- 2008/04/28 01:29FMラジオ少女だった私 −エア・チェックとカセットテープとクロスオーバー・イレブン−
- 中学生の頃、土曜日の正午に帰宅して、さっと昼食を済ますと、二階の自室(姉と共同だったが)に駆け上がり、FMラジオのスイッチを入れるのが最高の楽しみだった。当時のタイムスケジュールは、FM大阪午後1時〜2時 歌謡ベストテン(日本のヒットチャート)午後2時〜3時 ポップス・ベストテン(アメリカのヒットチャート)NHK-FM京都午後3時〜6時 リクエストアワーとなっていて、特に、NHK-FMの土曜の看板番組だった「リクエスト... [続きを読む]
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- 2008/04/20 00:02愛と死の世界・ワーグナーの楽劇『トリスタンとイゾルデ』に酔う / ルネ・コロ&カルロス・クライバーの名演
- この記事は、1998年、初めてのホームページを立ち上げた時、一番最初に作成したものです。それだけに思い入れも深く、ワーグナーのオペラにまったく興味の無い方でも、ちらりと覗いてファンになって下さったら本当に嬉しいです。Last update : 2008/04/20・ルネ・コロ&カルロス・クライバーの『トリスタンとイゾルデ』 第1幕と第3幕からアップfirst edition : '98 autumn2nd edition : 2007/04/27・トリスタンとイゾルデ ルネ・... [続きを読む]
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- 2008/04/19 07:09溜め息の出る映画『エム・バタフライ』 〜ジョン・ローン 女装の耽美〜
- 男が女を愛したら――それも「西洋の男」が「東洋の女」を愛したとしたら……。その結末は、プッチーニの歌劇『蝶々夫人』(お蝶夫人ではないっ!)に象徴されるように、最後はポイと捨てられて、女が自殺するものと相場が決まっている。実際、白人男に遊ばれ、捨てられる日本女子は少なくありませんし、国民性か、はたまた大和撫子の遺伝子か、Noと言えない日本女子が「都合のいい女」になりやすいのは事実でございます。(人柄に... [続きを読む]
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- 2008/04/19 04:07背徳の美愁・映画『アナザー・カントリー』 〜もう女は愛さない〜
- その昔、「やおい」と呼ばれ(今もそうだが)、どこの誰がやっているか分からない通信販売で、あるいはアマチュア作家が「先生」と呼ばれて一日に何十万単位もの売り上げを記録するオタクのコミックマーケットで、こそこそと売られていた同性愛小説が、今では「BL(ボーイズラブ)」と呼ばれ、すっかり市民権を得ているらしい。……っつーか、得るなよ。あーいうのはコソコソやるから面白いのであって、おおっぴらに紀伊国屋のよう... [続きを読む]
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- 2008/04/18 03:46映画『マトリックス』が本当に伝えたいこと 〜君は君の心の囚人 / 攻殻機動隊 / イノセンス
- ">「三部作」としての評価はともかく、SFとしても、映像としても、ある分野の先駆けとなった第一作目の価値は非常に大きいと思う。そしてまた『マトリックス』をはじめ、世界中のクリエーターに大きな影響を与えた「攻殻機動隊」について、『意味不明』と言うことは『王様はハダカだ』と口にするくらいヤバイことだったりするが、一つ、理解の糸口が見えれば、次から次へと引き込まれるのが、これら作品の魅力の一つだと思... [続きを読む]
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- 2008/04/16 23:07Wordpress Japan閉鎖に寄せて / 『先駆者は常に捨石』 〜出会いと別れと尊敬と〜
- 私がブログツール『Wordpress』と出会ったのは'07年の冬だった。'97年秋にパソコンを買い、'98年に初めてのホームページ『Clair de Lune』を開設して以来、やり直しては何度となく頓挫してきた過去サイトの膨大なアーカイブ群、たくさんのメルマガの原稿etc。もう一度、きちんとした見映えの良いサイトに作り直したいけれど、Google全盛のこの時代、素人手によるホームページは検索エンジンに反映されにくいし、かといって無料のブ... [続きを読む]
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- 2008/04/08 08:19アンドレ・ワッツのピアノ・リサイタルに寄せて / ラフマニノフピアノ協奏曲とリスト名曲集
- 九月にアンドレ・ワッツ氏のピアノリサイタルを聞きに行った。一曲目は、私も練習したことのあるモーツァルトのソナタだった。彼の演奏を聞きながら、ああ、この曲、こんなにきれいな曲だったんだ、と初めて思った。 ピアノの先生は、いつもベートーヴェンは姉に弾かせ、私にはモーツァルトを弾かせた。姉がダイナミックにベートーヴェンのソナタを弾きこなすのを傍らで聞きながら、私は何度モーツァルトに舌を出したかわからない... [続きを読む]
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- 2008/04/08 06:58『恋に揺れるあなたへ 56の処方箋』 〜あなたにはラブ・ウィズダムがありますか
- 独りで不安な時。恋を失って辛い時。いつも枕元において、繰り返し読んでいたのが、キャロリン・テムジン&キャロ・ハンドレイ(訳・栗木さつき)の『Love Wisdom(邦題 :恋に揺れるあなたへ 56の処方箋)』でした。邦題のタイトルは『恋に揺れるあなたへ』とあり、いかにも恋愛指南本のようですが、内容は女性のライフスタイル全般に対する癒しと励ましのメッセージです。この本で取り上げられている「53の処方箋」のうち、い... [続きを読む]
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- 2008/03/31 21:06幸せの数え方 〜美空ひばりさんの『人生一路』より〜
- 私は美空ひばりさんの歌う姿が好きで、追悼番組があるとよく見惚れていた。わけても圧巻なのが、大手術の後、奇跡的に復帰し、東京ドームに五万人の観衆を集めて三十曲以上を堂々歌い上げた通称「不死鳥コンサート」だ。豪華な衣装に身を包み、全身これ火の玉のごとく歌う姿は女王の名にふさわしく、神々しいばかりである。番組司会者の話によると、痛み止めの注射を打ちながら舞台を続けられたということだが、そんな事は微塵も感 [続きを読む]
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- 2008/03/28 17:06映画『復活の日』 ジャニス・イアンのYou are Love / 草刈正雄に萌えた日
- いつか誰かがきっとアップしてくれると信じていた・・・。ジャニス・イアンの名曲『You are Love』。といっても、普通一般の人には何のこっちゃか分からないし、『復活の日』と言っても、覚えてない人の方が大半だろう。しかし、しかし。この映画が公開された当時、日本では稀に見るハーフの美男俳優で、身長180センチ以上のスリムな身体にアルマーニだかヴェルサーチだかの一流のスーツを着こなし、「華麗なる刑事」というTVシリ [続きを読む]
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- 2008/03/21 10:16名曲『アクエリアス』 未来に輝く「水瓶座の時代」
- 私は昔から自分が「水瓶座である」ことに大いにプライドを持っていて、「だからそれがどうしたの。水瓶座生まれなんて世界中に何千万人といるでしょう」と言われればそれまでだが、私にとっては素晴らしく眩い属性で、心の支えになっている事の一つなのである。もちろん、占星学的に言えば、私の人生を導き、パーソナリ... [続きを読む]
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- 2008/03/20 07:33フェデ・ル・グランド −メイクラブ『それについて考えさせてくれ』−
- 日本の今ドキのアーティストに欠けているのは、何と言ってもオリジナリティであろう。「○○モドキ」はいっぱいいるけれど、完全に新しいもの――となると、恐らく何処かにはあるのだろうけど、表に浮上することはない。まして大衆の支持を得ることもない。そうなると、「誰かさんの物まね」など見向きもされな... [続きを読む]
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- 2008/03/18 19:42Cherish The Day / SADE 〜世界で一番好きなラブソング
- 初めてこの曲を聴いた時、陶然として、しばらく動けなかった。「魂に触れる」というのは、こういうことをいうのだろう。身体の芯から痺れるような甘い衝撃のあと、今まで眠っていた何かが慄然と目を覚ました。長い間、自分の内側でくすぶっていたものが、外側に向かって爆発的に流れ出すような、そんな心境だった。シャーデー・アデュの歌う『Cherish The Day』。これほどまでに崇高かつ官能的な愛の歌を、私は他に知らない。 [続きを読む]
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- 2008/03/18 14:02SADE / シャーデー 私の最愛のアーティスト
- SADE シャーデー初めてSADEを知ったのは、18歳の時。先輩の看護婦さんに、「これ、きっと、あんたの趣味やと思うわ。一人で聴いていると、すごくいい気分になれるよ」と、『Promis』(セカンド・アルバム)のダビング・テープをもらったのがきかっけだった。先輩の言葉通り、ハスキーで、洗練され... [続きを読む]
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- 2008/03/17 05:54「言い訳」は女性の幸せを遠ざける
- 前回、三十代シングルの『言い訳』について触れましたが、今回は、それを更に突っ込んで書いてみたいと思います。私の前の職場に、Mさんという32歳の女性がいました。ルックスは抜群、仕事も真面目だし、コンパにでも参加すればたちまち男性の注目を集めそうな、華やかな人でした。が、お気の毒なことに、お父さん... [続きを読む]
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- 2008/03/17 05:46親切は軽やかに
- ネットや恋愛に限らず、身近な人間関係を見ていて、つくづく思うのは、人間にとって一番難しいのは、『人の気持ちを見ながら行動する』ことではないかということです。今、ポーランドで、私が一番お世話になっているのは、お父さんの身内の方なのですが、この方の行為、気遣い、どれを取っても、さじ加減やタイミングが絶... [続きを読む]
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- 2008/03/17 05:42人に優しい輪廻転生の話 〜恋と生き方に行き詰まったら
- 皆さんは、ご自身のパートナーと、前世でどんな関係だったか、すぐに思い浮かぶ方ですか?だとしたら、それは相当深い縁があるということです。恐らく、今生だけでなく、別れては生まれ変わり、この地上で何度となく出会いと別れを繰り返してきた人に違いありません。と言うと、この手の話に嫌悪感をもよおす人はさっ... [続きを読む]
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- 2008/03/11 19:59ハーブ・アルパートとオールナイト・ニッポンの熱い関係
- その昔、インターネットなどというものが無かった時代、受験生、もしくは試験前の学生は、ラジオを聴いて自らを慰めていた。モノラル・スピーカーの向こうから時々ノイズ混じりに聞こえる、中島みゆきお姉さまやタモリのおじさま、笑福亭鶴光のヒワイな笑い声などが、受験地獄に... [続きを読む]
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