坂口 智子 さん

坂口 智子さん: 市役所ラブストーリー
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プロフィール

ハンドル名坂口 智子 さん
ブログタイトル市役所ラブストーリー
サイト紹介文人妻ヘルスで働く智子はあるきっかけで市役所で働くことに。3年前,地震が起きなければ…人生を変えた恋の話。
自由文なかなか濃い内容なので好みがあると思いますがぜひ読んで下さい。因みに私は友達に金瓶梅に出てくる金蓮のような女だと言われます。性格が超悪い自己チューなHカップですがよろしくお願いします☆
参加カテゴリー
更新頻度情報提供74回 / 351日(平均1.5回/週) - 参加 2007/09/28 22:45

坂口 智子 さんのブログ記事

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  • 2008/08/24 18:09092 偵察
  • 食堂に行くともうあけみと彩香が席を確保してお弁当を食べていた。昼休みの食堂は早く席を取らないと座れなくなってしまうからだ。私はついさっき真鍋から得た情報を2人に話した。もちろん小島には本当は付き合っている女がいたという話しはこの2人、そして亜由美にもしてある。この話しをした時は全員が小島に交際相手がいたことに驚きを隠せなかった。と、同時に二股をかけていることに対して怒っていた。だから ... [続きを読む]
  • 2008/07/24 14:49091 手がかり 2
  • 私は真鍋に質問してみた。「介護にさぁ、今年N島から来た職員の人、いる?」真鍋は一瞬考えて「あぁ〜、鈴木さんの事?」と答えた。その名前を聞いた瞬間、私はいてもたってもいられなかった。「鈴木さんね。ありがとう。」と、冷静なふりをして真鍋に礼を言った。彼女は「鈴木さんがどうかしたの?」と、訊いてきたがそれには答えず私は急いで会議室へと戻った。また会議室へ急いで引き返して来た私 ... [続きを読む]
  • 2008/07/04 16:16090 手がかり
  • 悶々とした週末を過ごしたあとの月曜日の平成17年8月8日。長いY支所での手伝いが終わって、憂鬱な週末も過ごしてやっと本庁でのいつもの仕事に戻れたと思っていたのだが、この日私は朝から本庁5階の501会議室で小島に頼まれた作業を行っていた。受け付けた国の支援金の申請書を定期的に発送するための作業だ。ここで申請を受け付けてから県、国へと書類が渡っていき、その度チェックを受け、最終的に申請し ... [続きを読む]
  • 2008/06/12 20:27089 嫉妬
  • 小島と逢った後からの2週間はY支所へ手伝いに行ってたおかげで長くて最悪だった。Y支所での仕事自体は別に嫌な事も問題も無く、平穏な日々を過ごせた。けれど直行直帰の仕事のおかげで、あんな気が重くなる一夜を過ごしてから小島に一度も逢えなかったからだ。昼休みにメール、夜には電話もしたりと、連絡は毎日とっていた。8月の初めのN市の祭りで本庁にミッキーマウスが来たこととか、支援班は8月から危機管理 ... [続きを読む]
  • 2008/06/01 01:25088 金曜の夜 2
  • 『やっぱり、そうだったんだ…。』嫌な勘ほどよく当たるものである。小島はそれきり自分から発言しようとしない。私はまた質問してみた。「その人とは付き合い長いの?」「うん。3年くらいかな…」小島が答えた。「じゃあ、何で最初私が聞いた時に彼女いないって言ったの?その後だってこんな風になる前にいくらでも言う機会があったじゃない?正直に話してくれていたら好きになんてならなかったのに!」段々 ... [続きを読む]
  • 2008/05/27 18:36087 嘘
  • 車を再び走らせて数分、私達はホテルへと入った。部屋の中に入るまでの間私達は一言も口をきかなかった。私は自分から帰りたくないと言っておきながら緊張感に耐えられなくて、この場から逃げ出したい気持ちでいっぱいだった。部屋に入ってから小島はお風呂にお湯を入れると、冷蔵庫からビールを出してソファーに座って飲みだした。私の分も出してくれたので私も小島の横に座ってビールを飲んだ。 誰にも私達の会話を聞 ... [続きを読む]
  • 2008/05/24 14:44086金曜の夜
  • 仕事場に戻り、仕事をしている間は小島の顔をまともに見ることが出来なかった。昼休みになって、彩香やあけみとお昼ご飯を食べながら会話をしている間も上の空だった。けれどこのまま黙ってはいられない。しかも来週から2週間、私は全村避難したY支所に支援金業務の手伝いに行かなければならず、2週間は本庁に戻れない。このままはっきりさせないでしばらく彼に逢わないでいるのは嫌だった。小島が休憩で席を立った ... [続きを読む]
  •   関連キーワード
  • ご飯
  • 2008/01/05 22:21085 重要人物となる人 2
  • 仕事が始まってからはそんな事も忘れ、忙しさが一段落ついた頃、私は2階の別棟にある売店へ水を買いに行き、その帰り道に三上さんに会った。彼は私を見るなり嬉しそうに駆け寄り話しかけてきた。私は彼のファービーのような奇妙な顔を笑わないように我慢しながら会話をしていた。すると三上さんは「いや〜、しかし今日は参ったな〜。」と、いかにも私に気にかけて欲しいような独り言を言った。三上さんとの会話が ... [続きを読む]
  • 2007/12/30 18:49084 胸騒ぎ
  • 次の日の朝。私はいつもより早く市民駐車場に着いた。時間があるので車の中で好きな音楽を聴きながら上機嫌でマスカラを塗っていた。まだ8時10分。この時間だと私の方が小島より早く着いているので彼が歩いて来るのが見える。『また不機嫌そうな顔で来るのかな。朝が苦手なんだろうなぁ…。』そんな事を考えながらマスカラが塗り終わり、『唇にグロスでも塗ったら少し早いけれど中へ入ろうかな。』なんて考 ... [続きを読む]
  • 2007/12/19 22:50083 気のせい
  • 本当は1日休みたかったが小島に逢いたかったので午後から出勤する事にした。彼とは土曜日に逢ってから逢ってなかった。ほんの2・3日逢わないだけで随分逢っていないように思える。3連休後の話し合い当日の日も小島は午後からK市に出張で、ほとんど話しも出来なかったし、昨日は私が電話当番で逢えなかった。けれど彼は出張へ行く時に市役所を出てからすぐに『この前はお菓子をありがとう。嬉しかった。大事に食 ... [続きを読む]
  • 2007/12/15 16:01082 償い
  • 私の記憶の中の母はただいつも父のいいなりで何かあっても泣いてる頼れない母であった。別にもう恨んではいないが、小さい時から父に殴られ続け泣いている私を見ても助けるというような行動に出れない人だったのだ。だから今日もただ泣くだけでしかないと思っていた。母の思い切った言動により私達はあっさり離婚出来る事になった。離婚するに当たっての条件は最初私が言ったように、返済してあげた借金や慰謝料は彼の ... [続きを読む]
  • 2007/12/14 14:38081 思わぬ言動
  • そして約束の火曜日。私は時間の少し前に到着した。両親が到着するまで中に入らず外で待った。幸奈はまだ小さい時に出た家なので憶えていないらしい。少し待っていると父の車が来た。しかし車から降りて来たのは母だけだった。父を連れて来なかったらしい。今思えばかえってそれが良かったのだと思う。父が来ていたらただの話し合いだけでは済まなくなるだろうから私はホッとした。話し合いは夫と義父、母、私で行わ ... [続きを読む]
  • 2007/12/11 22:56 080 言えなかった真実 3
  • 私が問題行動を起こすにはそれなりに理由があったのだが、その事を両親に言うつもりはなかった。言ったところで無駄なので黙っていた。そして行動は次第にエスカレートしていき、いつの間にか警察の世話になるようにまでなった。気が付けば両親との間には修復出来そうにないくらい、深い溝が出来ていた。けれど何年かして私も大人になり、もう両親に迷惑をかけられないと思い関係を修復している半ばに妊娠してしま ... [続きを読む]
  • 2007/12/07 23:53 079 言えなかった真実 2
  • 家に着く頃には娘は車の中で眠ってしまったのでそっとベッドまで運び、私も横になって思わず大きくため息をついた。『全く、余計な事を…』私は心の中で夫を軽く罵った。母の言っていた雅浩とは夫の名前だ。彼は最初から情けなく、どうしようもない男だった。知り合って3ヶ月で私は彼の子を、幸奈を妊娠した。最初その事を聞いた彼は私に困った顔をしながら「お前が黙って堕ろしていれば俺がこんなに悩む事無い ... [続きを読む]
  • 2007/12/04 23:09 078 言えなかった真実
  • それから何日かは何事もなく私達の付き合いは上手くいった。けれど私の心の中は憂鬱だった。日曜日が小島の本当の誕生日だったから一言お祝いを言おうと思ったけれど、そんな気分にもなれなかったのでメールにした。せっかく土曜日は小島と逢えたのに、その後最悪な事になった。土曜日小島と別れた後、私は実家へ預かってもらっていた幸奈を迎えに行った。実家へ着くと母が真剣な顔付きで私に近づいて来たので最近 ... [続きを読む]
  • 2007/12/02 11:12 077 お願い
  • 別れを切り出したとはいえ、夫の誕生日に小島と逢い身体を重ねる事に少し罪悪感があった。けれどその罪悪感がより一層私に快楽を与えてくれたのかもしれない。私達は長い時間抱き合った。あっという間に時間は経過して帰らなければいけない時間になった。私が仕度を整えている間小島はガンダムを観ていた。毎週かかさず観ていると言った。私は仕度を終えた後、バッグから小島への誕生日プレゼントを出した。何をあげた ... [続きを読む]
  • 2007/12/01 01:17 076 待ち合わせ 2
  • 私は彼の車を初めて見た。私の出勤時間が早く、市民駐車場で時間潰しに車中で化粧のチェックなどをしていると小島が機嫌悪そうに正職員専用の駐車場から歩いてくるのを見かける事があるが車は初めて見た。真面目なタイプだから車には興味が無いと勝手に思っていたが意外にも少しいじってあった。私は小島の車の助手席に乗り込んだ。「おはようございます。」「おはよう。」私達はとりあえず挨拶を交わした。昨 ... [続きを読む]
  • 2007/11/30 00:02 075 待ち合わせ
  • 次の日の朝。夫は遂に戻らなかった。妻と子供を連れて帰るつもりの家に1人で帰ったのだ。夫の事ばかりを考えていても仕方ないので私は仕度をした。私は今日のデートの為に亜由美に借りた水色のワンピースに白いカーディガンを着た。この服はとてもかわいいので彼女に頼んで貸してもらったのだ。今日の待ち合わせは朝10時に駅から少し離れたパチンコ屋の立体駐車場にだった。着いたら9時40分。少し早過ぎた。『 ... [続きを読む]
  • 2007/11/27 11:15 074 決別 2
  • 泣き続けてしゃくり上げる幸奈を私は抱き上げた。彼女は私の手から抜け出そうと必死にもがいた。「パパがいい!パパがいい!!」 この時私に出来た事は必死に叫ぶ娘を抱きしめて「ごめんね…」とただ謝る事だけだった。その内泣き疲れて眠ってしまった幸奈をベッドに寝かせ、私は小島へ明日の待ち合わせについてと、夫に離婚を切り出し、その事で夫が出て行った事をメールした。この時は確かに小島とこんな曖昧 ... [続きを読む]
  • 2007/11/24 18:05 073 決別
  • もう私は彼の為に金欲しさに好きでもない男達と寝る事は出来なくなっていた。娘の為にも、と我慢する事さえも。その発言を聞いた夫の顔には驚きの表情と、もうすでにそう言われる事を覚悟していたという表情の2種類が読み取れた。その言葉は私が今までどんな事があろうとも一度も口にした事が無い言葉なので彼にはすぐにそれが本気であるという事が分かったのだろう。私は彼に、今まで私が返済してきた彼の借金の総額 ... [続きを読む]
  • 2007/11/24 00:48 072 思いもよらない態度 2
  • というよりは考えるのが怖かっただけだ。怖かったけれどその答えを小島への返信メールに載せた。“小島さんにとって私は迷惑なんですね。それなら初めから私と逢ったりしなければいいのに…迷惑ならもう誘ったりしません。”と送った。馬鹿にされた悔しさと傷付けられた悲しみで車の中で1人泣き続けた。家に帰ってから亜由美にこの事を電話で話した。1人で受け入れられなくて話しを聞いてもらいたかった。亜由美は ... [続きを読む]
  • 2007/11/22 21:33 071 思いもよらない態度
  • それから何日か経ったある日の昼休み、私は小島に次の土曜日に逢いたいというメールを送った。この前の帰り際はいつ逢うという具体的な日にちは決めてなかったので今日逢いたい日を指定した。私達はここ数日ごく普通に過ごした。と思っていたのは私だけだった。あけみと彩香は私達の関係を知っているので彼女達に、私と小島が会話をする時が以前より確実に接近しているし、小島の私に対する態度が、他の臨職達に対する態 ... [続きを読む]
  • 2007/11/21 21:54 070 夢のあと
  • 楽しい時はあっという間に過ぎ、名残惜しかったが帰らなければならない時間が近づき、私達はシャワーを浴びた。お互いの身体を隅々まで愛し合った後だが明るい浴室で裸を見られるのは恥ずかしい。身体を洗い流したら小島とのひと時も流してしまったようで少し切ない気持ちになった。浴室から出て支度をしながら携帯を見るとあけみからの着信があった。だが小島と一緒にいる今は連絡をするわけにはいかないのでそのまま ... [続きを読む]
  • 2007/11/20 00:52 069 決戦は金曜日 4
  • 小島がそうしてくれるように、今度は私が上になって彼を丁寧に隅々まで愛撫した。耳や首筋から始まって彼の体中を愛した。小島は今まで関係を持った女達にそこまでされた事が無いらしく、初めは戸惑っていたが体の反応は正直だ。私はたっぷりと時間をかけて愛撫したが男の人が1番気持ちいい肝心なところは最後の最後まで焦らした。先週途中で止めて帰された仕返しだ。小島は私に「今までこんな風にされた事無いよ ... [続きを読む]
  • 2007/11/17 22:38 068 決戦は金曜日 3
  • 私と小島は手を繋ぎ、歩いてホテルへ向かった。さっきまで離れていた分を取り戻すかのように色々話しながら歩いた。ヒールでたくさん走ったり、歩いたりしたから足が痛くなってきた。でも小島が気遣ってゆっくり歩いてくれたおかげで全然苦にはならなかった。ホテルに着き、部屋を選んで中に入った時は疲れと酔いのおかげで不思議と緊張感は無かった。そして私達はベッドに倒れこむように横になり、本当に疲れていたので、 ... [続きを読む]
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