- 2008/05/16 12:37馬鹿タレ人生 第272話 「若き日の恩人」
- 「中山さーん、森居精肉店からです」受話器を取ると、懐かしい声が聞こえてきた。森居社長だった。「中山さん? あんたほんまに銀座屋に居てた中山さんかいな」「うわぁー、森居さん久しぶりです。中山です!」「ほんまかいな。それにしてもあんたも人が悪いな。 なんでそこに居てるんやったら居てるって早よ言うてくれへんのや」「何回も社長を出してくれって言うたんですけど、なかなかタイミングが合わなかったようで」「そり [続きを読む]
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- 2008/05/15 13:01馬鹿タレ人生 第271話 「社長と話をさせてくれ」
- 一時間が過ぎた頃、森居精肉店から確認の電話が入った。店長が電話を取り、話の内容が分からず困っていた。「はい、えっ? 今日の商品入れ替えの件ですか。うちのものが頼んだですか」「スカイ庭さん、今日の配達はもう終わったんですわ。それに今日の商品はちゃんとしたものですよ。 言いがかりは困りますわ」「おーい! 誰や森居さんとこの注文にクレーム付けたんわ」「すいません。私ですわ」「中山さんですか? ちょっと電... [続きを読む]
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- 2008/05/15 00:17水谷豊さんのNEWアルバム「TIME CAPSULE」を買った!
- 今日発売の水谷豊さんのCD 「TIME CAPSULE」を買いました!前作「SINPLE MAN」以来アルバムは実に22年ぶりです。シングルはこの間に出していましたが、アルバムは正直もう出さないのかなと思っていました。ドラマ「相棒」の映画化との関連があるのかもしれませんが、水谷豊ファンにとっては待ちに待っていたアルバムです。ラインナップを見ると新曲はひとつもありませんが、どれもこれも懐かしい曲を今の豊さんが歌っています。し... [続きを読む]
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- 2008/05/14 17:165/3のラウンド
- 前回のラウンド後、久しぶりのプレー談義を行きつけの居酒屋「一滴」でしているとマスターから突然のアプローチ!「長いことゴルフ行ってませんわ〜。GW行きませんか?」実は私のゴルフ熱に火を付けたのは、この一滴のマスター。バブル華やかなる頃、接待ゴルフが嫌で嫌でしばらくゴルフから遠ざかっていました。マスターからの再三のお誘いに「プライベートゴルフは久しぶりだからいいか…」とお付き合いで再開したところ... [続きを読む]
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- 2008/05/14 12:39馬鹿タレ人生 第270話 「牛肉の質」
- スカイ庭での勤務も半月が過ぎ、スタッフとの微妙な緊張した関係もうまく行きつつあった。ある日、いつものように何社もの仕入れ業者が食材を納品している様子を眺めていた。納品伝票の中に【森居精肉店】と記載された伝票を見つけた。森居精肉店は私が銀座屋に勤め始めた頃にお世話になった所だ。広いようで狭いこの世界、このスカイ庭が森居精肉店から仕入れていると分かり、なんだか懐かしいような嬉しい気持だった。伝票を見る... [続きを読む]
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- 2008/05/13 12:32馬鹿タレ人生 第269話「中山ならぬ鬼山」
- 私をお客さん扱いしていた若い奴らは、豹変した私に目を白黒させていた。「コラッ! 足元を汚したままにするな!」「鍋の底の焦げ付きが残ってる! きれいに磨け!」「冷蔵庫は開けたらすぐに閉めんか!」「食材は丁寧に扱え!」「汚れたエプロンは着るな!」はじめは反抗してきたり、ケンカ腰で言い返して来る奴らだったが、私の調理技術と少々の(?)制裁を加えてていくうちに次第に大人しくなってきた。一週間も過ぎた頃、休... [続きを読む]
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- 2008/05/12 12:50馬鹿タレ人生 第268話「チーフ激怒する」
- こうなれば即席の講習会だ。全員に包丁の研ぎ方、肉の扱い方を教えることにした。しばらくすると、様子を見ていた城野チーフが割り込んできた。「中山さん、ジャガイモと人参をシャトーしてくれませんか」「いいですよ」シャトーとは、つけ合わせとして細長く切られた人参やジャガイモが面とりされたものだ。両端を少し厚めにむき、丸みのある形に仕上げたもので、シャトー切りと呼ばれているもののことだ。ペティナイフで次から次... [続きを読む]
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- 2008/05/09 18:554/20 久しぶりのゴルフ!
- 遅まきながら4/20のラウンドを回顧。。。前回が12/2のランドだから、四ヶ月半ぶり!恩ある社長さんからのお誘いで、ようやく重い腰をあげられました。正直、スコアはまとまらないと覚悟のラウンド。(実際その通り)でもラウンドできるだけで嬉しい!今回は今シーズンへの第一歩と言うことで挑みました。(そんなことだから上達しない)4/20、大阪市内の桜は散ってますが、三田の山はまだ咲いてましたINスタートの初っぱなにいきな... [続きを読む]
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- 2008/05/09 12:45花粉症かな…
- 鼻の調子が悪いです。杉とヒノキの花粉はもう飛んでいないのに…十年ほど前にヒノキ花粉で花粉症になり、それ以来毎年通院。。。今年も早めの処置で、ほとんど影響なく過ごしていました。なのに、今頃になってズビズビだ〜!鼻の粘膜が炎症を起こしてるし!風邪とは考えにくい。なんか飛んでません?あーしんどい!うっとおしい!... [続きを読む]
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- 2008/05/09 12:37馬鹿タレ人生 第267話 「包丁の切れ味」
- 刃こぼれしているものは荒砥石で研ぎたかったのだが、仕上げ砥石しか置いなかった。調理店には荒砥石、中砥石、仕上げ砥石と置いているのが普通なのだが、この店には常備されていないようだ。刃こぼれしている包丁は後日、家から荒砥石を持ってくるか、店で購入してもらってから研ぐことにした。研ぎ終えた包丁を渡すと、見事な切れ味に感心される始末だ。「おっさん、包丁の職人やったんか」「あのね、調理師やったら包丁の研ぎ方... [続きを読む]
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- 2008/05/08 12:38馬鹿タレ人生 第266話 「研げていない包丁」
- 午後からの開店前に店長と猿島社長が店に入ってきた。カウンター越しに厨房を見ていた店長が怪訝な顔をして城野チーフに尋ねた。「城野チーフ、厨房の蛍光灯を変えた?」「いえ」「なんだか明るくなってない?」「そうですね…」油でくすんでいた壁のタイル、業務用冷蔵庫の銀色の扉、そして料理を出すカウンター上にある蛍光灯を清掃しただけで厨房全体が明るく見えたのだ。猿島社長はうっすらと笑みを浮かべながら、城野チーフに... [続きを読む]
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- 2008/05/01 00:02水谷豊さんが唄ってた!!!!
- NHK総合の「SONGS」という番組で水谷豊さんが唄ってました!!!!!!!TVで豊さんが唄うのは何十年ぶり!いやー驚いた!嬉しかった!なんか泣けた〜!民放の昔の映像も流してくれて、嬉しかったな〜。NHKさん、ずいぶんと丸くなられましたね。。。豊さん、55歳。カッコいいな〜。あんな大人になりたいです。あーなんか久しぶりに、生きてて良かったと思っちゃいました。あー嬉しかったな〜。 [続きを読む]
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- 2008/04/30 12:33馬鹿タレ人生 第265話 「礼儀知らずの若いスタッフ」
- 夕方からの支度まで二時間半ほどの休憩が入り、店長と城野チーフ以外のスタッフは仕込みや下準備をする様子もなかった。城野チーフに断りを入れて厨房の掃除を始め、冷蔵庫、冷凍庫、それにお客様から見える場所は徹底的に磨くことにした。一時間ほどすると、城野チーフだけが仕込みのためか厨房に戻ってきた。私が汗まみれになり、掃除している様子を横目で見ながら城野チーフが話しかけてきた。「中山さん、あなたは銀座屋で働い [続きを読む]
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- 2008/04/28 18:52うどん 讃岐一番
- 麺類が大好きなので、以前から気になっていたうどん屋さんがあります。国道163号線沿い、門真市駅から南へ徒歩10分ほど歩いた殿島町にあるうどん 讃岐一番守口門真商工会館(ただ今、解体中)の近くにあるのですが、国道に沿って店舗はなく少し奥まった所にあります。車でこの道をよく通るのですが、なかなか立ち寄ることが出来ませんでした…。でも土曜日に思い切って、行ってみることに!ブログお友達のカッツさんもよく行かれ [続きを読む]
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- 2008/04/28 12:38馬鹿タレ人生 第264話 「若いスタッフ」
- 予想はしていたがスカイ庭の厨房に入ると、スタッフは全員私より年下の若い人達ばかりだった。その中でもチーフだけは三十代前半で、腕前もまずまずだった。店のスタッフは、五十歳を越えた新しいスタッフをどう扱えばよいのか思案していた。いつまでも遠慮されているのでは、仕事もやりづらいので、こちらから話しかけていくことにした。「城野チーフ何でも言ってください。皿洗いでもなんでもしますよ。私はこの店では一番後輩で [続きを読む]
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- 2008/04/25 12:24馬鹿タレ人生 第263話 「サイパンへの第一歩」
- メモに記載された電話番号へ早速連絡を取り、週明けの月曜日に猿島社長と会う約束を取ると、社長は末山から私の概略を聞いていたようで、面接も終えていないのに採用だと言われた。いくらなんでも、お互い会ったこともないのに採用では体裁が悪く、センターの仕事がない月曜日に会ってもらうことにした。猿島社長に会うと、似たような生い立ちで初対面ではあるが、昔からの知り合いのように意気投合した。社長は熊本県出身で、就職... [続きを読む]
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- 2008/04/24 12:46馬鹿タレ人生 第262話 「契約延長はしない」
- 事務所に着くと園田も同席していて、そのまま所長と話すことになった。「中山さん、どうですか? 来年も当センターで働いてもらえませんか」「中山さん、俺からもお願いします。あんたと一緒に来年も働きたいんだ」園田からも残って欲しいと言われたのは内心嬉しかったが、私の結論はもう出ていた。「所長、申し訳ないですが今シーズンで契約を終わらせてください」「そうですか…。 残念ですね」少しは後ろ髪を引かれるような思... [続きを読む]
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- 2008/04/23 12:27馬鹿タレ人生 第261話 「サイパンで働く奴に憧れる」
- センターに戻ると利用客も無いこともあり、残っている者だけでちょっとした宴会をすることになった。場もそこそこ盛り上がり、各々の身の振り方などを話し合うことになった。その中の一人である末山から、次ぎの働く場所を聞かされた時に驚いた。「末山さん、あんたはどこに行くんだ」「日本は飽きた」「じゃあどこに行く? アメリカかフランスか」「サイパンだ」「サイパン?」この末山の次の勤務地がサイパンだという発言が、私 [続きを読む]
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- 2008/04/22 14:28馬鹿タレ人生 第260話 「閉店」
- センターに戻る前日、恵美子から店は閉めて外に働きに出ると告げられた。「お父さん、陽二郎の進学のこともあるし、収入も時間も安定した方が私が楽やねんけどいいかな」「お前がそうしたかったら、そうしたらええよ」「ごめんな…、お店続けられへんで」「かまへん、かまへん。これは失敗やない。ワシ等はいろいろなことを勉強できたんやから」こうしてMiniの営業は八年間で幕を引くこととなった。恵美子に言った「失敗やない [続きを読む]
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- 2008/04/21 12:34馬鹿タレ人生 第259話 「僕の父親は昔プロレスラー」
- 新聞やテレビでは学級崩壊や校内暴力、非行の低年齢化、いじめなどが問題になっていたが、陽二郎は幼い頃より素直で真面目な子供だった。素直過ぎた面もあり、陽一郎が結婚する前年に家に帰ってきた時だ。四人でプロレスを見ていると陽一郎が陽二郎に内緒の話があると言い始めた。「陽二郎、お前知ってたか。オヤジが昔プロレスラーやって」「うそ!」「ほんまや。昔な、オヤジは力道山っというプロレスラーやったんや」「お母さん [続きを読む]
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- 2008/04/20 19:18水谷豊22年ぶりにアルバム発売!
- 〜 4/20 報知新聞より 〜私の大好きな水谷豊さんが5/14に22年ぶりにアルバムを出されます!もうこの記事を読んだ瞬間、朝から「ごきげんだぜ!」(分かる人なら分かるフレーズ)役者としても好きですが、歌手としても大好きなんです。この22年間、CDシングルは出されたことはありましたが、アルバムはまったく出されていませんでした。おまけに、ライブも神奈川・ラゾーナ川崎で5/18日(日)にされるそうで…。ライ... [続きを読む]
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- 2008/04/19 18:48馬鹿タレ人生 第258話 「疎まれる父親」
- 恵美子が戻り、Miniの営業を終えてからお互いの近況を話し合った。店の売り上げはあまり良くないらしく、そろそろMiniは潮時なのかもしれない。恵美子はこのまま営業するよりは、外へ働きに行くことも考えているようだった。その一方、子供は特に問題もなく普通に学校に通ってくれていた。父親不在の家庭だが長男同様、曲がることなく真っ直ぐに育ってくれてることは有り難かった。恵美子にはセンターから来年も働いて欲し [続きを読む]
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- 2008/04/18 17:45ああっ待ち遠しい!!!
- 4/20にゴルフに行けます。昨年12月以来のラウンドなので、もうワクワク!諸事情あり、長らく遠ざかっていました。でも今年の1〜2月は雪が多かったので、クローズもかなりあったようで私の周りもそれほど回数は行かれていない様子…。ぼちぼち行きたいな〜と思っていた所に、大恩ある社長さんからお誘いが来ました!!断るのも失礼なので、喜んで参加することに。でも本当はメンバーが欠けたか、行き帰りの運転を任され... [続きを読む]
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- 2008/04/18 12:27馬鹿タレ人生 第257話 「五ヶ月ぶりの帰宅」
- 山の緑と自然に囲まれた生活は五ヶ月を過ぎ、都会の垢はすっかり落とされ、まるで僧侶のような気分だ。僧侶とは少々大袈裟だが、規則正しい生活にほどほどのお酒で心も体もすっかり癒されていた。センターは秋も深まり、夏の忙しさは影を潜めていた。ここに来てから一度も家に戻っておらず、休暇を取って久しぶりに家に戻ることにした。人間というのは環境に慣れるもので、五ヶ月間も人里離れた生活をしていると、大都会の梅田に着 [続きを読む]
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- 2008/04/17 12:31馬鹿タレ人生 第256話 「冬季閉鎖はどうする」
- 酒屋に着くと所長から今朝のことも含めて労いの言葉をもらい、そのまま世間話となった。「中山さん、私もここでいろんな調理師を見てきたが、あなたは本物だね。いや、出来る人なんだね」「そうですか」「いやそうなんですよ。正直な所、ここに来る調理師は皆、一流と呼ぶにはちょっと難しい人達でね」「…」「調理経験があるだけの人や、少し腕に自信のある人がほとんど。 そりゃ本当に腕に自信のある人ならここではなく、腕が振... [続きを読む]
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