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- 2008/10/07 22:40デッサンは、最後まで仕上げる <大人コース(初級)レベル> ‘08/10/8(水)
- さて、デッサンを描き始めたら、最後まで仕上げよう。当たり前のようだが、これも大事な事である。失敗したからと、描き直す人がいるが、それは、間違いだと言っておこう。 失敗して描き直しても、また、失敗するかも知れない。失敗するたびに描き直しても限度がある。同じところを二度も三度も学習するのは、時間の無駄である。 学習するところは、その先にいくらでもある。だから、失敗したら簡単に直して [続きを読む]
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- 2008/10/06 21:50デッサンは、まずタテヨコに十字を入れる <大人コース(初級)レベル>‘08/10/7(火)
- デッサンをするに当たって、一番最初の作業は、画面の分割である。画面の中をどのように分割すればいいか、そこから始まる。 絵の作業で、画面の分割は、重要度としては一番かもしれない。なぜなら、全てのイメージの元になるのは、画面の分割だからである。 そう言って、初心者は分かるだろうか?絵を描き始めた者は、着色するような絵では、色の塗り方が難しいとか、色の出し方・表現の仕方が難しく、そう [続きを読む]
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- 2008/10/05 21:56田屋の休日(月)<日記> ‘08/10/6(月)
- さて、今週の予告です。火曜から金曜まで、<大人コース(初級)レベル>です。土曜はエピソード。乞うご期待<予告>(火) デッサンは、まずタテヨコに十字を入れる (水) デッサンは、最後まで仕上げる (木) 水張りの仕方 (金) 筆が悪いと絵も悪い (土) プロを目指す初心者 <エピソード> [続きを読む]
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- 2008/10/04 21:45田屋の休日(日)<日記> ‘08/10/5(日)
- 「新制作展」も終わり、色々反省することもあった。会場では、田澤茂先生にお会いし、私の作品について、感想もお聞きした。 さすがに、「新制作展」は、密度が濃い作品ばかりである。横浜のラウンドタワーからの実景を精密な絵にしている人がいた。半年掛かったと言うことである。 スペースデザインと彫刻の部屋は、最近見る機会がなかったために、特に印象に残った。面白い作品、アイデア一杯の作品に、お腹 [続きを読む]
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- 2008/10/03 21:57途中の絵を飾る男 <エピソード> 08/10/4(土)
- 昔、私の知り合いにそういう男がいた。途中の絵を飾る男である。こういう人間は、世間には結構いる。 途中を以って、絵を、人生を語る人間である。私は、こういう人間が嫌いである。男としても、絵描きとしても中途半端である。 こういった人間に何人か巡り会ったが、碌な者ではない。途中の絵を飾るとはどういうことか、説明しよう。 絵は、途中が一番美味しいのである。制作も途中まで行くと、申 [続きを読む]
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- 2008/10/02 20:55二つの仕上げ方 <研究所レベル>‘08/10/3(金)
- さて、仕上げについて述べたが、引き続き、その仕上げには、二つの仕上げ方があるというのが、今回の話である。 まず一つが、個展仕上げ。もう一つが展覧会仕上げである。違いは、足し算か引き算かである。 つまり、仕上げの時に、足し算するか引き算するかということである。分かりづらいことだと思うので説明しよう。 個展の場合、自分だけの絵の展示なので、競争相手がいない。皆、素直に自分の絵 [続きを読む]
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- 2008/10/01 22:20仕上げ <研究所レベル> ‘08/10/2(木)
- とうとう仕上げについて書くことにする。とうとうとは、仕上げは大変難しい。従って、説明も難しいのである。 仕上げは、制作技術の中に入る。考える作業という意味である。仕上げとは、簡単に言うと、画面の帳尻合わせと言って、ほとんど当たっている。 帳尻を合わせるだけなので、「描く」という作業より、「整理」になる。この仕上げが、制作で一番難しく重要と考える人は、多い。しかし、ほとんどの絵の ... [続きを読む]
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- 2008/09/30 22:03制作技術−2 <研究所レベル> ‘08/10/1(水)
- これは、以前書いた「制作技術」のパート2である。初めて読む方のために、前回の「制作技術」の中から抜粋して、簡単な説明としよう。(前略) <絵に必要な技術として、描写技術と制作技術がある。描写技術は、描写する上で必要な技術のことで、描く・塗る・写すなどのいわゆる、一般的に考えられている「絵を描く」行為そのものに必要な技術のことである。 しかし、それだけでは、絵は完成しない。考える ... [続きを読む]
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- 2008/09/29 21:54一日の制作と一年の制作 <研究所レベル> ‘08/9/30(火)
- 制作の仕方も色々である。一日で描き上げる制作もあれば、一年掛かる制作もある。 どこがどう違うのであろう?今回は、そういう話である。 一日で制作を終えるのは、制作スピードとしては、やはり早い。では、一日制作の意義は何であろうか? 例えば、油絵なども一日で描き終えることが出来なくはない。しかし、油彩画は大変タフな描き方が出来る絵具である。何度も訂正を繰り返すことができ [続きを読む]
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- 2008/09/28 23:36田屋の休日(月)<日記> ‘08/9/29(月)
- 昨日は、絵の仲間と、六本木の国立新美術館に行った。今日、最終日の「新制作展」を見に行ったのである。 国立美術館はスケールは大きい。新しい建物は、夢がある。いいもんだ。六本木の赤提灯を探し回ったが、皆、高級な店にはマイった。結局そこそこの店で手を打つ。それでも高かった。千葉の田舎者は、六本木は苦手である。 さて、今週の予告です。火曜から金曜まで、<研究所レベル>です。土曜はエピソ ... [続きを読む]
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- 2008/09/27 21:40田屋の休日(日)<日記> ‘08/9/28(日)
- 中国製の食べ物は、怖い。これでもかと、次から次とニュースになる。日本にいても、食品はどれがどう関わったのか分からない。原材料が怪しければ、あとは推して知るべし。 中国人の留学生が言ったそうである。中国人は、自分さえ良ければいいのだと。 今回の食品疑惑は、そういった考えに基づくのかもしれないと、思ってしまう。結局中国人も、そういった食品の被害者である。 今の世の中、何を信 ... [続きを読む]
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- 2008/09/26 22:35絶句のあと <エピソード> 08/9/27(土)
- 生徒さんの絵を見て、絶句することがある。そういうことは、珍しいことではない。絵画教室の先生で、厳しい先生がいると言う話を聞いたことがある。 例えば、生徒さんが持ってきたモチーフをけなしたり、するそうな。こういった厳しい指導は、絵画教室では、私は愚かな行為としか思えない。 職人の世界では、厳しく指導する。怒ったり、怒鳴ったりして、弟子を鍛える。これはどういうことかといえば、職人は [続きを読む]
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- 2008/09/25 22:55果物絵の可能性 <高齢者のための絵画指導(入門編)> ‘08/9/26(金)
- なぜ、果物絵か説明が必要ですね。なぜ、野菜絵ではないか、なぜ、静物画と言わないか。 一般的にテーブルの上に果物があると、それを絵にした場合、静物画と言います。静物画とは、花・果物またはそれを入れる器物など、静物(静止して動かないもの)を描いた絵のことです。 だから、正しくは静物画というべきでしょう。 そのことは、百も承知の果物絵です。果物アートでもいいです。野菜絵にしなかっ ... [続きを読む]
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- 2008/09/24 21:51ハガキ絵の可能性 <高齢者のための絵画指導(入門編)> ‘08/9/25(木)
- ハガキ絵は、絵手紙とは違います。ハガキ絵とは、ハガキサイズに描かれた絵のことです。つまり、官製はがきのサイズですね。 ですから、言葉は入れないのが普通です。ハガキサイズだと、つい言葉が入るような気がしますが、F6とかF8サイズの絵に言葉を入れないのと同じと考えるとお分かりでしょうか。 そこが、基本的な意味で、絵手紙とは違います。絵手紙は、絵も描きますが、基本的には手紙の機能が主 [続きを読む]
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- 2008/09/23 21:57ペン画の可能性 <高齢者のための絵画指導(入門編)> ‘08/9/24(水)
- ここでは、ペン画の可能性について述べましょう。ペン画とワザワザ言うのには、理由があります。非常に細かい絵が描けるということです。 エッチングなどの版画も細かい絵が描けますが、道具が大変です。それで、細かい絵を描きたい人のために、ペン画となるわけです。 今は、文具も色々ありますので、ペンに近い細い線は、水性のマジックペンでも描けます。水性のマジックペンには、乾くと耐水性のものもあ [続きを読む]
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- 2008/09/22 21:55ワリバシ工作の可能性 <高齢者のための絵画指導(入門編)> ‘08/9/23(火)
- 子供の教室で、ワリバシを使った工作をよくやります。貯金箱を始め、家・飛行機・電車・人・怪獣・鉄砲など何でも作ってきました。 道具は基本的には、ワリバシ・ニッパ(ペンチの切る版)・輪ゴム・ボンドだけです。針金も使うことがありますが、作るものに応じてなので、毎回ではありません。 これだけで、何でも作れます。子供の作るものなので、複雑なものはありません。人を作ると言っても、骨組みだけ [続きを読む]
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- 2008/09/21 21:05田屋の休日(月)<日記> ‘08/9/22(月)
- さて、今週の予告です。火曜から金曜まで、<高齢者のための絵画指導(入門編)>です。土曜はエピソード。乞うご期待<予告>(火) ワリバシ工作の可能性 (水) ペン画の可能性 (木) ハガキ絵の可能性 (金) 果物絵の可能性 (土) 絶句のあと <エピソード> ... [続きを読む]
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- 2008/09/20 23:18田屋の休日(日)<日記> ‘08/9/21(日)
- 昨日は、定例の飲み会の日であるが、橋崎・大野両氏が事情により欠席、河合さんと西船の駅前で飲んだ。 彼、お気に入りの「一九」である。河合さんは、何度も書いたが、私の高校の同級生である。教室では、一応、「先生」「河合さん」と呼び合うが、二人きりだと、「河合」と呼び捨てである。 高校の同級生で、十人ぐらいのグループがある。河合さんも、私もそこの仲間である。皆、いい年のおじさん・おばさんグ [続きを読む]
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- 2008/09/19 21:53救急病院の夜 <エピソード> ‘08/9/20(土)
- 学生時代、救急病院で夜勤のバイトをしていたことがある。ガードマンである。 一階の正面玄関を突き抜けると裏口に出る。裏口の手前に左右に扉があり、左がガードマンの当直部屋で、右が遺体安置所である。 時々、ここにご遺体がある。ガードマンは見回りが仕事なので、ここもチェックに入らないといけない。気持ちの良いものではない。 午後8時の一般診療を終えると、以後は救急である。起きているう [続きを読む]
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- 2008/09/18 22:53わが道を行く <大人コース 中・上級レベル> ‘08/9/19(金)
- 絵を描いていて、一番大事なことは何かと言ったら、主体性の有無であろう。絵は、何をどう描きたいか、が最初に来る。 それから、全てが始まる。そう考えて良い。だが、普通そのように考えない。謙虚なのか主張がないのかは、分からないが、中・上級レベルとなれば、当然、自分の描きたいイメージは、ある程度あると思う。 日本人の体質として、ハッキリしないことは、主張しないと言う考え方もあるが、絵は ... [続きを読む]
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- 2008/09/17 21:27ドロ沼あり <大人コース 中・上級レベル> ‘08/9/18(木)
- この<大人コース 中・上級レベル>も趣味として絵を描いている人を、対象にしている。 だから、解説も趣味の範囲以内に留めるのが適切であろうが、得てしてそういう風にいかない時もある。 なぜなら、描いている本人が、禁断の地に、足を踏み入れることがあるからである。 その禁断の地に、ドロ沼がある。 絵の世界に禁断の地は、ありはしない。しかし、趣味で描いている人には、禁断の地が発生 [続きを読む]
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- 2008/09/16 22:00無神経は罪 <大人コース 中・上級レベル> ‘08/9/17(水)
- 世の中に無神経と思われる行動、態度、言葉がある。それについては、皆さん方も嫌というほどの経験は、お持ちだろう。 今の小学生なら、空気を読めない子というだろう。K・Yと言うらしい。その時の周りの状況を読めないことを、最近では、空気を読めないと表現する。これも、無神経を意味している。 絵の世界では、無神経という言葉が、昔からある。絵の世界は神経質な世界である。絵を描いている人は、必ず [続きを読む]
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- 2008/09/15 19:54人体の理屈 <大人コース 中・上級レベル> ‘08/9/16(火)
- 人体には、理屈がある。医学上の理屈でもあるが、絵画的な理屈と考えてもらいたい。 こういう理屈は、裸婦クロッキーをしないと、身に付かない。具体的にいうと、例えば、人が立っているとする。直立していれば、体重は両の足に掛かっているが、「休め」の姿勢をとると、どちらかの足に体重が掛かる。もう片方が、それを支えることになるが、それだけではない。 人が立っている時に、バランスを保つために重 ... [続きを読む]
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- 2008/09/14 22:06田屋の休日(月)<日記> ‘08/9/15(月)
- さて、今週の予告です。火曜から金曜まで、<大人コース 中・上級レベル>です。土曜はエピソード。乞うご期待<予告>(火) 人体の理屈 (水) 無神経は罪 (木) ドロ沼あり (金) わが道を行く (土) 救急病院の夜 <エピソード> [続きを読む]
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- 2008/09/13 21:02田屋の休日(日)<日記> ‘08/9/14(日)
- さて、夏の制作も終了し、今はホッと一息ついている。この夏ぐらい大変な思いをしたことはない。 実は、4月から準備を進めていた絵が、夏休みの最初の1週間で失敗したからである。これには、マイッた。日記にも書いたが、どんでん返しがあった。私の人生が終わったようなショックに、一時は呆然としたものである。 ここで、秋の展覧会の出品は一旦諦めたが、自宅に昨年描いた絵が1年間放置してあったのを思い [続きを読む]
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