- 2007/12/16 02:07あとがき
- どうも、こんばんは。(これを書いているのは夜なので) かなり長い間ほったらかしでした。 一応コメントには答えていませんがちゃんと読んでいます。 遅くなりましたが、コメント頂いた方、ファン登録してくれた方、ありがとうございます。 さてさて、とりあえず一段落したところであとがきです。 まずは、この物語はどうだったでしょうか?ってとこですかね。 今回の作品は完全に「俺」視点です。 「俺」以外の人物の... [続きを読む]
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- 2007/12/16 01:42第8話 心に宿る灯を抱いて
- 「明日晴れるかな?」 あいつがポツリと言う。「きっと晴れるよ。」 彼女が自信なさげに言う。「そうだな。絶対晴れるよ。」 俺は言い切る。「楽しみだね〜。」「うん。そうだね。」「おう。」 三人は笑顔で言う。「じゃあ、いつものとこでいつもの時間に!遅れたら駄目だよ。」「うん。分かった。」「おう。ちゃんと時間通りに行くって。」 三人は笑顔で別れる。 そして、翌日また出会うのである。 そんな事は無かったけど... [続きを読む]
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- 2007/11/03 02:00第7話 回想
- 日々というものは当たり前のように過ぎていく。 大半の人間は過去を悔やむ。 あの時こうしていれば・・・ 等々、後になってからその過ちを振り返る。 それでも人間って奴は同じ過ちを繰り返す。 要はそれが人間って奴なのだろう。 しかし、できるだけ後悔しないようにもっと毎日を大切に過ごしていれば何か違ったかもとも思う。 まあ、そんな事言っても遅いのだが・・・ この世の中でそれができている人間はどれほどいる... [続きを読む]
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- 2007/10/23 01:19第6話 過去・・・そして現実 後編
- 昼飯を済ました俺と小森は10年前と同じくかつてのデパートへ向かっている。 この不況においてもまだまだ現役のデパートはやや建物も古くなっており、かつての賑わいも影を潜めていた。 俺は数ヶ月前に訪れてその事を知っている。「ねえ。覚えてる?あたしのプレゼントはゲーセンで取ったぬいぐるみだった。懐かしいよ。」「ああ、あのゲーセンならまだあるぜ。といっても、去年新装開店して雰囲気はガラッと変わっちまったけ... [続きを読む]
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- 2007/10/21 04:14第5話 過去・・・そして現実 前編
- はてさて。 前回、俺は小森と久々の再会を果たした。 俺にとっては転機さ。 失った時間は取り返せないが これから新たに埋め合わせをすればいいだけのこと。 やり直しくらいいくらでもできる。 そうじゃなきゃ神様って奴もひどいもんだろ。 まあ、俺はそんなもん信じてないのだが。 そんな俺の薄情な信仰心のせいでもなく 世界の理ってやつはそれ以上に薄情であること。 そして淡い希望は結構な場合どす黒い絶望に変わ... [続きを読む]
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- 2007/10/18 03:53第4話 過去・・・そして後悔
- 過去。 それは過去である。 しょせん過去である。 悔やむ事も愚かである。 ならば、どうすれば良かったのか。 どうする事もできなかっただろう。 しかし思う。 違う道もあっただろうと。 なぜ選ばなかったのかと。 違う。 俺は選んだのだ。 今俺は望んでいるのとは違う道を選んだのだ。 ただそれだけのことなのだ。 自分の選んだ道が正しいのだ。 違う。 自分の選んだ道のみでしか結果を見れないからだ。 そう思... [続きを読む]
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- 2007/10/15 02:00第3話 プロローグ
- なぁ、好きってのはどういう事なんだ? 一緒にいて楽しい友達。 これも好きの一つだと思う。 恋人にしたい。 スケベな事がしたい。 これも好きの一つだと思う。 好きって言葉はとにかく幅広いのだ。 まったく、曖昧なこった。 誰かはっきりと好きの区別分けをしてくれ。 ・・・と、切に俺は願うね。揺れる想い(続き) にほんブログ村 小説ブログへ(文字をクリック)... [続きを読む]
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- 2007/10/15 01:52第3話 揺れる想い
- にほんブログ村 小説ブログへ(文字をクリック) 本日は快晴。見事にいい天気だ。夏に向けて少しずつ厚くなっていくのが肌に感じられるこの季節。 俺は先日加藤さんと小森と待ち合わせをした駅前の広場にいる。 只今、時間は11時29分。 駅の方から小森がこっちに歩いてきている。 ちなみに今日は加藤さんは来ない。 なぜなら、加藤さんには内緒だからだ。「おっす!早いじゃん。関心関心。女を待たせるような男はダメダ... [続きを読む]
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- 2007/10/14 22:49プロローグ
- 人間というものが色々いるってのはご存知の通りだ。 世に名を残す者、悪評轟かす者、人気者、嫌われ者。 そん中で俺って奴はいたって普通の人間ってわけだ。 世の中の2・6・2って奴はご存知かい? まあ、知らない方たちがいるかもしれなから一応説明しておくと世の中には2割が能力の高い人、 6割が一般人、残りの2割がヘッポコって仕組みになってるってこった。 もちろん学校然り、周りをよくよく観察してみると... [続きを読む]
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- 2007/10/12 01:13第一話 加藤
- 月曜日、朝から俺はチャリンコをマッハの速度で漕いでいる。なぜかというと目覚まし時計の野郎が一日たった一回の仕事をサボりやがったからだ。 おかげで俺は朝の貴重な睡眠時間をいつもより20分堪能したはいいが、そのツケがこの状況ってわけさ。因果応報ってやつか? いやいや、この程度の事で報いが来てたまるか。損得がメトロノームの針のごとく左右コロコロされたらたまらん。そうだろ?得した分が丸々損で帰ってきたと... [続きを読む]
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- 2007/10/06 03:47第2話 カンキチロウ
- 幽霊や妖怪を信じるだろうか? 俺は信じてないね。馬鹿馬鹿しい。 俺はそんな非科学的なものは信じてないわけさ。 幽霊を見た?寝ぼけてたんだろ。 妖怪に取り憑かれた?病院へ行け。きっと風でもひいてるのさ。 心霊写真?写真屋に問い詰めてみろ。ミスを認めてくれるさ。 幽霊も妖怪も心霊現象の類なんてのは人間の恐怖が生み出す気のせいってことだ。 ビビるだけ無駄だ。 もちろん俺だって一人深夜の墓地に取り残され... [続きを読む]
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- 2007/10/05 04:34第1章
- 月曜日、朝から俺はチャリンコをマッハの速度で漕いでいる。なぜかというと目覚まし時計の野郎が一日たった一回の仕事をサボりやがったからだ。 おかげで俺は朝の貴重な睡眠時間をいつもより20分堪能したはいいが、そのツケがこの状況ってわけさ。因果応報ってやつか? いやいや、この程度の事で報いが来てたまるか。損得がメトロノームの針のごとく左右コロコロされたらたまらん。そうだろ?得した分が丸々損で帰ってきたと... [続きを読む]
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- 2007/09/07 02:00あとがき
- めんどくさくなったんでサクッと終わらせる事にしました。内容的にはこれの3倍くらいはありましたが、思った以上に自分で書いててつまらなかったのと書いてるうちに第二章の内容がまとまってきたので、大幅カットでとりあえず形だけは終了って感じです。泣ける内容にするつもりでしたが、全く泣けるストーリーになりませんでした。所詮こんなもんです。それとなるべくスクロールせずに済むように文章形態は繋げてみましたが出来... [続きを読む]
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- 2007/09/05 17:20最終話〜運命〜
- 爺さんの手にクシャクシャのメモがあるのに気づいた。爺さんが苦しみながら書いたであろう歪な字を読んでみる。あの子の家への道順ともう一つ・・・―――頼んだそう最後に書いてあった。爺さんの最後の頼みだ。断るわけにはいかない。俺は爺さんに別れを告げすぐに公園に停めてある車に駆け込む。人が死んだのにほったらかしで出て行っては後でややこしくなりそうだったが、それは後で釈明しよう。とりあえず救急車だけは呼んで... [続きを読む]
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- 2007/09/01 20:57其ノ七〜崩壊〜
- ―――雨が降っている。目覚めた俺は驚いた。確か雨が降るのは夕方のサイレンが鳴った後だ。しかも時間はまだ昼過ぎ。おかしい。俺は昨日と今日の明らかな違いに驚きを隠せなかった。「そうだ。爺さんに会いに行こう。」俺は急いで車を出て公園の目の前にある爺さんの家に向かった。 息を切らし玄関のチャイムを押す。―――返事がない。もう一度押してみる。―――やはり返事がない。しかし爺さんがいる気配はした。俺は悪いと... [続きを読む]
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- 2007/08/29 21:38其ノ六〜再会〜
- 頭がキンキンする。これからどうなるのか見当もつかない。飯も食べる気が失せ、マルボロに火を付ける。気づけば辺りは暗くなっていた。俺は漂う煙を見ながらあの子との約束を思い出す。「また、明日来ますね。」彼女は昨日そう言った。ならばそろそろ来るかもしれないと公園の入り口を眺める。静かな夜だ。外灯が僅かに灯るこの公園で俺は彼女を待った。 どのくらいたっただろうか・・・気がつくと俺は寝ていたようだ。ベンチで [続きを読む]
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- 2007/08/25 21:09其ノ四〜迷路〜
- うぅ・・・暑い。というより車で寝るから一層暑いのだ。今日もあのスーパーへ遅い昼食を買いに行く。昨日と同じく冷し中華とお茶をカゴに入れ、レジに行く。そこでまたあれを発見した。花火だ。しかし、昨日買った分が最後の一つだったのに田舎にしては仕入れが早いな。それとも倉庫にでもまだ残ってたのかもしれない。まぁ、どうでもいい事だ。そして今日も展望台へ行く昨日と同じく峠道に車がいないことをいいことにアクセル全開 [続きを読む]
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- 2007/08/25 21:08プロローグ 其ノ四〜迷路〜
- お前さんどうやって来た? そんな・・・ ガソリンが 午後の雨 じゃあ、もう・・・ 夏の迷路が始まる。 ... [続きを読む]
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- 2007/08/25 20:55プロローグ 其ノ三〜歯車〜
- 星明りの夜空を背に二人が灯す線香花火。 それに、この町は外から人が来る事はありませんから。 また、明日来ますね。 笑顔で暗闇に消えていった。 歯車が動き出す。... [続きを読む]
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- 2007/08/25 18:41プロローグ 其ノ一〜ハジマリ〜
- ダラダラと過ごす毎日に飽きていた。そんなときある番組が衝動を駆り立てる。飛び出した世界へ忘れ物を探しに車を走らせた。見上げた夜空から星が降る。 [続きを読む]
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