SAIKO さん

SAIKOさん: いっちょ前に文筆活動
  SAIKOさん 携帯プロフィール QRコード   

参加トラコミュ

トラコミュに参加してみませんか?

トラコミュに参加してみませんか?

あなたの書いた記事をテーマにそったトラコミュにトラックバックすることで、共通の趣味や話題をもったブロガーとつながります。

トラコミュ検索はこちらから

プロフィール

ハンドル名SAIKO さん
ブログタイトルいっちょ前に文筆活動
サイト紹介文只今RealtimeLoverを執筆中です。
参加カテゴリー
更新頻度情報提供83回 / 429日(平均1.4回/週) - 参加 2007/07/25 21:27

SAIKO さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 … 1 2 次へ
  • 2008/08/23 21:00第36話(改訂版)
  •  次第に寒さが増してきた。街はクリスマスモード、ツリーやリースを導入したショップも増えてきた。そんな中、慰安旅行まであと何日・・・とカウントダウンをしながらの業務。紗江子だけではなく他の2人も楽しみにしていた。それもそのはず、宏が旅行中ちょっとだけ顔を出してくれるという返事がきたからだ。 いよい... [続きを読む]
  • 2008/08/21 23:55第35話(改訂版)
  •  翔は宏をからかうために話したつもりだったが、さらりと交わされたことに驚いた。(あれっ・・・俺おかしいかな、ヒロシから女性モノの・・・えー!!)翔が感じていたのは宏からいつもと違う香り。女性用の香水だと気がついた。マネージャーの2人に気づかれてはならないと、その後数日間はなるべく距離を離して... [続きを読む]
  • 2008/08/19 23:55第34話(改訂版)
  •  自分の気持ちを伝えない紗江子に時折イライラすることもあったがそれは仕方がない。相手は結婚しているのに自分と会ってくれることに感謝せねばと、宏は自分に言い聞かせていた。 翌朝、紗江子は宏を大阪へ移動させるために博多駅へと向かっていた。 「カーブが多いから気をつけてね」 車を運転しながら宏に景色... [続きを読む]
  • 2008/08/07 00:51第33話(改訂版)
  •  初めて会ってから今まで、全く疑うことなく信じていたことが覆された。 「コウキなんて初めて聞いたよ。普通最初に教えてくれるでしょ」 当時の宏をせめてもしょうがない。 「確かに読まないよな。うちの親はちょっとひねくれてるのかも。あの文字は見る人は全員ヒロシって読む。だから訂正とかも面倒になって、... [続きを読む]
  • 2008/07/23 00:10第32話(改訂版)
  •  いつまでも空港にいるのはまずいとばかり自分の車に案内し、すぐ移動を始めた紗江子。他のチームは業務のために空港を訪れているのを横目で見ながら『自分は休みですが』と心の中で思っていた。 「今日はどこ連れてってくれるの??」 「今回は東に走るよ。それはいいとして、まだツアーとか終わってないんでしょ!... [続きを読む]
  • 2008/07/07 22:00第31話(改訂版)
  •  寝不足のまま翌日を迎えた。さすがに連続勤務の体に睡眠不足は大打撃だ。顔色悪いですよ、と入社2年目の後輩に指摘されるくらいだ。長い移動に備えてバスの荷物室を開けて学生の荷物を積む準備をしていた。初日は運送業者がホテルまで運んでいた便利さで全く気がつかなかったのだが、学生が持ってきた大荷物にハッとする... [続きを読む]
  • 2008/07/05 20:45第30話(改訂版)
  •  現場復帰して支障のないことがわかり、さらに無理なスケジュールをこなそうと頑張ってみる紗江子も、さすがに10日も連続して業務が続くと疲れも出る。時が過ぎるのは早いもので、すでに秋のトップシーズンに入った。  宏のほうは全国ツアーで忙しくしてはいたものの、メールの頻度はあの日以来間隔があいていない。... [続きを読む]
  • 2008/07/03 21:30第29話(改訂版)
  •  久々マンションに戻った。自分も住む権利はあるはずだが、すでに他人の家に上がりこんでいるという心境。自分の部屋はそのまま残されているのに落ち着かなかった。程なく虎之助が帰宅した。 「あれっ、紗江子帰ってるの?」 玄関から声が聞こえた。部屋のほうに近づいてくるのは気配で感じていたが、紗江子は無意識... [続きを読む]
  • 2008/06/24 22:00第28話(改訂版)
  •  夢のような3日間を過ごしそれぞれの拠点へ戻った。宏は急遽決まった合宿へ出かけていった。 「さてヒロシくんはどんな休日になったのかなー」 ほぼ期待をしてなさそうな表情で尋ねる翔。 「南のほうへ行ってきたよ。楽しかった。おかげで詩も書けたし、あとで確認お願いします!!」 宏は誇らしげに答えなが... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 合宿
  • 2008/06/22 21:30第27話(改訂版)
  •  街から少し離れたホテルへ移動。導かれるままに部屋に入る紗江子。 「部屋でなら話せるんでしょ。急に連れ回したから疲れた!?」 ベッドを背に床に座る紗江子に並んで話し始めた。伊王島灯台の時より密着している。 「うん、ちょっと気疲れしたかな。大事な人を預かってるから」 あくまで答えは一線を置いた... [続きを読む]
  • 2008/06/20 21:00第26話(改訂版)
  •  外が深いブルーから少しずつオレンジ色に変わる頃に目が覚めた紗江子。隣で宏が寝ている。 (昨夜のは夢じゃなかったんだ) 海岸あたりからの記憶がとびとびである。部屋に戻って照明をつけたはずが、すぐあとから入ってきた宏に消され、そのあと暗いままの部屋で何か話してその後・・・。 (いやなら抵抗だって... [続きを読む]
  • 2008/06/18 22:30第25話(改訂版)
  •  夕方から夜にかけては、ホテルの施設を一通り見学してみた。紗江子の場合はいつか乗客が泊まることを想定しての下見も兼ねている。(温泉もいいし、食事もおいしいし・・・泊まるのには最高だな)フロントで貰ったパンフレットをトランクの中に詰め込んだあと、缶ビールを飲みながら部屋でくつろいでいた。夏では... [続きを読む]
  • 2008/06/18 22:05第24話(改訂版)
  •  長崎港から高速船で移動をする。移動時間はほんのわずかだか、外海に位置する島だから海がきれいである。まさに都会の近くのリゾート地。夏休みともあって船の乗客もかなりの数。島の人口密度が増えるような勢いだった。「お盆休みのこと計算に入れてなかった!」「いいよ。それより旅行らしきことが久しぶりだか... [続きを読む]
  • 2008/06/08 21:00第23話(改訂版)
  •  残暑厳しいのは九州だけではなく都会でも同じこと。しかし涼しいスタジオにこもりきりの多いArgosの2人。外の空気が吸えないせいか思うように曲作りが進んでいない。「メロディが・・・浮かばない!!なぜかメロディが!!これで三浦翔も終わりか!?」と口にする翔の顔は何故かにやけている。「翔ちゃ... [続きを読む]
  • 2008/06/06 21:30第22話(改訂版)
  •  真昼は30度を超す猛暑。その暑い中紗江子が退院した。1週間弱の入院程度で済んだが、ステップから落下の時に打った額の傷はまだ治っていない。退院の報告をするために向かったのは会社。ガイドの教官がいた。「もう大丈夫なの?」「大丈夫・・・と思います。すみません、お騒がせしてしまいました」深々と... [続きを読む]
  • 2008/06/04 21:30第21話(改訂版)
  •  数分後、虎之助への説教を伸枝と恵の2人が廊下で行なった。「話は全部紗江子から聞いたけど、あんたの旦那としてのやり方は何!?寝る部屋が別!?20代の夫婦じゃ考えられないよね」伸枝の言葉に虎之助は何も言えない。「私はマンションの下で他の女とチューも許せません!!」「いや、あれはお互い飲... [続きを読む]
  • 2008/06/02 22:00第20話(改訂版)
  •  話すことで精一杯の紗江子の視界に宏のことは見えていなかった。もちろん恵と伸枝は入口を背にしているので気づく筈が無い。「ね、いつからそこにいたの?」紗江子がさりげなく質問した。「あ、メグちゃんが入っていくところが見えたから」宏ははただ質問に答えただけだった。(全部聞かれたな。青山... [続きを読む]
  • 2008/06/02 17:00第19話(改訂版)
  •  病院に運ばれて4日目の朝。当たり前に朝食をとり、1人ボーっとしていた紗江子。(これからどうしようかなぁ。ていうか暇!早くここ出たいよ・・・それよりなんであの男は覗きにも来ない!!)通常の夫婦なら夫が一番に付き添って・・・その前にこんな騒動も起こらないはずだ。見舞いどころか名前すら出てこない... [続きを読む]
  • 2008/05/23 21:00第18話(改訂版)
  •  意識が遠ざかる時に暑いことに気づき、外に出れば少しは涼しいのではと思いついた紗江子はバスの乗降口に足を進めたのだが、この時胸に激痛がはしったのと同時に足を踏み外し、そのまま外へと落ちていった・・・という。おまけに頭をぶつけてしまう。何とも運の悪い落ち方であった。三船の呼びかけにも反応せず、そのまま... [続きを読む]
  • 2008/05/21 21:00第17話(改訂版)
  •  虎之助の浮気現場を目撃した紗江子は家にも上がらず再び車に乗り込み、行き先も定まらず市内を走っていた。(あんな家には帰れない!!きっと私がいない間女をあげてたんだ)1つ勘ぐれば次々に嫌な所が出てくる。結婚当初からどれくらい楽しく過ごしていたかはもう思い出せない。夫婦というより同居人のような生... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • 結婚
  • 2008/05/19 21:30第16話(改訂版)
  •  世間は夏休みに入っても、観光に携わる業界はそんな時こそゆっくり出来ない。序盤は涼しい研修室にこもり予習の日々が続くが、紗江子は神戸や天橋立などをめぐるコースにスケジュールを組まれた。4日間も家をあけることになる。「うぁー!!突然言わないで下さいよ!!明後日といっても準備は1日しかないじゃないで... [続きを読む]
  • 2008/05/19 16:30第15話(改訂版)
  •  3年あまりのブランクを感じさせない再会。紗江子的には『滞りなく』すすめることが出来たと思っていた。始終誰からも気づかれることはなく空港まで無事送り届け、ダブルブッキングのもうひとつの場所、博多駅周辺へ向かう。「ごめんお待たせ!!」「サエサエだ!!遅いよ!!今までどこに行ってたの?」飲み... [続きを読む]
  • 2008/05/13 01:00第14話(改訂版)
  •  宏も紗江子もお互い緊張していたが、特に紗江子の方は無意識に仕事の時よりも丁寧にお辞儀をしていた。ガイドとお客ではなく一般人と芸能人ということを意識してしまうのである。「そんな丁寧に頭下げなくても。顔上げて」宏の導きにゆっくりと頭を上げて見る紗江子。目が合って思わず照れ笑い。「あんまり変... [続きを読む]
  • 2008/05/05 22:00第13話(改訂版)
  •  写真撮影にいい緑の時期はとっくの昔のごとく終わり、次第に夏へと近づいていた。(夏は青かなぁ・・・それよりも人物相手なんて考えたことない)次に会うときはカメラを持ってきてと宏に頼まれた紗江子は、写真系雑誌を立ち読みしながら予習していた。せっかく撮影のチャンスをくれるのだから、最高の1枚を残さ... [続きを読む]
  • 2008/05/04 19:30第12話(改訂版)
  •  青山宏と偶然会った時の業務も無事終わり帰宅する紗江子。夢のような時間を途中で過ごしていたせいか、帰宅の足取りもスムーズ。「ただいま」自分で玄関の鍵を開けたのだ。中には誰もいないとわかっているのに『ただいま』と言ってしまう。とっくに虎之助は帰っている時間だが留守にしていた。しかしリビングのテ... [続きを読む]
過去の記事 … 1 2 次へ

にほんブログ村

>

いっちょ前に文筆活動