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- 2008/03/23 14:34Le volume sur extra : チューリップ
- 今回は、番外編です。わたしはばらの他にも、ベランダで時々他の植物も育てているという事は以前書いたとおりですが、昨年11月、チューリップを植えてみました。近所のホームセンタで、1ネットに12球入って200円でした。植え付けのシーズンの終わりで、見るからに痛んでいるのもありましたが、まあ、いいや、と思って2ネット買いました。ばらの裸苗を植え付けた余りの土を、余っていたプラスチックの鉢に植え、乾いてきたら水をや... [続きを読む]
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- 2007/11/08 13:26Les roses sur le mur ・5
- うちの玄関です。うちは玄関に日当たりがないので、鉢植えは置けません。また靴箱も、床から天井まであるので、何かを置くスペースも取っていません。収納重視です。でもやっぱり殺風景なので、壁にワイヤーの小さな棚を吊るし、夫が出張先で買ってきたウィスキーのミニボトルに花を活けてみました。一番左は、アイスバーグ、後の二つはグランド・プライズです。アイスバーグは、開ききってしまってますね。でも、綺麗です。ワイヤ... [続きを読む]
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- 2007/11/06 13:54復縁
- 「グランド・プライズ」です。実はこの株、うちでは2代目です。もともとうちにあったのは、夏の終わりに枯らしてしまいました。けれども、どうしても「グランド・プライズ」のうつくしさを手放したくなくて、新しい株を注文しました。ウェブで検索して、扱っていたのは泉ばら倶楽部というショップでした。早速注文して、すぐに荷物が滋賀県の安土町から来ました。てっきり苗の形状で来るのかと思っていたので、あれ、こんなに早く... [続きを読む]
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- 2007/11/01 10:45紅ばらの系譜
- 以前、ここで紅ばらについて、間違った事を書きました。訂正かねがね、改めてこの「ヘルツ・アス Herz Ass」をご紹介します。鈴木省三によると(鈴木省三『ばら花図譜 国際版』15頁、小学館、1996年)、ばらに紅の色素を持ち込んだのは、ロサ・ガリカ(Rosa gallica Linnaeus)という原種であるとされています。写真を見ると、濃いピンクから紫に近い色です。このロサ・ガリカの歴史自体古く、最古の栽培の歴史を持つ植物の一つと考え... [続きを読む]
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- 2007/10/30 15:10Les roses sur le mur ・4
- この秋よく咲いてくれたレモンドロップとアイスバーグを一緒に活けてみました。沢山咲くので小さな花もあるのですが、狭いうちの中ではこれだけでも、ぱぁっと明るくしてくれます。ばらは品種改良の長い歴史で、野生本来の性質を失っている部分もあるかも知れません。品種改良とは、人間の都合で生物の特質を変えていきます。それでも、人間のわがままに応えて精一杯の命で咲いてくれる花を、精一杯見てあげたいです。... [続きを読む]
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- 2007/10/30 10:24修景ばら
- この秋、一番よく咲いてくれたのが、このアイスバーグです。夏の終わり頃から枝が急に伸び始め、ちょっと邪魔なくらいになりました。そこでよく日の当たる広いスペースに移してあげたら、更に枝葉が伸び、秋になったら沢山の蕾をつけて咲いてくれました。作出は1958年です。ばらを育てる人なら知らない人はいないくらい、有名な品種です。長く愛され続けるには、花のうつくしさはもとより、育てやすさにもあるんだな、と実感してい... [続きを読む]
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- 2007/10/28 16:08命を受け継ぐこと
- これを書いている時、小学校から帰ってきた息子が急に泣きべそをかき始めました。またお友達に意地悪されたのかな?と思って話を聞いてみると。「時間を精一杯使って生きるって、どういう事?」もちろん、後悔しないように生きるって事だけれども、そのためには時々は休んでいいんだよ。すると、「父ちゃんも母ちゃんも、俺よりは先に死んじゃうんだよね…。」と言い始めました。太り気味のわたしの健康を気遣ってくれる、優しい息... [続きを読む]
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- 2007/10/25 15:18Dans la chambre
- 沢山咲いてくれた「レモン・ドロップ」を、家の中に飾りました。その名の通り、丸みを帯びた愛らしい花びらは、少し薄暗い場所でも明るく照らしてくれます。でも、香りがないのが寂しいので、例によってニオイゼラニウムを一緒に活けてみたりしました。「レモン・ドロップ」はその名の通り、直径でも3cmほどのキャンデーのような大きさの花ですが、狭い家の中ではきらきらと、光の粒を集めたように明るく照らしてくれました。... [続きを読む]
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- 2007/10/15 21:39試練を超えて
- 2006年冬からこの2007年夏にかけて、わたしにとっては初めての病害虫との戦いになりました。以前にも少し書きましたが、竹酢液で病害虫予防はしていたのですが、大発生してしまったアブラムシには、効果がありませんでした。これも「耐性が付いた」という事だったのでしょうか。それでも一旦、2007年真冬になるとアブラムシの爆発は収まりました。それで、油断してしまいました。次の失敗は、土でした。鉢植えのばらは、1から3年お... [続きを読む]
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- 2007/07/24 16:19夏ばらの涼
- わたしはもともと植物を育てるのが好きでしたが、今のマンションに引っ越してくるまで育てる十分な場所が無くて、ガーデニングはあまりやっていませんでした。ばらを育てるのは子供の頃からの夢でした。今のマンションのベランダは南向きで、何よりも日の光の好きなばらを育てるのに絶好の条件でしたので、今のようにあれこれと育てるようになりました。もちろん、ばら以外にも植物の育っていく様を見るのは好きで、時々他にもあれ... [続きを読む]
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- 2007/07/03 14:50その馥郁たる
- わたしの花の手入れは手抜きで、決して上手に育てているわけではありませんが、この「フレグラント・レディ」はよく育ってくれました。ベランダで咲いているときにはよくわからなかったのですが、切ってキッチンのピッチャーに飾ってみたところ、辺り一面あでやかな香りが立ちこめました。前にご紹介したときにはもう少し強い色でしたが、こうして初夏の日差しのなかで優しい色をみせてくれました。花の形もハイブリット・ティの特... [続きを読む]
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- 2007/06/24 14:00長くおつきあいを
- このブログを見てくださっている方はお気づきかも知れませんが、わたしが育てたばらが全て、うちでそのまま育ち続けているわけではありません。試行錯誤は毎年のように続いていて、その中でも消えていってしまったばらも沢山あります。この黄色い姫ばらは、近所の激安花卉店で購入したものです。スタンダード仕立ての見事さと、なのにお手頃なお値段で売っていた鉢で、一目で気に入りました。品種もわかりません。けれどもとても丈... [続きを読む]
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- 2007/06/23 13:04三姉妹
- うちには息子が一人おります。彼はわたしにも夫にもとてもよく話をしてくれて、わたしにとっては嬉しい限りです。けれども、一人でテレビゲームなどをしている姿を見ると、彼に弟か妹を作ってあげれば良かったかな、と思うときもあります。わたし自身は服薬の関係で、もうこどもは望めないので、彼に寂しい思いをさせているようにも感じます。今回、ご覧に入れる花は、左から「グランド・プライズ」「レモン・ドロップ」「ラ・フラ... [続きを読む]
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- 2007/06/23 12:10氷山の白
- 再び「アイスバーグ Iceberg」です。ドイツ語では「氷山」という意味です。氷山といっても、それは畏れの対象という意味では、きっとないでしょう。日本人も、雪のかかった富士山のうつくしさは、誰にだって心に浮かぶ事かと思います。この「アイスバーグ」もドイツの人々の故郷の山々への畏怖と同時に、うつくしさへの畏敬の念の現れなのでしょう。ドイツの人々にとって、氷山とはどこを指すのでしょうか。シュヴァルツヴァルトは... [続きを読む]
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- 2007/06/22 14:24一重のばら
- たとえば、さくらもばら科の植物ですので、さくらと同じように、ばらにも一重の花があります。けれども、やはりばらと言えば七重八重に咲く花の方に人気が集まるようで、一重のばらの代表的な品種は、たとえば「コクテール」といったつるばらなど、数えるほどしかありません。ばら苗を福袋(笑)で買いますと、さほど人気が無いながらも、美しい半八重や一重のばらが届く事があります。今回、ご紹介する「ブラッシング ノック アウ... [続きを読む]
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- 2007/06/21 18:00まっすぐに
- これぞ、ハイブリッド・ティ系の特徴そのままに咲くばら「花かがり」です。最近は、ばらもお安く買う事の出来るお店が増え、気軽に家の中で楽しめるようになってきました。けれども、やはりこのようにボリュームのある豪華な花は、中々手の出る値段では買えません。また、ハイブリッド・ティ系の特徴として、1本の枝(シュート)に1輪の花しか咲きません。ばらの農家さんは、こんな花を沢山作っているのですから、大変だろうな、と [続きを読む]
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- 2007/06/13 18:26フランス、という名のばら
- 朱鷺の学名は "Nipponia nippon"。英語では "Japanese Crested Ibis"、「日本の、冠羽のあるトキ」と呼ばれ、いなくなってしまった今でも日本を代表する鳥として、広く人々の心に残っています。このばらの名前は「ラ・フランス La France」。西洋梨にも同じ名前の品種がありますが、ここでご覧に入れるのは、同じフランスの国の名前を冠したばらです。作出は1867年です。1867年というと、日本では徳川慶喜が大... [続きを読む]
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- 2007/05/10 17:00Les roses sur le mur ・2
- ローズ色、とはこんな色を言うのでしょうか。咲いたばらをそのままにしておくと、木全体が弱ってきてしまいます。そのため、満開近くまで咲いたら切って生けて、家の中で楽しみます。なかなか上手には育てられなくて、決して形はよくないのですが、「フレグラント・レディ」、家の中でもはっとするほど鮮やかです。家の中ではその名の通り、実にふくよかな香りを漂わせてくれます。その芳香は大きく開いていくごとに、どんどん広が... [続きを読む]
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- 2007/05/10 15:53花の一日
- 昨年の春は晴れの日が少なく、ばらにも気の毒でしたが、この春は日差しに恵まれ、ベランダに咲く花は実に楽しそうに咲いてくれました。「グランド・プライズ」。毎年変わらず咲いてくれる花は、嬉しいものです。まるで、いつも変わらず側にいてくれる恋人のようです。花弁の数は少なめながら、ピンクともベージュともつかない美しい色合いのこの花は、縁がフリルになっていて、開きかけの時から楽しませてくれます。花弁が少ないと [続きを読む]
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- 2007/05/09 10:54勝利者
- 先に少し書きましたように、昨年あたりから少しずつ、ばらの無農薬栽培にチャレンジしています。正直、苦労しています。ただ農薬を繰り返し使ってしまうと、虫に農薬への耐性がついてしまい、結局のところ害虫の抑制にはつながらない、というのは、ずいぶん前から知られた話です。それに、農薬によって本当は訪れてほしい虫たちまで忌避してしまう事もあります。「沈黙の春」は嫌だなあ、春ならば春らしく、花も虫も鳥も、にぎやか... [続きを読む]
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- 2007/05/06 10:09Les roses sur le mur ・1
- 何度か書いておりますように、わたしのばらはみんなベランダで咲かせています。けれども、家族のものは花や園芸に無関心で、ベランダにどんなにきれいに花が咲いていても、全く見てくれません。ちょっと悲しくなりまして、壁掛けできる花器を見つけてきました。うちで咲くばらは決して大きくはありません。けれども、こんな花器なら小さな花を、家族みんなに見てもらえるように何気なく壁に下げて飾ることが出来ました。この春は &... [続きを読む]
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- 2007/05/06 09:47貴婦人の微笑み
- この春、「ヘルツ・アス」は本当によく咲いてくれました。また、枝もよく伸びてくれているので、切り花にして家の中に飾ってみました。ベランダだと強く見える赤も、家の中ではほっと安らぐ柔らかな微笑みになります。仕事を持っている女性が帰宅して、家族に囲まれてほっと安らいだ瞬間の優しい微笑みに似ています。... [続きを読む]
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- 2007/05/04 09:27白雪姫
- 白いばらを育てるのは、これが初めてです。「アイスバーグ Iceberg」。この花は前回の「ヘルツ アス」とは異なり、長い間世界中で愛されている、白ばらの代表ともいえる品種です。実際に手元で育ててみると、その理由がよくよくわかります。丸みを帯びた優しい愛らしい形。ふんわりと、けれどもはっきりと印象に残る香り。次々と伸びる花芽。最近、わたしはばらの無農薬栽培にトライしているのですが、アブラムシの猛攻撃にも負け... [続きを読む]
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- 2007/04/24 15:52独逸の紅薔薇
- 薔薇が咲いた、薔薇が咲いた、真っ赤な薔薇が…。開いたこの花を初めて見た時、この歌を自然と口ずさんでいました。真紅、というに相応しいこのばらは、ドイツ生まれ。名前は「ヘルツ・アス Herz Ass」。女を抱く、といった意味です。赤いばらの銘花は、それこそ昔から沢山あります。クリムソン・グローリー、クリスチャン・ディオール、パパ・メイヤン、、、。これらはみんな、フランスで作出されたばらです。ばらの品種の名前の... [続きを読む]
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