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- 2008/08/18 02:01よさこいと、鐘の音 〜岡山の時鐘堂
- 和歌山県 和歌山市吹上1丁目昨日和歌山市内の図書館に行った折に、「岡山の時鐘堂(じしょうどう)」に寄ってみました。この「時鐘堂」は、和歌山城の南側にある低い山の上にあるもので、徳川吉宗が第5代紀州藩主であった正徳2年(1712年)に建てられたものです。当時はこの「時鐘堂」に2人の番人を置き、ここで鐘を撞くことによって藩士の登城時刻や、火災などの非常事態を知らせたりしたそうです。また、刻限ごとに鳴らさ [続きを読む]
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- 2008/08/11 23:02神宿る石と山の恵み 〜紀伊岸宮祭祀遺跡・たてり岩
- 和歌山県 紀の川市貴志川町 岸宮紀の川市貴志川町の貴志川八幡神社(岸宮八幡神社)に行った折り、山頂の「たてり岩」を目指して歩いてみることにしました。貴志川八幡神社は、もともと山頂付近にあった祭りの場が時代とともに遷り変わり、麓に降りてきた結果、祭祀の場として祭られるようになったものであると言われます。古記録には、康平6年(西暦1063年)大和国の人が神託を受けたためこの山頂に奥宮を建てたことに始まるとあ [続きを読む]
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- 2008/08/08 00:18竹林に残る石の蓋 〜丸山古墳〜
- 和歌山県 紀の川市 貴志川町上野山「丸山古墳、」と呼ばれる小山の竹やぶに、石棺の蓋石が見えています。この古墳の墳丘の高さは6.3mで、藪の中に踏みしめられた斜面の道を数mほども歩くと、すぐにこの蓋石が目に入ります。蓋石の下には、同じような板状の石を組み合わせて棺をこしらえてあり、これは「箱式石棺、」と呼ばれる形式の埋葬施設です。他に埋葬施設が確認されていませんから、ここが墳丘の中央になると思われ、竹... [続きを読む]
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- 2008/08/05 00:39暑さに極彩色の涼風
- 和歌山県紀の川市桃山時代の社殿があると聞いて、紀の川市にある三船神社に行ってみました。蝉の声が響く参道では暑さもいっそうひどく感じられましたが、軒下に整然とならぶ垂木や、本殿を飾る極彩色の色合いには、何故か涼しさが感じられます。先日、新聞のコラムで「気温の関係で和歌山はアブラゼミが多い」、という内容の記事を読みましたが、少なくとも私が住んでいるあたりは昔から、クマゼミが最も多く、クマゼミよりはわり... [続きを読む]
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- 2008/07/30 18:42噴煙に走る稲光
- 鹿児島市 黒神町鹿児島県の天然記念物に指定されている、桜島・原五社神社の鳥居で、「埋没鳥居」として有名なものです。1914年(大正3年)1月12日に始まった桜島の噴火により高さ約3mあった筈のこの鳥居が、笠木のすぐ下まで埋まってしまっています。現地の案内板によると、この時は午前10時5分、西桜島赤水上に黒煙が上がったのを始めとしてその10分後に東桜島黒神の鍋山で大爆発が起こったそうです。噴煙は上空... [続きを読む]
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- 2008/07/26 23:02西日本最大の竪穴住居跡 〜中飯降遺跡
- 和歌山県伊都郡かつらぎ町先日、「西日本最大の竪穴住居跡」発見のニュースがあり、今日7月26日に現地で説明会が開かれるとの記事が地元の新聞に載っていましたので、行ってみました。場所はJR和歌山線・中飯降(なかいぶり)駅を降りて北へ7〜8分歩いたところで、駅から緩やかな斜面をずっと登ってたどり着く丘の上です。写真はその大型竪穴住居跡です。大型である、というのは縄文時代の竪穴住居跡は直径4〜5m程のもの... [続きを読む]
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- 2008/07/21 22:02道端の塔心礎 〜天王平廃寺跡
- 島根県大田市羽根町島根県大田市内、羽根町の国道9号線沿いに見かけた塔心礎です。塔心礎、というのは文字通り寺院に建てられる塔の心柱を受けるための礎石で、ここに建てられた塔が三重であったのか五重であったのか、またどれくらいの高さであったのかは判りませんが、塔の中心に有って建物の安定に大きく影響する心柱を支えるために、多くは巨大な石が使われます。ここに塔心礎が保存されていることは全く知らなかったのですが... [続きを読む]
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- 2008/07/17 09:54出雲大社特別拝観について、訂正です。
- 出雲大社で7月と8月に特別拝観があります。7月の特別拝観について、7月15日にアップロードしました記事に誤りがありましたので訂正します。申し訳ありませんでした。出雲大社のホームページ上に、7月と8月に予定されている特別拝観の情報が掲載されています。今回の特別拝観では、全ての日程で整理券が配られるようですから、炎天下で長時間待つことにはならないと思われます。特別拝観予定7月19日(土)〜21日(月・... [続きを読む]
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- 2008/07/16 00:26石積みの壁に 〜大野教会、「ド・ロ壁」〜
- 長崎市下大野町2619県指定有形文化財となっている長崎市外海町の大野教会です。「明治26年(1893年)マルコ・マリ・ド・ロ神父による設計、工事監理により大野地区26戸の信者のため建てられた出津教会の巡回教会である、」との説明が、現地の案内板にあります。屋根を低くした瓦葺きの建物で、一見民家のようにも思えますが、上半部がアーチとなった窓や、瓦に描かれた十字架から教会であることがわかります。窓に雨戸... [続きを読む]
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- 2008/07/15 23:45出雲大社本殿の特別拝観があるそうです
- 出雲大社の特別拝観について、記事に誤りがありましたので、7月17日アップロード分にて訂正しています。誤り:7月の特別拝観については、前回までと同じ方式になるようです。↓正しくは:7月、8月の拝観とも、境内で整理券が配られます。申し訳ありませんでした。7月17日アップロードの記事(訂正後)... [続きを読む]
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- 2008/07/06 19:50薩摩街道を通りかかって 〜一條殿の田の神さぁ
- 鹿児島県 薩摩川内市 陽成町写真は、薩摩街道、出水筋沿いの集落に立っておられる田の神さぁです。鹿児島城下を出て熊本や宮崎にむかう街道を、以前は「薩摩街道」と言ったそうです。そのひとつ、城下から伊集院、現在の薩摩川内市を経て、阿久根市付近の海沿いから熊本県内へと延びる道は「出水筋」と呼ばれました。現在はほぼ同じルートを県道が通っています。その日は鹿児島市内から車で阿久根市方面に向かっていたのですが、薩... [続きを読む]
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- 2008/06/30 19:05欠片(かけら)で築きあげたもの
- 先日、保存していたCD−Rのデータに、偶然「博多塀(はかたべい)」の写真を見つけました。福岡市博多区の櫛田神社境内で撮影したものです。この時は、丁度博多に行った折に「博多塀」という桃山時代頃に築かれた塀がまだ残されているらしいという話を聞いて、ちょっと探してみたのです。櫛田神社にある博多塀「博多塀」、というのは、天正15年(1587)頃から町屋や寺院の塀として築かれ始めたといわれる土塀のことで、戦... [続きを読む]
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- 2008/06/23 09:23祁答院町の田の神さぁ
- 鹿児島県 薩摩川内市 祁答院町引越しで全ての荷物を移動したので、いまだに「・・・あれはどこへしまったのか、」という探し物がよくあります。それがデジタルカメラの写真など、データの場合は、ハードディスクやCD、DVDのフォルダの中をを確認しなければならないことになり、意外と大変な作業になるのですが、時々、思いがけず懐かしい写真が入っていたりして、却って時間を忘れるような楽しさもあります。そういったいきさ... [続きを読む]
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- 2008/06/21 01:14煉瓦造りの天主堂 〜黒島天主堂
- 長崎県佐世保市黒島町長崎県佐世保市の黒島に大きな天主堂があります。煉瓦造り、ロマネスク様式の建物で、マルマン神父の設計によって明治33年から建設が始まり2年後の明治35年に完成したそうです。先々月、4月の話ですが、国指定の重要文化財となっているこの黒島天主堂に行ってみました。場所はフェリーが着く港から坂道を1.6キロメートル上ったあたりでした。黒島の中でも標高のより高いところ、近くに公民館や小学校... [続きを読む]
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- 2008/06/11 22:41時繋ぐ橋のひとつ 〜恒吉太鼓橋〜
- 鹿児島県曽於市恒吉4月に鹿児島の曽於市内を車で走った際に、「そういえば…」と急に思い出して、岩川から恒吉(つねよし)まで遠回りして立ち寄ったのがこの石橋でした。案内板には「恒吉太鼓橋」と書かれています。この橋のすぐ西側には恒吉城(日輪城)という城跡があって、かなり規模の大きな城跡なのですが、やはり南九州によく見られる、シラスの切り立った崖に囲まれた曲輪がいくつも集まっているタイプの城です。その城跡... [続きを読む]
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- 2008/06/05 00:55石垣は流鏑馬の的場?〜鷲原八幡宮流鏑馬馬場
- 島根県鹿足郡津和野町鷲原津和野の鷲原(わしばら)八幡宮を訪れたおり、本殿に向かう途中の道路から、樹々のあいだに時折、石垣のようなものが見えるのに気付きました。社殿を見たくて津和野の市街地から離れた鷲原神社まで走ってきたわけですが、自転車に乗っているとはいえ、道端に石仏さんが奉られているのではないかなどと周りを気にしながら走るのが習慣になっているようです。それで「これは何だろう、」ということで自転車... [続きを読む]
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- 2008/05/29 00:04吹屋小学校
- 吹屋小学校本館:明治42年(1909)建築の木造二階建、寄棟造です。100年以上の歴史があり小学校校舎としてはかなり古いもので、現在校舎として使われている建築のなかでは最古級のものだそうです。(岡山県指定重要文化財)夜9時まで校舎のライトアップがあると聞きましたので8時過ぎになって、このときは少し雨が降っていたのですが、歩いて行ってみました。玄関の明かり取り窓がこの建物における特徴のひとつであるようです。... [続きを読む]
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- 2008/05/28 23:24ベンガラの紅い町並み
- 岡山県高梁市成羽町吹屋その日は米子から明智峠を越えて国道181号をずっと南に向かったのですが、岡山県の新見市内に入ったところで国道180号をたどることにしました。高梁市成羽町にある「吹屋」という町に寄るためです。この、「吹屋」という町は、古くから(平安時代の大同2年・西暦807年の発見と伝えられています)銅の産出で知られる吉岡銅山のそばに栄えた町です。吉岡銅山は戦国時代、尼子氏と毛利氏によってその争奪が繰... [続きを読む]
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