- 2008/05/14 12:02新緑
- 毎年、鮮やかな新緑を目にする時季は心楽しい。 新緑は初夏の季語。緑、そして緑さすも季語の上では同じく新緑をさす。講談社版『カラー図説日本大歳時記座右版』の新緑の項には「初夏の目覚めるような若葉のみどりをいう。やや時過ぎてとっぷりと夏に入ると深緑。よく用いられる万緑は、新も深も含めて満目ことごとくみどりの意。新緑は、文字の眺めから、また、語彙の上からも、さわやかな景を連想させる言葉である。樹木によ... [続きを読む]
|
- 2008/05/13 18:15しょうすけさんのごとく
- 日曜日。子どもを通じて知己を得た友人であるYくん一家に誘われて区内の老舗レストランの朝市なるものへ行ってきた。 Yくんは愚息よりひとつ年長で、中学受験を経てちょっと遠方にある某名門校に通っている。通学に1時間半弱かかる点では愚息と同じだ。そんなこんなで両家とも早朝から動く習慣に強制移行させられているので、朝8時駅集合でもさして苦にならないというのは遠くの学校に子どもを通わせるメリットかもしれない。... [続きを読む]
|
- 2008/05/12 11:18デレ的境地を求めて(しずくで遊んだ)
- 愚息が写真撮影に凝りだした。今は中学生とはいえ、ついこの間まで小学生だったわけで、まだ一眼レフは手に余るかと思いきや、愚息は愛機に「いちがんさん」とひねりのない名前をつけ、案外楽しそうにぱしゃぱしゃやっている。手ブレが減ってだんだん狙った構図で撮影できるようになってきたようだ。 こちらは愚息が上野にある国立博物館の前庭で撮影したすずめ。 以前は2時間で500枚近く撮影して400枚以上削除するくらい手ブ... [続きを読む]
|
- 2008/05/12 09:34アスパラガス
- 家人は道産子である。おつきあいを始めた当初、出身地なんて頭になかったからなあ(私は鹿児島出身)。顔しか見えてなかった(家人の顔が私の好みなのである)。そもそも私からの猛烈体当たりアタックの末、拝み倒しておつきあいしていただいたのである。若かりし頃の私にはいずれ結婚することになるかどうかという発想すらなかった。どうも結婚するならお互いの実家が近いほうがいいと普通は考えるものらしい、ということに思い... [続きを読む]
|
- 2008/05/11 03:19築地市場ちょろり見学記 ふたたび
- 体がだんだん朝型生活へ移行しつつあるようである。時に朝確実に活動するための力技が必要なときもあるが。夜更かしして3時ぐらいになると寝ることをあきらめる。 ゴールデンウィークのほとんどを仕事にささげた家人がこの週末はきっちり休めるというので、土曜の朝、愚息を見送った後に築地市場へ突撃することにした。 今日は新顔のツンデレなデジカメ、クールピクスちゃんといっしょにおでかけ。まず、高円寺駅。 Nikon COO... [続きを読む]
|
|
|
- 2008/05/08 16:36おつきあいって案外難しいものだ
- ある共通の目標をクリアする上でおつきあいのある四者について、しみじみと考え込んでしまった。 あるものは最もつきあいが長く既に8年になるのだが、近頃居眠りが多く、こちらに用があってもタイミングが合わなくなってきた。仮にAとする。Aは他の3人と比べると仕事が地味である。ちとお年を召しているので老眼気味なのだろうか。近くを見るときに辛そうでもある。しかし、食器には並々ならぬこだわりがあるらしく、古くても... [続きを読む]
|
- 2008/05/07 08:04ゴールデンウィーク終わっちゃった
- ゴールデンウィーク後半、休日出勤し続けていた家人に無理やり休みを取らせた昨日。目黒のかはく自然教育園に繰り出したあと、新宿でお買い物。家人と愚息に前倒しで誕生日(兼母の日?)のプレゼントを買ってもらった。こんなにどーんと高額のプレゼントをいただくのは忍びない...でもうれしい。 いただいたのはこれだ。NIKON COOLPIX P80 である。 うわあ。うれしいなあ。お散歩に繰り出さなければ。 おニューのカメラで... [続きを読む]
|
- 2008/04/26 02:58ゴールデンウィークを前倒す
- 本日は、愚息の中学にて授業参観・保護者会に出席後、部活動を終える愚息をピックアップしてそのまま西湘へ1泊2日の小旅行の予定。お天気が怪しいけれど、日曜の朝はサーフで思いっきり竿を振るつもり。浜へ繰り出すのはもちろんのこと、ジャリメとたわむれるのも久しぶり。楽しみ! しかし、愚息は週明けの小テストが気になる様子。「土曜も日曜も勉強するつもりだったんだけど」と腰が引けている。うーむ、学習に積極的になっ... [続きを読む]
|
- 2008/04/23 20:11今日のおやつ(たこせん)
- 先日、ぺったん焼きの記事をアップしたところ、ちよのすけさん(ブログ「すなちよ食堂 」)が「たこせん」なるものを教えてくださった。たこ焼きをせんべい(えびみりん焼き)ではさんで食するものらしい。 ちょっと想像してみる。たこ焼きとえびみりん焼き、それぞれの味はすぐに想像できる。えびみりん焼きはジャガイモのでんぷんにえびを練りこんだものだ。ピンクがかったオレンジ色で平たく円盤状をしている。ぱりぱりと乾... [続きを読む]
|
- 2008/04/23 14:59豚肉の悦楽(チャーシュー)
- 太ると分かってはいてもやめられない。食欲とは恐ろしいものである。脂が気になるのだが食べたくなる豚ばら肉などその最たるものであろうか。肉そのものもおいしいのだけれど脂がまた、というあたり、メタボリックシンドロームが気になる昨今、なんとも後ろ暗い悦楽をそそる。なんだかんだで近頃、月に2、3回ほどチャーシューを作っている。手作りすれば脂の摂取量が減るわけでもないのだが、これがなかなか便利な食材となるので... [続きを読む]
|
- 2008/04/23 12:21チューリップ
- 暖かい日が続くようになったな、と感じられるようになると春も終わりに近づく。なんと短い。しかし春の終章は華やかだ。高らかにファンファーレを奏でるがごとく盛んに咲いているのがチューリップである。 例によって講談社版『カラー図説日本大歳時記座右版』を紐解いてみる。晩春の季語である。「小アジア原産といわれ、ヨーロッパを経てわが国に渡来したユリ科の球根草花で、洋種の草花の中で最もよく知られている。四月ごろ... [続きを読む]
|
- 2008/04/18 13:25山吹
- 東京は今日、雨が降っている。出勤、登校する家族を見送りついでにちらりと外に出て空を仰いでみた。日は昇っているというのにほの暗い。厚い雲が西の方角までどんよりと空を覆い、鈍く動いている。雨粒に重みがある。一日中降り続きそうだ。湿りの中にすれ違う人や土、草のにおいが漂う。 先日、陽射しがまぶしい昼下がり、用足しのため外出した私の心はどんよりと暗かった。実家の母と電話で諍いになった直後だったからだ。そ... [続きを読む]
|
- 2008/04/18 09:27朝の風景
- 年度が改まって半月。愚息が中学校に入学した。その後、学校のオリエンテーション合宿による愚息の不在期間もあったため、早朝のばたばたもまだ一週間フルに経験していない。それにもかかわらず、もうよれよれのへれへれである。早朝5時過ぎから朝食と弁当の準備、これがきつい。近年時に上が3桁になることもあるが、私の血圧は通常 80 - 50 と低めなのである。今は何とかなっているが、いずれ起きたら「あ、八時だ。やっちゃっ... [続きを読む]
|
- 2008/04/11 18:03今日のおやつ(ぺったん焼き)
- 午後。今日は愚息を誘ってかねてから食べたかったもの(のひとつ)をゲットすべく高円寺の庚申通りへ繰り出した。ひっぱりだこ高円寺店 いつもはたこ焼きばかり買ってしまうのだが、今日はたこ焼きを食べたいと欲する心をぐっと抑えるつもりだ。狙いはぺったん焼きである。チーズだのたこだの豚肉だのの具を薄い生地と半熟卵で包んだものであるらしい。うおーん、うまそうだ。 というわけで買ってきた。ぺったん焼き(ねぎ) ... [続きを読む]
|
- 2008/04/11 09:52初日から、電車トラブルでてんてこまい
- トラブルが多い路線ではあるけれど、愚息の登校初日からやってくれた。JR中央線である。<JR中央線>火災が朝の足直撃 「復旧いつ」詰め寄る乗客(毎日新聞 4月10日14時14分)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080410-00000069-mai-soci 昨日朝、愚息は電車がストップする前になんとかJR中央線区間を脱出できたらしい。しかし、携帯電話持ち込み禁止の学校であるので無事に登校できたか確認できない。テレフォンカード... [続きを読む]
|
- 2008/04/10 12:56落花
- 開花から半月もたつと、三分咲きの頃のありがたみが失せてきて、ニュースも桜のことばかり、歩いていてもこれでもかというくらいあでやかな姿を見せ付けられて花に酔いそうになってくる。しかし文字通り、花の命は短い。あっさり散りはじめて、長くはその姿をとどめないイケズで駆け引き上手な一面もまた桜の愛される理由のひとつであろう。 古くから神のいますところとあがめられ愛され続けてきただけに桜に関する季語は多い。... [続きを読む]
|
- 2008/04/10 11:22野にも春
- 先日、散歩をしながらゆるゆる花の写真を撮ったのだが、その翌日、「神明宮の桜がきれいだったぞ」と誘い、愚息を散歩に連れ出すことに成功した。家人は実にうれしそうである。中学入学前、最後の日曜日。天気がよく暖かだ。こうしてじっくり景色を見てみると、ここ数日で一気に春がやってきた感じがする。今年は特に冬場の気温が低かったためか、春の訪れが急激で鮮やかだ。 ほんとうは毎年、春はこんなに鮮やかにやってきてい... [続きを読む]
|
- 2008/04/10 08:34怒涛の朝、一日目
- 怒涛の朝、一日目が終了。寝坊してしまい5分で弁当と朝食を用意、というウルトラCな技量を要求される事態も想定されたので(早起きすればいいというだけの話だが)、鮭、煮しめやブロッコリーのほかに鶏肉の五香粉煮、ご飯の冷凍など、昨夜までにあらかじめ用意できるものはしておいた。 結局、今日は無事に起きることができたのでなんとか朝を乗り切ることができた。煮しめは昨夜に引き続き、朝食、弁当のおかずに、と三食連続... [続きを読む]
|
- 2008/04/09 23:45入学式に行ってきた
- 今日は中学の入学式。愚息は緊張して昨夜あまり眠れなかったらしい。私はぐっすり眠れたけれど。あまりに深く健やかな眠りだったため、あやうく寝坊するところであった。 同じ小学校の出身者が一人もいないまっさらな環境であるけれど、愚息は中学生活が楽しみで仕方ないらしい。内気でさびしがりな一面ばかり見てきたので、意外ではあるが頼もしい。 式そのものはごくオーソドックスな淡々とした中に格式を感じさせるもので、... [続きを読む]
|
- 2008/04/08 11:44明日は入学式だ
- 東京は本日、朝から大荒れ。近所の中学校は今日が入学式なので晴れ着が濡れて大変そうだ。 愚息の中学の入学式は明日。愚息も私たち親も大変楽しみなのだが、まったりした朝も今日が最後かと思うとちとつらい。あさってから怒涛の弁当生活が始まるのだ。ここしばらく冷凍のきく惣菜を作ったり、朝ごはんと弁当のメニューが重ならないよう努力してみたりとトレーニングに勤しんだものの、不安が残る。大丈夫なんだろうか、私。 ... [続きを読む]
|
- 2008/04/07 14:48夫婦でお散歩(神明宮編)
- 前回(4月5日)の記事「夫婦でお散歩(桃園川緑道編)」の続きである。 桃園川緑道を西に向かってつらつら歩くと、JR阿佐ヶ谷駅近くに出る。JR中央線はここ阿佐ヶ谷駅で中杉通りと交差している。中杉通り沿いには杉並区役所から早稲田通りと交差する辺りまでずらっと欅が植えてある。阿佐ヶ谷駅から北側には八重桜も植えてあり、欅若葉の芽生えと八重桜の開花が一度に鑑賞できるこれからしばらくの間が一年で最も美しい。 若葉 [続きを読む]
|
- 2008/04/06 14:29夫婦でお散歩(桃園川緑道編)
- 天気がよかった昨日。例によって糸の切れた凧化した愚息が遊びに言ってしまった午後、久々にしっかりと文字通り休日を過ごせる家人がさびしそうにしている。たとえ近所のスーパーへの買い物であっても、一日中ぐだぐだとテレビを見るのであっても、家人は愚息と一緒に何かしたかったに違いない。がっかり、といった風情の背中に「一緒に遊んでほしかった」という気持ちが濃厚に読み取れる。 そこで、「お散歩に行こうよう。カメ... [続きを読む]
|
- 2008/04/04 15:44珍説「るるるの花」
- 築地市場見学を大いに楽しんだ日、愚息を連れて行ってくださったお礼がてら、行きつけのおすし屋さんへ夕飯を食べに行った。辺りはもう春。いろんな花が咲いている。道中、よそ様の庭木を鑑賞し、「これは沈丁花」「ふうん」「これは木瓜(ぼけ)」「へえ」 などと知っている花の名前を愚息に教えながら歩いた。毎年、季節ごとにこうやって花の名前を伝えているが、愚息は一向に覚える気配がない。興味がないのでは仕方ないが、... [続きを読む]
|
- 2008/04/04 04:08読書感想文、ちゃきちゃき書こうか 【第一訓:何はともあれまず本を読むべし】
- 中学受験はゴールではないのです。そのとおり。受験後2ヶ月を経てまさしく糸の切れた凧と化して遊び狂う愚息を見ていると、ため息を抑えることができない。さすがに長年にわたり中・高校生を教育し続けてきただけのことはある、と改めて来週入学する中学校の先生方の慧眼に恐れ入った。合格後糸の切れた凧と化す少年が多いのをよくご存知なのだろう。春休みの宿題が課されているのである。課された宿題は次のとおり。(1) 計算ド... [続きを読む]
|
- 2008/04/04 03:57築地市場ちょろり見学記
- 先週末、愚息が行きつけのおすし屋さんのご厚意で築地市場への仕入れに同行させてもらった。これはかれこれ1年ほど前に大将と愚息の間に交わされた約束で、愚息は実現を熱望していたのだ。 冷凍車の座席の都合で同行できるのが愚息のみ、とのことだったので、家人とともに早朝に愚息を見送った。で、私たちはどうする?と顔を見合わせたところでもう結論は出ていたのかもしれない。愚息を追いかけて築地へ行くことになった。 [続きを読む]
|