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サッカーロジック https://bochin.hatenablog.com/

サッカーの話をしたい。良いサッカー選手がいたら紹介したい。そんな想いでブログ書いています。

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ぼっちんのサッカー理論
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2018/01/21

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  • 大阪ダービー!!世代交代のガンバ制す!!

    両チームのスタメンは下図だ。 【ガンバ大阪】 【セレッソ大阪】 大阪ダービーを得意とするガンバ大阪が、試合内容も圧倒し、勝利!!ガンバ大阪は驚きのスタメンだ、チームの流れを変える世代交代!!遠藤保仁、今野泰幸をベンチにして、4-4-2の中盤に矢島慎也(25)、高江麗央(20)、小野瀬康介(25)をおき、ディフェンスには三浦弦太(23)、高尾瑠(22)、福田湧矢(19)と若い選手を軸にこの大事な1戦に望んだ。いや、ガンバ大阪は、大阪ダービーというより、ここで負けると最下位となってしまう絶対に負けられない試合だ。 セレッソ大阪は中堅が中心のチームと言ったところか。。。柿谷曜一朗、清武弘嗣、ソウザと…

  • FC東京vsジュビロ磐田、久保の決勝点で制す!!

    // 今シーズン無敗のFC東京と、調子の上がらないジュビロ磐田の対戦だ。試合結果は久保建英のゴールでFC東京が制した。 内容は、首位チームvs下位チームとは思えない、全く引けを取らずにジュビロは攻勢に出ていた。チャンスは五分五分くらいだろう。特に、中盤はジュビロ磐田が制していて自分たちの形で試合を運べていた。ただ、堅守のFC東京は失点することなく体を貼って守備をし、ボールを奪ったらディエゴオリベーラ、永井のスピード感あふれるカウンターでジュビロゴールを脅かしていた。 ジュビロは、田口、山田、松本、上原が嵌っており、パスで相手を揺さぶる、ギャップをついて、FC東京が嫌なゲームの組み立てができてい…

  • 予選突破へ希!!川崎フロンターレ、激闘の末、上海上港と引き分ける。

    ACLの予選リーグ5試合(この試合も入れて)終えて、1位蔚山現代(勝ち点11)、2位上海上港(勝ち点6)、3位川崎フロンターレ(勝ち点5)、シドニーFC(勝ち点3)と、この試合を負けていたら川崎フロンターレは予選突破が厳しい状況となっていた。 // 試合の序盤、上海上港の厳しいプレスを受け、フロンターレらしいサッカーができていなかった。上海上港のオスカル、エウケソン、フッキの攻撃力は勢いと力強さがあり、カウンターでフッキに先制を許した。川崎フロンターレも、大島中心に相手をいなすパスを出し始め、流れがきたタイミングで大島からレアンドロダミアン、レアンドロダミアンと齋藤学のリターンパスで抜け出した…

  • 浦和vs磐田 磐田勝利!ルクセンブルク代表ロドリゲスのゴール、大井復活。

    // 浦和レッズのホームでジュビロ磐田との対戦だ。下馬評は浦和レッズが勝つ予想であったが、浦和レッズ、埼玉スタジアムでの相性が良い名波監督率いるジュビロ磐田。0−1でジュビロ磐田が勝利を納めた。 ジュビロ磐田は16位とは思えないようなプレーをしていた。逃げないで前への選択肢、高いラインを維持した。このチームへの戦う意識を与えたのは怪我から復帰した大井健太郎だろう。大井健太郎のカバーリング能力と読む力はJリーグのディフェンダーの中でもトップクラスだろう。 前半から大井健太郎中心にディフェンスが安定しており、攻撃には松本昌也、山田大記の繋ぎからアダイウトンとロドリゲスの強力な推進力で浦和レッズを圧…

  • レッズvsジュビロ 試合予想!! 過去のデータからも・・・

    // 浦和レッズ、ジュビロ磐田の過去の対戦戦績、埼玉スタジアムでの勝率、今シーズンの勝敗を示したのが下記の図である。 過去の対戦戦績を見てみると、浦和レッズがジュビロ磐田に負け越している。ただ、浦和レッズがお荷物と言われた時代、ジュビロの黄金期と言われた時代があり、1994年〜2002年まで、ほぼジュビロ磐田が勝っている。そこからジュビロの低迷期となり、浦和レッズが強くなった。2002年からの勝敗を見てみると明らかに浦和レッズが勝ち越している。 一方で、面白いデータがある。名波が監督となってからジュビロ磐田は、3勝2敗1引分と勝ち越している。 浦和レッズの今シーズンの試合内容は決して良いとは言…

  • Jリーグ注目若手選手、東京オリンピック代表候補選手たち!!

    // Jリーグ2019シーズンが開幕して、上位にいるチームは東京オリンピック世代が奮闘していることが理由の一つと言えるだろう。例えば、FC東京は久保建英、サンフレッチェ広島は松本泰志、大迫敬介・・・と、各チームに東京オリンピック世代がスタメンでチームの中心となって戦っている。 僕が注目しているJリーグオリンピック世代の選手は下記だ。 (まだまだ良い選手がいるが紹介しきれない。。。) ・三好康児(MF:横浜Fマリノス) ・相馬勇気(SMF:名古屋グランパス) ・前田大然(FW:松本山雅FC) ・初瀬亮(SDF:ヴィッセル神戸) ・町田浩樹(DF:鹿島アントラーズ) ・大南拓磨(DF:ジュビロ磐田…

  • インフルエンサー・大久保嘉人 ジュビロに影響をもたらす物とは、、、

    // 名波監督がジュビロに就任してから苦しい階段を一段ずつ上っていた。2014年監督就任、2015年J1リーグへ昇格、2016年J1リーグ13位、2017年J1リーグ6位、2018年J1リーグ16位と、2017年までには着実に階段を上ってきた。ただ、2018年の失速から、2019年も現在17位と降格ラインに位置する。 この2018シーズンで大きく変わったのは、3人の移籍である。一人目は川辺駿の移籍だ。川辺と共にジュビロは成長し続けてきた。彼なくして、J1昇格、2017シーズンの6位と飛躍できなかっただろう。ただ、その穴を埋めるため、、、いや川辺より実績があり、田口泰士が完全移籍で加入した。彼の…

  • フロンターレvsベルマーレ ホーム初勝利フロンターレ!! 観戦してきましたv(^ ^)

    【フロンターレのスタメン】 【ベルマーレのスタメン】 // 試合内容は昨年とあまり変わらないが、リーグ戦で勝ちきれないフロンターレ。一方、ハードワークで勝ち星を拾っている湘南ベルマーレの試合だ。 結果は、フロンターレの2−0。そして、試合内容も危なげなく勝利を納めている。湘南ベルマーレはペナルティ付近までのボール運びは素晴らしいプレーであったが、ゴールを取るクオリティは出せていなかった。 この試合で注目された一つが大島僚太の先発復帰だ。やはり大島僚太がいると川崎フロンターレのボール回しが落ち着く。今日もボールを奪われたシーンはほとんどなかった。しかも、どんなに自分の状況が悪くても、味方が嵌めら…

  • ジュビロvsエスパルス 静岡ダービーエスパルス制す!!名波解任近いか・・・

    // 【ジュビロのスタメン】 【エスパルのスタメン】 下位争いをしている両チーム。選手、監督間でもこの一戦が今シーズンを左右する大事な一戦としている。 序盤から終始、清水エスパルスペースで進んでいた。ジュビロはホームで大事な一戦と意識付けすぎたのか、全体的に足が重く、固い印象を受けた。一方清水エスパルスは、鄭大世にボールを当て、全員で前に向かって走っていく戦術をとっていた。そんな中、ゴールキーパーからのボールを鄭大世が競り勝ち、さらにボールを追っかけてゴール。この時、ジュビロの選手はペナルティエリアに6人いたにも関わらず、ボールを競りに行かなかった。この試合のジュビロを象徴しているようであった…

  • マリノスvsグランパス 観戦しました!!

    // 横浜マリノスのスタメン 名古屋グランパスのスタメン 正直、名古屋グランパスが優勢と予想していた。ただ、横浜マリノスも攻撃的な良いサッカーをするので打ち合いになると思ったが・・・。 結果は1-1の引き分け。でも、どちらのチームも攻撃的なサッカーを繰り広げ、最後の守備の粘りが失点数を減らした良い試合であった。 序盤、名古屋グランパスがボールを前線でパス回しをして横浜マリノスを翻弄していた。そんな中で、グランパスの選手がルーズボールをディフェンダーより先に触り、ディフェンダーの足が出てきたところに引っかかり、PKを獲得した。これを冷静にジョーが流し込む。 この流れ、、、名古屋グランパスの快勝に…

  • フロンターレvsセレッソ フロンターレまたもドロー、中盤精彩を欠く。

    // 一向に調子が上がらない川崎フロンターレ。ホームでセレッソ相手に勝って今シーズン初の連勝と行きたいところ。結果はドロー。。。 そろそろ、勝っていかないとJリーグ優勝に後半連勝したとしても届かなくなる。明らかにACLをとるためのシーズンとしている。先発をレアンドロ、小林ゆうを外して、知念、安倍を成長させる感が出ている。アタッカー陣は気にならないが、この試合で特に気になったのが、中盤だ。 川崎フロンターレのサッカーと言ったら、ボールの出し入れのなかで相手の穴を作って、そこを突く、とても面白くて綺麗なサッカーだ。この試合では、全くそのサッカーができていなかった。 1つ目の不安要素は、中村憲剛だ。…

  • ベルマーレvsジュビロ ジュビロ、今シーズン初勝利!!

    // 今シーズン調子の良い湘南ベルマーレ、今シーズン未だ勝ち星がなく調子が上がらないジュビロ磐田の試合だ。 結果は0-2でジュビロ磐田の今シーズン初勝利で試合が終わった。 湘南ベルマーレは前節、清水エスパルスに3-1で勝利を納めたが、いつものハードワークで数的優位を作る戦略に少し陰りが見えていた。一方、ジュビロ磐田は今シーズン勝ち星がなかったが、前節の鹿島アントラーズ戦の引き分けで光が見えていた。それは鹿島アントラーズに得点をとった後、明らかに選手たちが自信を持ってプレーをしていた。 前半、ジュビロ磐田がペースを握っており、アダイウトン中心に何度も攻撃を仕掛けていた。湘南ベルマーレもハードワー…

  • ジュビロvsアントラーズ 分析予想

    ジュビロ磐田vs鹿島アントラーズ(3/30、ヤマハスタジアム)の試合について予想してみる。(個人的にジュビロファンなので、ジュビロよりなってしまったらごめんなさい。) // ジュビロ磐田と鹿島アントラーズのデータは以下だ。 対戦戦績を見ると鹿島アントラーズが勝ち越している。ジュビロはホームでもリーグ戦は鹿島アントラーズに対して勝ち星が少ない。ただ、名波監督が就任してから、鹿島アントラーズの対戦戦績は1勝1敗4引き分けで踏ん張っている印象だ。これは名波監督の選手に対するモチベーションの上げ方がうまいのかなと思う。 今シーズンのジュビロ磐田は、まだ勝ち星がない。特に対戦相手が昨年までJ2であったチ…

  • ボリビア戦、勝利も、スタメンは橋本拳人だけが輝く

    // 今回のスタメンでは、次に使いたい選手と思えたのは、橋本拳人のみであった。CB2人とGKは無難にこなしていた。後半にセカンドトップ3人(中島、南野、堂安)を入れ替えてから攻撃に動きが出てゴールが生まれた。 【日本代表スタメン】 ▼GK23 シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台) ▼DF22 西大伍(ヴィッセル神戸)2 三浦弦太(ガンバ大阪)20 畠中槙之輔(横浜F・マリノス)19 安西幸輝(鹿島アントラーズ) ▼MF15 橋本拳人(FC東京)25 小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)11 宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ)10 香川真司(ベシクタシュ/トルコ)14 乾貴士(アラベス/ス…

  • 何でゴールキーパーがコーナーキックで上がるのか!?考えてみよう。

    // 後半ロスタイムに、ゴールキーパーがセットプレー時に上がるシーンを見かける。普段、シュート練習もしていないゴールキーパーがなぜ上がるのか。 (図:普通のコーナーキック) 理由は、ゴールを取るために攻撃の人数を増やし、マークを分散させるため(このブログで伝えたいことはここじゃない(笑))。 しかし・・・気になるのは、カウンターだ。キーパーが相手ゴール前にいるということは、自分のゴールがガラ空きになってしまう。相手のカウンターを受ければ失点してしまうことも想定される。それでもなぜゴールキーパーが上がるのか。ゴールキーパーが上がってもカウンター対策はしっかりされている。というのも、一人カウンター…

  • 大宮アルティージャvs水戸ホーリーホック ホーム痛恨のドロー

    // 【大宮スタメン】 【水戸スタメン】 GK1笠原 昂史 GK50松井 謙弥 DF19奥井 諒 DF13岸田 翔平 DF50畑尾 大翔 DF5伊藤 槙人 DF3河本 裕之 DF4ンドカ ボニフェイス DF6河面 旺成 DF7志知 孝明 MF15大山 啓輔(C) MF27茂木 駿佑 MF5石川 俊輝 MF8前 寛之© MF8茨田 陽生 MF6平野 佑一 MF11ダヴィッド バブンスキー MF10木村 祐志 MF20酒井 宣福 FW9ジョー FW22フアンマ デルガド FW11村田 航一 シーズン開幕してから1勝2敗1引分(13位)と調子が上がらない大宮アルティージャ、3勝1敗(4位)と今までに…

  • 日本vsコロンビア PK弾で日本代表敗戦。。。

    // 【日本代表スタメン】 GK:1:東口 順昭DF:4:佐々木 翔DF:3:昌子 源DF:5:室屋 成DF:16:冨安 健洋MF:6:山口 蛍MF:7:柴崎 岳 (Cap.)MF:8:中島 翔哉MF:9:南野 拓実MF:21:堂安 律FW:13:鈴木 武蔵 【コロンビア代表スタメン】 GK:12:カミロ・バルガスDF:17:デイベル・マチャドDF:13:ジェリー・ミナDF:2:エリベルトン・パラシオスDF:23:ダビンソン・サンチェスMF:5:ウィルマル・バリオスMF:16:ヘフェルソン・レルマMF:10:ハメス・ロドリゲスFW:9:ラダメル・ファルカオ (Cap.)FW:19:ルイス・ムリ…

  • マリノスvsフロンターレ 死闘のドロー!!

    // 今日は、横浜Fマリノスvs川崎フロンターレの試合を観に行きました。 横浜Fマリノスのスタメン・・・ 川崎フロンターレのスタメン・・・ 連勝中の横浜Fマリノス、ACLとの過密スケジュールでリーグ戦で勝利がない川崎フロンターレの試合だ。 横浜Fマリノスは、連勝しているスタメンをほぼ変えずにしたかったが、契約上の関係より三好康二は出場できなかった。 一方、川崎フロンターレはACLでAWAY戦後の中三日での試合であり、攻撃、中盤の核となるスタメンを4人変更して試合に臨んだ。 試合の序盤、川崎フロンターレがハイプレスをかけ攻勢に出ていた。その中で、マリノスGK飯倉とボランチとのパスカットからフロン…

  • 相手をかわすドリブルの方法

    // ドリブルで相手をかわすためにはいくつかのポイントがある。必要なポイントは下記の事だ。 ①相手から穫られない間合いを知る事 ②自分が仕掛けるドリブルで抜ける間合いを知る事 ③自分のアジリティ・スピードと相手のアジリティ・スピードを知る事 ④相手の逆を付く事 ①相手からボールを穫られない間合いを知る事 ドリブルを仕掛ける時に、抜ける間合いへと持っていくための必要な行為だ。さらに、ドリブルを仕掛けずとも、サッカーの試合中にボールを穫られないことは重要な事だ。自陣でボールを穫られるとピンチになり、相手陣内でボールをキープできれば見方の上がりを待つ事ができて厚みのある攻撃ができる。 まず、相手がい…

  • J1リーグ2戦を終えて・・・混戦の予感、注目チームは、名古屋グランパス!!

    // 順位 チーム 勝点 試合 勝 分 敗 得点 失点 得失点差 1 名古屋グランパス 6 2 2 0 0 6 0 6 2 横浜F・マリノス 6 2 2 0 0 5 3 2 3 FC東京 4 2 1 1 0 3 2 1 4 松本山雅FC 4 2 1 1 0 2 1 1 5 ガンバ大阪 3 2 1 0 1 6 5 1 6 湘南ベルマーレ 3 2 1 0 1 4 3 1 7 北海道コンサドーレ札幌 3 2 1 0 1 2 2 0 7 大分トリニータ 3 2 1 0 1 2 2 0 9 ヴィッセル神戸 3 2 1 0 1 1 1 0 10 セレッソ大阪 3 2 1 0 1 1 2 -1 11 川崎フ…

  • 初陣 ジュビロ磐田 苦しむもドロー!!

    // ジュビロ磐田vs松本山雅FCとの試合。 ジュビロのスタメン 松本山雅のスタメン 昨シーズン、不調で終わったジュビロ磐田。今シーズンは攻撃にも力を入れると名波監督。蓋を開けてみたら攻撃の連係なんて全くない。というより、先発メンバ見ても積み上げとか全く関係ないメンバ構成だった。前線4人が大久保嘉人、中村俊輔、アダイウトン、ロドリゲスと確かに技術はあるかもしれないが、このメンバはボールを持った時に輝く選手。守備に関してもファーストディフェンダーがプレッシャーをかけずやられている時間が長かった。しかも、最終ラインに並んでいる選手もいなく、ペナルティエリアないに居る選手が全くいなかった。 正直、こ…

  • 2019シーズン 清水エスパルス 戦力分析

    // 戦力図攻撃力 :★★★★☆守備力 :★★★☆☆層の厚さ:★★★☆☆組織力 :★★★☆☆ 昨シーズン、序盤は苦しんだものの、ドウグラスの加入で得点力がアップし、勝利を掴み取れるようになった。サッカーの内容も若いチームだけあって、ボールも人も動くサッカーが出来ていた印象だ。特に金子はチームのつなぎ役、ゴールへの起点といったところで素晴らしいプレーを見せてくれた。 今シーズンは、最初からドウグラスがいて、補強もエウシーニョとJリーグで活躍している選手の獲得、ボランチにヘナトアウグスト(プレーを見たことないのでなんとも言えないが。。。)と堅実な補強をした印象だ。確実に昨シーズンより良い。若手が多…

  • 2019シーズン サガン鳥栖 戦力分析

    // 戦力図攻撃力 :★★★★☆守備力 :★★★★☆層の厚さ:★★★☆☆組織力 :★★★☆☆ 昨シーズン、フェルナンドトーレス、金崎を獲得し、飛躍の年にしたかったが逆に得点力不足に悩まされるシーズンとなり、残留争いに巻き込まれてしまった。特にこれと言って悪いところはなかったのでやはり得点力をいかに上げるかが今後の課題であろう。 今シーズンは、チームの精神的支柱で守備の要であった吉田豊、権田修一が抜けてしまった。この二人はチームに多大な貢献をして来た。彼らの穴を埋められる選手はいないのかなと思う。ただ、Jリーグの中でも注目された補強である、イサッククエンカの加入だ。名前だけ見るとヴィッセル神戸に…

  • 2019シーズン サンフレッチェ広島 戦力分析

    // 戦力図攻撃力 :★★★☆☆守備力 :★★★★★層の厚さ:★★★☆☆組織力 :★★★★☆ 昨シーズン、ダークフォースと言っていいチームだった。シーズン序盤から連勝、負けなしで首位を独走していた。堅い守備に、鋭いカウンター、ボールも持てる素晴らしいチームだった。ただ、勝てていたのはパトリックの得点力だった。シーズンの中盤から終盤にかけてパトリックが得点できなくなって、大失速をし、最終的には川崎フロンターレに優勝を持って行かれた。 今シーズン、大幅な補強をした印象はない。スタメンメンバはほぼ昨シーズンと変わらないので、昨シーズンの終盤のようなサッカーでは今シーズン優勝はかなり厳しいものとなるだ…

  • 2019シーズン ガンバ大阪 戦力分析

    // 戦力図攻撃力 :★★★★☆守備力 :★★★★☆層の厚さ:★★★☆☆組織力 :★★★☆☆ 昨シーズン、クルピ監督の基、苦しんだシーズンとなってしまった。クルピ監督は若手選手を主体にスタメンを組んでいた。いくらビッグクラブでも若手だけでは勝てない。宮本監督になって現状の実力通りのスタメンを主軸とした。宮本監督になって、最初は守備の立て直しをし、守備が安定してきたら攻撃に手を入れていった。このテコ入れが功を奏し、連勝し始めた。ただ、忘れてはいけないのが連勝し始めた一つの要因として今野の復帰だ。今野が復帰するまでは宮本監督に変わっても全く勝てなかった。彼が中盤で危険なポイントをつぶし、ショートカ…

  • 2019シーズン セレッソ大阪 戦力分析

    戦力図攻撃力 :★★★☆☆守備力 :★★★☆☆層の厚さ:★★☆☆☆組織力 :★☆☆☆☆ 昨シーズン、可もなく不可もなくという順位にずっといたような印象だ。ただ、ヨン監督の退任、山口蛍・杉本健勇の放出、連携のない試合内容を見るとチーム状況は悪かったのかなといった印象だ。選手のメンバーを見るとスター選手が揃っていて、外国人選手も填まっている状況でなかなか勝てないのは相手を活かすお互いを活かすことを考えてなかったように思える。 今シーズンは、昨シーズンのチーム状況もあるせいだろう間違いなく戦力が落ちている。ただ、都倉を取れたのはでかい。正直、杉本健勇より都倉の方が献身的なプレーができて、ペナルティエ…

  • 2019シーズン ヴィッセル神戸 戦力分析

    戦力図攻撃力 :★★★★★守備力 :★★★★☆層の厚さ:★★★★☆組織力 :★★★☆☆ 昨シーズン途中からイニエスタの加入が決まって注目されたが、あまり成績は良くなかった。正直、ポドルスキがキャプテンで自己犠牲のプレーができていなく、攻撃面では厚みがなく、守備面ではファーストディフェンスのプレッシャーを全くかけられていなかった。イニエスタが加入して素晴らしすぎる繋ぎ役を我々に魅せてもらった。しかも得点に絡むプレーが多かった。彼は日本のサッカーに合っていると思う。 今シーズンは、なんと言ってもビジャの加入だ。年齢が37歳ともう全盛期を過ぎている中でどのくらいできるのかあまり期待できない。むしろ、…

  • 2019シーズン 名古屋グランパス 戦力分析

    // 名古屋グランパスのスタメンはこんな感じかな。。。 戦力図攻撃力 :★★★★★守備力 :★★★☆☆層の厚さ:★★★★☆組織力 :★★★★☆ 昨シーズンはジョーの加入ですごい期待されたが、フィットするまでに時間がかかったのとJ1に昇格した年だったので慣れるまでに時間がかかり、なかなか勝てず、ほぼ降格間違いないところの位置にいた。ただ、夏の補強でエドゥワルドネットを補強し、ボランチを落ち着かせる事で、ガブリエルシャビエルが前線にいる時間が長くなり、ジョーとの連携が増え、爆発的な攻撃力がでてきた。シーズン後半では名古屋グランパス史上初の8連勝のもう対を魅せた。さらに風間監督のサッカーは速いテンポ…

  • 2019シーズン ベルマーレ平塚 戦力分析

    // 戦力図攻撃力 :★★☆☆☆守備力 :★★★☆☆層の厚さ:★★★☆☆組織力 :★★★★★ 昨シーズンは苦しく残留争いをして最期の最期に残留を決めた。シーズン前半は勝てない試合がつづいた。これは得点力不足が原因だろう。ただ、試合内容はスター選手がいない中、良い試合内容であった。人が走るサッカーで相手を圧倒する事もあった。この結果、ルヴァンカップでは優勝する事ができた。また、ルヴァンカップの優勝立役者の杉岡という若い選手が台頭してきた。 今シーズンは、補強をしっかりした印象だ。武富や中川といった他チームでスタメンに定着せずともスタメンクラスの選手が復帰したのは大きい。チョウ貴裁監督のサッカーを…

  • 2019シーズン 川崎フロンターレ 戦力分析

    // 川崎フロンターレのスタメン予想!! 戦力図攻撃力 :★★★★★守備力 :★★★★★層の厚さ:★★★★★組織力 :★★★★★ 昨シーズンはACLとJリーグの両立がなかなか図れず、どっち付かずの順位にいた。ただ、ACLを敗退した後のJリーグでの首位猛追はさすが王者だなといった試合内容と結果をだしていった。コメントは不要なくらい素晴らしいチーム!! 今シーズンの目標はJリーグ優勝はもちろんで、ACLを穫りにいく事がチームの一番の目標になるだろう。補強選手を見ても良補強をしていて、今年のACLにかける想いは強いなと感じる。補強の中でも一番注目されているのが、元ブラジル代表のレアンドロダミアンだ。…

  • 2019シーズン FC東京 戦力分析

    // FC東京のスタメンはこんなん? 戦力図攻撃力 :★★☆☆☆守備力 :★★★★☆層の厚さ:★★★☆☆組織力 :★★★☆☆ 昨シーズンは、スタート勝てなかったが、中盤連勝し、上位争いを繰り広げていたが、終盤にかけて決定力不足となり6位で終わってしまった。このシーズン中盤での連勝、終盤での失速は明らかにディエゴオリベイラが点を取れなくなっていったことが要因だ。すばらしいプレーの連続で攻撃の起点、ゴールチャンスを一人でも作り出していた。が、、、得点が入らず勝ちきれない試合が終盤続いた。この時に他のメンバが機転となってゴールを穫れれば良かったが、それもできなかった印象だ。守備に関しては、さすが長谷…

  • 2019シーズン 浦和レッズ 戦力分析

    // 浦和レッズのスタメンはこんな感じかな。。。 戦力図攻撃力 :★★★★☆守備力 :★★★☆☆層の厚さ:★★★★☆組織力 :★★★☆☆ 昨シーズンは序盤つまづいたものの、終わってみれば5位とまぁまぁな位置で幕を閉じた。ただ、浦和レッズとしてはACL圏内がノルマだと思うので不本意かな。ミシャ監督が交代して、リカルドオリヴェイラ監督になり、ミシャサッカーの血がだんだん抜けてきた。選手の距離感と個を大切にするリカルドオリヴェイラのサッカーだが、圧倒的に勝っているというより、勝負強さで勝っている印象だ。苦しく勝利をもぎ取っているようではなかなか優勝争いまでにいかない。 今シーズンは、杉本健勇、エヴェ…

  • 2019シーズン 鹿島アントラーズ 戦力分析

    // 鹿島アントラーズの予想スタメンはこんな感じ? 戦力図攻撃力 :★★★★☆守備力 :★★★☆☆層の厚さ:★★★☆☆組織力 :★★★★☆ 昨シーズンは、なんといってもACL制覇!!ほんとにおめでとうとともにありがとう!! そんな厳しい日程の中でもJリーグ3位までに持っていけるのは、さすが鹿島アントラーズといえる。失点数は39でJリーグ6位、得点数も50でJリーグ6位、攻守ともにバランスをとれたチームであった。正直ACLが早く終わっていれば優勝争いは間違いなかっただろう。 今シーズンは、チームのスタメンを奪い取るほどの選手を補強していない。昨年の積み上げをそのまま今シーズンに持ってくる意向であ…

  • 2019シーズン ベガルタ仙台 戦力分析

    // ベガルタ仙台のスタメンはこんな感じかな・・・ 戦力図攻撃力 :★★☆☆☆守備力 :★★☆☆☆層の厚さ:★★☆☆☆組織力 :★★★★☆ 昨シーズンは、降格争いが混戦の中、先に抜け出していたベガルタ仙台。このチームは、毎年降格争いを繰り広げられている少し上の順位に居る印象。というのも負ける時は大敗で負けるが、下位チームと戦う時は負けが少ない印象。昨年もクリスランらが抜けて厳しくなるかと思いきや他選手の奮闘で残留を決めた。今年のスタメンを見るとチームが成熟してきている中にシマオマテでボランチの補強に成功したのかなという印象。このチームの機転はなんと言っても石原直樹だ。ボールに顔を出せて、キープ…

  • 2019シーズン コンサドーレ札幌 戦力分析

    // 今シーズンのコンサドーレ札幌のスタメンはこんな感じか・・・ 戦力図 攻撃力 :★★★★☆守備力 :★★☆☆☆層の厚さ:★★☆☆☆組織力 :★★★★☆ 昨ジーズンは、序盤勝てなかったものの、ミシャ監督の戦術の浸透・海外選手達の融合が図れてきてから勝ち始め、最終的に4位という高順位で終わった。特にチャナティップのチームの貢献度は計り知れない。得点という面では物足りない感じがするが、チャンスメイクとキープ力でチームに多大なる貢献をした。得点力では、ジェイの得点力、大事なところを決める都倉でゴールに襲いかかっていた。シーズン序盤からこの戦術がハマっていればさらに上位を狙えただろう。 一方、守備面…

  • 2019シーズン ジュビロ磐田 戦力分析

    // 今年のジュビロのスタメンはこれだろう。 戦力図 攻撃力 :★★☆☆☆ 守備力 :★★☆☆☆ 層の厚さ:★★★☆☆ 組織力 :★★☆☆☆ 昨シーズンは序盤、調子良かったもののレギュラーメンバのけが人により、プレイオフまで行くほどの残留争いをした。そこから、チームを激変させる補強をせずに今シーズンを迎える。昨年の失点数、得点力不足は解消できているとは到底思えない。若手においてもけが人の変わりに出てくる事はあるが、スタメンを自力で奪い取るまでの選手は出てきていない。組織力としては、コンパクトで縦ずれ横ずれを素早くするサッカーを目指していた名波監督であったが、確かにコンパクトとスライドは速くなっ…

  • 富士ゼロックススーパーカップ 川崎フロンターレ勝利!レアンドロダミアンゴール!!

    // Jリーグ王者の川崎フロンターレと天皇杯優勝の浦和レッズの試合だ。スタメンは両チーム新加入選手を使ってきた。川崎フロンターレはレアンドロダミアン/マギーニョ、浦和レッズは杉本健勇/エヴェルトンを起用してきた。 前半は川崎フロンターレがボール支配率60%・シュート6本、浦和レッズは支配率40%・シュート1本と川崎フロンターレが優勢だった。川崎フロンターレは加入選手であるレアンドロダミアンにわざわざ合わせているといった印象を受けた。年間を通して多くのタイトルをとるためには彼の活躍はかかせない。この試合でこの合わせ作業ができるのはチームが成熟している証拠であろう。また、それに答えようとゴールを狙…

  • 2/16 ゼロックススーパーカップ 分析

    // 2019年初のタイトルがかかったJリーグチームの戦いだ。この試合は、昨シーズンのJ1リーグ優勝チームと天皇杯優勝チームで戦う。 川崎フロンターレの予想スタメンは上図のような感じだろう。昨年とほぼ変わらないスタメンだ。ただ、エウシーニョが抜けた穴を外国人選手枠でマギーニョを補強した。この選手がどのくらいフィットするかが気になるところ。 昨年からスタメンは変えずの補強と思われるので、ある程度完成しているチームとなっている。ベンチには、斉藤学、山村和也、レアンドロ ダミアン(大型ストライカ)、ジェジエウ(身体能力の高いCB)、長谷川竜也とJ1トップレベルの選手たちがいる。この試合はシーズン最初…

  • 2019シーズン J1リーグ移籍&補強ポイントまとめてみた。

    // チームの選手合計推定年俸 1位 ヴィッセル神戸(47億3560万円) →アンドレス イニエスタ(30億円) →ポドルスキー(6億円) →ダビド ビジャ(1億5000万円) 2位 サガン鳥栖(15億7580万円) →フェルナンドトーレス(8億円) →金崎夢生、ビクトル イバルボ(1億円) 3位 浦和レッズ(14億4280万円) →西川周作、柏木陽介、興梠慎三(1億円) 4位 名古屋グランパス(12億2100万円) →ジョー(3億5000万円) →ランゲラック(2億円) →ガブリエル シャビエル(1億2000万円) 5位 鹿島アントラーズ(11億6620万円) →クォン スンテ、内田篤人(1…

  • 日本VSイラン 大迫半端ない!!

    // アジアカップ久しぶりにスタメン復帰した大迫勇也。アジアカップで日本代表が苦しんできた一番の要因はセンターフォワード問題だった。大迫が怪我をしてここ何試合かでられなかった。大迫不在の日本代表は前線でだれも起点となる選手がいなく、ボールロストが多かった。そのため、中盤、ディフェンスは消極的になって全く良い攻撃が出来ていなかった。正直、勝ち残っていたのはたまたま感が否めない。ただ、イランとの試合、満を持して大迫勇也をスタメンで起用してきた。 もう、一言で言うと大迫半端ない!!このイランとの試合、前半は苦しい状況が続き、後半も苦しい展開であったが、、、大迫勇也が前線で体をはり、ボールキープ、ファ…

  • コンサドーレ札幌VSバンコクユナイテッド 5-1でコンサドーレ快勝!!

    // トレーニングマッチで昨年タイリーグ2位のバンコクユナイテッドとの試合だ。コンサドーレ札幌の注目は新加入選手で、特に新加入の鈴木武蔵(センタフォワード)、アンデルソンロペス(右ウイング)、ルーカスフェルナンデス(右サイドMF)で、如何にミハイロビッチのサッカーを理解してチームに貢献しつつ、自分を出せるか。 【前半】 序盤押込み、ルーカスフェルナンデスのドリブルからPKを獲得した。ルーカスフェルナンデス、、、ペナルティエリアで勝負できるのはなかなか好感がモテる。また2点目もルーカスフェルナンデスが2人を交わし、ゴール前にパスを出し、ゴールの起点となった。また、この得点に鈴木武蔵もペナルティエ…

  • 2019シーズン J1リーグ移籍&補強ポイントまとめてみた。

    // 2019シーズンに向けて、各チームが動き出した。そこで、各チームの補強について、分析をしたい。※移籍選手は一番したにまとめました。 ・川崎フロンターレ(○堅い補強と外国人補強で戦力アップ) 放出は、スタメンクラスの放出はエウシーニョで、次にエドゥアルドが移籍といったところだ。補強においては、山村和也、馬渡和彰と堅い補強だ。特に山村はセレッソ大阪でセンターバック、トップ下、センターフォワードといろいろなポジションをこなせるので、ACLを戦う過密日程では良い補強ではないかと思う。また、エウシーニョ、エドゥアルドの代わりにジェジウ、マギーニョを補強し、かつFWには元ブラジル代表のダミアンを補強…

  • ジュビロ磐田加入か。ルクセンブルク代表 ジェルソン・ロドリゲス?

    // 新体制発表会見で服部強化部長が公言していた、外国人枠を一人調整中だと発言してから、2日たち、ルクセンブルク代表のジェルソンロドリゲスがあがってきた。 正直、私も全く知らない選手。。。 【生年月日】 1995年6月20日(年齢23歳) 【体型】 身長:190cm 体重:81キロ 【所属】 ・ルクセンブルク代表 ・シェリフ・ティラスポリ(モルドバ) 【ポジション】 ミッドフィルダー(特に右サイドでプレーする) 2018シーズンは8得点、2017シーズンは3得点、2016シーズンは9得点と、そこそこの得点力はありそうだ。 ルクセンブルク代表はワールドカップに出場したことなく、予選も毎回1勝以下…

  • 大迫勇也不在の日本代表センタフォワードの危機

    // 1/13にオマーン(アジアカップ)と対戦した日本代表であったが、大迫勇也が負傷のため北川航也(清水エスパルス)が先発メンバとなった。 北川航也は、今シーズン(J1)13得点を決めており、若手の有望株である。ただ、日本代表の公式戦初スタメンは苦いものになってしまった。北川航也の良さは、スピードある抜け出しとドリブルに加え、パスを出せるところだ。正直言って、この強みは南野、原口と同じ強みであり、同じようなプレイヤーを縦関係にしても機能しないのではないかと思う。 大迫勇也の変わりが欲しいのであれば、相手が来てもガツっとキープし、上がりを待てる選手をFWにすべきである。今のセカンドトップの3人(…

  • マークとゾーンディフェンスの守備方法

    // サッカーで勝つためには、失点をしないこと。Jリーグの上位チームは失点が少ない。ただ、守備の仕方はそれぞれのチームで特徴がある。前回のブログで書いたディフェンスラインの設定(高いor低い)、ハイプレスかブロックを作るか、マークかゾーンディフェンスか。守備のやり方は様々である。 今回のブログはマークディフェンス、ゾーンディフェンスについて考えていきたい。 この2つを簡単に言うと、マークディフェンスは相手につくディフェンスすることで、ゾーンディフェンスは守備範囲(ゾーン)を決めてディフェンスする。 この両者には一長一短がある。 マークディフェンス ゾーンディフェンス メリット ・フリーを与えな…

  • ジュビロ磐田 入替戦を制しJ1残留

    // 最終戦、13位から16位にまさかの劇的な転落をしたジュビロ磐田。入替戦前に気持ちの切り替えが難しい一週間であったことは間違いない。名波浩が監督就任後、常に練習を公開して来たがこの一週間は未公開練習であった。名波監督は「中村俊輔の捻挫、川又の怪我、名波自身が松葉杖を使っていたから」と言ってはぐらかしているが、入替戦の先発メンバを見るとファンも想定できないメンバであった。 アダイウトンの先発、小川航基の先発起用、松浦のメンバ登録外、4バックと想定しづらいスタートだった。試合が始まるとかなりのハイプレスをジュビロは仕掛け、相手に混乱を与えた。 アダイウトンは、以前のようなキレはなくなっていたが…

  • J1入れ替え戦を分析(ジュビロ磐田vs東京ヴェルディ)

    // J1リーグで残り2節を残してジュビロが16位になる確率はかなり低い位置にいた。しかし、結果を見たらジュビロ16位と、他の下位チームは踏ん張れたのに対して、ジュビロだけが2敗してプレーオフへ回ることになってしまった。名波の試合後のコメントを見ればわかると思うが、チームとして今回の結果は想定していなく、選手・スタッフ動揺している。とはいえ、昨年までは自動降格であったところ、プレイオフと救われた形となるので、この一週間で如何に気持ちを切り替えられるかが大事なポイントとなる。終盤の試合では、敗戦が続いてしまったが、内容的には悪くないので、チーム一丸となって、戦ってほしい。 一方、東京ヴェルディは…

  • J1昇格プレイオフ 東京ヴェルディ大勝利

    // プレイオフ第一戦目は大宮アルティージャvs東京ヴェルディとの試合だ。大宮アルティージャはホーム且つ引き分けでも決勝トーナメントを進められる有利な戦いであった。一方、東京ヴェルディはアウェイで勝つしかない状況であった。結果を見ると東京ヴェルディが勝利した。有利にいた大宮アルティージャは攻めるのか守るのか難しい展開になり、終始流れは東京ヴェルディにあった。その中で転機が訪れたのは東京ヴェルディの内田達也が2枚目のイエローカードで退場となった。これで、守り切れると思った大宮アルティージャであったが、セットプレーで失点する。ここから、東京ヴェルディははっきりとゲームプランを変え、守備的に回った。…

  • J1残留争い!!

    // 最終節を残して、降格が決まっているのはV・ファーレン長崎、柏レイソルだ。柏レイソルはリーグ開幕前に降格するなんて誰もい考えていなかったであろう。 ただ、もう1チーム降格する可能性がある。勝ち点40の湘南ベルマーレ、名古屋グランパス、サガン鳥栖、勝ち点41のジュビロ磐田だ。 ◆ジュビロ降格(VSフロンターレ): ・ジュビロ磐田負け →湘南ベルマーレvs名古屋グランパス 引き分け →サガン鳥栖が引き分け以上 ◆グランパス降格(VSベルマーレ) ・グランパス負け →サガン鳥栖 複数得点での負け ・グランパス引き分け →ジュビロ磐田 負け →サガン鳥栖 引き分け以上 ◆ベルマーレ降格(VSグラン…

  • 松本山雅FC優勝!!(2018年J2リーグ終了)

    // 2018シーズンJ2リーグが終了した。最終節、松本山雅は得点できずスコアレスドローも、大分、町田が引き分けたためJ2初優勝を決めた。J1で戦った2015年シーズン以来のJ1昇格となる。 今シーズン、J2の優勝争いは大混戦であり、勝ち点77~76に4チームがひしめき合う戦いとなっていた。J1昇格が決定したのは1位:松本山雅FC、2位:大分トリニータだ。 まず、今シーズンの松本山雅FCはなんと言っても失点数の少なさだ。42試合で34失点と失点数はダントツに少ない(失点数2位東京V41点)。ただ、得点数はそこまで多くない。歴代のJ2の優勝チームのボーダは勝ち点82だが、勝ち点が77しか積めなか…

  • Jリーグ熾烈な降格争い

    32節が終わり、残り試合2試合をのこして川崎フロンターレが優勝を決めた。その一方で今シーズンは団子状態の勝ち点の中で熾烈な残留争いが繰り広げられている。 // 勝ち点と残り2試合を並べてみる。 ◆残り2試合で降格が決まったのは、V・ファーレン長崎のみだ。 ◆自動降格もうひと枠の一番降格最有力は柏レイソルである。柏レイソルは残りの試合を1試合でも負ければ降格が決定する。特に8連勝を達成したガンバ大阪は鬼門となるだろう。ただ、残り2戦買ったとしても上位チームが1勝でもすれば、柏レイソルは追いつけない。逆に、勝ち点37以上のチームは1勝でもすれば自動降格圏を脱出できる。 ◆入れ替え戦の枠は「勝ち点4…

  • ルヴァンカップ決勝 湘南ベルマーレ優勝

    // 前半は終始、湘南ベルマーレペースで試合が進んでいた。全員で走るサッカーをして、どの場面でも数的優位を作っていた。 ベルマーレが前線からプレッシャーをかけ、ボールを奪いショートカウンタを仕掛けていく展開の中で、横浜マリノスはいつものパスサッカーができず、前線へは単調なロングパスを入れシュートまで持っていけない前半であった。 その中で、ショートカウンタから杉岡大樹のミドルシュートで先制点が生まれた。横浜マリノスで前半で気になってのは、マリノスの左サイドだ。ミスも多く、崩されていた印象だ。また、左サイドの前線もなにも機能していないように見えた。 後半は終始、横浜マリノスペースとなった。湘南ベル…

  • Jリーグ熾烈な残留争い(10/8現在)

    順位 チーム 勝点 1 川崎フロンターレ 57 2 サンフレッチェ広島 56 3 鹿島アントラーズ 46 4 FC東京 46 5 北海道コンサドーレ札幌 44 6 浦和レッズ 42 7 ベガルタ仙台 42 8 セレッソ大阪 41 9 清水エスパルス 40 10 横浜F・マリノス 38 11 ヴィッセル神戸 37 12 ガンバ大阪 36 13 湘南ベルマーレ 35 14 柏レイソル 33 15 ジュビロ磐田 33 16 名古屋グランパス 31 17 サガン鳥栖 30 18 V・ファーレン長崎 28 J1リーグでサンフレッチェ広島を追撃し、追い越し、首位となった川崎フロンターレ。優勝争いは川崎フロ…

  • 小川航基、怪我明けリーグ初先発!!

    // 東京オリンピック世代の注目選手のひとりである、小川航基が怪我明けリーグ初先発を飾った。2017年5日にFIFA U-20ワールドカップのウルグアイ代表戦で左ひざの前十字じん帯断裂し、2018年4月に復帰したが、練習中に脱臼し全治6週間を経て、9月14日のセレッソ戦で復帰先発した。 3-5-2のフォーメーションで、トップしたに中村俊輔を置き、大久保とのツートップをくんだ。序盤は終始セレッソペースで進んでいたが、ジュビロは時折見せるカウンターで押し返していた。 そんな中、小川航基のポストプレーとボールの引き出し方が一つの流れを呼び込むきっかけとなっていた。ポストプレーでは、クリアボールをしっ…

  • ジュビロ磐田 エレン加入!!どんな選手なのか

    ジュビロ磐田は、エレン(トルコ)を獲得した。今シーズン、左サイドの推進力を出すためにギレルメを獲得したが、暴力行為で契約解除となった。その背番号の「6」を背負い、左サイドバックを担う。彼に期待しているのは間違いなく左サイドの推進力だろう。youtubeで見る限り、左サイドの推進力をもたせているプレーをしているのではないかと思われる。アダイウトン、ムイサエフと推進力がある選手が怪我をしている中で、サイドからの推進力が求められ、ジュビロの勝利に貢献して欲しい。 www.youtube.com // //

  • Jリーグ壮絶な降格争い(有力候補:ガンバ大阪)

    残り10試合で降格争いに入りそうなのは 勝ち点35までのチームであり、降格圏脱出は40以上であろう。降格争いは下記のチームだ。 (降格争いに巻き込まれる危険) 9位浦和レッズ(勝ち点32) 10位ジュビロ磐田(勝ち点32) (降格圏争い) 11位柏レイソル(勝ち点29) 12位清水エスパルス(勝ち点28) 13位名古屋グランパス(勝ち点28) 14位湘南ベルマーレ(勝ち点27) 15位横浜Fマリノス(勝ち点26) (降格ゾーン) 16位サガン鳥栖(勝ち点25) 17位ガンバ大阪(勝ち点21) 18位V・ファーレン長崎(勝ち点21) 現在のチーム順位、戦力をみると降格の本命は湘南ベルマーレ、ガン…

  • 後半戦注目のヴィッセル神戸

    Jリーグ後半戦で最も注目されているチームはヴィッセル神戸だ。アウェイの浦和レッズ戦では、埼玉スタジアムが満員になる人気チームになった。一昨年までヴィッセル神戸が人気チームなることは全く想像できなかった。なんと言っても昨年、ポドルスキが加入し、今年の夏にイニエスタが加入した。世界のトッププレーヤーが二人も同じチームにいるのはJリーグ史上初のチームである。 チームの試合結果を見ると、イニエスタが試合に出場している試合は2勝1分と負けなしだ。イニエスタが得点に絡む等、結果を残している。 ただ、イニエスタ加入でポドルスキのチーム貢献度が増す相乗効果が出ると思ったが、昨年シーズン失敗に終わったポドルスキ…

  • 偉大なる中山雅史のプレー

    中山雅史は、Jリーグ通算得点ランキング3位(157得点)、1試合平均得点率は日本人1位(通算100得点以上している選手の中)、1998年36得点と生粋のストライカーだ。 // ボールを持っている時、シュートを打っている時を見るととても通算157得点を獲っている選手には思えない。中山雅史自身も技術力の無さは認めている。それでも得点を奪えているのは「運」だけではない。 名波浩は「ボールを持たせると下手くそだが、ボールを持っていない時は超一流だ」 といつも言っている。これは、中山雅史の動きを見れば分かる。現役の時に中山雅史独占試合映像を撮っていなかったのが残念だが、youtubeで「中山雅史」と検索…

  • キックオフで前線に蹴るのはなぜ?

    サッカーの試合でキックオフした時にボールを前に蹴るチームが世界のクラブチーム、Jリーグ、代表チームと多くある。なぜ見方のいない前にボールを蹴るのか考えてみよう。 前に蹴る理由は以下のとおりだ。 ①前線へ押し上げる ②自陣のゴールからボールを最も遠くする ③見方がいる方にバックパスすると相手に押し上げられる ④相手への空砲 ①前線へ押し上げる この理由としては、前線にボールを蹴ることで最終ラインを押し上げることができる。 ②自陣のゴールから最も遠くする キックオフで下げることにより相手チームはダッシュでボールを追いかけてくる中で、試合序盤の落ち着かない中で最も自陣ゴールから遠いところでプレーする…

  • ヴィッセル神戸VSジュビロ磐田 イニエスタ躍動!ヴィッセル神戸勝利!!

    ジュビロ磐田(順位:9位、勝ち点28)にとっては、ヴィッセル神戸(順位:5位、勝ち点29)をここで破れば順位が入れ替わり目標である5位に近づける大事な一線である。ヴィッセル神戸は初のイニエスタ、ポドルスキの共演となる試合であり、後半戦に向けて勢いに乗るためには絶対に勝ちたい試合である。 試合序盤はヴィッセル神戸がポゼッションをするも、ジュビロは堅い守りからショートカウンターを仕掛け一進一退の攻防であった。その中でも、ポドルスキとイニエスタはのパススピードとコントロールはJリーグではミスになってしまうくらいの早く且つ正確なパスとトラップをしていた。実際に先制点の得点シーンはポドルスキからの早いパ…

  • 清水エスパルスvs川崎フロンターレ フロンターレ逆転勝利!!

    首位追想に向けて川崎フロンターレは勝たなければならない試合だ。試合序盤は川崎フロンターレペースで進んだ。ただ、清水エスパルスもゴールキーパーの六反を中心に最期のところで跳ね返し、カウンターを狙った。その、作戦が功を奏して得点力のある助っ人外国人ドウグラスがカウンターから先制点を挙げた。この選手がすごいところは加入3試合目で3得点という身体能力だけでなくサッカーIQが高い事もわかる。 ボールポゼッション70%以上という川崎フロンターレのペースであり、小林悠の身体能力を活かしたヘディングでの同点弾。 後半も、変わらず川崎フロンターレペースで進んでいた。その中で大島遼太が決勝点を叩き込んだ。その後、…

  • ガンバ大阪 VS FC東京 ガンバ大阪劇的勝利!!

    J1残留に向けて絶対に負けられないガンバ大阪(17位)と、首位追走に向けて絶対に勝たなければならないFC(2位)の試合だ。この試合は、昨年までガンバを指揮し、今年はFC東京を指揮している長谷川健太ダービーでもある。 試合は終止FC東京のペースで進んでいた。特に序盤はFC東京に何度もチャンスが訪れていたが、ディエゴオリベーラ、富樫、大森と今日は当たっていなかった。 そんな中で、ガンバ大阪はアデミウソンのキープからファウルをもらってセットプレーで相手に驚異を与えていく中で、ペースを掴み始めた。コーナーキックからのこぼれ球を遠藤がダイレクトでクロスを上げ、ファビオが押し込んで先制した。 試合は得点が…

  • ジュビロ磐田、若き選手たちが躍動!!荒木大吾、中野誠也、上原力也

    中断期間入れた6試合勝ちがないジュビロ磐田と前節再開の名古屋グランパスに配線したベガルタ仙台との試合だ。この試合は攻守が入り乱れる打ち合いのゲームとなった。2回もリードしたベガルタ仙台に対して、2度追いつき、逆転をしたジュビロ磐田の勝利となった。 この試合の印象は、ジュビロの若手の成長が見れた試合であった。 その一人目が、荒木大吾である。リーグ開幕前から中村俊輔から「化ける可能性がある」と言われていた逸材だ。ドリブル突破と強烈なシュートが持ち味で名波浩が青山学院大学から連れてきた。この試合で成長を感じれたところは、ドリブルで勝負するところとパスをするところをしっかりと使い分けれたところだ。普段…

  • 鹿島アントラーズ 安部 裕葵はすごい!!

    もう、有名になっていると思うが、鹿島アントラーズの安部 裕葵は本当に素晴らしい選手!! 最近、鹿島アントラーズの得点が爆発しているのは間違いなく安部 裕葵の存在だ。金崎夢生がスタメンで出場できなくなり、移籍させるほどの逸材だ。正直、この若さでここまでできるのは香川真司や乾貴士以上の選手になりうる。 昨年のセビージャ戦で相手をドリブルで抜き去ってアシストしたのは記憶に新しいが、昨年はセビージャ戦の印象しか残っていない。ただ、今シーズンはスタメンを奪い、素晴らしいプレーをしている。 彼のプレーはトラップ、ドリブル、パスと技術力が卓越している。香川真司はトラップで相手を交わし、前を向くプレーがうまい…

  • J2リーグ ヴェルディ東京VS大宮アルティージャ

    後半戦に向けて調子を上げてきて、この試合で順位がひっくり返る、もしくは勝ち点の差を広げる両チーム大事な試合である。東京ヴェルディは勝ち点42(順位5位)、大宮アルティージャは勝ち点41(順位7位)で昇格争いに向けて負けられない。 前半は協力ツートップ、アランビエイロ、ドウグラスヴィエイラを要する東京ヴェルディのペースで、渡辺 皓太の再三の仕掛けからアランビエイロが先制した。一方、マテウスを温存させた大宮あるティージャは後ろではボールを回すものの、前線でボールが収まらず、仕掛ける選手もいなく、攻撃の形を作れない苦しい展開となってしまった。さらに、前半終了間際にサイドからのクロスのシュートにヘディ…

  • ロシアワールドカップ フランス優勝!!

    ロシアワールドカップはフランスが優勝して幕を閉じた。決勝戦は終始クロアチアペースであったが、セットプレーと鋭いカウンターによって4-2でフランス代表が勝利を納めた。素晴らしかった選手としては間違いなく、ポグバだ。チームの中心とし、的確な支持とサボっている選手がいたら注意し、攻撃が好きな選手だが自ら守備をケアし失点を何度も防いでいた。決勝戦のMVPはポグバだ。 さらに、今大会は色々とルールが新しくなった。VAR導入や延長戦の選手交代と良くも悪くも楽しめた。延長戦の選手交代は、決勝トーナメント3戦連続延長戦を行ったクロアチアにとって有利なルールであった。そして、今大会もっとも物議をかましているVA…

  • 2018年J1リーグ夏の移籍によるチーム戦力評価(7/14時点)

    ロシアワールドカップが終り、 中断していたJリーグが7月18日より再開される。今回の中断期間で色々な移籍があった。J1チームの戦力アップorダウンを独自の視点で評価する。 サンフレッチェ広島(前半戦1位)戦力アップ↑IN ・ベサルト・ベリーシャ FW(メルボルン・ビクトリー(オーストラリア))完全移籍 OUT ・高橋 壮也 DF(ファジアーノ岡山)期限付き移籍 →前半戦首位で折り返したサンフレッチェ広島だが、得点源はほぼパトリックだ。このパトリックに負担がかかり過ぎているので長身長で得点力に優れているベサルト・ベリーシャの補強は終盤怪我人等を考慮すると良い補強だ。 ◆FC東京(前半戦2位)戦力…

  • 2018Jリーグ夏の移籍情報(7/29)

    ワールドカップも終盤に近づき決勝が7月○日に開催される。ワールドカップが終わればまたJリーグが始まる。後半戦に向けて、戦力を補強したチーム、戦力ダウンしたチーム、これがわかるのは夏の補強、放出の移籍情報だ。移籍情報について各チームまとめてみた。 ※順位は7/14時点の順位です。 J1◆サンフレッチェ広島(前半戦1位)IN ・ベサルト・ベリーシャ FW(メルボルン・ビクトリー(オーストラリア))完全移籍 OUT ・高橋 壮也 DF(ファジアーノ岡山)期限付き移籍 ・丹羽 大輝 DF(FC東京)完全移籍 ◆FC東京(前半戦2位) IN ・リンス FW(ヴァンフォーレ甲府)期限付き移籍 ・丹羽 大輝…

  • ロシアワールドカップ フランス決勝進出!!

    今大会実質の決勝戦と言ってよいベルギー代表vsフランス代表の試合だ。結果は1-0でフランス代表が勝利した。 序盤、フランスはカンテを中心に守備と攻撃へのスイッチをし、グリーズマン、エムバペで相手ゴールに向かっていた。またベルギー代表もアザールとデブルイネを中心に攻撃をした。一進一退の攻防で前半は0-0で折り返した。後半、クルトワ率いる固いベルギーの守備をセットプレーからフランスが先制した。 その後はアザール中心にベルギーが猛攻する。アザールのドリブルで一人二人剥がしてパスをだし、サイドからクロスという形が多かった。攻められている中でも今までにないくらいフランス代表は気持ち入ったプレーで守備をし…

  • ワールドカップ準決勝進出、イングランド・クロアチア!!

    ロシアワールドカップ7月8日にイングランドvsスウェーデン、ロシアvsクロアチアの準々決勝が開催された。前評判通りイングランド、クロアチアが勝利を収めた。これにより、フランス、ベルギー、イングランド、クロアチアとベスト4(準決勝)が出揃った。 イングランドvsスウェーデンの試合はイングランドが2-0で勝利を収めた。試合序盤はスウェーデンの鉄壁のディフェンスとカウンターに苦戦を強いられていた。イングランドはスターリングの裏へのスピード突破を何度も仕掛けスウェーデンのファーストでぃフェンダラインを徐々に下げていき、自分たちのペースに持ち込んだ。その中で高さのあるセットプレーで先制点を取り、鉄壁ディ…

  • フランス代表、ベルギー代表 準決勝進出

    ロシアワールドカップ、7月7日にフランス代表、ベルギー代表が準決勝進出を決めた。 フランス代表は、堅守のウルグアイとの試合であった。スコアは2-0であったが、危険なシーンも多くあった。ゴールを決めきる力でフランス代表が勝利した.ただ、ウルグアイ代表はカバーニが不在であった事が大きく響いていた。 どちらにせよ、フランス代表はあまりチームとしての連携がみられない。今大会一番と言ってよいベルギー代表の攻撃をとめるには、連携した守備が求められるだろう。攻撃に関してはエムバペが頼みのところが多いが、グリーズマンも徐々に調子を取り戻しているように感じる。グリーズマン、ジルーの調子が上がればベルギー代表もフ…

  • ロシアワールドカップ 準々決勝

    ワールドカップ予選、決勝トーナメント1回戦目の試合が終了し、8チームが残った。7/6日より準々決勝が始まる。準々決勝は面白いカードが残っている。 ※下記のデータはワールドカップ予選とワールドカップの勝敗データ ウルグアイ VS フランス 南米予選からワールドカップでの直近の試合を6連勝しているウルグアイ代表、スター軍団で優勝候補且つ直近9試合負けのないフランス代表の試合だ。ウルグアイ代表はワールドカップの決勝トーナメント予選では無失点と堅守で、スアレスとカバーニと爆発力のあるFWが存在する。一方フランス代表はスター軍団で中盤にはカンテやポグバ、FWにはジルー、グリーズマン、ムバッペと名前だけ見…

  • ロシアワールドカップ ベルギー vs 日本 日本敗退

    FIFAランキング3位、1次リーグで爆発的な攻撃力を魅せたベルギー代表、今大会最もダークフォースといっていいだろう日本代表の試合だ。 結果は3-2とベルギー代表が勝利した。ただ、試合内容は日本にとって素晴らしい内容であり、悔しい試合となった。日本は2点を先制し、日本の思い通りの試合展開を行なっていた。この試合展開にできたのはディフェンスラインの絶妙な設定だ。ルカク、アザールにディフェンスの背後を取られるシーンが、最後のカウンターでの失点シーンしかなかった。さらに、引き過ぎず、相手にプレッシャーをかけてショートカウンターを仕掛けることができた。このディフェンスラインの設定が日本の連動したプレーを…

  • ロシアワールドカップ ロシア vs スペイン ロシア勝利!!

    開催国のロシア、無敵艦隊から衰退期に入りかけているスペインとの試合だ。結果は1-1PKでロシアじ勝利となった。 スペインの攻撃は明らかに以前のゴールまでのパス回しと異なっている。無敵だったスペイン代表の頃のパス回しより、現在のスペイン代表は1列低いところでパスを回している。そのため、ロシアのディフェンダーはブロックを作って、スペインがバイタルエリアに進出してきてからプレッシャーをかけにいっている。以前のスペイン代表はバイタルエリアでパスを回し、相手の足が止まった瞬間にゴールに直結したパスをだし、点をとっていた。それが低い位置でパスを回すために流れからのゴール、シュートが激減している。一重にシャ…

  • VAR導入によるサッカーの変化

    今回のワールドカップからVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定が導入された。勝敗を決めるペナルティエリアでのファールをVAR判定で決定された場面が良くあり、試合の勝敗を左右していた。VARは、試合を左右する判定のところで誤審がないように、判定をビデオで確認し、審判を下す。VARが導入される事により、ペナルティエリア内での誤審判定が2018年ワールドカップではないように感じる。 一方で、サッカーは流れがあり、流れを止めないためにチャンスの時はファールを流したり、スローインやフリーキックのリスタート等、審判は笛を吹かず選手と審判とコミュニケーションをとりながら試合を作っている。そのスピード…

  • ロシアワールドカップ フランス vs アルゼンチン フランス代表勝利!!

    今大会の優勝候補の1チームであるフランス代表、世界最高の選手メッシ要するアルゼンチン代表の試合だ。試合結果は4-3とフランスが勝利した。 スコアだけ見ると、フランス代表の攻撃力が光っているように見えるが、試合内容を見ると諸刃の剣である。それは、得点がエムバペに偏っていることだ。先制点のPKもエムバペのスピードある突破からだ。2点目は一瞬のボールの持ち出しで団子状態のディフェンスを交わしてゴール。3点目はスルーパスからのシュートだが、あのスルーパスに相手より先に追いつけるのはエムバペの能力ならではである。 逆に言うと、エムバペが潰された時のフランス代表の特典の仕方が見えない。それは、予選3戦目の…

  • ロシアワールドカップ ウルグアイvsロシア ウルグアイグループA首位突破

    今大会8ゴールと攻撃が好調のロシア代表、無失点で堅守のウルグアイ代表の2チームの戦いだ。この試合はウルグアイに軍配が上がった。その結果、ウルグアイはAグループ首位通過となった。 ウルグアイはシュートを打たれるも最後のところでブロックや体を投げ出して失点を防いでいた。ただ、ウルグアイは攻撃も強い、スアレスとカバーニの強烈なツートップはなかなか止めるのは難しい。このツートップにボールがいくと必ずキープ、もしくは前に持ち出してシュートを狙う。ディフェンダーは引かざるおえない状況になる。その開いたスペースを素早い攻撃で攻めていく。サイドの局面の1対1で勝負することによってロシアに退場者を出した。 ロシ…

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