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peさん: シネフィルの異常な愛情
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プロフィール

ハンドル名pe さん
ブログタイトルシネフィルの異常な愛情
サイト紹介文映画と音楽と。映画は監督主義です。良い監督が良い映画を作ると考えてます。
参加カテゴリー
更新頻度(2年)情報提供21回 / 397日(平均0.4回/週) - 参加 2007/08/30 19:25

pe さんのブログ記事

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  • 2008/09/22 03:33ハワード・ホークス『赤い河』
  • 『赤い河』Red River1948年 アメリカ監督:ハワード・ホークス Howard Hawks ハワード・ホークスは、48年に『赤い河』を撮る前に、『暗黒街の顔役』『赤ちゃん教育』『ヒズ・ガール・フライデー』『三つ数えろ』等の代表作を監督している。今挙げた映画は、フィルム・ノワール2本、スクリューボール・コメディ2本であるが、それぞれのジャンルの方向性を決定づけたと言える。それゆえ、この4本の映画は、ホークスの代表作 ... [続きを読む]
  • 2008/09/08 23:20バスター・キートン自伝
  • 『バスター・キートン自伝〜わが素晴らしきドタバタ喜劇の世界〜』   バスター・キートン著 藤原敏史訳 1960年、バスター・キートンが死ぬ6年前、当時64歳の時に発表されたものである。この本は、キートンの語り下ろしによるものだが、その語り口に感じ取れるものは、エンターテイメントへの愛情と感謝である。ここでエンターテイメントと言ったのは、映画だけでなく、ヴォードヴィルも含まれるからである。実際、この本 ... [続きを読む]
  • 2008/07/25 02:27バスター・キートン『キートンの大列車追跡』
  • 『キートンの大列車追跡』 The General 別名『キートン将軍』『キートンの大列車強盗』1926年 アメリカ、 Buster Keaton Productions監督:バスター・キートン/クライド・ブラックマンキートンはこの映画が一番のお気に入りだと公言している。2007年、AFI(アメリカ映画協会)は、Greatest Movie of All Timeの18位にランキングしている。キートンの大列車追跡(2006/12/14)チャールズ・スミス/ジム・ファーレ ... [続きを読む]
  • 2008/07/24 18:10チャップリン 『ライムライト』
  • チャップリン Charles Chaplin 『ライムライト』 1952年 アメリカチャップリンの自伝的作品と言われる。この映画で描かれているのを簡単にいうと、年老いて観客に忘れられた老芸人の悲劇と、その老芸人を愛し支える年若いバレリーナ、しかし老芸人は自分が彼女の青春を犠牲にしているのではないかと悩む。そして老芸人は最後に舞台で一花咲かせようとする。当時チャップリン63歳。『街の灯』(1931)、『モダン・タ ... [続きを読む]
  • 2008/07/19 15:47マックス・オフュルス『忘れじの面影』
  • マックス・オフュルス Max Ophüls 『忘れじの面影』Letter from an Unknown Womanアメリカ 1948年 Rampart Productions主演:ジョーン・フォンテーン素晴らしき枠物語、劇中劇。見知らぬ女性からの手紙(Letter from an Unknown Woman)という原題から解る通り、あるピアニストの男が自分の知らない女性からの手紙を読むという物語が、外側の枠となる物語を構成する。その中に入れ子状におさめられている物語が、手紙の ... [続きを読む]
  • 2008/07/12 17:13ロベルト・ロッセリーニ『ストロンボリ、神の土地』
  • Roberto Rossellini 『ストロンボリ、神の土地』Stromboliイタリア 1950年ロッセリーニといえば、ネオ・レアリズモ映画の嚆矢として有名な監督である。ネオ・レアリズモは、映画における新しいリアリズムを目指し、ほとんどがロケーション撮影で行われる。この映画も、ストロンボリというイタリアにある実際の活火山で撮影されている。ストロンボリ火山の2007年の噴火の様子ネオ・レアリズモ的描写が、物語を圧倒する ... [続きを読む]
  • 2008/07/06 12:25ブレッソン『シネマトグラフ覚書』
  • ブレッソン『シネマトグラフ覚書』フランスの孤高の映画監督、ロベール・ブレッソンが自身の映画観を開陳した本。ブレッソンがなぜ、職業俳優でなく素人を起用するのか、またその素人をなぜモデルというのか、シネマでなくシネマトグラフだ、などなどブレッソンの映画づくりのモットーが解る。ここまで、徹底して作りこんだからこそ、あのブレッソンのような聖なる映画ができあがるのだろうと納得させられる本。訳者の松浦寿 ... [続きを読む]
  • 2008/07/02 04:52ラオール・ウォルシュ『彼奴は顔役だ』
  • 『彼奴は顔役だ』The Roaring Twentiesアメリカ 1939年 Warner Bros.ラオール・ウォルシュという監督の映画スタイルをご存知だろうか。ラオール・ウォルシュはこのような映画を作ると、一言で答えられる人はまずいない。なぜならば、彼はまさしくハリウッドの監督だからである。彼は、ハリウッド全盛期に活躍した監督である。ということは、映画は職能で分業化された工程によって製作される。脚本、美術、照明、編集、 ... [続きを読む]
  • 2008/05/17 01:08伊丹十三 『あげまん』
  • 伊丹十三 『あげまん』日本 1990年 ITAMI FILMS INC.欲望の可視化/欲望の告発主演は伊丹十三の奥さんである、宮本信子。現在の宮本信子(眉山出演時)宮本信子が演じる「あげまん」とは、男性にツキをもたらし、成功へと導く女性のことである。この映画において出世、金銭、権力、性への欲望は、ナヨコを通して露になる。現に、芸者としてナヨコが登場するシーンでは、男たちの嫌らしいほどの視線が、踊っているナヨ ... [続きを読む]
  • 2008/05/02 20:52ジャック・タチ『ぼくの伯父さん』 
  • 『ぼくの伯父さん』Mon Oncleフランス 1958過剰なモダニズム→ギャグこの映画はコメディである。コメディあるいはギャグはこの映画の中でどのようにして生まれるのだろうか。タチにとってモダニズムは、何より幾何学的である。幾何学的な庭、車の列、道路、工場。過剰な、行き過ぎたモダニズムは、人間のあるがままの生き方を抑制する。近代的なブルジョワたちは、自分たちが作り出したものに翻弄される。例えば、 ... [続きを読む]
  • 2008/03/30 22:07アラン・レネ『去年マリエンバートで 』
  • 『去年マリエンバートで 』L'Année dernière à Marienbad フランス 1961撮影:サッシャ・ヴィエルニ脚本:アラン・ロブ=グリエ出演:デルフィーヌ・セイリグ他2008年2月18日、この映画の脚本家が亡くなる。この映画を思い起こす時、監督の名と同時に脚本家の名もまた、呼び起こされる。脚本家は、フランス小説のヌーヴォー・ロマン(Nouveau roman「新しい小説」の意)の作家、ロブ=グリエ。ヌーヴ ... [続きを読む]
  • 2008/03/27 17:56マキノ正博 『鴛鴦歌合戦』
  • 『鴛鴦歌合戦』1939年 日本 日活京都撮影:宮川一夫出演:片岡千恵蔵、志村喬、ディック・ミネ、市川春代、服部富子、深水藤子、他マキノ正博の監督した映画は261本といわれるほど、多作な監督である。そのマキノ作品の中でもこの『鴛鴦歌合戦』は、娯楽的な名作といわれ、『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』と同じように、現在ではカルト的な人気を博している。先日フィルムセンターにこの映画を見に行ったのだが、客席は満員。 ... [続きを読む]
  • 2008/03/27 15:38Jim O'Rourke 『Eureka』
  • 『Eureka』1999年 アメリカ音楽オタク/きめ細やかな織物ジム・オルークは、あまりに多彩/雑多な活動をこなすがために、彼を把握することは難しい。一例をあげれば、地元シカゴのバンド に所属し「シカゴ音響派」と呼ばれるカテゴリーの確立に貢献、ソニック・ユースへの参加、ウィルコのプロデュース、映画「スクール・オブ・ロック」の音楽担当、などなど。そんな中、多彩/雑多なジム・オルークの手仕事を味わうのに ... [続きを読む]
  • 2007/09/08 11:37イエロー・マジック・オーケストラ - RYDEEN 79/07
  • イエロー・マジック・オーケストラ - RYDEEN 79/07キリンのCMで、三人が帰ってきたことに、更に進化したことに、多くのファンが涙した曲。そして、今までYMOに関心がなかった世代(特に音響系好き)にも訴えた作品。CD化されておらず、iTunesで配信中。iTunesでは試聴もできる。YMOの3人が演奏するRYDEEN 79/07の動画です。 ... [続きを読む]
  • 2007/09/03 23:05フェデリコ・フェリーニ 『カビリアの夜』
  • 『カビリアの夜』1957年 イタリア難解で知られる、イタリア人監督フェリーニによる作品。しかし、彼の初期の作品であるため、『道』と同じように比較的わかりやすい。内容は、翻弄される女の一生。これも、『道』とおなじである。主題としては、溝口健二とつうずるものがある。ジュリエッタ・マシーナ(Giulietta Masina)は、この『カビリアの夜』で57年カンヌの主演女優賞を獲得した。 これは、誰もが納得の結果であ ... [続きを読む]
  • 2007/08/31 16:42山中貞雄 『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』
  • 『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』1935年 日本山中貞雄という映画監督によって撮られた70年以上前の映画。山中貞雄の映画は、大半は消失してしまい、今見れる物は3本のみ。この『丹下左膳』はコメディ時代劇であり、あまりの面白さに、一部でカルト的な人気を誇る日本映画の至宝とされている。なによりも、スピーディーな物語展開が、観客をぐいぐいと引っ張って行く。観始めたら、時間を忘れて江戸にタイムスリップしてしまう ... [続きを読む]
  • 2007/08/31 05:38Pascal Comelade『September Song E.P.』
  • 『September Song E.P.』 フランストイピアノ/ヨーロッパの石畳の路地裏ジャケットだけでも買う価値がある。トイピアノという、おもちゃのピアノを中心に曲を組み立てるミュージシャン。ヨーロッパでは前衛的と認知され人気がある。彼の音楽は、ヨーロッパの石畳の路地裏の匂いが漂う。日本では、その名もPascalsというフォロワーも生んでいる。そのパスカル・コムラードの中でも渋い曲の取り合わせである、『September So ... [続きを読む]
  • 2007/08/31 04:48 mum 『Finally we are no one』
  • 『Finally we are no one』 2001年 アイスランド妖精の国/ムームを耳にして、私たちは、妖精の国が存在するのではないかという淡い期待をする。漂うな音楽、安らかに耳心地の良すぎる甘いヴォーカル、様々の音色楽器のモンタージュ。もはや、期待が確信へと変貌してしまう。遠い、物理的にも精神的にも遠い異国で生まれた聞き慣れない音楽であるはずなのに、なぜかノスタルジーを ... [続きを読む]
  • 2007/08/31 01:07 Daft Punk 『Discovery』
  • 『Discovery』 2001年 フランス最高のダンスチューン。世界的にも大ヒットし、CMでも流された、『one more time』が収録されている。この曲は、クラブでは流せば確実にオーディエンスが踊りだす鉄板としても有名。そして、ギターソロがたまらない、『degital love』。この2曲が収録されているだけで十分すぎるほどの価値がある。 DiscoveryD ... [続きを読む]
  • 2007/08/31 00:32 スクリーミング・マスターピース
  • アイスランドの音楽に魅了される人間は、見ずにはいられない。予告編を見ただけで、映画館に足を運んでしまった。アイスランドのミュージシャンは、ビョーク、シガーロス、ムームなど、日本のポップミュージックに慣れたものには、非常に新鮮で魅惑的で幻想的な独特の音楽を作る。この映画においてそのルーツや、本質を期待をすると、消化不良になってしまうかもしれない。ドキュメンタリーとしては甘い。はっ ... [続きを読む]
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