由姫 さん

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切ない詩優しい恋をしようよ恋愛小説(オリジナル)
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恋をしています恋の詩好きだから。。。
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空にあるリボン
空にあるリボン

プロフィール

ハンドル名由姫 さん
ブログタイトルReturnHearts@
サイト紹介文恋愛短編やら、詩やらをお題にそってこちゃこちゃと書いてます。ほのぼの多し。
自由文できたばかりのブログ。アクセス数があまり伸びなくて、うわぁ〜なんかやだな〜〜。と思いながらも、頑張ります(^u^)
参加カテゴリー
更新頻度情報提供82回 / 299日(平均1.9回/週) - 参加 2007/10/08 16:19

由姫 さんのブログ記事

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  • 2008/07/27 14:26第1章
  • じとじとべとべとの中に、一人だけさらさらがいた。 本日の予想最高気温は三十六度。メガネのおじさんは確かにテレビの中で言っていたのに、それは嘘だったのだろうか。いや、そんなことはない。その周りの人や俺自身は、汗がだらだらと首を伝い、べとべとだ。大体、この真夏に剣道をやって、汗をかかないわけがない。 しかしこの道場の中一人だけ、汗一つかいていない子がいた。日焼けを知らないかのような白い肌が、周りの日焼... [続きを読む]
  • 2008/07/15 21:03冷たいコーヒー
  • 「まだ、来ないのかな……」静かな部屋の真ん中に、湯気がもやもやとたっている。ため息をついたら、それが一瞬揺らぎ、また元に戻る。2つのマグカップにはコーヒーが入っていて、片方はもう半分しか残っていない。今は夏なのに、コーヒーはホットだ。別にそれほどこだわりはないけど、この湯気の感じが好きだから。彼はまだ帰ってこない。彼が「ちょっと食べ物調達してくるわー」と言って家を出たのは16分前。何が食べたい?と... [続きを読む]
  • 2008/07/13 14:24
  • 早く終わってほしい時に長くてこのままでいたいほど早く終わるそれが時間なんだなぁ... [続きを読む]
  • 2008/07/03 21:12これって、愛なのかな?
  • 目の前には、問題集やノートが広がっている。そのうち8割近くは理科であり、あとは数学と少しの英語。「なあ~やっぱりわからないよ」ベしゃっとうつぶせになる彼を見て、ため息がでる。「わからないって言っても、追試はもう逃れられないんだから。もう少しだけがんばろ、ね?」そう言って励ましてはみるけど、膨れた頬はなかなか空気が抜けない。彼のふてくされの理由。それは、この前のテストで追試を食らってしまった事だった... [続きを読む]
  • 2008/07/02 20:39生まれ変わるなら――B
  • どうしてそんなに笑えるのか。どうしてどうして、楽しそうなんだ。彼女たちを見ていると、いつもそう思った。小さなことを大きな笑いに変えて、どんな事にも熱中できて、恋の話をする時の目はキラキラとしていて。僕からすれば、彼女達は「オンナノコ」と言う未確認生命体の一族だ。クラスの男子どもは「オンナノコ」の観察、研究をし、結果を女子のいない放課後の教室で行う「学会」で発表する。「俺、このクラスで一番可愛いのは... [続きを読む]
  • 2008/06/20 21:02
  • #FF9865太陽みたいな人になりたいなと思っていつも笑って泣いたり怒ったりなんてしなかったでもよく考えたらさ太陽だったら熱すぎて誰も近づけないよね... [続きを読む]
  • 2008/06/07 20:37誰が為
  • もし自分を褒め称えるものがいたらそいつをバカにしてやりな自分ばかり見て周りを見失う前にもし泣いている奴がいたら何も言わないでおきな他人に甘えることばかりを覚えないようにもし悪い事を勧めてくる奴がいたらなにがなんでもやめさせなそいつが逃れられない蟻地獄に入る前に友達はなんの為にいるなんで友達になったのか誰の為に友がいる本当の友達がいると君には言えるか?... [続きを読む]
  • 2008/06/07 20:15生まれかわるなら ――G
  • いっそのこと、男の子に生まれたかった。いつもそう思う。周りの女の友達はアイドルグループや恋バナで盛り上がってばかり。テストの成績が低かったからって、「えーやばくね!?この点数!やばくね!?」とわめくばかり。どうしてなんだろう。私は普通じゃないのだろうか。 別に私はがさつで乱暴と言うわけじゃない。ただ、「今時の女の子」らしいことに興味がないんだ。アイドルより好きな作家、恋バナより読書、はしゃぐより勉... [続きを読む]
  • 2008/06/03 20:57歩調合わせてよ
  • 「……ちょっと」「ん?」あいつは気だるそうに振り返る。「足、速いんですけど」ついさっきまで隣で歩いていたのに。あっというまに1メートルの差。こいつは凄い足が長い。だから、歩幅がありえないほどに大きいのだ。それに対し私は中肉中背。彼の歩幅に合わせようと大またに歩いても、追いつききれないのだ。「ああ、ごめんごめん。なんか、つい」苦笑いしながら私が追いつくまで止まっている。なんか、腹立つな。前からこれ、... [続きを読む]
  • 2008/05/28 21:11雨の中、二人
  • ザバザバザバーー!!!信じられないほどの土砂降りに、叫びながら近くの公園の木の下に逃げ込むしかなかった。「イヤー!何で雨なんか降るのー?」いくら木の下と言えど、葉っぱと葉っぱの間を伝った大粒が、ちらほらと落ちてくる。まだ梅雨入りには早いと思ってたんだけどね。悲惨だよ、悲惨。暑いしジメジメしてるし。「しらねーよ。さっきから空模様悪かったし、なんとなくわかってたじゃん」私の隣で彼は、部活用のエナメルバ... [続きを読む]
  • 2008/05/12 20:53
  • 子供はよく泣いて育つとか言うけどさ大人は泣いても成長できないのかな人間自体が泣いて成長するんでしょ?だからさ大人はとか子供はとか言うのはやめたら?そこの大人のふりしたキミに言っているんだけど... [続きを読む]
  • 2008/05/01 20:05気になって仕方がない! ――B Side
  • 最近、彼のことばかり見てしまう。見たくないのに、見てしまうのだ。席が前後なものだから、どうしても目がそっちに行く。ああ、見ているだけで胸がきゅっとして、顔が熱くなる。手で触れてしまいたい。でも、ダメダメ。そんな事、できない。なんだか自分が彼をストーキングしてるみたい。嫌だな。最近、ずっと見ていると突然振り向いてきたりするようになったし。やっぱり気付いているよね……。でも、でも、でも!どうしても見て... [続きを読む]
  • 2008/04/30 21:26気になって仕方がない! ――A Side
  • なんなんだ、なんなんだ。俺の背中に突き刺さる視線。じわじわとくる熱気。おいおいおい。なんだよこの視線は。授業に集中できないだろ?我慢できなくなってガバッと振り向くと、あいつはすぐさま横を向いて「私は今まで窓の外を見ていたのよ?」といった表情。全く……。始まりは2週間ほど前。どこかから視線を感じるようになったのだ。その犯人があいつ。さっと振り向けばいつも目が合った。で、最近の席替えであいつは俺の後ろ... [続きを読む]
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  • 授業
  • 2008/04/28 21:425.鈍感
  • 好きだよそういつもいつも言ってるのに返ってくるのはわけわかんないこたえへぇ、凄いね、そんな事言っちゃってねぇ…どっちが!って思うんだけど怒ったって無駄彼はずっと窓を見てるあいつは意識が別世界に飛んでいってるんだよ、と誰かが言ってた本当かわからないけど多分違う意識を飛ばしたふりしてるんだよ、彼はだからさ私の気持ちにも気付かないふりしてるんでしょ?鈍感な人、演じてるよね……演技なんかしないでよ私に素直... [続きを読む]
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  • 演技
  • 2008/04/24 20:24距離を縮めたい理由なんか知るかよ
  • 「……何よ」「え?」気が付くと、コイツはいつもニコニコして、頬杖をついて私を見ている。全く、何?何なの?…どうせそう聞いても、別にー?ただみたいから見てるんだしーって言うだけ。「何してるの?」「え、本読んでるんだけど?」見てわかるでしょ。「そっか、じゃあ俺も本読もう!」「え?え?何で?」私の言葉を無視して、あいつは本棚から適当に本を選んで持ってきた。で、隣の席にどっすん。「…そこあんたの席じゃない... [続きを読む]
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  • 本棚
  • 2008/04/23 20:59
  • なんとなくだけどさ水溜りを見ていると吸い込まれそうになるんだ空に落ちそうな気持ちになって背中がゾクゾクしてくるから... [続きを読む]
  • 2008/04/23 20:514.片思い
  • 片思いって何さ?誰かに聞いてみたするとその人は言った好きな気持ちが一方通行になっている事だよなんだか腑におちないそれって「思い」が「好き」って気持ちって意味でしょ?なんで「嫌い」じゃだめなんだろう「嫌い」が通じない時は片思いって言えないんだろうかおたがい嫌いあっていたらそれは両思いって言えないの?そう言っても皆は苦笑いするだけだからしかたなく考えている片思いって両思いってなんだろうAvantage... [続きを読む]
  • 2008/04/22 21:06純潔少年
  • 夕焼けが、頬にあたって朱にそまっていた。静かな教室で、机に突っ伏して居眠りしてた君。白い肌、薄い唇、端正な顔立ち。全てが、私にとっての憧れだった。「あのさー彼女とか、いないの?」時々チラッと聞いてみた。でも、すぐに「いるわけないだろ?俺、いままで彼女いたことないから」と笑って流された。「……起きてる?」そっと、語りかけてみる。返事はない。居眠りのつもりで、熟睡してしまっているようだ。――いまなら、... [続きを読む]
  • 2008/04/20 20:19はちみつビター
  • それは、口にした瞬間に、ぶわぁっと広がった。「あ…甘っっ!」甘すぎて、正直むせそうになる。いつも食べているチョコレートとかとは全く違う種類の、とろりとした濃い甘さ。「え?そんなに甘い?これ」サヤは子瓶の側面に張ってあるラベルをまじまじと眺めた。瓶の中で揺れる、金色の光。とろとろの蜂蜜。サヤが買ってきたものだ。「そんなに甘い?って……。やばいくらい甘いよ」「本当?じゃあこれあげるよ」目を蜂蜜の金色に... [続きを読む]
  • 2008/04/15 21:09それでもキミは振り向かない
  • 「へへ、負けちゃった」そう言って頭をかいて、苦笑いをしていた。全国大会出場がかかった決勝戦で、彼女達は敗れた。それも、ボロボロに。「レベルが違ったんだよ、私達」彼女はチームメイトを見下ろした。皆崩れ落ちて、泣いている。「まあ、まだチャンスはあるし。頑張らなきゃね」「お前な……」「何よ」「よく泣かないな~」俺がそう言うと、「えっ?」っと驚いた顔をした。が、しかし、すぐニヤニヤと笑い出した。「だって~ワ... [続きを読む]
  • 2008/04/08 20:253.談笑
  • 君とたまに話す2人で隣にたってなんでもかんでも話してみる成績のこと、変な先生のこと、今日やったヘマのことそして時々……タイプの異性の話もその時さりげなく聞き出そうとする好きな女の子誰?ってでも君の口はなかなか固いさあね、と話題を変えてしまう教えてくれればその子との掛け橋になってあげるのにねend.... [続きを読む]
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  • 先生
  • 2008/04/06 18:00空想空間をレイアウト
  • 「おーい」手を顔の前でブンブン振ってみせる。「んー?」あいつは、ボーっと空を見上げたまま。「何考えてんだよー」「あのねー好きな人とデートするならどこ行こうかなーって」「へぇ~……」好きな人…ね。察すれば、俺は好きな人じゃないって事ね。はぁ。「あ、そうだ。水族館がいーな。水のゆらゆら感がいいし」そう言って、手首をフラフラとさせる。こいつ、目がだんだん空想の世界に浸ってきてるぞ。「よし!」「は?」「で... [続きを読む]
  • 2008/03/31 23:02咲き誇る白い花の名は、
  • その歌声は、どこまでも澄んでいた。高く、もっと高く――『ワタシノナミダヲトメテクダサイ……キミニデキマスカ』そんな歌詞が心に染みた。彼女はそれを歌っているだけだろうけど、俺は彼女が涙を流したならばに本当に助けに行こうと思ったぐらいだ。それは、隣町であった有名音楽コンクールでの事だった。友達のハルキがそのコンクールに出場することになったので、その応援に無理やり連れて行かれたんだ。元々音楽とかには興味... [続きを読む]
  • 2008/03/28 21:35夢の無い子供たち
  • 「なあなあ、今日の山羊座、№1星座だったんだぜ!」「…ふーん」「で、ラッキーカラーは青!お前にピッタリじゃん」「…ん。そう」「……」反応が薄い。いつもの事。こいつ、占いだとかジンクスだとか、普通女の子が好きなことが嫌いらしい。現実的なんだよな。夢がないっていうか。「そうだ、この前のテレビ見たか?『奇跡の超能力捜査!』」「あんなの嘘っぱちよ」こいつはそう言いながら、「実用英会話法」とかなんとか書かれ... [続きを読む]
  • 2008/03/27 21:24いつか、あの手を掴める日が来ますように。
  • その手は、暖かかった。たぶん、偶然だったんだろう。すれ違った、あの瞬間。手と手が、確かに触れた。暖かく、たくましい手が、私の手に触れていた。驚く心臓を抑えて振り向いた時には、彼の姿は消えていたけど。前から、彼の事は気になっていて、目で追っていた。でも、こんなに気持ちが高まったのは、初めて。頬が熱かった。いつも部活頑張っていた君だから。汗を流していた君だから。あんなに優しい手をしていたんだと思う。ほ... [続きを読む]
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