2007/09/05 19:54 「隠蔽捜査」今野敏
- 竜崎伸也、四十六歳、東大卒。警察庁長官官房総務課長。連続殺人事件のマスコミ対策に追われる竜崎は、衝撃の真相に気づいた。そんな折、竜崎は息子の犯罪行為を知る――。保身に走る上層部、上からの命令に苦慮する現場指揮官、混乱する捜査本部。孤立無援の男は、組織の威信を守ることができるのか?全然、新人じゃないと思うが(爆)第27回 吉川英治文学新人賞受賞作(笑)賞の名に恥じない作品だ。ユニークな点がふ ... [続きを読む]
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- 2007/08/10 13:46「死にカタログ」寄藤文平
- うーん・・・見てるだけで楽しい本。・・・いや・・・内容が内容だけに楽しい、とか言うと、また変な人なのか?あたし(汗)でも、本当に読後感は、とても、あたたかく優しく楽しいものだったよ?まずは本のコンセプトに拍手。誰かのお葬式だとか、動かなくなったハムスターの感触だとか映画やニュース、本で読んだ話などをつなぎ合わせて、たぶんこれが死なんだろうと、わかったふりをしていますが、正直なとこ [続きを読む]
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- 2007/07/25 13:01 「この本が、世界に存在することに」角田 光代
- ‥‥偶然出会った本にいざなわれ、不思議な縁や出来事に遭遇する人々のせつなくてやさしい9つの物語。「WEBダ・ヴィンチ」で連載されていた「本にまつわる物語」9編を収録した単行本で著者・角田光代さん自身の本とのかかわり、本の思い出を描いたエッセイというか、長めのあとがき「交際履歴」もいい。ネパール、そしてアイルランド・・・学生時代に手放した本と、異国の古本屋でめぐりあう「旅する本」旅先で寝込 ... [続きを読む]
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- 2007/07/24 01:17 「逆撃 関ヶ原合戦」柘植久慶
- *ネタバレ注意*目覚めるとそこは軍場だった。歴史小説家の御厨は関ヶ原を取材の途中、何ゆえか400年前の大垣城へタイムスリップしてしまう。時は1600年8月。天下分け目の関ヶ原合戦を間近に控え、城内には豊臣方の軍勢が集結、すでに前哨戦が始まっていた。予言(御厨にとっては歴史的事実)を次々と的中させ西軍副大将・宇喜多秀家の軍師となった御厨は、歴史を覆すべく必勝の作戦を立案する。だが、察知した徳川家 ... [続きを読む]
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- 2007/07/18 09:53 「パパとムスメの7日間」五十嵐貴久
- いまどきの高校生・小梅と、冴えないサラリーマンのパパ。16歳と47歳。ある日突然、二人の人格が入れ替わってしまったら?ドキドキの青春あり、ハラハラの会社員人生あり。心あたたまる家族愛を描いた笑いと涙のノンストップ・エンターテインメント ?五十嵐貴久は前から読んでる作家さん。まだそこまでメジャーではないと思ってたんだけど・・・なぜか、読み終わった日(7月1日)にTBSの日曜劇場ドラマの放送 ... [続きを読む]
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- 2007/07/10 20:03 「夜市」恒川光太郎
- 表題作「夜市」と「風の古道」という二つの中編が収められた作品集。不思議な夜市に紛れ込んだ兄弟をめぐる怪異譚である「夜市」は第12回日本ホラー大賞受賞作大学生のいずみは、高校時代の同級生・裕司から「夜市にいかないか」と誘われた。裕司に連れられて出かけた岬の森では、妖怪たちがさまざまな品物を売る、この世ならぬ不思議な市場が開かれていた。夜市では望むものが何でも手に入る。小学生のころに夜市に迷 ... [続きを読む]
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- 2007/07/01 23:04 「犯人に告ぐ」雫井脩介
- 神奈川県警は、全く手がかりがつかめない連続児童誘拐殺人事件に手をこまねいていた。万策尽きかけていたそのとき、打開策としてTVメディアを使って犯人に直接呼びかけを行い犯人の反応を待つという前代未聞の捜査方法が提案され大衆の前に立つ広告塔として、白羽の矢が立てられたのが巻島である。彼は過去に、児童誘拐事件の捜査に失敗し、その後のマスコミ対応でも失態を演じたために、左遷させられていた刑事。かつて ... [続きを読む]
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- 2007/06/30 07:35 「不祥事」池井戸潤
- 「ちょっと支店長、ふざけんじゃないわよ!」 「あんたみたいな銀行員がいるから銀行が誤解されるのよ!」圧巻の事務処理能力と歯に衣着せぬ物言いで、エリート銀行マンたちをも蹴散らす、究極の女子行員・花咲舞!事務処理に問題を抱える支店を訪れて指導をし解決に導く、臨店指導。若くしてその大役に抜擢された狂咲(くるいざき)こと花咲舞が独特の慣習と歪んだ企業倫理に支配された銀行を「浄化」すべく、今日も悪辣な支店長 ... [続きを読む]
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- 2007/06/20 20:14 「我が妻との闘争」呉エイジ
- ぐはあああこんなおもしろい本を今まで知らなかったなんてぺんぺん一生の不覚だあああ大手の書店でしか扱ってなかったこととパソコン関連本はあまり見ないからか?連載も「マックピープル」などというマニアな雑誌だったし(笑)でも、これは、すごいよーマックユーザーやパソコンに詳しい人はもちろん、より細かなネタでうけるかもしれないけどそうでない人でも爆笑or号泣、間違いなし飲食中、公共交通機関利用中の ... [続きを読む]
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- 2007/06/17 00:02 「カポネ」佐藤賢一
- ぺんは、日本史はまだしも世界史はあまり詳しくないためはまれる歴史小説って、そんなに多くはないけど佐藤賢一は好き本を読む楽しみってやっぱり物語の中で、場所と時空を超えられることだよね?史実に忠実でありながら魅力的に味付けされたキャラクター造形長編でも読むのに苦痛を感じさせない文体で予備知識がなくても楽しめる彼の作品は、すごくいいと思う直木賞受賞作の『王妃の ... [続きを読む]
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- 2007/06/11 23:59 「え〜カミさんを一席」星野めみ
- 落語をテーマにした本落語が出てくるお話って意外に少なくない?ぱっと思いつくのは・・・「空飛ぶ馬」「夜の蝉」「秋の花」「六の宮の姫君」の北村薫 の円紫さんシリーズ。落語家、円紫師匠と<私>が解いていく日常の謎。独特の雰囲気が・・・すごく好きだった大倉崇裕の「三人目の幽霊」 も結構、印象に残ってる「季刊落語」編集部の新人の緑が、編集長と一緒に落語界の ... [続きを読む]
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