172 さん

172さん: 幻想目録 第二分館
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詩、ポエムオリジナル小説発表
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プロフィール

ハンドル名172 さん
ブログタイトル幻想目録 第二分館
サイト紹介文風の吹くまま気の向くままに短編小説を掲載。
「幻想目録」本館
http://nachtisch.jugem.jp/
参加カテゴリー
更新頻度情報提供21回 / 473日(平均0.3回/週) - 参加 2007/09/30 12:41

172 さんのブログ記事

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  • 2008/01/29 00:18嘘の吐けない道化者
  • -----嘘の吐けない道化者-------何故?如何して?訊かれたので答えた。「面倒くさい、からかなぁ」ばちん、と痛々しい音が耳の中に響いた。いや、耳の中だけでなくおそらくこのカフェテラス中に響いたんだろう。遅れてじわじわと頬が熱を持ってくる。張られ... [続きを読む]
  • 2007/12/17 01:08君と僕のくだらない恋愛模様
  • クリスマス氏ね!櫛田の背中に明朝体太字でそう書いてあるのが見えるようだった。僕はがりがりとノートの端に櫛田の姿勢の悪い背中を模写する。大体書き上げたところで隣からにゅっと佐野木の手が伸びてきた。筆圧の濃い文字が、《←イルカ?》と僕の芸術品に矢印を... [続きを読む]
  • 2007/11/20 17:199秒間の祈り
  • 9秒間の祈り生きていたいから生きるわけではないのです死にたくないから生きているのです雑然とした部屋の中で信号待ちの交差点で深夜のコンビニエンスストアで洗濯物を畳むのを止めてメールを打つのを止めて野良猫を撫でる手を止めて僕... [続きを読む]
  • 2007/11/08 00:09光暈のような居場所
  • ----- 光暈のような居場所 -----「しかし君は薔薇が似合いませんねぇ」「うるさいよ」目の前の青年は心底余計なお世話だという顔をした。まぁわざとだ。そういう顔をさせてみたかっただけ。「でもそうやって剪定をしている姿は似合います」「褒められ... [続きを読む]
  • 2007/10/04 20:46或る恋する猫の記録 その2
  • 或る恋する猫の記録のつづき前回までは私が、彼の白猫の恋を知ることとなった経緯、その二匹に立ちはだかる恋の障害なんてものを簡単にお話しした。今度はその後の彼らのことをお話しさせていただきたいと思う。今回、新しい登場人物が現れるのだが、これ... [続きを読む]
  • 2007/09/26 20:54イチゴキャンディ黙示録
  • とにかく格好良くて、加えて頭がいい。口の悪さにやや難ありだけど、女の子には比較的優しい。スポーツ万能で野球部の主将もつとめているあの人は皆の憧れの先輩だった。それでもって、私の好きな人だ。喋ったのは一回だけ。自販機の前で私がお金を落として、先輩が拾って... [続きを読む]
  • 2007/09/14 20:30或る恋する猫の記録
  • 恋をしている。私が、ではない。私の飼っている猫が、だ。彼の名前はビアンコ。その真っ白な毛並みが由来である。瞳の色は緑で、飼い主の私が言うのもなんだが、けっこうな美形だ。性格は猫らしく、自由気ままで奔放。気位が高くて人に触られるのが嫌いなくせに... [続きを読む]
  • 2007/07/09 23:11罪上で踊る僕たちは
  • 罪上で踊る僕たちはふ、りら、り。千切られた蝶の翅が風に舞う。俺はそれを目で追う。光る燐粉。ひ、りら、ら。粉雪の細い指は壊れ物を扱うみたいに丁寧に、翅を千切る。指先についた鮮やかな燐粉をふぅと吹き飛ばす。「きれいだねぇ」... [続きを読む]
  • 2007/06/28 17:24鉄パイプをご用意ください
  • ピンポンとチャイムが鳴り、ドアを開けると相手が鉄パイプを持っていたので思わず身構えた。しかしよく見るとその危険人物は彼女であった。「ふふん。どうよこれ」部屋に入ってくるなり彼女が差し出してきたのはスイカ。カットされていないものが丸々ひとつ。「ス... [続きを読む]
  • 2007/06/22 20:24甘やかに息を潜める死線
  • 「おなかが減っているんだよ」彼は着替えたばかりのスーツも気にせずソファにしなだれてうんざりと言った。そうなの、とわたしは鏡で口紅の具合を確認しながら相槌をうつ。「おなかが、減ってるんだ」「それは可哀想ね」何度も繰り返すものだから、お望みどおり同... [続きを読む]
  • 2007/06/18 01:2402 雨男雨女
  • 続・水色の傘雨男雨女窓を開けているのに風が来ない。湿度の高い空気が交換されるだけだ。学級日誌が僅かに湿っていて、シャープペンの文字が薄れてしまう。元々筆圧が低いのに。困ったなー。「水野さん」後ろから掛けられた声に文字が乱れた。声だけで誰か... [続きを読む]
  • 2007/06/05 01:17ぼくたちは狂乱のさなか
  • ぼくたちは狂乱のさなか「よし、海へ行こう」箕原が突然そう言い放ったのは高校三年一学期の期末試験を終わらせたその直後、午後2時前。俺は最後のテスト科目だった化学のためか、このまま肉まんにでもなれるんじゃないかと思うような教室の気温のためか、... [続きを読む]
  • 2007/06/04 18:39T or F
  • ねぇ 聞いて 気付いてしまったの嘘じゃないの信じて頂戴本当のことなの疑わないで頂戴本当のことなんてなにひとつないのよ... [続きを読む]
  • 2007/05/28 20:1801 水色の傘
  • 水色の傘「あー…」あめ、だ。昇降口で立ち尽くす。グラウンドは既に雨で水浸し。それでも雨は降り続けてる。今日は降水確率40パーセントじゃなかったのかよ。40パーセントって椎田の体脂肪率より低いぞ。ああ、お天気お姉さんに騙された。もう女なんて信... [続きを読む]
  • 2007/05/28 02:55梅雨によせる#5
  • 挑戦する御題その2アリス御題はのんびりと、こちらは季節ものでテンポ良く(理想論)梅雨によせる#501 水色の傘02 雨男雨女03 大洪水04 雨に閉じこめられて05 終わる梅雨によせてまぁまだ梅雨入りしてないですが…御題配布元Anjelica... [続きを読む]
  • 2007/05/28 00:14とろいめんてーぱーてぃー
  • 幻想お茶会第一回開催中です。内容はお茶飲んでお菓子食べて作品を書く。それだけ!本日参加者はいつもの日夏と立花ですその内増えたらいいなちなみに不定期開催です。... [続きを読む]
  • 2007/05/22 12:25お題:Alice''s Adventures in Wonderland
  • 全部はやらないかもしれないけどアリスで御題もってきたなんか幻想目録はアリス関連と図書館関連が多いのでAlice''s Adventures in Wonderland デイジーでその襟元をお飾りよ白ウサギは時計回りに駆けるマーマレードは甘いか苦いか噛み付く蝙蝠あ... [続きを読む]
  • 2007/05/22 11:58めも
  • 創作に関するあれこれ同設定で別主人公のオムニバスが書きたい... [続きを読む]
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