七海 さん

七海さん: 近未来SF Green Planet
  七海さん 携帯プロフィール QRコード   

参加トラコミュ

トラコミュに参加してみませんか?

トラコミュに参加してみませんか?

あなたの書いた記事をテーマにそったトラコミュにトラックバックすることで、共通の趣味や話題をもったブロガーとつながります。

トラコミュ検索はこちらから

プロフィール

ハンドル名七海 さん
ブログタイトル近未来SF Green Planet
サイト紹介文2077年フォトジャーナリスト七海が解き明かす地球と人類の謎
参加カテゴリー
更新頻度情報提供31回 / 325日(平均0.7回/週) - 参加 2007/08/24 07:07

七海 さんのブログ記事

記事削除機能過去の記事 … 1 2 次へ
  • 2007/10/05 11:05第4章 第30話
  • ここは地球の軌道を廻る宇宙ステーションのなかでした。窓の外には青々とした海を湛えた地球が広がっています。「お父さん、どこに人類は行こうとしてるの?」「いま、目指してるのは、銀河系の中心部にあるオルガ惑星で、地球から2万光年離れている。最新の観測によれば、地球のおおよそ20万年前の姿に似ている。」「20万年前といえば、火を使うネアンデルタール人の化石が発見され・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/10/03 10:41第4章 第29話
  • 警備兵が私の腕をつかもうとした瞬間に逃げ出すしかなかった。今の時代に魔女呼ばわりするとは正気の沙汰ではない。部屋を走り出ながら、パシーナを握り締めた。ロビーに出ると正面からも警備兵が向かってくる。グリーンパラダイス社の中で逃げる場所などあるはずはなかった。あっという間に警備兵に囲まれてしまった。「生意気な魔女め、みんなも心を読まれないように気をつけるのよ。」・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/10/02 11:23第4章 第28話
  • 背筋が寒くなってきた。自滅の道がこんな人の手にあったとは。「自然の営みに人類がそこまで強引に関与してもよいのでしょうか。」「まあ、七海さんあなたの言葉とは思えないご質問ね。いま、地球がおかしくなっているといっているのはあなたではないのかしら。この地球に外科的治療を施せるのは人間しかいないのよ。石っころのかたまりにすぎない地球には、意思もなければ、・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/10/01 10:44第4章 第27話
  • 「あなたたちが発見したカンブリア生命体の火山噴火よ。世界中の火山を噴火させるの。でもカンブリア生命体のように地熱を利用するのじゃないのよ。あれは暑くなるから。噴火した火山灰が空を覆うような地点の火山を利用するのよ。最初は、ルソン島のピナトゥボ火山、そして次は、ニホン島のフジヤマ火山。偏西風にのって世界の空に広がっていくわよ。ほかにも、20ヵ所ぐらいの候補があるから、順に噴火・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/29 21:30第4章 第26話
  • グリーンパラダイス社の本社は緑の小高い丘のようでした。四足カプセルタクシーは地上の入り口から入っていきました。中は熱帯の温室のようで、巨大なやしの木の間を鮮やかな鳥達が舞っています。大きな蓮池では何種類もの睡蓮が咲き誇っています。まさにパラダイスそのもので、地球の未来に不安など微塵も感じられません。アレス社長は私の少し苦手なタイプです。自信たっぷりの女性社長は外・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/27 11:15第4章 第25話
  • 私たちはまた蒸し暑い地上へと戻ってきまました。父も一緒に。深海の遺跡の話はアイザック・プレス社の判断で、父から記者会見で報告してもらうことになりました。父はマスコミの前に出ることを拒みましたが、多重結婚の話が、とある雑誌社の捏造がもとだということをアイザック・プレス社が調べて証明してくれたので、父は社会復帰することになったのです。世間はしばらくカンブリア生命・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/26 13:57第3章 第24話
  • この姿を私たちに見せたかったのでしょうか。この宇宙への噴火口は私たちの手にしたエディットのように地球が授けてくれたのでしょう。人類も宇宙を旅してその子孫を地球外に残していかなければいけないのでしょう。「このカンブリア生命体が地球を氷の世界から救ったのね。」ミーサがつぶやいた。「彼らは火山を起こした。その勢いがあれば、本当ならもっと地球は暖かかったはずよ。」私・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/21 11:35第3章 第23話
  • 「彼らはそれで海底に穴を掘って、マントルの熱を海に導いていたのだ。」「地球がすべて氷で覆われていたスノーボールアースの時代にこの熱は貴重ですね。」「恐らく地球中をこうやって掘って、熱を出して氷を溶かしたのだろう。地球にとって凍っていることは、死に等しいことだから。カンブリア生命体に地球を救う運命を託したのだろう。そのおかげで、やがて氷は解けて恐竜時代のいる熱帯の気候・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/20 10:35第3章 第22話
  • 「どうやって、この場所を見つけたのですか。」「このパシーナだ。パシーナがここへ導いてくれた。私は最初は海の上で、くじらやイルカにパシオを吸盤で取り付けて、彼らと会話を楽しんでいたんだ。すると、あるくじらが、海に伝わる地球からの贈り物だといって、このパシーナを私のところへ持ってきてくれたのだ。これを握るだけで、パシオをつけていないくじらたちとも会話が楽しめた。そして、ある・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/19 10:11第3章 第21話
  • 「ところで、ヴォストークとはいい名前をつけましたね。ちなみに私のこの船の名前は何だと思う?」私は何も思いつかなくて、「え、そんなのまったく見当がつかないわよ。」というのがせいぜいでした。「私なら、ノーチラスってつけると思いますよ。」ミーサが鋭くいった。「さすが、エンジニアはわかってもらえますね、そのとおりです。子供の頃にはいつの時代もジュール・ヴェルヌの海底2万・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/18 09:39第3章 第20話
  • 「ヴォスは、七海と一緒なら話せるから、すごく上機嫌なのよ。うちの技術陣もパシーナのようにヴォスと会話できる装置を作ろうと必死だけど、空博士ほどの天才はいないから、まず無理そうね。そもそも、パシオでさえ原理が公開されてなくてパシオ社以外はどこも作れてない状態だからね。」最初は青く輝いていた海中も潜行するほどに青さが増し、やがては暗い闇の世界へと沈んでいきました。・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/15 09:20第3章 第19話
  • 今までのあらすじ・・・・・・今までのあらすじどこまでも、どこまでも果てしなく続く緑に覆われた美しい惑星、地球。石油を掘りつくした人類は、育てる資源バイオエタノールにその運命を託して、あらゆる地上を植物で埋め尽くし、やがては海までも埋め立てて緑を増やしていった。生命体である地球が存在を示唆した反重力物質エディット発掘会社のタンダード・エディット社に取材に行・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/14 11:42第2章 第18話
  • 背後から、何かが私とリレオ所長を抱え上げ宙に舞い上がった。眼下にはワームが口惜しそうに空を見上げていました。「危機一髪ね。研究所に帰るわよ。」ミーサでした。彼女はスーパーマンのように軽々と私たちを抱えて空を飛んでいったのです。「ミーサありがとう、どうしてわかったの。」研究所に戻って、宇宙服を脱ぎながらたたずねました。「修理が終わったので、あなたたちと合流・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/13 13:30第2章 第17話
  • エウロパの空には巨大な木星が重くのしかかっていた。その間をオーロラが幾重にも取巻いていた。輝くオーロラの美しさだけがこの星の魅力のようであった。宇宙服を借りて、エウロパをリレオ所長に案内してもらいました。ミーサは研究所に残って、船の無線を修理しています。「木星は太陽系の子供たちの中では一番のお兄さんだ。エウロパのような立派な子供たちも4人も育っている。」リレ・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/12 12:04第2章 第16話
  • 「スピード新記録を大幅に更新ね。制御さえ出来ればモノになるわ。」ミーサの技術者根性は見上げたものである。私も負けじとこの一部始終をニコン?D3に克明に記録しておこう。『ねえ、ヴォス、その基地はどこの企業のかしら。』『クテリア社の研究所になってますね。』『クテリア社? 製薬会社がなんでここに研究所を持ってるのかしら。』私は興味をもった。『まずは助けても・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/11 10:26第2章 第15話
  • 「この船の操縦ロボットはどこにいるの?」冷静さを取り戻して、ミーサに訪ねた。「船そのものよ。小型化を追求するため一体化してるの。」「名前はないのかしら?」「何で?」「話しかけるのにきっかけがほしいいの。」「まだ、試運転中だから命名されてないけど、開発コードはヴォストーク。ヴォスと呼ばれていたわ。」「人類初の宇宙船ってことね。私の初飛行にふさわ・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/10 11:45第2章 第14話
  • パシーナの脈動とともに目の中にも明るい光が立ち込めてきた。それはどこかきれいな水のなかにいるような光景だった。『だれだ。だれがパシーナを使っているんだ。』突然耳の奥から声が聞こえてきた。『お父さん・・・!   空博士ですか。    七海です。    あなたの娘です。』『ななみ、七海か、本当に七海なんだね。』 私は今までのいきさつと状況を手短に・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/08 09:02第2章 第13話
  • おはようございます。七海です。皆さんはテレビゲームとかされますか?私はあんまり得意ではないのですが、結構好きです。最近のゲームは、自分がその架空の世界の中に入れるんです。その中で恐竜と戦ったり、怖いゾンビを退治したり。実物そのものが迫ってくるのですごい迫力です。やられるときは軽くショックがあるんですよ。レースものも結構迫力あるんですが、いつも横転して目が廻ってます。・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/07 11:42第2章 第12話
  • みなさん、おはようございます。七海です。私たちが、名前だけで出てくるのを不思議だと思いませんか。実はいまは名字というものが廃止されたんです。結婚して子供が出来たときにどちらの名字にするかが世界中で問題になった時期があって、じゃあ、そんなものはやめてしまおうって事で、名乗ることが禁止されたのです。そのおかげで伝統を持たない家系の人々は活躍の場が広がりました。そ・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/06 10:42第2章 第11話
  • 第11話 おはようございます。七海です。みなさん未来の乗り物に興味津々ですね。今日は特別にこちらで撮った写真を送ります。この四足カプセル型タクシーはもともと、かっくん博士のアイデアなんです。GPに登場させてってお願いされたから。みなさんのアイデアも募集してます!では、続けます。フェラー社長はこういった。「これだけ科学が発達していながら・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/05 08:09第2章 第10話
  • おはようございます。七海です。七海という名前に興味をもっていただいてありがとうございます。この名前の由来は、海が好きだった両親がつけてくれたようです。海は生命の源で、母はいつも海に活力をもらって生きてきたといってました。七つもの海の力を名前に込めてもらったおかげで、私は健康そのものです。みなさんの疑問難問に出来るだけお答えしますので、どんどん質問してくださいね。でも、競・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/04 10:58第2章 第9話 
  • ・・・・・・今までのあらすじどこまでも、どこまでも果てしなく続く緑に覆われた美しい惑星、地球。石油を掘りつくした人類は、育てる資源バイオエタノールにその運命を託して、あらゆる地上を植物で埋め尽くし、やがては海までも埋め立てて緑を増やしていった。2047年に空博士がテレパシー探知装置で聞いた地球からのメッセージを手がかりに、大樹博士が反重力物質エディットを発見・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/03 10:22第8話
  • おはようございます。七海です。今日は、朝食を食べながら書き綴ってます。私が何を食べてるか、興味あるでしょうね。なんと、ご飯と味噌汁と納豆食べてます。ご飯は五穀入りで、味噌汁は豆腐と小松菜、納豆は大粒でしょうゆだけかけて食べます。私たちは、ほとんど動物性たんぱく質は食べません。牛肉や豚肉も売ってはいますが、誰も買いません。動物性の油分を採ってまで寿命を縮めようと思う人は稀・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/09/01 09:30第7話
  • おはようございます。七海です。コードネーム”773” なんだかこれもカッコいいですね。みなさんも、お風呂好きのようですね。本当は海の中をこの技術で自由に泳いでみたいのですが、この薬を入れないと呼吸できないので実現してません。そのうちきっと誰かが、海の中で呼吸できるようなモノを発明してくれるでしょう。このお風呂で寝ることも出来るんですよ。肌がぶよぶよにふやけるので私はあん・・・ ... [続きを読む]
  • 2007/08/30 10:49第6話
  • 第6話おはようございます。七海です。さっきお風呂に入ったんですが、今のお風呂はとても気持ちいいですよ。背の高さぐらいある筒型の水槽になっていて、頭までドブンって入っちゃうんです。水に特殊な薬を混ぜると、その水の中では普通に呼吸が出来てしまうんです。慣れるまで最初抵抗がある人もいるみたいですけど、私は子供のときから入ってるので全然平気です。水から出るときに・・・ ... [続きを読む]
過去の記事 … 1 2 次へ

にほんブログ村

>

近未来SF Green Planet