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- 2007/10/24 03:01凶気の桜
- 先日、友人に「凶気の桜」という映画のDVDを借りました。おもしろかったので、その後書店にて原作の文庫本を購入して読みました。なので、以下に書くことは映画と小説とがごっちゃになるかもしれませんがご了承ください。現在の日本の状況を憂う若者3人... [続きを読む]
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- 2007/10/21 19:40権力のタイプ
- 先日から、東浩紀(あずまひろき)さんと大澤真幸(おおさわまさち)さんの対談本である『自由を考える 9・11以降の現代思想』を読んでいます。東さんは批評家ですね。思想家、哲学者といったらいいのかな。大澤さんは社会学者、京都大学教授です。まず、権... [続きを読む]
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- 2007/10/18 13:09給油活動
- いま、自衛隊の洋上給油活動に関する議論がさかんです。私が普段読んでいる雑誌『世界』(岩波書店)でも、特集が組まれていました。いろいろな議論があって大変興味深く読みました。今回はそのなかから、いくつか印象的な主張について簡単に触れようと思います。<br... [続きを読む]
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- 2007/10/17 02:53仲介者としての丸山真男
- 先日から、竹内洋(たけうちよう)という教育社会学者の書いた『丸山真男の時代』(中公新書)を読んでいます。丸山は、いわずとしれた政治学者。戦後日本の代表的な知識人です。竹内さんいわく、最後の「普遍的知識人」だそうです。「普遍的知識人」とは、政治でも経済でも... [続きを読む]
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- 2007/10/16 02:28立憲主義の危機
- 昨日から引き続き、『ルポ 改憲潮流』を読んでいます。以前にも立憲主義については書きましたが、再びここで議論になっているので、立憲主義の危機について書きます。まず立憲主義とは、憲法によって国家権力を抑えようという考え方のこと。現在の日本にお... [続きを読む]
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- 2007/10/15 02:38怖い法律、条例
- しばらくお休みをいただいてました。突然で申し訳ありませんでした。さて、今日から斉藤貴男さんの『ルポ 改憲潮流』(岩波新書)を読んでいます。その中で、なかなか恐ろしい法律や条令ができてきていることが書かれていて、寒気を覚えました。ま... [続きを読む]
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- 2007/10/12 00:42線を引く作業
- 最近は、いつも寝る前に対談集のような読みやすい本を読んでいます。横たわって本を読み、眠くなったらすぐ眠るようにしてるんです。最近読んでいるのは、社会学者の宮台真司と、思想史の研究者である金沢大学法学部教授の仲正昌樹(なかまさまさき)さんの対談集である『日... [続きを読む]
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- 2007/10/11 02:37快と不快
- 昨日から、小森陽一という文学者の書いた『心脳コントロール社会』(ちくま新書)を読んでいます。CMなどの宣伝や政府の広報活動において、人々の脳の活動をコントロールするな仕組みが働いているのだ、という内容の本です。私が今日書きたいのは、アメリ... [続きを読む]
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- 2007/10/10 01:39カルト
- 今日は、ジャーナリストの斉藤貴男さんの本を引き続き読みました。タイトルは『カルト資本主義』です。斉藤さんは、なんと恐ろしい本を書いたものだ。企業という集団の恐ろしさを目の当たりにしました。個人を集団に全面的に帰依させるためのやり方を、企業... [続きを読む]
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- 2007/10/09 01:40安心のファシズム
- 今日、斉藤貴男というジャーナリストの書いた本である『安心のファシズム 支配されたがる人々』(岩波新書)を読みました。あまりにおもしろかったので、1時間半ほどで読み終えてしまいました。「ファシズムは、そよ風とともにやってくる。」(p231)この言... [続きを読む]
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- 2007/10/08 02:15時代のけじめ
- 先日から、佐藤優(さとうまさる)さんの『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』を読んでいます。外交官の佐藤氏が、国策捜査により逮捕される事件について自ら書いたものです。そのなかで印象に残ったのが、「時代のけじめとしての国策捜査」という... [続きを読む]
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- 2007/10/07 01:47ラカン入門
- 昨日は、どうにも書くことができず、休んでしまいました。申し訳ありませんでした。さて、昨日から、近頃の論壇でむちゃくちゃ有名な佐藤優(さとうまさる)さんの『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』と、これも有名な精神科医の斉藤環(さいとうたまき)... [続きを読む]
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- 2007/10/05 01:11不安
- 昨日から引き続き『メディア危機』を読んでいます。メディアによって隠されている真実が、次々と明るみに出されています。石油や環境問題、経済政策、イラク戦争・・・様々な局面において、情報が操作されているのだという主張がなされています。この本では... [続きを読む]
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- 2007/10/03 23:52情報操作
- 今日から、金子勝とアンドリュー・デウィットという2人の経済学者の書いた『メディア危機』(NHK Books)を読み始めました。アメリカでもイギリスでも日本でも、メディアによってもたらさる情報が政治権力や経済的な力を持つものたちに都合の良いように操作... [続きを読む]
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- 2007/10/03 02:30憲法改正
- 今日も引き続き、長谷部さんの『憲法とは何か』を読みました。他の本も同時並行で読んでいるので、なかなか進まなくて申し訳ありません。さて、今日は憲法改正について簡単に書きます。憲法を改正しようという話は、昔から常に議論されていますね。自民党の... [続きを読む]
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- 2007/10/02 02:05働くということ
- 今日、朝日新聞社の雑誌『論座』を買って読んでいました。先月号にも労働について扱う特集があったのですが、今月号には「現代の連帯」という特集が掲載されています。現代の日本における若年労働者たちの悲惨の現実に対して、立ち向かう活動についての特集です。その現実は... [続きを読む]
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- 2007/10/01 01:59憲法は偉い?
- 今日は仕事が早く終わったので、家でゆっくり本を読んでいました。今日から読み始めたのは、『m2 われらの時代に』という対談集。2002年のもので、ちょいと古めです。対談してるのは、かの有名な社会学者の宮台真司さんと、評論家の宮崎哲弥さん。この本、むちゃくち... [続きを読む]
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- 2007/09/30 03:13首相公選制
- 先日から読んでいる『憲法とは何か』で、首相公選制の話題が出ていたので、今日はそれについて書きます。まず、筆者の長谷部さんは首相公選制に反対しています。首相を国民の直接の投票によって選ぶということは、なんかいい感じしますよね。選んでみたいなぁって気持ちにも... [続きを読む]
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- 2007/09/29 02:04立憲主義
- 昨日は突然休みまして、申し訳ありません。どうしても書くことができませんでした。さて、昨日から長谷部泰男(はせべやすお)さんという憲法学者の書いた『憲法とは何か』(岩波新書)を読んでおります。憲法論議がさかんな昨今、憲法についてしっかり考え... [続きを読む]
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- 2007/09/27 00:41戦争の終わった日、戦争に敗れた日
- 今日から、佐藤卓己(さとうたくみ)さんというメディア史の研究者の書いた『八月十五日の神話』(ちくま新書)を読んでいます。佐藤さんは、京都大学大学院教育学研究科助教授。彼の書いた『言論統制』(中公新書)がたいへんおもしろかったことを思い出して、再び彼の著作... [続きを読む]
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- 2007/09/26 03:48技術と社会
- 引き続き、『社会の喪失』という本を読んでいます。いろいろ気になるところがありましたが、今日は技術と社会の関係について少し書きます。原子力について書くとイメージしやすいと思うのですが、技術は大きな利益を我々にもたらすと同時に、大きなリスクを... [続きを読む]
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- 2007/09/25 01:26衝撃のパンフレット
- 今日は、東京都が発行したパンフレット『テロや武力攻撃から身を守るために』について書きます。平成16年9月に施行された「国民保護法」にもとづいた広報活動の一環として、このようなパンフレットをつくっているとのこと。今日、私ははじめて読みました。実に丁寧に書か... [続きを読む]
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- 2007/09/24 00:29戦時体制と現代
- 今日は、原宿にある渋谷区立中央図書館に行ってきました。時間をかけて、おもしろそうな本をみつくろって数冊借りてきました。今日から読み始めているのは、市村弘正という思想史の研究者と、杉田敦という政治学者の共著である『社会の喪失 現代日本をめぐる対話』(中公新... [続きを読む]
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- 2007/09/23 02:18アイデンティティの恐怖
- 私が私であること。それをアイデンティティといっていいかと思います。自分とはどういう存在なのか。自分という存在にどういう意味があるのか。自分の中に何があるのか。こういった問いが、まさにアイデンティティをめぐる問いであるといえるでしょう。自分が存在するという... [続きを読む]
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- 2007/09/22 00:55情報とは何か
- まだ前の本を読み終えてませんが、新しい本を読み始めました。今日は、その本の最初のほうにふれて書きたいと思います。その本は、西垣通さんの『情報学的転回 IT社会のゆくえ』という本です。IT技術が高度に発展し、その技術の使われ方もますます高度... [続きを読む]
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